立川談志が語る手塚治虫|Okinawa通信
https://ameblo.jp/eucato/entry-12124334783.html

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                     手塚治虫が談志のために描いた
                     「鉄腕談志」。

                     「本人からもらったベレー帽だって持ってるし
                     鉄腕談志って、俺だけのために絵も描いて
                     もらったんだぞ。サインだってあるぞ。
                     どうでぇ〜」
                     と、書いてある (笑)。


で、彼が4週にわたって語った、その内容は …… というと、やっぱり惚れた弱みなんでしょうかね、
どうもピリッとしなくて、全体的にはそれほど …… 面白くなかったです。
手塚治虫好きな私としては、ちょっと期待しすぎていたから、かもしれませんが。

でも、談志がいちばん好きだという手塚治虫の漫画が 『雨ふり小僧』 だっと知って、ちょっと驚き。
短編なんですが、私も、最も好きな作品だからです。 この話、しびれます。


第4回、最後の回で、談志が手塚治虫に向かってかたる言葉が、いいです。

手塚先生がアタシに言いましたよ。
「談志さん、『ブラック・ジャック』 も 『七色いんこ』 も、みんな私の分身なんですよ」 って。
アタシも遅ればせながら、それがやっと分かりましてね。
いまもし、ご健在だったら、こう言いますね。
「先生、落語に出てくる人物が、全部談志の分身になってきました。
どうも先生いろいろありがとうございます」