関連用語

研無刀(けんぶとう)
「斬る」よりも「破壊する」事を目的として硬度と重量を増加させた刀で、「切れ味」そのものは皆無である。当然、普通の刀と同じ感覚では使えず、相当の技量
と筋力が必要になる。なお、研無刀の鞘も本体の重量に耐えるため、本体と同等の強度を持っている。
鋭斬刀(えいざんとう)
研無刀とは逆に、徹底的に切れ味と軽さを追求した刀。代わりに硬度を犠牲にしているので、使いこなすにはやはりかなりの技量が必要である。
無崩篭(むほうごて)
研無刀の斬撃すら防ぐ筒状の篭手。刺々森は鋭斬刀と併用して使い、弱点を補強していた。
忍武士(しのびぶし)
忍者ではなく、あくまで武術の一環として忍術を習得した武士のこと。