【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】©2ch.net
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32年もの長きにわたって2015年3月にようやく完結した
持統天皇(鵜野讃良皇女)の波瀾万丈な生涯を描いた
大型歴史ロマン「天上の虹」を中心に語るスレです。
その他の里中作品の話題も可。
作品批判、キャラ批評はOKですが、過度の叩きはやめましょう。
荒らしはスルーで、まったりと。
次スレは>>980の方お願いします。
>>980を過ぎたら次スレが立つまで書き込みは自重しましょう。
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前スレ
里中満智子と天上の虹 その27
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1474715461/
過去ログは>>2-10の辺りにあります。
注意事項は>>11にあります。
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まあ穂積が言うと正論ではないね
一般的には正論だけど この漫画設定の穂積はどんなツラして吉隠の雪の歌とか恋の奴の唄詠んだんだろうな?って思う 弓削についても吉野で詠んだ時鳥じゃないほうの歌とか、秋萩の上の白露の歌とかが漫画内で
紹介されなくてよかったなと思うわ、あれらを紹介されていたら後年のクソ行動との矛盾が凄いから >>735
たぶんそんな風に「女の視点の正義」だけを押し通すことを言いたかったんじゃないかな
>>736
正論 >>740
ここは里中スレなので天上の虹の人物に関して話しただけですけど?
但馬が高市に打ち明けたのも穂積が逃げたのも漫画内の事実でしょ
それをレスしたら「女の視点の正義を押し通す」ことになるのか?
男女どっちが正論だとか議論したいなら恋愛スレでやれば? >>740
そんな嫌味言ってまで正論を押しつける人もウザイよ >>741
何に発狂してるかしらないけど、穂積の言うことが極めて正論だといいたいだけ
穂積みたいに愛から逃げる方もずるいけど、但馬みたいに愛を大義名分にして押し通そうとするのもウザイ >>743
そうやっていちいち嫌味を付け加えないと気がすまないのね そもそも不倫に正論もへったくれもないし
穂積正論説を押しつけられてもねー 新作の「かたづの」読んだ。
実在の女城主がヒロインだけど、讃良をずっとヒステリックにしたようなキャラで怖い。
本当にあんな人物だったとしたら、周囲の人間たち嫌だったろうな。 穂積と但馬の件で、そもそもの元凶は、
父と母を失い心細く思っていた但馬を無視し続けた高市。
年下過ぎても、せめて妹か娘として構ってあげればいいのに。
>>747
東北のお姫様よりも、大伴家持漫画の情報が欲しいと思っていたけど、
面白そうだな・・・。 原作の小説とはキャラが違うのかな
原作はだいぶ前に読んだけど少なくとも主人公はヒステリックではなかったはずなんだけど >>748
高市は十市以外誰も愛してなかったからね
御名部だって自分が愛されてないからこそ、但馬を妻にと願い出たんだろうし
最後はそれなりに穏やかだったけど「妻はおまえだけでいい」ってのと恋愛とは違う
広い意味では愛かもしれないけど、そんなんだから但馬をほっぽりだしてた高市も悪い
但馬でなく田嶋洋子でも妻にして絞ってもらえばよかったのに >>750
但馬が高市に間違って毒盛ってなきゃなんとかなってたんだけどね
そこまで男に誠実さを求めるなら
但馬は責任取って自害しなきゃならんな 最近何かにつけて女sageしてくる人がいるけど
女に恨みでもありそうw アリエスの乙女たち文庫で買って読んだが
1回読んだりお腹いっぱい
