>>465
文庫本第6巻(最終巻)の巻末近くにも収録されちょる。

ただ、昭和47年(1972年)に読み切りとして週刊少年マガジン(確か第34号だったように記憶)に掲載されていたときのフレーズが
一部削除されているなどの手直しがされちょる。

「ポリスである。邏卒である」というフレーズだったのに、「邏卒である」の個所が文庫本では削除。

邏卒(らそつ)という表現、今となれば実に奥床しく思えるし、明治初期の時代の描写としても非常に重要な位置づけのフレーズだと思えるんだけど…

※邏卒 = 警邏(警ら)のおまわりさん。