備考

◆「ケツだけ爆弾」は、俺的には3本の指に入る感動作。最後にシロのケツから爆弾が取れた理由がよく分からなかったが、それはさておき、コンビニ本なんかでは裏表紙に、ロボ父ちゃんのことを「戦国、大人帝国と並ぶ感動作」みたいにあるが、俺は、ケツだけ爆弾はそれら3作かそれ以上の感動作だと思う。
ちなみに「大人帝国」は、俺は感動作品でいいと思うが、一部の人には「ノスタルジー(って日本語で言うとなんだ?)や敵キャラの目的がハッキリしてない」と悪評。

◆「野原一家ファイヤー」という映画の定番ネタ(アニメや原作にもあるかは知らない)で、
「野原一家ファイヤー状態の野原一家は無敵」と言う人もいるが、
「暗黒タマタマ」では、その状態で野原一家が敗北している、唯一の映画作品。

◆なお、「野原一家ファイヤー」と「春日部防衛隊ファイヤー」が同時に出てきた映画は、おそらく「夢見ワールド」がお初。

◆映画には脚本家または監督の意見が反映されているの?

・「ロボ父ちゃん」→女性専用車両やレディースデイへの反対?
・「宇宙プリンセス」→しんのすけ「オラがお名前書いたから・・こんな紙切れ一枚で」は、脚本家自身の連帯保証人経験の苦い思い出? また、「それは・・・すべてみさえがやったことで」「記憶にございません」は政治不信ネタ? ヒママターが足りなくなるというのも、働きすぎな日本人への警鐘?

・「b級グルメ大作戦」
→この映画って、「すき家」とコラボしてたっけ? 最近では(映画と関係ないとは思うけど)クレヨンしんちゃんネタのクジがファミリーマートであったが・・。
で、「マヨネーズ・・・・なんでもかんでもマヨネーズをかけて完成されたマヨネーズをぶち壊す、この世で一番許せないもの。それはマヨラー」というのは、話の展開上マヨネーズ批判は必然だが、脚本家の意見でもあるのかな?
マヨネーズじゃなくてマヨラーが憎いというのが意外だったが・・・マヨネーズそのものは憎くないってことだよな。
あの時、b級グルメラバースが発狂して叫んでいて字幕は「〇×※」みたいになっていたが、あれちゃんとロシア語の字幕出してほしかったな。
あの場面なんて言ってるか、ロシア語の分かる人に確認してもらったが、「マヨネーズをかけるなんて・・・」という意味のことをロシア語で言ってるらしい。

・映画「オラの花嫁」のひまわりが、(精神的に)大人過ぎて、原作版の大人ひまわり(原作39巻にて登場)とのギャップがあり過ぎた。
ところでその原作で、プリンを食べる時にカップから皿にうつしてたが、プリンってカップのまま食べずにお皿にうつすのが普通なの? カラメルの位置から考えたらそのほうがおいしいとは思うが、手間をかけてそこまでやるのが普通かどうかがよく分からん。

・上で、「映画で解釈の分からなかった場面」群を書いたが、追加。
「オラの花嫁」→しんちゃんが照れていた場面があったと思うけど、照れていた理由が分からん。ネネちゃんが「ははあ」とか言ってたけど。
あと、解釈が分からないというか、分かるけど合ってる自信がないのが、終盤。終盤で隕石が逸れてるが、これを以て、「時系列が分岐した」という解釈でいいのかな?

・アニメで映画宣伝やるのって6月頃まで?
記憶では6月上旬のアニメ放映から映画宣伝しなくなった。