昔、買って読んだっきり何処に行ったか行方も分からん 昨日の夜のNHKニュースで、著作権の問題で里中先生がインタビューに答えてた。
お元気そうだったー。
昔、石原が漫画の規制をしようとした時も、なにか意見を出してたっけ 穂積のアレが正論とか、言ってるやつ察しだわ
クズすぎるやろ
作中でも否定され気味に描かれてるのに 穂積のアレが正論とか、言ってるやつ察しだわ
クズすぎるやろ
作中でも否定され気味に描かれてるのに 幽閉中の妹にドヤ顔でクソバイスしてくる兄貴なんて例え正論でも従いたくないわ この時代は女は愛に生きるしかなかった
という前提で大袈裟にレディコミ風に描いたのが天虹なわけで
穂積みたいなのが出てくるのは必然だわね
実際の穂積がどんな人物だったのか分からないけどキャラとしてはこれでいいんじゃないの 「この世で一番大切なのは愛」アトンの娘のアンケセナーメンの台詞
先生が描く女性キャラクターはこういうものなのだ 愛に生きるのは良いが穂積や弓削のようなクズ男と不倫すると不幸になる
と里中先生に教えられましたw 自分本位な愛に生きるからクズ男としか不倫できないだけよ
不倫しているクズ同士でお似合いだよ 里中先生も不倫経験お在りなのか?と勘繰ってしまう…作品群 令和って万葉集からとったようだけど、その時代の人達のほうがセンスあるな
自然に元号つけてるっていうか
今は無理やりとってつけてる感あるのが否めない 元正天皇「養老の滝の水を触ったら、肌が若返ったわ!元号は「養老」にしましょう!」
史実の氷高はお茶目だったようだ
>>763
先生と同世代ぐらいの山岸涼子の短編漫画も不倫ものが多いよ
読者の殆どは不倫なんかしてないと思うのに、誰向けなんだろと思った。 令和の令って麗しいって意味もあるんだな
律令とかの令って印象しかないから、何で今の時代に令なんて錯誤した文字使うんだとずっと思ってた
まあ憲法いじりたい安部政権からしたらそういう意味が無くも無いだろうが というか万葉集から名付けるなら識者会議に里中先生呼ばれてもよかったのにw >>765
里中先生も山岸先生も、不倫の愚かさと不毛さを作品で訴えているよね
不倫なんかするものではない、と反面教師として読んでほしかったんだと思う というか、特に古代だと絶対的に不可能な恋愛って不倫(特に権力者の妻との)くらいしかなかったのでは
複数妻が持てるから身分違いだからといって諦める必要ないし、あとは同母兄妹くらいだけど、それは一組のカップルの話だけで完結しちゃうし >>765
永井路子説だったと思うけれども、元正天皇が即位後、最初の行幸先が
美濃国で、壬申の乱の時に天武天皇に味方してくれた人々の子孫が住んでいた
「私は壬申の乱を忘れていませんよ」という彼女の思いが秘められていた?という話
同時に、台頭していた藤原不比等への牽制という解釈だった
でも個人的には、美人が「お肌が若返ったわ」と言って改元する方が楽しい
史実でも、水主内親王を短歌で慰めるように、と命じた逸話とかから人柄を偲ばせられる
長屋王残照記の氷高も、美女が歩む苦難の道という感じが印象的なんだけどね 大伴旅人、家持の父。
塩焼王のインパクトには負けるけど、一度聞いたら一発で覚える個性的な名前だ。
史実の元正女帝は詔や歌を見てみると、良く悪くも自分の気持ちに素直な人柄っぽいね。
他の元号候補では古事記や日本書紀が出典らしいけど、
そっちが選ばれたら持統天皇のことがちょっと話題になったかもね。
でも記紀なんて偽書だー!と解釈する人達がうるさいから、万葉集で無難だったかも。 羽鳥アナのモーニングショーって番組で元号か万葉集絡みで里中先生のインタビューあったって友人から聞いた
残念ながら私は見てないんだけど見た人いる? >>773
NHKで2日のニュースウォッチ9でのインタビューなら偶然見た。
録画はできなかった。 >>771
台頭していた藤原不比等への牽制という解釈だって?
史実の氷高は、「私に徳がないから、不作になったり、平民が流没したり、
地方で反乱が起きたり、ついには朝廷の手本である不比等が亡くなってしまった」って言ってたらしいのに >>777
スレ違いだから簡略に
不比等は有能な臣下としては重用されていた
同時に、天皇の外祖父になろうとする野心を見抜かれ警戒されたというのが永井路子説です
文武の子達は首皇子を除いて臣下に格下げになったから、首は自動的に皇位継承者になった
けれど、元明の孫には吉備の子達もいて、元明によって皇孫に格上げされた
首は病弱だから、元明と元正は首の後継者として吉備の子供達を考えていたという内容です
後に起きる基皇子のゴリ押し立太子や長屋王の変を考えると、藤原家から
天皇を輩出し続けていくという野心があり、その地固めをしたのは不比等ですもの >>747
亀レスだけど書評が出てた
…漫画については最後の数行しか触れてないけどw
>夫や子どもを失いながら、「かたづの」の如くひとり「生きる」清心尼の凜々しい姿は、
読者を励ましてやまない―里中 満智子『かたづの!』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00003125-allreview-life >>778
元明の孫には吉備の子達もいて、元明によって皇孫に格上げされた
元明によって皇孫に格上げされた
同じ孫でありながら、広成と広世と比べて随分と扱いの格差があるな。
早死した珂瑠が不憫と思わなかったのか、皇族の血を引く跡継ぎが欲しかったのか、
それとも聖徳太子がホモの漫画みたいに好き嫌いで選ぶ人だったのか 同じ孫であっても、娘と長屋との子は特別に大事に思ってたんじゃないかな
ヨソからきた嫁との子より優遇するのは、今の時代でもありそう 壬申の乱の原因の一つとして、皇位継承権譲渡が盤石なシステムでは無かった事が原因で
奈良時代も盤石とは言いがたいのが実情だったのでは?という前提でレスをします
元明の心の中で、孫達への愛情の差や、子供達への愛情の差は多少はあったかも知れないけれど
何よりも、予測外のことが生じた場合「誰」が天皇家を支えられるのか?が重視されたのかも?
・広成と広世の母方の一族は藤原家と拮抗していける力はない
・一方、吉備ならいざとなれば本人が登極できるほど高い身分を持つ
しかも長屋は左大臣
広成と広世は皇族としての地位を突然、罪がないまま剥奪されたけれども
母方が脆弱ならば、せめて末端の貴族として政争に巻き込まないようにした
…という苦肉の策にも見えるんだよね
なんせ奈良時代の政争の多さと皇族自ら血を流す率の高さは異常だもの
平安時代に藤原家が天皇家に根深く絡みついて、政争に巻き込まれた皇族が
出家で俗世と離れて争い終了という形が定着していくまでの過渡期だったのかもだけどもね すみません、歴史板でもないのに長文投下しました
以後慎みます でも吉備は阿閉の実子ではないんだよね
『続日本紀』に吉備の母親が記載されてないことを考えると、生みの母は阿閉ではないと思われる 長屋王の変でのゴタゴタで記録抹消とかされたんでないの?
長屋の母親が御名部だっていうのも、確定事項じゃないようだし(宗像大社の神宝館内にある
宗像氏系図紹介ボードでは御名部は高市の妃となってたけど長屋の母親ではなかった) 吉備だけは幸せになるかと思ってたんだけどな
長屋が他に妻をめとっても深刻に嫉妬して恨んだりしないし面倒見てるし
いい奥さんなのに
そういうところは御名部に似てるけど、御名部より明るい可愛らしさがある分女性的な魅力がありそう でも本当に吉備が阿閉の実子でないなら長屋に与えずに軽の妃にしていたと思うんだよね
年齢的にも釣り合い取れているし藤原氏他の豪族への権勢にもちょうど良い上に皇族だから問題なく皇后に出来る 讃良縁の薬師寺の東院堂は、養老年間に吉備が阿閉の冥福を祈って建立されたから
実の母娘の方がしっくりくる そういえば石川郎女違いで草壁がお手つきした加能古さん、両親が『大ヌさまとは縁続きで』
とか言ってたけど讃良的に地雷なんじゃ
肝心の大名児は蘇我安麻呂の血縁だったぽいからセーフゾーンだけども >>788
それだと血が近すぎるから避けたのでは?
