【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】©2ch.net
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32年もの長きにわたって2015年3月にようやく完結した
持統天皇(鵜野讃良皇女)の波瀾万丈な生涯を描いた
大型歴史ロマン「天上の虹」を中心に語るスレです。
その他の里中作品の話題も可。
作品批判、キャラ批評はOKですが、過度の叩きはやめましょう。
荒らしはスルーで、まったりと。
次スレは>>980の方お願いします。
>>980を過ぎたら次スレが立つまで書き込みは自重しましょう。
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前スレ
里中満智子と天上の虹 その27
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1474715461/
過去ログは>>2-10の辺りにあります。
注意事項は>>11にあります。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured というより、
壬申の乱で、大友に殉ずる気持ちもないのに、何のために戻ってきたねん、十市。 十市の(無自覚な)健気な女演出でしょ
自意識過剰なのか母親含めた周りからみた「いい子ちゃん」であろうとしているし 「その生年設定でいくと、幽霊から子供ができてる計算になったり、親子の年齢差が10才以下になったりするよ?」っていうツッコミを「高尚な説」扱いするとはwwwwwww
いかに天虹読者が非常識で低能かの表れだなwwwwwwwwwwwwwwwwww
少し考えれば誰でも分かること、ってか当たり前のことだからwwwwwwwwwwwwwwwww
こういう物理的にありえない設定をするなんて真似は、もはや創作とは言えん、捏造の域だろwwwww
実在の人物や歴史に対して敬意がなさすぎwwwww
そのくらい考えて、整合性がとれるようにしてから創作しろやwwwwwwww
そもそも話が始まらなくなるような矛盾だらけの設定に、何の疑問も持たず創作できるその神経に関心するwwwwwwwwwwwwwwww >>385
間違えた、「関心」じゃなくて「感心」だwwwwwwwwwwww
天虹がぶっとんでるのは、思考が普通じゃない人間に支持されてるあたりからも明確かwwwww
去年大学生で今は大学生じゃないって聞いて、退学になったってぶっとんだ発想をする読者がいるくらいだもんなwwwwwwwwww
大学院行ったとか、就職したとか、もっと他にあるだろwwwwwwwwwwww 仮に大友のもとに戻らなかったとしても非難されそうな。
十市に限らず、傍にいながら殉じずに生き残った人って、
どんな理由があろうとも非難されるし。 >>382
愛はないけど情が少しはわいたのかも
十市みたいな性格だと、開き直って高市のもとに走るマネはできなさそう
大友からあんな言葉かけられたら、ああいうリアクションするに決まってる
そういう意味ではあのシーンの大友はずるい
ただ、壬申の乱後に高市しか目になくて一緒になれない→絶望の流れは
さすがにちょっと視野狭すぎやしませんかいとは思った
幼い頃からずっと自分を抑えてきた人なだけに、初めてかりそめの自由を得て
はっちゃけちゃったのかもね 高市と十市が涙の再会を果たし、
高市が葛野「こんにちは」と笑顔で挨拶をするシーン。
目の前にいる男児の約束された将来と父親の命を奪った側の立場なのに、
笑顔で挨拶するなんて、すげーな、高市。
そもそも葛野の誕生を知ったショックで、人麻呂とハッテンしたんじゃなかったっけ。 >>381
ウェリントン公女のアントニアという人らしい
阿閉にも見えるね 先生のブログで聖徳太子の小説の挿絵が張られてて、
かっこいいけど、少年・青年の外見だと、どうも処天の方の太子を思い出してしまう 愛のために人生の歯車がおかしくなった但馬と、
自分が穂積の安らぎになれて、息子と実家の保障をしてくれるならそれでいいと割り切っている和女って、
現代の「恋愛結婚の方がお見合い結婚よりも離婚率が高い」という対比みたいですね 和女の話題が出るとどうしても元カレ(利足だっけ?)どうしたかなぁと気になってしまう
幸せになっててほしいなぁ 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
G8Z80 和女のような采女達は天皇や皇子サマ達に見初められるのを望んでいるけど、
仕える主が女性だったり子供だったりならどうするんだろ。
中央出身の豪族を狙うか、舎人の彼氏を作るのか。 史実は分からないけど、天虹では独身とか言ってたような気がする。
子孫は残せなくても、お気に入り采女として実家を盛り立ててくれるのかな。 采女は地元や出身氏族と中央を繋ぐ期待の星
後宮が表の政から分離していった時代の侍女とは少し意味合いが違うかも
采女の墓は色んな地域に残ってるしね
もちろん皇族に見初められたら幸運だけど 県犬養三千代も不比等と結婚したから出世した訳じゃなくて、
三千代が確立した宮中の地位に目をつけた不比等がアプローチした様子
(彼女はたぶん采女じゃないけど)
高貴な男に見初められるというのは、世に出る唯一の手段という訳じゃないんじゃないかなー 天虹では采女である鏡王女もお墓が残ってるけど、
天皇の寵愛を失い、しかも近江朝廷の重臣の妻なのに天武がお見舞いしたり、
死去の記録もわざわざ歴史書に残したり、墓がなぜか舒明天皇陵の近所にあったりと、
つくづく謎の人だわー。 残照記や手記で、皇太子が山上憶良とか吉備真備とか高名な学者から勉強を教わるシーンがあるけど、
氷高や阿閇とか、元々そうなる予定はなかったのにお鉢が回った人は短期間で勉強しなきゃいけないから大変だね。
讃良も後世に優れた女性と評価されるぐらいなら、生まれながらの才覚なのか、里中流で表現すると愛のパワーで乗り切ったのか。 氷高も阿閇も讚良も阿部も、幼少から帝王学学んでたんじゃないのかな
身分的に大田や御名部あたりもね
上記の人たちが産まれて数年は、跡継ぎになれそうな男子がいなかったから、念のため女帝の可能性を見込まれて仕込まれてたとは思う
推古や皇極の例があるから女帝は想定内だと思うよ えっ……
予備が少ない草壁系統ならともかく、
天智天皇の娘達まで?娘でも野心が芽生えんか?
というか、帝王学を学ばせた娘たちをよく大海人に嫁がせたね。 時代が進めば女子は仮名文字に和歌、
男子は漢籍、と分化していくけど
この時代は教養にバリエーションがなさすぎてそういう区別ないんじゃないかな
文字を学ぶなら四書五経と仏典しかないみたいな
律令もまだないし >405
有馬を殺した後は天智と天武の系列以外は血が遠くなりすぎて予備の皇族がほぼいない状態な上に
母親の身分&血筋的に天智の息子で跡継ぎになれそうなのいなかったし
時代的に兄弟相続も多かったから天武の嫁に女帝候補の娘を宛がうのは自然だと思うよ
天智と天武が早死にしていたらそれこそ皇族腹の天智の娘を女帝にするしかなくなる
健が健常で長生きor太田・讚良・御名部・阿閇のうち誰か一人でも男に生まれていれば話は別だったろうけど 間違えた
皇族腹の天智の娘じゃなくて蘇我氏系腹の天智の娘ね
あと天智と倭姫に子供が生まれていればまた変わったかもしれん 蘇我系って豪族の血なのに、傍系の皇族よりも上なの?
でも、壬申の乱で一気に没落したような。
若い頃にたぶん不遇だった不比等に、蘇我の娘が嫁ぐなど苦しい状況だったとか。
ついでに、額田が本当に傍系の皇族出身だったとしたら、
十市は父も母も皇族というわけで、十市が男だったら皇位継承権に近い立場にいたのかな。 豪族でも中央豪族で先祖が何らか皇族と繋がりがあったとしたら、それは傍系皇族より上なのかもしれないね
少なくとも地方豪族の娘の子である高市より十市の方が身分は上だと思う(皇后位は考慮せず)
「お父様が皇子でお母様が皇族じゃないって僕も十市も大友くんも同じ身分なんだね」って幼少の高市が言ってたけど、多分違うなって思ってた 天虹で1コマだけ登場した不比等の妻である蘇我娼子は、
壬申の乱がなければ、皇族か有力豪族に嫁いでいたのかな。
でも、不比等との間に生まれた子供達は子々孫々繁栄してるし、人の運命はわからんもんだ。 中大兄が「母親が皇族の息子がいたら」と悩んでいたけど、
それなら豪族の娘ばかりに手を出さず、傍系の皇族の女性を妻にすればいいじゃんと、
歴史に詳しくない素人考えではそう思ってしまうんだが。
それでも中央豪族の方が箔と権威がつくのか。
それとも、そんなに大友と伊賀宅子娘を愛していたのか。 有間が女だったら間違いなく中大兄は手を出していただろうな あの頃は傍系でも皇族の女性がいなかったと思う
中大兄の娘を除いたら倭姫と間人くらいで
王の娘ならざらにいただろうけど 中大兄も大海人も子沢山なのに、
孝徳天皇は有間たった一人!妻もたった三人!
夭折して記録に残らなかったかもしれないけど、なんなの、この格差は。 当時の天皇が妻一人って訳にはいかないだろうけど、せいぜい3人ぐらいが感覚として普通なんじゃないかなぁ
普通に好きあって結婚した一人の相手の他、間人みたいに政治的に仕方なく押し付けられた相手が少数いるって感じ
大海人みたいに「俺には沢山の女が必要だ」って、政治関係なく本気で思ってるなら人間としてはちょっとやばい
まぁそこはフィクションだけど 光仁天皇も、
長年連れ添った妻がいるのに、年をとった今更になって内親王を迎えなきゃいけないだなんて
…とか思ってたのかな。
聖武天皇が娘を権力争いに巻き込まれないようにと、
よかれと思って結ばせた結婚が、ああなっちゃうとはなぁ。 >>417
しかも井上は阿部に妬まれてたしw
まだ阿部の方が道鏡だの仲麻呂だのと恋愛楽しめただけましだったかも
井上が恋愛楽しめたとは思えないし酒人共々不幸だったね
聖武天皇はことごとく娘を不幸にするよな 額田によって愛の力とやらに目覚めた中大兄が
「たとえ日本が滅びようとも、唐の歴史に『小国なれど手強い民族がいた』と記されたい」
おいおい、台詞は立派だけど国民を巻き込まんでも……と思ったけど、
持統天皇の時代で、唐の歴史書に初めて「日本」とういう国名が記されたというのなら、
娘がその願いを叶えたということになるのか。
このツンデレ娘め! 『言霊の人・大伴家持』刊行記念企画展
「里中満智子『愛』のテーゼ」
高志の国文学館(富山県)
8月11日〜10月8日(火曜日休館)
観覧料 一般500円、大学生250円
高志の国文学館の年間スケジュールにありました。 6/4・・・懐かしいタイトル
最初に読んだ、里中先生の漫画だわ。 毎日風船を買いに来るとか、自分が来なくなっても毎日風船を飛ばしてほしいとか、
普通に無理やろと思った これからの里中満智子展はこれで全部でしょうか?
「マンガで語る古代大和−学術と創造の融合−『天上の虹』にみる創造の世界」
会期 7月14日(土)〜9月30日(日)
会場 奈良県立万葉文化館
里中満智子氏講演会 7月29日(日)
「里中満智子『愛』のテーゼ」
会期 8月11日(土)〜10月8日(月)
会場 高志の国文学館(富山市)
里中満智子氏講演&サイン会 8月11日(土)
「大伴家持生誕1300年記念 里中満智子作品展−時をこえる愛の言霊−」
会期 8月4日(土)〜11月18日(日)
会場 因幡万葉歴史館(鳥取市)
里中満智子氏サイン会 8月4日(土)
里中満智子氏講演会 9月15日(土) 知人情報ですが、
9/13(木)にエポックなかはら(神奈川県川崎市中原区)に降臨だそうです。 結局あの草生やしマンって消えたの?
なんか知恵袋とTwitter荒らしもしてたテンプレマンみたいだけど 文庫の1〜6巻(第一部)を入手したので久しぶりに通して読んだ
改めて讃良様怖いわ
大海人の即位の正当性と高市が十市と娶せたいために「大友が天皇即位
したなんて知らないわ」てケロッと言う、同父の弟でも交流がなかったら
情の欠片も持ち合わせない
あんだけ祖父・石川麻呂を自殺に追い込んだことを恨みに恨んで、とうとう
「なんでもっと父に抵抗しなかったのか」と矛先が被害者にまで行く
大海人が亡くなって、服をあらためていってる時、自分より身近にいた服に
までうらやましいとか悔しいとか、とうとう嫉妬が必需品にまで及ぶ始末
讃良と草壁はなんのかんの言って親子で似ている
讃良が「大きな心で他の妻も認める」と何度誓ってもできなかったのと
草壁が「立派な跡取りになれるよう頑張る」と何度誓ってもできなかった
草壁は本当に丁寧に丁寧に気力を挫かれていったなあ
大海人なら情の厚い「おおらかな人」で受け入れられるのが、
草壁の場合「感情を表にだしてはしたない」みたいな言われ方をした
頼りにして親友と思ってた友人にも全員に裏切られる 讃良は良くも悪くも愛が重いんだと思うよ
そしてヤンデレ気質
草壁は典型的な毒親にスポイルされた子供だから
讃良と似てると思ったことはないかな 文庫6巻ではあへ皇女がんばったなあと思う
あの人は本当にスゴイ人だ
杉下警部なら「それでもあなたがやったことは殺人です」って言うかもしれないけど その草生やしマン少女漫画スレで少女漫画叩いててワロタ
合わないなら少年漫画か青年漫画読めよ まあともかく出てったのなら万歳、ステルスしてるなら残念 知恵袋荒らしというのが気になったんであの草生やしマンがよく連呼してた歴史人物名+
Yahoo!知恵袋でググったらこの質問者の質問がヒットしたよ。質問内容とか回答内容を
ざっと流し読みしたけど里中スレの前スレあたりの内容と連動しているように思えるし、
回答者の回答内容がこのスレで草生やしマンが主張してた見解と似通ってる。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14165765994 質問内容がここのページみたい。質問してばっかでわろた
ttps://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_list.php?writer=usagi0kumasan12&flg=1 >>431
阿へ皇女は弱さに寄り添うことができたからね
讃良は強い人にしか寄り添わなかったから 強い人にしか寄り添わないというか
弱い人を理解出来ない&する気もないから寄り添えないんだよ
せめて理解しようとする気持ちを持てれば草壁もああはならなかっただろうに あへさんは亡くなる時も、氷高皇女に対して「ごめんなさい…女としてかわいそうなことをしました」って言ってる
光明皇后が亡くなる時に「阿部が男だったらよかったのに」と言ってるのと対照的だ
もちろん漫画の中の話だけどね 基皇子が長生きして、同母姉の阿倍と一緒に育てられてたら、
男性免疫ゼロな阿倍が男性に慣れて、
男性に依存かコロリと騙されることもなかったと思う。 どうでもいいけど、里中さんついにちばてつや先生のあとを継いで、マンガ協会の理事になったわね? あすなろ坂、最後の方しか読んでないけど大河ドラマだよね
忍さん、そこは赤ちゃんを守らないと駄目でしょー…って思った 先生の価値観的には
血の繋がった子供<<<<(超えられない壁)<<<元はアカの他人の伴侶
だから子供を捨ててでも愛に殉じる方が正しいのさ >>419
どれほど犠牲が多くても例え全市民が死に絶えようとも
なすべきことがあります 宮子って、紀の死を嘆き悲しむカルを見て、「他の男に走るような女に勝てないなんて」と嫉妬して、
果てには何十年も心の病になってしまうけど、
紀は仮にも皇女様の身分であるというのに、宮子は「偉大な浄御原天皇の皇女様に嫉妬するなど恐れ多い」とか思わないのかな。
人間だから嫉妬ぐらいするだろうけど、身分違いや、近親婚を重ねるほど血族主義という時代背景が忘れられているように見える。
三千代だって「史が讃良の異母弟だという噂は失礼だ」と言っているのに。 >>448
そりゃあ不比等の娘だもの
皇族より下なんて感覚ないんじゃない
史実では紀ィが珂瑠の正妃だった証拠ないし最初から宮子が皇后になる気満々だったんじゃないかな
漫画では嫉妬だけで引きこもった感じだったけど、紀ィの件が本当にあったとしたら、そのおかげで皇后繰り上がり当選なんてプライドが許さないだろう
出産が引き金なら産後うつとか甲状腺疾患とか拗らせたんだろうなって思う 宮子が皇后になる気満々!
繊細で神経が細い宮子しか知らなかったから、新しい解釈だわー。
史実の持統天皇は珂瑠に皇族の娘を正妃にさせようと考えなかったのかな。
年齢差はあるかもしれないけど、何の為に何人も皇女がいるんだか。
それとも、史実の珂瑠と宮子は他に付け入る隙がないほど仲が良かったのか。
どっちも和歌が残ってないから何ともいえないけど。 流石に臣下の娘で皇后は図々しすぎるだろう
光明子でさえあんだけ言われていたのに 宮子はパパに期待されて意気揚々と入内したのに
珂瑠はひ弱だし強烈な姑や小姑や大姑いるし
ウンザリしてヤル気無くしたところに出産でメンタル病んじゃったとか
普通の家庭だったらこの環境は病むわ
宮子が実は強い性格で藤原がどんなに強くても讃良や氷高には勝てんだろうからね 同じ采女達の嫉妬や迫害もあったとか…?
光源氏の母ちゃんだって苛められて衰弱しちゃったし。 >>444
里中先生の母親がそういう価値観の人だったんだよね
20年近く前に、NHKの番組に先生と高齢のお母様がゲストで出演してたのを覚えてる
先生は母親からいつも「あなたたちよりお父さんのほうが大事なのよ。他人だから」
と言われ続けて育ったという話をされていた >>454
その番組見てないけど、先生は傷つかなかったのかな。
それとも、そういうものなのかと受け入れたのか。
先生の漫画で何度も唱えられてる愛って、仏教の愛欲の意味なのかな・・・ >>455
そういうものなのかと受け入れたらしいよ、夫>>>子供 だと
実際にご両親は仲が良くて、先生は「夫婦とはそういうものだ」と刷り込みされたっぽい
だから先生の漫画は、結婚後も夫を全力で愛する女性ばかり登場するのかなと
こういう価値観だと常に愛情が第一になる
ほとんどの妻は夫より子供が大事だけどね(笑) あー
海のオーロラで、ルツを連れてナチスから逃げようとするレイが母親に言った言葉は、その価値観を子供側から見たものだったのか
初めて読んだ時もそう言う考え方もあるのかーってちょっと感動したけど、そういう背景を知るとまた感慨深いわ
また読み直してみよう 少女フレンドで海のオーロラ、ドイツの第二次大戦末期をやってた時に
ミミのあすなろ坂でも第二次大戦末期で
さくらちゃんの見てるニュース映画にフランツが出てたのがおもしろかった 讃良「草壁、あなたよりもお父さんのほうが大事なのよ。
血が繋がった他人……、いや、繋がっていたわね。」 >>459
そんなところにフランツが^^;
読んだ当時、レイの母って厳しい人だな・・・と思ったけど、そういう背景が投影されているのかな。
だいぶ昔に読んだ巻なので忘れたけど、ルツの母と、ひとりの男性を巡って一悶着あったんだっけ? >>460
んでも草壁がああだから
子供を良くも悪くもないがしろにしてるようには見えないね
大海人が倒れた時も最近草壁のことばかり気にしてたと茫然となってたし え、草壁本来の人格disりまくりだったじゃんか
毒親はあれで気にかけて蔑ろにしてないって認識なんかぁ 毒親とはたしかにそうかもしれんね
讃良自身に全然自覚がないが 草壁が死んだ後の讃良の悲しみ方もあっさりしてたな
「草壁…!」って泣いたコマ1つ程度だったような だけど、唯一の息子を失ったばかりだというのに、
その後すぐに自ら天皇となった史実の持統天皇のメンタルもスゲーと思う。
悲しみのあまり、長期間引き篭もったり死ぬまで喪服を着ていた権力者も結構いるのにね。 軽以外の大海人系皇子に天皇位を渡すものかという思いというか意地が哀しみを上回ったんじゃないかな
讃良なりの草壁への愛情の示し方なのも含めて >>460
この時代の皇族はほとんど近親婚だもんね
草壁と珂瑠が虚弱で早世だったのもそのためと言われてるし 推古天皇75歳で崩御
元正天皇68歳で崩御
聖武天皇56歳で崩御
う〜ん、近親婚関係なく昔の死亡率は半端ないと思うが、長生きした人もいる。
>>454
だから先生は、
「持統天皇が我が子可愛さの為に大津やライバル達を黙らせて、無理やり孫に引き継がせたなんてありえない!」
…という考えを持ったのかな。 先生は親子愛は元々そんなに描いてないよね
とにかく男女の愛がすべてな感じ
讃良が草壁亡き後、息子より常に夫に想いをはせるのもちょっと異常 >>470
そりゃ先生に子供いないから、そこんとこにリアリティーはつきにくいんじゃないの
高市と但馬の間に子供いるんだよね
そっちの話も作ってほしかったなあ 自分に子供いなくても親はいるんだから
親と自分である程度分かるんじゃないのと思ったけど
>>444な母親だとそりゃ親子愛は分からんだろうなぁ >>472
子の立場から見た親の愛情はわかるけど、親の立場からのいろんな感情はわからないわけで
>>444みても、子供の立場からだと言葉尻を真に受けるしかないわけでさ
ましてあの先生は病気で子宮とって「生めない」立場になったわけだから、そこには子供を作らなかった人とは違う感情があるかも
でも里中先生に子供がいたら、あんなに愛、愛って愛乞食の漫画にはならなかったかも >>473
着ていた服にまで嫉妬する女はさすがに引く >>473
子供がいない女性漫画家で、里中先生ほど愛乞食の漫画を描く人はいない気がする
例えば、同年代の山岸凉子も独身子無しだけど、里中先生とは愛に対する考え方が全然違う
男女・夫婦の関係を冷めきった目で分析して、男に愛を期待しない、フェミニズム寄りの作品が多い
やっぱり里中先生の母親による刷り込みの影響は大きいと思うわ 子供が居なくても子供に対して暖かい目線を送る女性漫画家普通に居るし
産んでないからっていうのは結構偏見だなあ でも里中作品の全ての親子関係が歪つでおかしいわけじゃないからなぁ
少なくとも脇キャラとかモブキャラの親子関係ほど普通だから
メインキャラ周辺ほど掘り下げていくうちに自分の価値観が強く出ておかしくなってる気がする
讃良→草壁もそうだけど五百重→新田部も夫への愛というか執着が子供にスライドしてる
親子愛じゃなくて他人である夫に向ける愛が重さそのままで変質してしまっているというか 少女漫画・女性漫画は、あまりにも少年漫画・青年漫画とは違うものに進化した。
文化としてみたときに、まるで別の国と民族なのじゃないかと思うほど。 親子らしい親子も全然いないよね天虹
皇族ばかりだから他人行儀なのかな >>481
阿閇と氷高が一番親子らしいかも
長屋王〜では吉備も一緒にアットホームな親子って感じだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています