【80年代】週刊少年ジャンプ Part.20【全盛期】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ブーム
83〜キン肉マン
84〜キャプテン翼
84〜北斗の拳
85〜ファミコン
86〜タッチ
86〜ビックリマン
87〜聖闘士星矢
89〜ドラゴンボール
89〜ろくでなし 今のジャンプを楽しめる感性を失ったジジイが昔はよかったと愚痴るだけの老害スレ 俺がジャンプ購読するのやめた年だ、96年
ちなみに当時20歳 90年代が青春だったというのはゲーム世代だから
だから各ゲーム板やVジャンプのほうに入り浸っているんじゃね 復刻版ジャンプ(ワンピースとジョジョ)を買った90年代世代ですけど、『ついでにとんちんかん』はすごく覚えてます。
他の作品も名前は知ってるので、「おー北斗の拳、あっ男塾、うわー、キン肉マンだー!」と楽しんだのですが、『とんちんかん』だけは「面白いんだけど、今回ギャグが少ないなぁ」と思って読んでました。
何で『とんちんかん』だけは覚えてるのか?
でも懐かしくて面白かったなぁ。ぬけさく先生大好き(笑) ジャンプは低年齢に受けの良いギャグ漫画の質に
定評があるから >>13
そこらへんは西村が書いてたね
低年齢層受けの為にはギャグ漫画が必須だと思ってたって
キン肉マンについても低年齢層の指示が強かったことが気に入り
プロになって連載することを進めたと
確かにマガジンやサンデーはジャンプほどはギャグ漫画に強くなかった ドラゴンボールも88年マジュニアとの決勝で鳥山の希望通り完結させてたら普通のヒット作程度の認識で作品評価は固まってたかもな
翌89年からカードダス大ブームがキタし、ここから怒涛のようにグッズ展開も増えていくし
サイヤ人編から異常人気
もしサイヤ人編やんなかったら90年(ドイツグランプリだっけ?かで)セナと握手もできなかったかもな笑 マジュニア編で終わっていたら北斗やキン肉マンクラスの漫画という評価で終わっていた
それでも充分凄いんだが >>16
でも、ドラゴンボールで消耗しなかったら、もう一本は長編描いてただろうな。 アラレ終了時に、鳥山は今後イラストレーターか挿絵画家として使っていけばいいみたいな評価が
編集部内でもあったみたいね
一発屋に終わると思われていたのが更にすごい伝説を作り上げてしまった >>17
それはわかんないよ
金儲けたら漫画家辞めたがってたんだし
ドラゴンボールで消耗って他の漫画家なら漫画家辞めない程度の消耗だって
実際にジャンプともめた漫画家は鳥山以外漫画家辞めてないもんな
忍空だって再開して完結させている 原やブロンソンも無茶苦茶な引き伸ばしをさせられたが
漫画家や漫画原作者を辞めたりしなかった 引き延ばし=害悪みたいな風潮だけど、漫画家の立場で言えばこれほどありがたい話はないと思うんだけど
人気商売でそれだけの人気があるなんて名誉な事だし、不安定な稼業だからとにかく仕事があるだけでもうれしいはず
もうアイデア出ないよ〜という悲鳴くらいはあるだろうけど、それで辞めるなんてありえないっしょ 80年代末期
翼や肉 北斗が終わった後は
ちょっとした暗黒期なイメージだな
幽白とスラムダンクが連載始まった90年代までは
ドラゴンボール1強な感じで >>19
超ヒット漫画家だけだろ
それ以外は漫画家辞めまくってるだろ >>21
中堅漫画家ならともかく、大ヒット漫画家は印税が山ほど
入ってくるのに使う暇がないから不満がたまってやめたがる。
金も名誉も十分手に入ったならやめて遊びまくりたくなるのが人間なのだ。
あんただって宝くじで何億も当たったら仕事辞めたくなるでしょ。 >>23
そりゃあ単に仕事が来なくなっただけ
あんた漫画に暗いでしょ
漫画という商売をサラリーマンと勘違いしてるわ
人気がなくなったら描きたくても発表の場が無くなる
それを残酷とかわけわかんないこと言い出すなよ >>21
引き伸ばしが嫌で辞めたかった例
本宮ひろ志
永井豪
川崎のぼるは巨人の星の続編の話が来たとき強く断ったが押し切られて描いてる
引き伸ばしや続編に抵抗が無くなったのは20年前くらいからじゃないの
それまでは漫画家自身が飽きて他の作品が描きたいって感じだったから 昨日テレビで昭和アニメと平成アニメの最強ヒーローランキングが放送されてたけど
昭和世代でも平成世代でも1位は悟空だったな サルでも描ける漫画教室では連載をやめようと思ったけど
税金対策で豪邸を建てたローンがあるのでやめるにやめられないという話があったな >>21,26
あと、割と知られてる話だと思うけど、ドラゴンボールや北斗の拳だってそうだよね。
DBはきりのないインフレバトルに無理を感じて終わらせたがってたし、
北斗はラオウを倒したところで終わるはずだった。
ドラえもんみたいな単純な1話完結ものでもない限り、長く続けすぎれば設定や話に無理が生じてくるものだし、
作品のクオリティを大事にする作家だったら、商売だからって長く続けられればいいとは思わないものだよな。
儲けも大事だけど、それで話がつまらなくなったり設定が破綻したりと作品の出来が悪くなってしまったんじゃ困る。
ただ、引き伸ばしや後付けの全てが悪いわけじゃなくて、面白い話作りや整合性を保つことができるのならそれも構わないと思う。 >>26
本宮ひろ志は大抵たいして長くも続いてないのに単に連載途中で飽きてぶん投げてばかりのイメージがあるんだが、
それでも引き伸ばしさせられた結果だったってこともあったの?
この人の作品で割と長く続いていたといえばサラ金あたりか(いくつかの部に分かれててタイトルが変わったりしてたけど)。
あるいは少年ジャンプ時代の古い作品?
引き伸ばしといってもこの人の場合、
本宮「飽きた、終わる」
編集「いや、せめて区切りのいいとこまで描いてもらう」
本宮「しょうがねえなぁ…」
で、長くはないけど本人が初めに飽きて終わるつもりだったところよりは引き伸ばされた、って感じか。 >>30
男一匹ガキ大将は富士山決戦で万吉死亡で完とした原稿を
西村が勝手にホワイト修正して続けさせたのを西村本人が「わが青春の〜」で書いていることぐらい知っとけ ジャンプ展の公式図録が届いた
スレ住人は必読だと思うがな 原哲夫と荒木飛呂彦の対談って初めて?
荒木は未だにオラオラ百裂拳を看板にしてジョジョを続けているのによく顔向けできたよな 本宮ひろ志が
「漫画は横糸(演出、キャラ作り)が7割
経糸(ストーリー)は3割でいいんだ」と言ってたと
堀江が巻来との対談で言ってたがそんなもんかもね ケンシロウってそもそもブルースリーのモロパクリなんだから
原が文句言う筋合いないだろw でも、ジョジョの「オラオラオラオラ(r」
は、北斗の「アタタタタタ(r」がなければ生まれなかったと思う 車田正美があんだけ作中で必殺技連打すれば
他の漫画家も見ならうよ >>40は何をとんちんかんな事を言ってるんだ
必殺技自体をどうこう言ってる訳じゃないだろ
オラオラオラオラ…って同一台詞を繰り返すのはアタタタタタと繰り返すのを真似たと言ってるんだぜ?
文脈から意味を読み取れないとか池沼かよ いや・・・あたたたたたたたたたホワッチョー!とかもろにブルースリーのパクリで当時の子供はみんな真似してたけどw
なんでそれで北斗の拳のオリジナルを主張してるんだよw 初めて見た回でモヒカンがタコ殴りされるシーンがあったが
ん?これは殴られてるやつが「あいたたた」って悲鳴あげてんの?
それとも殴ってるやつの掛け声?
でも掛け声にしちゃ「あたたた」なんてかっこ悪いしな どっちなんだ
としばし悩んだ 北斗の拳は徹底的にパクって作り上げた作品だもんな
編み出したのは秘孔を突いて内部から爆発するとこだけかも >>45
アホや
秘孔が無くてもヒットしてたわ
レベル低いな 黄金期ジャンプはキン肉マンみたいなコロコロに載ってそうな漫画から今なら青年誌に載ってそうなハードボイルドな漫画まで幅広い年齢層に対応していた 70年代はかなり幅広い年齢層が対象だったけど
黄金期にはもう概ねYJとの棲み分けができてたと思う ビジネスジャンプだっけ?
80年代中盤にはベアーズクラブっていうエロ漫画みたいな広告がよく週刊ジャンプに入ってたけどw 小学館の雑誌にジャンプの広告が載ってたな
大きい範囲で系列だからか
ジャンプには、少女漫画誌の広告も載ってた気がする 昨日発売された復刻版読んだけど、はなったれブギは掲載誌間違えてると思った。 そのころ女性作家やたらひっぱってきてたけど
幕張で編集者が女作家を食ってたとかネタにされてたから
そのころそこそこ力を持ってきた編集者が女狙いで連載ごり押ししてたんだろうな 一色まことや森下裕美は他誌で成功してるから編集者の見る目がなかったわけでもないんだろうけど
ジャンプには合わなかったな
はなったれブギは案外少女雑誌のほうがウケたかもしれない 集英社は小学館の子会社だから、ジャンプに小学館の漫画広告が載るのは分かる
白泉社の少女漫画の広告が載ってたのが不思議だよ
白泉社も子会社なのか 社名が違うだけで同じ系列会社だ
明治製菓と明治乳業みたいなもんだ 復刻版見たけどオレンジロードは月刊ジャンプか月刊マガジンに載ってそうな絵柄と内容で周りからかなり浮いてた ブックオフ行くようになって6〜7年経つけど、今日初めて
新沢基栄「ボクはしたたか君」が売ってるのを見た。
もしかしてこの漫画ってあまり人気なくてコミックの出版数が
少なかったのかな?因みに俺は奇面組しか記憶が無く、買おうか
ちょっと迷ったが今日のところは買わずに帰宅w 復刻感想
ターヘルアナ富子が中々面白い
はなったれの作者って花田少年誌の人じゃないか
男塾、桃の顎がごっついのう
ちさタロー可愛い
プレゼントの賞品がゾイドってのが86年を感じさせる >>62
「したたかくん」はそこそこ人気があったよ
終わったのも人気がないからじゃなくて
作者の体調不良が理由だった 腰痛は漫画家の職業病だろうけど、この人ほど苦しんだ人もいないだろうな。
奇面組後期から繰り返し語ってたし。 したたか君終盤は他の漫画の勢いが凄かったから、すんなり終われたんだろうね。時代が変わっていったもんね。 >>62
したたかを手放す奴が少ないだけじゃね?
人気あったし作者腰痛で惜しまれつつの連載終了だったしな
刷り部数が少なかったって事は無いと思う したたか君自分は面白くなかったから打ちきりだとばっかり思ってたわ したたか君は面白いのに思ったより世間の知名度が低いのが惜しい
アニメ化しないと本屋での単行本の扱いが悪いのかも そういやジャンプ展でキックオフがほぼ完全に無視されていたな
遺族と折り合いがつかなかったんだろうか? キックオフはさらし者になる可能性が高いからな、色んな意味で 復刻本ぜんぜん売れてないな
どこのコンビニ行っても置いてある
やはりほとんどの奴は過去雑誌なんか興味無いよな
売れてないで言うと週刊プレイボーイもそう
金曜土曜でも束で置いてある
アマゾンでは売り切れて買えないことが多いのに
DVD付いてるときだけ買いたいんだよなあ 復刻版全部買った。こんなドキドキしたのは4年ぐらい前の鳥山明原画展以来だわ。ちょっと読むと、こんなもんか〜って感じになるけどね。 現行のジャンプですら週末まで売れ残っているのに
紙の本がいまどき売れるわけがないだろう 広告の掲載見送りがちょこちょこあるのが残念
森下裕美って初期は普通の絵だったんだな >>78
JUNとかサイボーグサラリーマンは覚えてる
路線変更してあんな人気出るとは思いもしなかった 森下裕美は作風も絵柄も変えまくったからな
アシベが大ヒットしてからもシリアス路線の漫画をいろいろ描いてたりして
成功した作風にこだわらないところがすごい >>75
値段も定価の2倍以上だしのう
当時品じゃなくて復刻版でしかも不完全なんだからもうちょい安くても… >>81
まあ値段は確かに高いよね。
広告も潰れた会社なら許可とる必要もなさそうだけどな。まあ法的にダメならしかたないけど。
昔の雑誌の広告って、時代を感じるひとつの楽しみなんだけどな。
でも、復刻版は続けて欲しいわ。今後も続くなら、『こち亀』と『ドラゴンボール』連載開始号、売り上げ1位獲得号は出るだろうね。 ラジコンの広告はドキドキワクワクして見てたなあ
オプティマミッドは知ってるがただのオプティマもあったのね
あとまったくカンタンだとか、これをミロお前モカゆっきりおや炭焼きとか漫画形式のも好きdった
こち亀で麗子がブガッティの模型を見て趣味が理解できない場面
男の趣味はロマンで何の得にもならないと両さんは切れてたが
この約10年後に製作代行で儲ける話が出来るとは >>81
最近流行りのオンデマンド印刷のような物
ロットが大幅に少ないので一冊あたりの制作コストが高くなる
復刊ドットコムのコミックが高いとよく批判されるけどあれも理屈は同じかと
>>82
当時の物がないので比較できないのだが主に肖像権の問題な気がする 先日ジャンプ展に行ってきたんだけど、生の原稿から感じる迫力ってスゴイね。
音楽やスポーツは生(ライブ)がいいっては良く言うけど、マンガも
紙面からでは伝わらないパワーを感じてしまった。
もうすぐvol.1は終わってしまうけどもう一回見に行きたい。 ま、80年代が黄金期だったでしょうな
70年代の方が男臭い漫画は多くジャンプらしかった気もするが 80年代も本宮チルドレンが活躍したから十分男臭いぞ
90年代はそういう作品が絶滅したな 70年代は熱血系とスポーツ物が多すぎてゲップが出るから
80年代の過渡期的な雰囲気がすき ジャンプの筋肉描写はキン肉マンから始まりターちゃんやドラゴンボールが終わった95年に終わりを告げた 劇画は鳥嶋が編集長になってから森田以外は書き手が全てお払い箱にされてしまい
べしゃり暮らしがジャンプ最後の劇画の漫画になった 当時のライバルはマガジンだったので
劇画路線で勝負しても負けることはわかりきっていたから
鳥嶋自身も劇画は分からん人間だし ある意味マシリトのおかげで漫画とゲームの面白さは全く別物だと嫌というほど思い知らされた
西村はまず漫画の面白さを優先した 西村は自分の後継者はまず後藤でその次は堀江と思っていたと言ってたね >>94
そういえば二人とも本宮漫画に登場するキャラだな… 外道マンに登場する「魔死利戸 毒多」というネーミングがすごい
言われてみれば確かにドーベルマン刑事は沙樹が加入してから雰囲気(おもしろい方に)変わった >>94
実際途中まではその通りに動いていた
堀江失脚までは テレビ局やおもちゃ屋にとっては、ジャンプというのは有料の宣伝ペーパーに過ぎなかった
漫画なんてものは文章がろくに読めないやつに見せるためにあるものでしかないって
そういう考え方だからこそ、実家が洋品店で漫画嫌いの鳥嶋と波長が合ったんだろう
洋品店というのは自前で商品を開発できないから、宣伝と露出を頑張るしかないから >>97
西村の手記だと「ジャンプをダメにしたのは若菜(第3代社長)だ」みたいな感じだったね
その若菜も故人で自分の部下だった堀内が今の社長という https://shonenjumpplus.com/article/entry/heppoko_10
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