当時は異母兄弟の婚姻は認められていたとはいえ、
草壁も珂瑠も病弱だったから近すぎる近親婚はヤバいと阿へも気づいてたとか 草壁と阿閇もすごく血が濃い近親婚だもんね
阿閇と讃良は父親が同じ天智天皇で、母親が姉妹同士でしょ
天虹でも讃良が珂瑠を見て「この子の血は私そのもの」って言ってたっけ
つまり珂瑠は、「草壁と讃良の子」に限りなく近い血ってことにw
それなのにもし珂瑠が異母妹の吉備と子供作ったら、もうどうなることやら… 近親婚は政略的に有利だとしても、
当時の人は、似たような顔の近親者よりも、もっと別の顔の人と結婚したいと思わないのかな。
で、妻が豪族の娘ばかりの天智は身分が低い女性が好みなのかと思ってしまう 間人との事がマンガ通りだとすると
妻に間人との身分の差をつけたい気持ちは分からなくもない
実の妹に「皇后にふさわしい女はお前しかいない」とか言ってたしな
フィクションだけど いちおう天智には倭姫(舒明天皇の孫で天智の伯母にあたる)という正妃がいたけどね
天智の妻が豪族の娘ばかりなのは、その時期に若い未婚の皇女がいなかったからでは?
天武の妻は皇女が多かったけど、全員天智の娘だからね… 皇女クラスは大后になった妹しかいないから無理でも、倭や額田だけじゃないどっかの三世〜五世女王を娶っておけばよかったのにね。 天皇の娘の皇女じゃなくても5世までは女王だもんね
いくらでもいそうな気がするけど
鏡王と額田女王ってはじめは名前で皇族の端くれかと思ってた
姉妹揃って「王」がつくし この漫画だと采女設定だけど、額田は宣化天皇の三世〜五世王じゃなかった?書紀だと額田姫王って書かれてるから皇族だよね 釆女登場の際にはバックの豪族オヤジがセットで出てくるのがお約束だけど
額田には何もないとこ見るとやっぱり皇族だったんじゃないかな
素性の知れない女が中大兄大海人兄弟をいいポジションで手玉にとるとかあり得ないもんな >>798
そうだとすると皇族姉妹をめとってたわけだ
でも3人の皇族妃で子供は誰も産まれなかったと
そうなるとしかたないかも
大海人が異常に皇族妃だらけなんだし この万葉集ブームで興味が湧いて、里中さんが90年代に刊行してらしたイラスト集を
買って読んだけど本編メインで登場する前だからか但馬・穂積・弓削のキャラデザが全然違って新鮮だった 何年か振りに最初から読んでみたいと思ったけど、天虹って電子化されてないのか 平安時代でも皇族の系統でありながら後宮に仕えていた人もいたみたいだから、額田もそういう部類なのかななんて思ったり。
それに皇族の血を継いでないのに「王」とか「女王」とかって名乗れないんじゃないかな。
超例外に宇宙皇子があるけどあれは完全フィクションだしなあw 新元号に万葉集の歌が引用されて万葉集が注目されてるというけど、
ぶっちゃけ、その時代の歴史や人物を知らなきゃピンとこないんじゃないかな。
いや、その歴史を知ってるともっと楽しめれると言った方が正しいのか。 宮子「子供なんか知らない」
「父上の野心に利用されたくない」
そう言いながらも、息子と父の権力に守られながら暮らし続けるというのがよく分からん >>806
一人じゃ生きていけんだろ
単純に考えるとうつ病で引きこもりだったんじゃないのかな 宮子のアホっぷりはすごく分かりやすいと思うけど
所詮は主体性のないノータリンお嬢様の反抗だからでしょ 男にふられて、ついさっきまでお腹の中で育てていた我が子を何十年も無視するだなんて、
母よりも女を選んでるじゃん。
そんな母性ゼロの母親に育てられても子供はろくな目にあいそうもないわ。
直接の育児は乳母がするけど。 母性神話はマザコンには都合が良いんだろうけど
女も人間なので追い詰められると心が壊れるんだよなあ 出産後は各種ホルモンの急激な減少で精神的に不安定になりやすくなるし、
人によっては産後うつにもなるよ ああ大河の時宗でおなごは子を産むと心が乱れますると松下禅尼が言ってたけど
科学的にもそうなのね >>812
生理のときの数百倍とかすっごいホルモンの乱高下があるからね
多くの場合は母性に振れるけど、一歩間違えば違う方にいってもおかしくない 産後うつのマンガ広告バナーとかあるよね
現代でもケアが及んでない部分あるし、まして飛鳥時代とかお察しな気がする >>809
「愛」の為なら子供も家庭も壊して構わないという作風の作者なのに、何を今更w 愛って何なのだろうとこのマンガ読んでると考えさせられる
但馬とか紀ィとか見てるとそれって単に性欲なんじゃないのかとすら思うわ >>815
もし里中先生に子供がいたら、あんなに愛一辺倒の作風じゃなかったかも >>817
それある
リアルの実子や子育てをしらないから、ああいう風に書くのかも
小梨夫婦って奇妙に仲がよい、
言っちゃえば夫(の愛)に依存してる妻が多い んでも少女漫画なんだからある程度は仕方なくない?
