梶原「決めてあるといえば館長、題名もすでにちゃんと・・・・・そのものずばりのどんぴしゃり。空手バカ一代」

大山「空手バカ・・・バカと認めてしまうからには、弟子を持つ身としてはどんなものか」

梶原「謙遜のし過ぎと言いましたが、ここでは逆にうんと遜ってもらわないと。頭を下げてかかるほで、読者の心の中にはスムーズに入って行けるんだな・・・・」
(空手バカ一代の研究への解説文/真樹日佐夫より抜粋)