【なまけものに】水木しげる その27【なりなさい】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>56
完全版水木しげる伝下巻の詳細年譜。97年の項。
文庫版でミスを継承しちゃってるのは
単行本とは別の文庫部門の編集者が担当してるから
訂正すべき箇所だと知らないで
そのまんま文庫にしちゃったからだと思う。 >>57
ありがとう!
講談社漫画文庫から上中下で出てるやつだよね?読んでみるよ まんだらけZENBUの新しい奴に水木さんが書いたとされてる
ロケットマンの本当の表紙になる予定の原画が売りに出てるんだが
全集には収録されるのか?
真作保証有らしいが誰が?水木プロ? 「群衆の中に」で新たな結婚相手になった男、身に起こった出来事を
他人に話してたけど、そっちの方は口封じに殺されたのかな? 「水木しげる直筆」に注意 水木プロ“偽サイン”に「心を痛めております」
http://www.oricon.co.jp/news/2089447/full/
2015年11月30日に93歳で亡くなった『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげるさんの
「水木プロダクション」は19日、公式ツイッターとフェイスブックを通じて、
“直筆の偽サイン”が出回っていることに注意を促している。
ツイッターでは「ネットオークションに限らず、あちこちのオークションで
『水木しげる直筆』なるものが出回っているようです」と報告。
「『直筆保証』がついているものもあるようですが、弊社は真贋(しんがん)鑑定を行っておりません。
また弊社が出品することはありません」とし「ニセモノも多く、我々は大変心を痛めております」と訴えている。 サイボーグは後味悪いね
最初にリメイク読んで今作読んだけど
作風が違うんでピンと来なかった
ググったら同じだと分かった次第 サイボーグと天才バカボンで欲深なおっさんが体のパーツ切り売りしてってダルマになるエピソードはプロット一緒だよね。
欲を追求した結果、異形のものに成り果ててこの世に居場所を無くすストーリー。
サイボーグは名誉欲、ダルマは金銭欲だけど。 貸本漫画集11もすごく充実してるね
猫姫様の読者コーナーの回答を読むと、水木先生は本当に優秀で頭のいい人なんだということが窺いしれる 読者コーナーすごいよな。全ての質問に真摯にこたえてて物凄く好感が持てる 水木氏のメルヘンシリーズかなり好きだ その中の残暑、なんてことない内容だけど絵柄だけで魅せてる 読んでて暑くなってくる >>66
とぼけた口調だけど、創作の本質を捉えた発言が多いね
評論家は絵と文の両方を見て批評しろとか しかし「猫姫様」ってひでえ話だな
貸本漫画集11はこっちをタイトルにしないで「古墳大秘記」の方をタイトルにすればよかったのに
ところで帯に誤植があるね >>71
ありがとう
首から上はそっくりだ
皮膚の質感(柔らかく弛んだ感じ)は別の妖怪っぽい >>71
ガチャガチャでこればっか当たって嫌気がさしてた。 >>73
昔の岡田斗司夫の肌もそんな感じだった
肌の質感って妖怪っぽさを感じる一つの要素なのか 買った人が災難だな
金払って買ったのに押収されたんだろ あんなデタラメな画風で騙されるやつにも問題があると思う。
これって前から結構有名な「鬼太郎とカッパが腕組んでる絵の色紙」とは別の出品者か?アイツも早く何とかしてほしい 「タイトルにある先生の直筆のサイン色紙で、イラストとサイン部分の両方とも直筆(肉筆)となっております」
と説明されてるけど、これ「直筆のサイン色紙です」だけだったら直筆なのは嘘じゃないから罪に問われないのでは?
「先生の(描いた)」と書くと、それは嘘だから詐欺になるけどね
こういう詐欺を働く人は、そのへん周到に言い逃れできるようにやってると思っていた >>80
子供の言い訳みたいだなww
本人と勘違いさせるようなのはさすがにアウトじゃね
騙される方もどうかと思うが 真贋判定ポイント
・本物ならこんな丁寧に着色しない 最新版ゲゲゲの鬼太郎が全集に収録されないのは、著者の意向だそうだけど、
この場合の著者ってのは、水木先生なのか、森野達弥なのか。 宝島社がだいぶ前に出した「死体の本」ってムックで、水木先生へのインタビューがあって
そこで先生のスクラップブックの話題が出てるんだが、小さく載ってる死体系スクラップ帳の画像に
「サイボーグ」のラストあたりの作画の元ネタと思わしき殺人現場写真みたいなのが写ってるなぁ〜…
あのへんだけ妙に生々しい作画なのはやっぱり元写真あるからだろうね >>77
こいつかどうか知らんけど、アニメ絵風のも見たな
サインを筆致がまったく違うの >>85
著者と言ったら著者だろう。
全集なら編者。 >>86
その部分を描きたくて教授ころしたんかな? しげる作品にしては異質な展開元ネタがあるのかもしれんが 河童の三平読みたいけどいろんなとこから出てて何買ったらいいかさっぱりわからナッシング
アマで一番レビューついてる「河童の三平 (ちくま文庫)1988/6」でええんかいな >>90
安くあげたければとりあえずそれでもいいけど、やはり大判の大全集版のほうがオススメ
http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006345
複数のバージョンがあって、ちくま文庫版はこの「河童の三平」というやつ
しかし一番読み応えがあるのは貸本版河童の三平
できれば両方読んでほしい >>91
うほっ ありがてぇすなあ
我慢できなくて今にもポチるとこだった
今鬼太郎の読後でテンションと水木しげる愛が高まってるから
大全集のと貸本版両方手に入れて味わうことにするわ! >>92
おお。どっちもちょっと高いけど、その価値はありまくるので楽しんでください! 七つの秘宝編のサンボンだけは何しに出てきたかわからへん
数あわせにしては秘宝持ってへんかったし 一般的な意味で傑作とか完成度が高いってわけじゃないんだけど
何というか、一番水木純度が高いのが河童の三平のような気がする
特に貸本版がいいよな 屁がやたら出てくるところとか、魔女花子みたいな重要そうな役が特に活躍するでもなく急にフェードアウトする所とか水木しげるの味がすごい 貸本版河童の三平読んで、大全集を買ってつくづく良かったと感じた
>>97には激しく同感だな 鬼の有名処描いた事ないよね?
茨木童子とか大獄丸とか温羅とか
酒吞童子は昔の雑誌の特集で描いてたみたいだけど >>100
茨木童子は「羅城門の鬼」として登場してるじゃん 京極の最近の半メタ小説でも出てたけど、水木しげるは「鬼はそんなに好きじゃない」んだよ。
姿形はどいつも類型的、性質は残忍なだけ、ってのが基本だから水木しげる的にはあまり
好きになれるカテゴリじゃない。 そういや変なガメツい鬼がいて、ネズミ男だったかが賛同してたな。 河童はいくつも描いてるのにな
猿みたいなシバテンとか猫っぽいカワエロとか >>105
そりゃ「悪人」のイメージを投影するからでしょう
かっこエエ ハンサムなキャラクターを描く時に
わざわざ鬼にしたら ストーリーの中で身動き取れんでしょ? 水木サンワールドは河童とかの水棲妖怪がたくさんいて個性あってしかもかわいいよね
そもそもとして日本は水場が多いから水に関係する伝承も多いからなんだろうけど 実際に地元民に幅広く知られている妖怪って殆ど鬼や河童の類ばかりだよね
逆に独特な妖怪は昔の民俗資料に載っているだけなのが多いし 鬼らしくて印象的だったのはアニメのカッパの三平の一角鬼(声:宍戸錠)だな
鬼って言うと日本では「○○の鬼」とか不気味・怖いというより強くて毅然としてる達人という印象になるのでは >>111
ここで勧めてもらった大全集版河童の三平見て気に入ったから
アニメ版も気になってるんだけど面白い?
イメ検すると見慣れないカッコいい鬼がいるけどそいつが一角鬼かな
あぁそれにしてもタヌキTシャツ欲しい〜 三平のアニメ見たかったけど手に入らなくて残念な思いをした昔
最近リマスター出てるなんて知らなかったな見てみるか >>112
アニメ版は結構面白かったけど、サンデー版の最初の方(死神との攻防あたり)+ストトントノス七つの秘宝編を原作にしてるからそっちを読んでからの方がいい
鬼は、ストトントノス七つの秘宝編で三平たちと戦った奴 妖怪事典だと恐ろしげな姿の蛇骨婆も吹消婆も鬼太郎だとそこらの婆さんにしか見えないよね
妖怪画通りに描くと手間がかかるって理由があると思うが 絵一枚で特徴を描き切らなければならない事典だと恐ろしげに書かないと婆さん画集かよ!と言われてしまう
漫画では行動で恐ろしさを伝えることができるから〜っていう言い訳と言うか大義は成り立つね 漫画は簡略して描いてもいいと思うが、なぜ「かまいたち」はああなった? 鬼太郎の初期エピソードって「敵が普通の妖怪じゃない」「エセ科学的な理屈をつけてる」
話が割と多いからね(水虎やのびあがりは完全に別物だし)。
伝承通りの妖怪を出すっていう意識はまだ弱かったんじゃないか。
そもそも妖怪なんか誰も見た事が無いんだから自由でいいんだよ、
石燕の画図百鬼夜行などでかまいたちに「窮奇」という漢字があてられてるのも
「『怪しい風』繋がり」以外の意味はまったく無いし。
※本来の窮奇(きゅうき)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%AE%E5%A5%87
だから、「『妖しい風』を起こしてる奴」というキャラクターとしてビジュアル化するなら
あのひょっとこ口の兄ちゃんみたいな姿もアリじゃないか。
『ぬらりひょんの孫』でもムチがイケメンになってただろ、あれも同じ手法だよw >>120
ツノがあるから適当に鬼に入れておいたんじゃないの? 角があるからっていうか昔は「わけのわからないもの」は全部鬼扱いだったからな そもそも栄螺鬼は石燕が『百器徒然袋』に描いた創作妖怪だ。
「スズメは海ん中に入ってハマグリになり、ネズミはウズラになるっていうぐらいだから
(『礼記』からの引用)、サザエも鬼になるんじゃね?」ってネタでサザエのおばけを描いた。
なのでさざえ鬼という名前で言い伝えられてるような話はない。
「ぼくのかんがえたおばけ」のネーミングをそれっぽくするために
サザエに人ならざるもの、霊的なものをあらわす「鬼」をつけただけ。
水木しげるの本に載ってる、美女に化けたさざえ鬼がキンタマ盗る話は
ほんとは石燕の栄螺鬼とは無関係のサザエの怪異譚。 >>121 石燕の牛鬼って例の蜘蛛の体の奴じゃなくて毛むくじゃらなんだよね? 牛鬼については、絵巻物に描かれてる定型の絵は例の「蜘蛛の体の奴」だが(鬼太郎にも出たアレ)、
一方で各地に伝わってる伝承の牛鬼はバリエーション数あれどとにかく「牛っぽい怪獣、怪物」なので
石燕の絵の方が近いかもね 【テレビ】NHK Eテレ『てれび絵本』で「水木しげるの妖怪えほん」が放送決定 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1496325775/ 鬼太郎は「人間と妖怪の絡み」がテーマだといわれてるけどパターンとしては
1、人間が話の中心で活躍する
「大海獣」、「おばけナイター」、「朧車」、「妖花」
2、かま間も登場するけど出番が少ない
「さざえ鬼」、「妖怪大裁判」、「皿小僧」、「妖怪軍団」
3、人間がほぼ登場せず殆ど妖怪同士の絡み
「妖怪ラリー」、「土ころび」、「ぬらりひょん」、「のっぺらぼう」 アマゾンで全集の表紙が一部変わってるな(鬼太郎だけ?)