十市がこの時代に恋愛結婚なんて無理ねと最初から悟ってたら話が始まらないし
ガチの歴史物ならともかく >>820
少女漫画というかレディコミだな
中大兄や大海人の全開シーンとか少女漫画であってたまるかw >>819
先生は実子どころかまず夫もいないやんけ
理想の夫婦あるいは実子>>>>夫だった母親の影響か >>816
但馬は父と母を失い、夫も放置するし、愛というより心細さからだろう
よく考えると、紀は母が健在で三人兄弟なのに、
スキャンダルや無理心中未遂まで起こすだなんて、母と兄弟達に申し訳ないとか念頭にないんだな 兄とのやりとりは描かれてたけど母と妹に関しては台詞での言及すらなかったよね
もう少し家族のやりとりとか見たかったな 紀の死後に穂積と大ぬの会話が掛かれてたけど
大ぬは娘が死んだのに全然悲しくなさそうな様子で違和感があった 兄弟といえば、私は建皇子を可愛がる讃良をもっと長く見てみたかったな。
それがあんなに呆気なく夭折しちゃって・・・。
もし建が長生きしてたら跡継ぎは大友じゃなくて、建になってたのかな。
口がきけない天皇でも、過去にはアルビノの天皇だっていたらしいしね。 建は長男だし母は蘇我だし健康だったら跡継ぎ確定でしょうね
もし本当に建が跡継ぎになって子孫残してたら、今の皇室はなかっただろうなぁ
現在の皇室は志貴の子孫だもんね 中大兄の夢に出てきた越智が
「この子(健皇子)にはあなたを父と呼ばせたくない」
と言ってたね
読んだ当時はさらっと受け流してたけど、
健皇子が唖だったという史実を
こういうエピソードに組み込むのは上手いと思った でも異母姉妹の姪娘は仇である天智を悼む歌を残してるという
署名された名前が「石川夫人」だから姪娘かどうか確定じゃないけど 持統天皇は天武天皇の崩御を悼む歌をいくつも残す一方、同時期に甥っ子の大津皇子を処刑するなど非情な決断を下し、
皇極・斉明天皇は孫の建皇子の早死を悼む歌をいくつも残す一方、同時期に甥っ子の有間皇子を処刑するなど非情な決断を下し、
女って二重人格なんですかね >>831
二重人格でもなんでもないしわかりやすいじゃん
自分の大切なモノのためには他のものや邪魔は全部始末できるってだけでは >>831
まあ単なるおためごかしの可能性はあるな
歌なんて建前でどうでも詠めるし
権力を手入れるためにはなんでもするって感じ ログをあまり読まずに質問ごめんなさい
里中先生の漫画は色々電子版が発売されていますが
「天上の虹」は電子化されていないんでしょうか?
近頃めっきり老眼が進み、拡大して読める電子版の愛用してまして
可能ならば天上の虹も電子版で最初から読み返してみたいなと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています