それは確実にあると思うな。激しい怒りだけで超サイヤ人に目覚めるなら悟空はタンバリンを前にしてとっくに目覚めていたであろう
ナメック編の悟空はベジータに「サイヤ人の常識レベルを遥かに超えている。奴は超サイヤ人なのか?」と評されるほどの力を身に着けていた
しかし、その後「お前は超サイヤ人ではない。いや、なりきれていないのだ」とも言われる。つまり実力的には超サイヤ人に近い強さを身に着けていたが
悟空の穏やかな性格ゆえに覚醒に至らずにいた。しかし激しい怒りが起爆剤となりその性格の問題も乗り越え遂には覚醒と言う流れだったからね

しかしそう考えてみると、重力装置で幼いころから修業してたトランクスはともかく、組手ごっこ程度だった悟天がどうやって限界に近い強さを身に着けたのか と言うのが疑問になるし
そして二人ともどうも過去に激しい感情による覚醒と言うのを経た様子も無い。恐らく生まれつきなれる体質だったという線の方が濃いそうだ