雪姫ちゃんと国盗りは良い感じになったけど墓場鬼太郎の2〜3巻はあのままという…
何であの2冊だけ画面に全然入りきれてない超どアップ画像なんだろう
まだどうなるか分からんがあのデザインこそ真っ先に変更してほしい カッパの三平の猫の町で、タヌキが死神に眠り薬を飲ませようとしまが、
カラスのせいで失敗する一連のシーン
明らかにコマの配置が間違っているのに、
修正も言及もしなかったのはなぜだろう? 全集出してるの知らんかった
今から集めるのはちとツラい >>133
電子書籍版おすすめ
残念ながら別巻はつかなさそうだが、要望を出すと良い
しかしここって全集の新刊が発刊されても毎月あんまり盛り上がらないね
みんな読んだことあるからなのだろうか
俺なんかほとんどが初見だから毎回感動してるよ
今月のも鬼太郎と貸本漫画集だからオーソドックスな内容ではあるが、充実ぶりがハンパない
このクオリティで手塚全集出してほしい ところで今回の鬼太郎13巻でマガジンの新シリーズ鬼太郎に辰巳ヨシヒロが参加してると知ったが、
例えば16話の「逆さ首」の女キャラとかが彼の作画なの? 妙なサラッとしたタッチの回(新編の半分以上)は辰巳じゃないの? 時刻が入って残念だったが>>115続けて録画しよう 今回の貸本漫画集、とりあえず興味のあるやつから飛び飛びで読んだけど「鉛」と「地獄」がなかなかすごかった
寝る前の朦朧とした頭で読んだから悪夢を見てるようだった 新編は当時読んでるときは全然面白くないと思ってたんだけど今読み返すと結構面白い 牛鬼が普通に味方になってんのに噴いた
一応、初登場の『死霊軍団』だと「扱いに気をつけないと恐ろしい奴」みたいな感じがしないでもなかったが
それ以後は普通にいい奴じゃねえか! 新編の影響で油すましが好き。博学で強いし、ねずみ男とも仲いいしな。 リライトといえば聞こえが良いけど、
実際これって原稿の二重売り、三重売りじゃね、と思うときがある 子どもの頃、朝日ソノラマ版の鬼太郎を読んでいて、
当時はマガジン版とサンデー版の違いなんて意識していなかったから
5巻で強敵として登場した牛鬼が6巻ではしれっと妖怪アパートの住民になっているし、
普通に鬼太郎の味方をしていたのが、凄く不思議だったな さすがに高校生鬼太郎編はつまらなくて読んでられなかったわ
よくこれだけつまらなくできたもんだ
鬼太郎ブランドに頼りすぎたね 藤子F不二雄の全集は揃えたけど全く読んでない
水木しげる先生のもそうなりそう 死霊軍団はオチのコマが目玉おやじと牛鬼のツーショットで〆なのも変な感じで笑える
ゲッゲッゲゲゲのゲ >>146
あれって鬼太郎ブランドに頼ってるとかそういう問題ではないだろ そういえば河童の三平の木神さまの話って結局当初の目的の村長の息子は忘れ去られてるな リライトといっても、比べても分からないぐらい似てるんだよな。 >>147
自分もそう。
もう本棚にスペースがなくなって、ダンボールに入れて仕舞ってある。
藤子・F・不二雄全集は売ろうかと最近考えてる。 俺は逆だな
藤子・F・不二雄大全集はたぶんすべてのページに目を通しているが、
水木先生の大全集は8割がた読んでない
もちろんどちらも素晴らしい内容だけど、水木先生の全集は内容が濃すぎるんだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています