白土三平総合スレ part 12 [無断転載禁止]©2ch.net
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差別問題がテレビでは大流行になって、エタ、非人、部落、などがNGになって
しまったために、世間へのアピールで不利になったという面は否定し難いと思う。 >>701-702
第3部どころか第2部もブン投げだしな。 第2部の猿と犬と狼の話は正直言って要らなかったと思うのだが・・。 >>700
あー、お元気でいらっしゃったか。
御大はただ生きていらっしゃるだけで良い。 御大より若い吾妻ひでおが死んだ
水木センセも死んだ
この世代で生き残ってるのってあと何人くらいだろう ちばてつや先生とか
松本零士先生、藤子先生、さいとうたかを先生も白土先生の世代じゃないかな? 年上で生きてるのって
富永一朗とわたなべまさこぐらいじゃあ
この前植木金矢って人が97歳で亡くなったらしいね
直前まで描いてたって >>706
第2部が、動物の世界から幕開けしたときには、
これから始まるであろう壮大なドラマにワクワクしたもんだけどな。 音タンは良い子だぞ!
この俺が音タンと念者の契りをしたい位だ!!
(`・ω・´) 無人流って小具足腰廻り術を起源に発達した流派と言う事に作中では描かれているが実際の小具足腰廻り術って見てみるとかなり地味な武道だな・・。 なんか実際の忍法の資料を見たらあまりに地味なんで漫画向けにそれらしくかっこいい術を編み出すのにかなり苦労をしてたんでしょ?
でも忍法秘話とかに出てたかなり地味な戦法も好きだな
武蔵が姿勢の低い相手に対処する方法を見つけるのに蛙を切りまくったって言ってたエピソードとか
まあその対処法は地味でも対抗する相手の設定は特殊だったね 道場流派に派手なアクションが多いのは入門者獲得のためのパフォーマンスでしょう
生きるか死ぬかの技術にそのなものは必要ないし 大摩のガロってたいま?だいま?おおま?
そもそも大摩って地名かな?愛知県にあるのはおおまらしいが。
ガロなんてのもどこから来たんだろうね? >>721
その雑誌名「ガロ」もどこから来たんだろう
御大主導で作った雑誌だよね?
大摩はなんとなく「たいま」って読んでたわ
愛知の実在地名が「おおま」なんなら「おおまのがろ」なんだろうね
忍者の名乗りは大体地名+通名にしてるようだし 正月休みに読もうとカムイ伝買って
今ちまちま読んでるけど確かにウンチ良くでてくるわ あの一馬ですらカサグレ殿の超スパルタ教育に耐え、「無人流」を体得出来たんだぜ?
俺達でもイケるんじゃね?カサグレ殿の最後の斬撃さえ防げばさ 竜之進VS一馬 音弥VS錦源之助
源之助も一馬同様グレて落ちぶれて漁師になるが夕霧(針ヶ谷夕雲)の弟子になる
柳生で学ぶ音弥だが父が夕霧(針ヶ谷夕雲)の無住心剣術(夕雲流)の型を教える 音弥タンはてっきり剣術を竜之進に習うのかと思ってたが違ったね。
あくまで竜之進は念者の契りを交わした憧れ?の人だった 無人流
カサグレ→竜之進→音弥。と言う流れで行くと思ってたのに白土先生には良い意味で裏切られた。 針ヶ谷夕雲って結構すごかったみたいだね
カムイ伝第二部の作中にもあったみたいにわかっているだけで52度の果たし合いの全てに勝ってるみたいだし、弟子も多く名を残してるとか
左卜伝とかと同じく実在した人物みたいでggrとあれこれ出てくる 音弥は学問が武器のキャラだから正助の後継的位置付けと思ってたら後から剣術の才能も天才的とか言われてカムイから隠密っぽい仕事も教え込まれて一人に詰め込み過ぎだろと思った
元々カムイもそんなキャラでどんどん出来ることが増えていってたけどそれは流せたのにな 正助は顔も頭も性格も良い、でも侍に次ぐ筈の百姓と言う身分は結局は蔑まれる存在だし
美形で何でも出来るカムイには、最下層の身分と言う決定的な弱点があった。
最高の身分である侍だった竜之進は百姓も非人も経験し、それぞれに悩む姿が描かれていたから読者も感情移入出来た。
貧乏な家の出とは言え侍である音弥が「美形で何でも出来るし、しかも上様の覚えもめでたい」だなんて
欠点も弱点もなく、自分の生き方に悩んでいる様子もなくて、読者としては興味が湧かないキャラなんだよなあ。
私見だけどさ。 カムイの得意技の中でも気に入ってるのが笛なんだけどいつ覚えたんだろう
非人の子としてドサ回りしてた頃に身につけたと考えるしかないんだけど
その後鏡隼人として風流人ぶって奏でてたのはそれとは別物だよな
もっと前にはワタリとアテカとかサスケのカスミ姉ちゃんとか忍者旋風シリーズの二階堂主水とかとにかく笛を吹くキャラが多いし好きなんだろうなぁ イケメンじゃ無いけど手風も笛吹いてたね
「傀儡忍法月写し?」とかいうシーンで それで思い出したけどキクちゃんもだった
手風のは操った女の行先を誘導するため?
キクちゃんは操った?マムシを誘導するため
闇笛の法の原型は大道芸の蛇使いなのかな
大道芸のは笛の音でなくて箱を叩いて振動に反応してると聞いたことがあるけど
キクちゃんは笛の調子を変えて(サスケ談)細かく調整していたようだ
そういえばカムイ伝2部にはICレコーダーがわりになる九官鳥とかいたな…… 米寿記念に傑作選が出るみたいだな
書き下ろし画稿ってのが気になるけど
画稿ってイラストの事? ん?「忍者何とか傑作選」
とか云う本の事?
3月発売予定で密林で予約受付中だったな・・。 こないだの歴史秘話ヒストリアの忍者特集面白かったな むかーしあった古本屋で図鑑サイズの忍者武芸帳?のでっかいやつが置いてあって何冊か抜けてるからそれが揃ったら10万で売るんだ
と店主が言ってたんだけどほんとにそんな価値があったのかな?
今でもたまに思い出す
その古本屋潰れたけど 南波健ニ
@nambakenzi
1965(昭和40)年、私はあにまるプロなるものを小島剛夕、白土三平、江波じょうじ先生の4人で東京・武蔵小金井に事務所を持っていました。
白土先生は仕事をせず、鉄砲ばかり撃って野鳩を捕まえては、アシスタントに毛をむしらせ調理して、我々にごちそうしてくれました。
https://twitter.com/nambakenzi/status/617986929649278977
カムイ伝が始まったころかな
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>743
買う人は居ったでしょうな
ちょっと神格化が過ぎてるが、 >>746
ほんとにそんなに価値があったの?
うっそだあーと話半分で聞いてたんだけど
何冊か抜けてる状態でも7万以上付けてた >ガロは漫画雑誌の名前の、「ガロ」からじゃ無いの?
逆w
雑誌のガロが白土三平の漫画から取ったんだよ >>747
価値があったかどうかは結局買う人が決めることだからなあ
まあ並べてるだけで満足だから敢えて売れないと分かってる値段をつけて置いてたということはあるかもよ
そんな風に言いながら揃うのを待ってたのかもね
因みにそれ実家にあるわ
価値はよくわからんけど当然文庫で読むより迫力あるし
ごく幼い頃でも表紙の絵だけでも眺めていられた >>747
そんなのがあったのは知らなかったけど
全巻揃いで状態よければ5万円ぐらいなら買ってもいいな
作者は違うけど、砂漠の魔王が一冊で28万円というのは見たことあるから古書価格では安い方なのでは >>749
貸本版ならそれでも安いくらいかな。70年代に復刻した一箱二冊入り、8巻セットも
30年くらい前ならかなりの値段がついたはず。 1980年代くらいまでは
白土マニアが全巻コンプするくらいの勢いで
買い漁ってたけど
今はどうなんだろうなあ
昔のほうが高く売れたんじゃないのかな >>744
江波って人は最近話を聞いてかもしれない
三鷹で川崎のぼる展があった時に来てた人かも
さいとうたかをはとにかく仕事をしないとか 先月やった歴史秘話ヒストリアで忍者が世を忍んだり、成り済ますものとして
富山の薬売り、山伏、修験者とかが有効だったってやってたな
特に富山の薬売りは薬を売りながら路銀・資金を稼ぐだけでなく、家を回りながら薬を売る上での症状・容態を聞く際に家庭情報や内部情報を自然に得ることが可能な一石三鳥とか 2月22日は猫の日だと思ったら、忍者の日でもあるようだな 蛍火
>>744
寺沢大介キャラの味将軍のモデルは、やはり白土三平!? テスト
蛍火
カムイ伝を読み直して見て思ったんだが無人流の独特の技「抜き取り」って技を使う側が結構ヤバいよね。
タイミングが真剣白刃取り並みにシビアだ!
脇差しを抜き取るタイミングが僅かでも遅いと自分が真っ二つにされる!! そこはまあ漫画だから
技が決まった時のインパクトが一番大事
失敗する時はさらに重大な見せ場が用意されてるから大丈夫だ
つっても忍法秘話あたりだとマヌケな失敗話も結構あるから油断できないな 影丸の首
「秘剣・草薙地舞の太刀」って初めて読んだ時はカッコ悪い流派の剣術だなと思ったモノだが今読み返しして見ると地味だけど格好いいなww! サスケで木の上から垂直に飛び降りて剣刺す技を秘剣としてる一族がアホにしか思えないのですが(;^ω^) 最近、カムイ伝一部を初めて全部読んだけど、普通の小百姓だったにも関わらず強靭&狂人な小六さんがツボった。
でも読み方がショ(ウ)ロクさんなのかコロクさんなのかすらわからずじまいだった… 大江戸捜査網の再放送を見ていたら
立花軍太夫という悪者のボスが登場した。
当然玄蕃や一馬は登場しなかったが
殺し屋を使って悪事を働くあたりはやることが似ていた。 >>766
回転稲妻斬りだっけ。通常は反動で地面に立つわけだからアホとまでは思わなかったな。
おねいちゃんは相打ち狙いを見破られてあっさりかわされてしまったのは…。 人名や技の名前で「霞」という字がやたらと多く出てくるな。 漫画としての見た目の格好良さ以外に言葉の響きの良さもかなり重視している感じ
女性名では楓とか桔梗とか頻出してるね
古典由来の美女の代名詞らしきスガルとかお鹿とかも
そんな中でアテカやアテナはいきなり全く違う世界観に飛ばされる感じでびっくりする 日本はやたら技、必殺技、秘技、奥義、絶招に名前を付けてきた文化たからね
何故なのかNHKでやってたな
剣技や武術とかは技名を付けないと滅んで後世に残っていかなかったからなそうな
記すにしても伝えるにしても技名は重要だったそうな
中二病や小五病っぽいのもいっぱい 今でも分身の術や火遁土遁水遁の術とか内容はともかくみんな知ってるもんな 戦国時代だとそんな余裕はないが、江戸時代になると流派の名前を売らなきゃいかんから誇大広告もする、凄そうなネーミングもする
司馬の北斗の人に、若き千葉周作が一刀流の秘剣に「金翅鳥王剣」というのがあり、
どんな剣かとすごく期待したのに、単なる上段斬りと知ってがっかりする話があった >>778
その辺の元ネタで有名な「萬川集海」も江戸中期に書かれた御公儀への上申書
忍者というのが本当に必要なのかどうかという時期に、幕府上層部に我々はこんなことやってますという報告書
話を盛るために、支那の古伝書とかから(真偽を問わず)相当引き写したらしい
そのおかげで絶対浮かばない水蜘蛛なんてのまで伝わっちゃった
もちろん嘘ばっかりじゃなく、相手を籠絡する方法とかのスパイ術は結構高度で面白い
人はまず金で落ちる金でだめなら女で落ちる女で駄目なら義理で落ちる義理で落ちなくても趣味で落ちるとかね Ζガンダムでジェリドとカクリコンがマサライで2機を1機に見せる作戦をやってたの見て思ったんだけど
分身の術ってのはそれとは逆に
元々は木や茂みの影に隠れてあっちこっちに動いて見せて
複数人いる様に思わせる戦法だったんじゃないかと妄想 白土作品における一人前の忍者の目安としては
分身八ツ身の術が使えることが必要なんだっけか。 もうすぐ自選短編集でるけどいい値段するね
カムイ外伝から九の一選んだの何か意外 >>785
自選?御大自ら掲載作を選んだって事?
九の一は一部の中で特に恋愛要素が強調されてるやつだな
あんまり他人に興味無さそうだったカムイが最初からやたらトネを気にかけてた
死後に湖の底に沈める(その後生前の美しい姿を保つ)ってネタが武芸帳でもワタリでも出てきてたしお気に入りのモチーフを使った話だったのかな あれは同じ用に虐げられ
利用されてる相手への同情と共感だと思う 猫がねずみ咥えてきたがビニ袋に封印してゴミ袋へ
焼いて食えるか(゚Д゚;) >>773
シャイニングウィザードみたいに相手の膝にのって切るじゃないのかな 富野アニメのトリプラーアタックが忍者もの的
初期ガンダムとダンバイン
UCガンダムのシャア(フルフロンタル)のアステロイド隠れ戦法も
モビルスーツの中にサーベルを忍者の背負い刀にしてる奴も。
富野って千本斬り時代に、カムイ外伝やサスケの絵コンテもやってたっけ? まあ漫画世代の「忍者」像は今でも白土作品がベースやわな
俺はアニメのカムイとサスケやったけどw 忍者キャラに限らずポニーテールにミニスカ着物スタイルどれだけ見たことか ミニ浴衣が流行った頃にやり始めたんは誰か何かって話で
浴衣やないにしても着物の括りで
どろろん閻魔くんのユキコ姫?ちゃうかてな話があったがそれ以前はなかったんかな 若者は「旅がらすくれないお仙」で大信田礼子のお銀のミニスカ着物なんて知らないだろうな
視聴率20%以上だったんだがw
https://auctions.afimg.jp/item_data/image/20140516/yahoo/b/b158959865.1.jpg
それでも1968-69年だから、カムイ外伝のアニメより前だけど雑誌連載よりはあと >>796
「同じく、流れ星おりん!」
大江戸捜査網面白いよね。 カムイ伝第3部を描くことができないのなら脚本のみというのは無理なのか
石森&平井の幻魔大戦なんてなぜか続編が出たし 伏線というか過程を放り投げてるよねいろいろw まあ幕府はずっとたいして変わらず続いていくのだから途中に意味あるのかっていうのはおいといて話としては漫画で見たいやつだよね カムイ外伝の柳生編で、カムイとウツセが柳生の里で再開してから最初に闘う時(一緒に柳生を倒そうと共闘を企ててるシーン)で、カムイとウツセが空中で斬り合って、その後ウツセが倒れ、カムイが「まさか…」と驚き、ウツセが「腕をあげたな」と呟くシーンがあるけど、あれってなんだったんだろうか。
その後の話の流れから察するに「カムイは棒心の指導により、いつの間にかウツセよりも強くなっていた」ということなんだろうけど、なんか読んでいて描写がしっくりこなかったんだよね。
あの時点ではカムイは自分が腕を上げていたという自覚が無かったので、あっさりとウツセを倒せたことに自分でも驚いてしまったということだろうか。 >>804
あれは確かにしっくりこない
棒心が説明したカムイとウツセの差を考えたら
何か絡め手でとか経験の差とかで勝つのが王道だろうと思うけど
あの短時間の修行で物理というか単純な技のぶつかり合いで勝っちゃったからな
その説明も何か精神論的だったので消化不良
能力的なところは足りてたからあとはもう一歩の気づきが必要だったと強引に解釈 自分で書いてて何か説明不足と思ったのでごめん
カムイに腕を上げた自覚が無かった為驚いてたという解釈に対して、自分もそう感じた
あの短時間で身体的に進歩を感じる事もなく、棒心に促されて何か心得の部分で変化したので自覚の無いままだったのかね なるほど。やっぱり他の人もそう思ったんですな。
これが理解できん自分は読解力に著しく劣るんだろうか、あるいは買った本が落丁もので大事なページが欠けてるんだろうか、なんてずっとグズグズ思ってたんで、ひと安心w
あそこ、やっぱり演出が不自然よね。 あれは実際には互角の力は持っているであろうカムイが
なぜウツセに勝てないか、ふところに踏み込めなかったかを
水に映る、見えているのに切れない月になぞらえて
棒心が伝えたんだと思うことにしてる
見えているものを切ろうとするな、相手の実体は別にあるという
気付きを与える方法 マンモスの肉食べてみたいと思ったけどいくらずっと凍ってたからって大丈夫じゃないよね、アレ
このあたりはマイナス40度だからねーとかしれっと言っちゃうおばあちゃん好き マンモスの肉は輪切りで生で食うのが美味そう
灰色の毛の奴 >>814
どんだけでかいマンモスなんだよとは思うものの
あの肉は本当にうまそう
憧れの食事だわ ジャンプで連載されていたアクタージュって原作者がネームまで担当していたそうだけど
白土三平・岡本鉄二の分業体制もそれと同じだっけ?
痴漢で逮捕された人と御大を並べるのも失礼ではあるが しゃあっ プロダク・ション制っ!!
御大の場合自分自身が漫画家だから絵コンテも具体的に描きおろせて便利っスね 影丸が乞食のじいさんに投げ渡してたあの肉は何肉?
1個目を骨だけにして捨てたあと、同じようなのを出してた
懐からさっと出す大きさなのかとかの謎もあるけど、とりあえず鹿のモモ肉あたりと考えたらいいんだろうか 804のシーンの前の、カムイが屍で試し斬りをしたときに剣が折れて
屍のふりをしていた奴に襲われるシーンもよく分からんかった。
カムイがあのタイミングで申し出ることも含めて棒心が仕込んでいたのか >>820
あのシーン確かによく分からんよね
棒心もちょっと驚いた表情をしてたから、カムイと共謀してたわけではなさそう
あと、柳生の連中も驚いてたとはいえすぐに冷静になってたのも違和感
・純粋にカムイだけが追手に気付いてた。柳生や棒心の反応については作者は特に考えてない
・実は追手忍者たちが柳生と話をつけていて、「どこかのタイミングでお宅のところにいるカムイを暗殺するからよろしく」というシナリオはできてた
しかし具体的にどこでどうやってということは知らされてなかったので、最初(剣が折れたところ)は柳生も「なんだっ!?」とちょっとビックリした
棒心は当然蚊帳の外なのでビックリ >>820
手元にないんでうろ覚えで申し訳ないんだが、この前段階の連続通り魔事件もかなり思わせぶりに展開してたわりによくわからなかった
結局伊賀衆が刺客を紛れ込ませる為の仕込みだったんだよね?
「陰に向かう筍とは笑止!」とか言われてた潜伏部隊の一部
多分伊賀と柳生の密約で刺客が屍試しで斬られることは無いように調整はされてたけど見抜いたカムイがイレギュラーで割り込んで刺客を斬ろうとしたからあんな展開になったってところなのかなあ?とか思ってるけど 連続通り魔のところは剣の腕前からして棒庵が無頼者を殺したものだと思ってた。
・屍様しが行われるように無頼者を何人か殺してお膳立てする
・剣も折れるように仕込んでおいてカムイが柳生と戦うきっかけを作る
という仕込みかな?と。
全然自信はないが。 >>822
陰に向かう筍って、単に「生えてる方角が不自然だろ(だからそんなとこに潜んでもバレバレだ)」ってことかとずっと思ってたけど、アレは「柳生新陰流と通じやがって」ということを示してたのか
「へー筍ってそうなんだ〜」って、変な雑学が増えたと喜んでたわ (^^; >>824
いや、822だけど別にそんな意味でそのセリフ引き合いに出したわけではなく普通に前者にとってた
筍の下に埋まったり死体に偽装したりとあちこちに伊賀衆が配置されてたその一部だろうという程度の意味だったんだけど
後者の意味も含んだセリフに読むこともできるのは言われるまで思いつかなかった もはや何が真実なのか分からんな
でも政治的なイデオロギーとかドグマ抜きでエンタメに徹したカムイ外伝が実は一番好きだ
絵も渋くて迫力あるし
御大にはせめて原作ノートをお眼鏡にかなう後代の漫画家に託してもらいたいもんだ
プレイボールだって復活したんだし 弟の岡本鉄二(だっけか?)が、描く気なくしてるの? >>827
白土三平その人が雑誌インタビューでキャラが喋らないとか言ってるのここのスレかどこかで取り上げてなかったっけ?
つまり原作者というかシナリオライター本人がモチベを失ってるっぽいからな
2部の伏線回収してない部分だけでもどんな筋書きを予定してたか公開して欲しいところだけど多分難しいね 隣の望月藩(?)の野心的な殿様とか、どうなったっけ? 未回収伏線多すぎで手がつけられんのじゃないか
もうほとんど名前忘れたけど、一部の橘一馬みたいなダメ小僧、やけに強そうな浪人(技不明)、サエサ、一太郎、手風、夢屋(途中から設定変更で消滅?)、カムイを奇襲した謎の忍者…と、みんな作中の行動に何一つ区切りがついてないよね
竜之進夫婦はこれから新天地に行くのだ〜っていうノリだったんで、あれでひとまず終わってもよさそうだけど
あと一太郎は最高に萌えキャラ
ワタリがちょっと成長したらあんな感じだろうな >>833
いやちょうど西遊記見返したところでした
亡くなってたのか... 御大の弟といえば岡本鉄二さんが有名だけど
岡本真もまた偉かったんではないかと最近は思うようになった
実務能力の高い弟が天才の兄を支える組み合わせは強いよね >>835
漫画の設定でよくありそうと思ったが具体的に思い浮かばない
とりあえず二階堂主水に化ける太郎は無理があると思う。しかも兄者ってどっから出てきた?小太郎にそれじゃおいらの兄ちゃんだねって言ってたのはどっちだ?
あの辺時系列が無茶苦茶で脳内補正にも限界がある
その辺ツッコむのも今更ではあるんだけど
カムイ=鏡隼人も体格に無理があるのに手風に切られた着物の中から飛び出して来たときに「そうか重ね着で体格を誤魔化してたのか」と納得してしまった子供時代よ 任務に失敗した女忍者が、近くの村の気が触れた娘に成りすます話、気が触れた娘が可愛くて萌える
あんな子でも容赦なく拷問死させる御大は業が深いお人じゃのぅ
ついでにその女忍者も可愛い >>837
切ない話やったわ
老夫婦が亡くなるまでは娘のフリしてたと思いたい カムイ伝一部は非人、アイヌ、マタギ、サンカ、自然、動物など、白土三平の博識をフルに生かしたものになってるが
外伝や2部以降には全くそれがない。ただの時代劇。
白土三平が書いてるのではない。 >>837
「私があの子に化けたばっかりに…」ってやつだっけ。
拷問する側は「惜しい、相当の術者だったろうに…」と
壮絶な勘違いをしていたな。
忍法秘話か何かだっけ。 >>840
そうそう、それ。
あの可愛い絵柄でやるからいっそう凄惨に見えるのよね。 「カムイーー」って叫びながら時々現れるバカデカい山丈は謎のままだろうな カムイって名前センスいいよね
アイヌ語からとったにしても格好良い響きの名前 >>843
その辺りは
まだまだ子供マンガを引きずってるかな?
でも それぐらいのインパクトは漫画には必要に思う。 山丈どんどん巨大化していってたな
初登場時は一応は人間なのかと思ってたが 人々の群がりや高揚、興奮、陶酔、一丸、熱狂とかが強いほどデカいとか? 最後の大きな波(波紋)で山丈は出てきて謎は解ける感じになると思ってた 白土さんが最後に少年マンガを描いたのは何時なんかな? アニメのカムイかっこよかったなあ
実写はあの短足ブサイクじゃなくて、竹野内豊の若い頃で見たかったな >>850
そう言えば横山光輝が「バビル2世」は忍者の能力を
超能力に置き換えて書いたみたいな事を言ってたな。 さるまん懐かしいな
絵柄が苦手でちゃんと読んだ事ないけど >>855
あの絵柄も「野望の王国」のパロディよ。 野望の王国もいい意味で暑苦しくて面白い
置いてあった漫画喫茶は潰れたが >>853
バビル2世は漫画の方を読むと本当に忍者漫画の動きしてて笑う
アニメはロボ物のように思ってたからかなり印象が違う バビル2世
何も知らなかった日本人の少年がいきなり潜入工作したり基地を破壊しまくったりするからビビったけど忍者キャラだと思うと納得
これだけだとスレチなので
カムイなんかも幼い内から完成され過ぎてるんだよな
こっちは忍者の皮を被った神話伝説的キャラなのか バビル二世は祖先の記憶も受け継いでるんだろ
だから忍者並みに行動できる 竜の騎士遺伝子と同じだな ヨミ様結構部下想いだったよな
なんであんなガミラス人みたいな顔色やったんやろ ヨミ様は超能力高める修行のために食事も気を使ってて美味しいものは食べてなかったかも オーストラリアにサスケのチンチン描いてあるサスケも児童ポルノとして持ち込み禁止なんかねー
カムイ伝はエロシーン結構あるけど カムイ、隼人に化けてた頃はサエサの無事を確認して安心する程度には気に掛けてたのに
二部では初めから全拒否してましたよって解説されてえっ?ってなったわ
外伝で出会った女達が皆いい女過ぎてサエサが無かったことになってるのかなとは感じてたが
同郷の幼馴染で二部でも親しくしてるキギスの妹でもあるんだからもうちょっと情があってもいいんでは?と思った
まあ、サエサ個人の性格はどこまでも救いようがないというか、実際こんなのに付き纏われたら嫌だけど 1部の頃、心配してたかと思いきゃ、川に蹴飛ばしてドボンしたので???となった >>872
あれはまあ自分から遠ざけるためだし
あと他の忍者達がカムイの弱みのひとつとしてマークしてる訳だからカムイ側からは嫌ってるアピールしておいた方がいい
カムイとしては正助とナナを押さえられるのが1番痛いわけだけどサエサも思いっきり巻き込まれてるからな
自分から飛び込んでるから自業自得とはいえさぞ頭の痛いことだったろうな 全集版か〜
全集って扉絵とかどうなってるんだっけ?
最近ebook使ってないんだけど無料分だけでも見てみるのもいいか
実家にGC版あるけど借りるの面倒で長らく読んでない
この状態で無料分だけって読み始めると一気に課金してしまう未来が見えてしまう
どうしようかな…… 一巻を試し読みしたけど、242頁、「き、きがいだ」が「め。めちゃくちゃだ」に改変されていた
ゴールデンコミック初版の値があがるわけだ
と思って持ってる1987年の叢書版の全集を確認したら、ここは改悪されておらずきちがいのままで一安心。 PCで見ると、大きく見られて迫力あっていいんだけど
線は印刷に比べてほんの若干だけどカスレが目立つような気がする >>888
あの、鼻のでかいのが、決闘はやめよう と言ってるのに「ブリッブリッ」と。
「ここまで匂ってきますわ」ってシーンが忘れられない。
兎に角、白土先生の作品はハードながら人間臭い描写があって引き込まれるよ。 【漫画】死ぬまでに絶対最終回が読みたい「長期連載コミック」ランキング 4位「ガラスの仮面」3位「ハンター×ハンター」★2 [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1610794469/ 白土三平の長編でラストハッピーなのはあまりないでしょ
真田剣流はハッピーエンドだけど、続編の風魔のラストは悲哀感たっぷり 桔梗ちゃんって小太郎の娘だと思い込んでたから一体小太郎に何があってこんな事になってるんだと思いながら読んでた>真田剣流
実際作中でもそうミスリードしてる所もあったと思うけど、まず実の両親より小太郎の少年時代とそっくりだったから…
単に白土作品の主人公顔ってだけだったのか 年をとって読みなおすと、子供のころは読み飛ばしていたような、城代と目付のやり取りが面白い。
普段は目付の好きなようにさせておいていざというときガツンと上下関係を誇示する。
そのセリフや表情やコマ割りのセンスの良さ。 サスケやワタリは白土三平らしさはどこにもない。
白土三平の話をするときにサスケやワタリを出してくる人は、ほとんど何も知らないしおそらく好きでもないのだろう。。
子供のころ見た記憶とか、「最後か悲惨」みたいなあいまいな情報で言ってるだけ。 ×サスケやワタリは白土三平らしさはどこにもない。
○サスケやワタリは(自分が白土三平らしさだと決めている)白土三平らしさはどこにもない。 「白土三平を一番理解してるのは俺だ」と思い込んでる一番鬱陶しいタイプのオタクが降臨された 言いたいこと先に言われてた
903こそサスケやワタリをろくに読んでないんじゃあ?
低年齢の読者を意識した描き方がされてるだけでいたるところで白土節満開やん サスケもワタリも絵はいいがサスケもワタリもどうでもいい出来事ばかり続いてストーリーが進まない。作品として完成してないわな。
それまでの白土作品でそんなことはなかった。
作画スタッフの小山春夫によるとカムイ伝中盤くらいから白土は職場にまったく来なくなったそうで、皆でアイデアを出し合って凌いでいたらしい。
おそらく後期の白土作品がつまらないエログロ漫画一辺倒になっていくのは弟の岡本鉄二の趣味なんだろう。
それが本来の白土三平だというバカもいるが、最近出た短編集にここ数年内に書かれたと思われる白土のスケッチが乗っているが、かわいらしいサスケと動物の絵だ。
エログロ要素はみじんもない。 >おそらく後期の白土作品がつまらないエログロ漫画一辺倒になっていくのは弟の岡本鉄二の趣味なんだろう。
この部分重要だと思うんだけど、白土三平は早い時期からプロダクション制というのか複数の人に絵もストーリーも任せていただろう。
絵柄もストーリーもいろんな作風のものがある。白土作品とは思えないようなものまである。
ところがカムイ伝が鉄二の劇画調になっていくのと同じくして他の短編・長編作品もみな同じように鉄二風の劇画調エログロ漫画ばかりになっていく。
これは天才カリスマだった白土三平がいなくなったことで、他のスタッフも離れていき、鉄二を中心としたグループになったことを意味していると思う。 忍者武芸帳<影丸伝>も、劇画調だけど、鉄二が描いたの? 久しぶりの書き込みだと思いきや、唐突にキレる長文とはな エロは大好物、グロも平気という俺にはエログロ作品、すごく面白いけどな
サスケやワタリの絵(とひとくくりにしてるけど全然違うよね)も好きだけど
俺の好きな白土三平だけが白土三平らしくて他はつまらないというのは、なんというか不自由な人だねw
>>904
>>905 >>910,>>911
影丸伝はゴールデンコミックで復刊されたとき2巻目の落城編は現行紛失かあきらかにリライトされてる
それを除いても、最初の巻と最終巻ではずいぶん絵が違う
長く続いてるのはサスケもカムイ外伝も同じで、いわゆるサスケみたいな絵ってのは実はない
作品別というより、(スタッフの関係もあってか)時期的に違うようで、違う作品も同じ時期は同じ絵柄が多い
このへんは毛利甚八の「カムイ伝の真実」が結構詳しいよ 脚本スタッフに佐々木守がいたんじゃないかと思うがな。
小島剛夕ともよく組んでし、ガロになんか忍術の文章の読みもの連載してたよな。
しかもその時の挿絵が三平の妹の岡本颯子だったと思う。
それほど白土三平と近い位置にいたにもかかわらず名前が出てこないのも不自然なんだよな。 >俺の好きな白土三平だけが白土三平らしくて他はつまらないというのは、なんというか不自由な人だねw
それは違うな。白土作品は複数の人で書いているということはすでに公然のことだから。
自分な好きなものとキライなものがあって当然。
藤子不二雄だってはじめはみな二人で描いていると言っていたが、だれでもF作品とA作品の見分けはつくし、
どっちのほうが好き、どっちのほうが面白いというのは当然あるだろう。
それを「どっちも含めて藤子不二雄なので区別すべきではない」というのは思考が停止している。 だれも区別をするなとは言ってないし、好きかきらいかだけならうざがられないよ
自分のきらいなのを白土三平らしさがないとか、サスケやワタリの話をする人は何も知らないとかがうぜえんだよ
Fは好きでAは好きじゃないならいいけど、F作品だけが藤子不二雄らしくてA作品の話をしてるやつは何も知らないとか言ったらバカだと思うだろ 思わないよ。Aの漫画は世間でも全く評価されていない。漫画家の才能はない。
せいぜいトキワ荘時代の語り部としての価値があるくらい。
Aの漫画が面白いと言ってるのは下手な部分を面白がってるだけだろ。 お前の常識は世間の非常識ってことを理解してない頭の悪いオタク様がまたまた降臨した 俺はAの漫画も面白いと思うけど、下手な部分を面白がるような変態じゃねえよ
自分がきらいなものは価値がないと決めつける、なんというか不自由な人だねw >>918
凄いな
アホらしくて突っ込む気にもなれん。 たまに伸びてると思ったら……
赤目プロとしてチームで仕事して来てるのに
誰がメインでやってるとか推測しかできないものを強いて否定する意味あるのか?
リーダーの白土三平が自分とこの仕事だと認めて送り出してる物には違いない
その中で好き嫌いはあっても白土じゃない、これ好きなヤツはわかってないとか言い出すのは送り出したチームに対しても否定してるじゃんか カムイ伝1巻から8巻くらいまで、恐るべき怒涛との展開だがキクちゃんが死んだ当たりで急にストーリーの展開が委縮する
正助や竜之進が雨の中で悩んでいるような感傷的・抽象的な表現が増える。
この辺が白土が出勤しなくなったという部分なのかもしれない。
カサグレと一馬のエピソードのあたりはとてもいいが(この辺りは小島剛夕色が強く絵もとてもいい)、やはりそこだけ浮いている
カサグレが死んで木の間党あたりから絵もストーリーも滅茶苦茶になっていく その後も何度かある一馬とカサグレのエピソードだけ小島剛夕が書いてるぽいな。 ハムナプトラという映画を見ていたら人喰い虫の大群に追いかけられて、
逃げ遅れた者は食べられてしまうという場面があったんだが
地走りを思い出した。チュウチュウとかネズミみたいな音を出していたので余計に。
小学生の時に忍者武芸帳で地走りのシーンを見た時は
怖くて夜眠れなかったな。 ふとおもった
カムイがイコナと再開した時
こいつなら抜けきるかもしれぬ
とか言ってたけど
でも、スガルは全滅しちゃったよね
子持ちってどうしてもビハインドじゃないだろうか >>927
そうだよねー
スガルはいかにも強い女忍感があるけど
イコナはカムイが思わず身投げを止めてしまうくらい弱い普通の女っぽい雰囲気がかえって見逃されて生き残れるかもって感じなのでは
スガルは家族を守って生き残らねば!って緊張感が常にあったけどイコナは適度に気が抜けてて普通の人の中に溶け込めてる
その上で芯が強いっていうのがポイントなのでは 根っこの部分はすごくしたたかそうなのがイコナで
どっか心のそこで安定したい、いい加減静かにくらしたい
と思ってるのがスガルなのかもしれないな
その心のスキを利用されてしまった >>1
1932年2月15日 (年齢 89歳)
もうそんなお歳かあ
まだまだお元気で頑張ってください。
日本の人類の宝です 忍者武芸帳 カムイ伝 外伝 サスケと非常に世界に引き込まれる。
サスケの背中に手裏剣刺さってるのに、泣きながらさまよっていく姿は悲しい。
あとは、大事な決闘で失禁した侍さん。折角の山場で・・・
ほほ、ここまで匂ってきますわ こんにちわ。このスレの皆さんに、白土氏の初期の作品について情報募集です。
昭和32・33年ころ、親に買ってもらったマンガ単行本ですが、親が捨てたらしく紛失していて、
いま思い出すと、白土氏の作品のような気がするけど、題名を思い出せません。
自分なりに調べてみたけど、不明のままなので、お願いします。
題名を知って、表紙の画像だけでも、死ぬまでにもう一度見たいと思っています。
憶えているのは、冒頭部分と結末の部分で、これが白土氏っぽいのです。
冒頭
昔、あるところに弓の名人がいました。どのくらいすごい名人かというと…
地面に円を描いて、空に向かって矢を射って、落ちてきた矢が地面に描いた円の真ん中に刺さる。
このお爺さんが、領主の家来に斬られて、臨終のとき孫の姉弟に
「仇討ちをしようとしてはいけないよ。自分の幸せを追求しなさい」と言い残す。
しかし、姉弟は、仇討ちを決意し武者修行を始める。
この修行の過程は憶えていません。
結末
嵐の夜、仇討ち決行のとき! 「曲者だ」「曲者が忍び込んだぞ」と城中で家来たちが騒いでいる。
このとき、「ガンドウ」という照明器具の図解説明あり。
家来たちは下で騒いでいるが、天守閣では、すでに姉弟が領主を追い詰めている。
「許してくれ。わしが悪かった」「命だけは助けてくれ」
無様に命乞いする姿に、姉の殺意が鈍る。
「行こう、こんなやつ、殺す値打ちもない」
領主「助けてくれるか。かたじけない」
弟は無言のまま、二人いずこともなく去っていく…
当時読んでいたマンガでは、親の仇討ちを推奨するような話ばかりで、そういうものだと思っていたけど
白土氏は、ほかの作品でも仇討ちを否定する話を書いているので、白土氏作品だと思うのですが。 >>937
どうだろうね
白土氏の作品は仇討ちだけなら否定してるけど領民を思わない支配するだけの領主が出てきたら大体無惨に殺されてると思う
元アシスタントとか赤目プロに関わったことがある作家とかの可能性もあるのでは? >>937
俺も領主を狙うのは「異変」「鬼影城落城」「赤目」とか思いつくけどいずれも最後まで許してないw
旧い作品で知らないのはあるかもしれないが、>>938さんと同じく領主を許すというのは白土作品らしくはないと思う >>937
938だけど今更思い出したけどこの姉の態度って「サスケ」のカスミ姉ちゃんに似てるね
領主の無様な態度を見て討ち取るに値しないと刀を鞘におさめたんだったか
サスケは子供向けだったのもあって、カスミ姉ちゃんが殺人の罪を負うほどの重さを復讐対象の人物が持ってなかったという印象
でも結局生きていたら害があるしで他の恨みがある者らに殺されてたような テーブルの上に積んである単行本がカムイ伝って言いたかったんだろ 凄い違和感
別に漫画喫茶で何読んでても良いけどさ
まだワンピースとかの方が流せるわ〜 >>938
>>939
早々のレス、サンクスです。
やっぱり別人の作品だったんでしょうか?
同時に買ってもらったのが、手塚の「ロストワールド」で、
幼くして両巨頭の作品を選ぶとはいい目利きだと思ってたんですが…
ネットで白土氏の作品リストを探しても、それらしいのが見つからないので、
やっぱり、別人の作品かもしれません。
絵柄は「忍者武芸帳」のような荒々しい絵ではなく、「サスケ」のような可愛い絵だったと思います。
領主もチビで丸坊主で、白土作品でよく出てくるキャラで。
>>940
>「サスケ」のカスミ姉ちゃんに似てるね
情報、ありがとうございます。
サスケは、全巻読んだんだけど、その時には気がつかなかった。私の記憶っていい加減。
今度図書館へ行ったときにもう一度探してみたいと思います。 袋とじ以外の言い方がわからない
誌面の中に一回り小さいページがあるんだけど あーふんじゃった
俺の使ってるプロバイダじゃ
スレ立てできないから
誰か他の人お願いします 今のスレ消化スピードから言ったら立てるのは970とかでもいいでしょ >>940
wikiで調べたら、カスミ姉ちゃんが登場するのは「竜神の術」の巻でした。
巨大な装置を使って沼の水を吸い上げる。それを強烈に憶えている。
そっちの印象が強くて、女の子のほうは忘れてた。
まあ、あの単行本のことはそのころは完全に忘れてたんですね。
そして思い出して懐かしんでるのは、ずっと大人になってからです。 カムイ伝連載時の扉絵や登場人物紹介が載ってる版てあるのかな? ないよね
連載時のままの判型、カラー、セリフで復刻してくれたら、20万円位までなら買うんだが 俺の人生も最後の方になって、めっぽう面白くなってきやがった‥ぜ 小学生のとき、白土三平作品を読んで、試したかったこと
・みみずを干して犬まんを作ることができるか、やってみる。
・お米をお酒につけて乾かしたやつをスズメの餌としてまく。
・陰の流れ 疾風剣は本当にすごいのか、剣道で実践する。
今ならYouTuberのネタになりそう。 >>958
抜け忍の老人が座敷童になる話だったかな
得意の技は、仲間にも教えない >>959
うちの妹は斬られた腹を自分で縫えると思ってたらしい>忍者旋風?
無理だよ漫画だよ真に受けるなよ
マムシに噛まれた傷も吸い出すとかダメなんだよね確か
犬万作りは試した人をネットで見た気がする
成果がどうだったかは覚えてない 助走もなしに、自分の背丈以上の跳躍するのも
金メダリストだって無理だよなぁ
白土マンガは、修行しだいでできそうな気がする夢があった 「忍者武芸帳」で、明智光秀の影武者をやっていた主膳は、
本能寺の変を起こして、結局、小栗栖村付近で蔵六に討たれたけど、
本物の明智光秀の方はどうした、ということは書いてなかった。
蛇足でも光秀=天海の話を書いた方が収まりがいいと思った。 >>964
主膳が本能寺の変を起こしたのは、
杜撰で無計画で、根回しもしてない光秀らしくないことの説明にはなると思った
実際、斉藤利三あたりが勝手にやったのかもしれんし
本物の光秀は、ボロボロの状態で坂本城にたどり着くが
「何てことしてくれたんだよ!」っと、雑兵どもに嬲り殺されたんだろう >>962
とんでもない跳躍は白土マンガ以前の講談でも「天狗飛び斬りの術」としてあるけど
あくまで術で、習得する修行も体技訓練というより、仙人修行だしね >>962
>白土マンガは、修行しだいでできそうな気がする夢があった
それだよね
実際は修行しても出来ないんだけど出来そうと思わせる描写が絶妙
体の動きの描写が自然なのが大きいと思う
モデルにやってもらうわけにはいかないような動きまで自然に描かれてて、どうやってこれ描いたのかなとか思う
要は基礎力なのかな、凄いよね ワシ変異抜刀霞斬りできるで
あとは牙突も
傘でよくマネた 飯綱落としのマネはやめよう
微塵がくれのマネは犯罪なんで言語道断
分身四つ身のマネは続ければ反復横飛びが早くなる 四つ児の影分身と四つ身の合わせ技の16身分身には笑った
ひとり欠けたし成長前に離れ離れになってしまったけどサスケ合わせた5人全員八つ身まで出来る様になったら凄い事になるな あの分身の術ってのは
実際は物陰に隠れたままであちこち移動してそれそれで顔出すか手裏剣投げるかなんかして
あそこにいるぞいやあっちにもいるぞみたいに複数人いる様に見せかける技とかなんかな 分身の術を教える前にシジュウカラを見せるの上手いわ
人間の体の大きさじゃ無理だろと思いつつうっかり納得させられた、まあ当時は子供だったし
シビレの時に電気ウナギの話を出したり
動物の生態を引き合いに出して上手いこと騙しにかかってくるよね 実際、すばしこい四つ子の子供にわあわあ走り回われたら
6人位には見えちゃうかもな >>977
ある意味人間嫌いを拗らせたとも言える。 >>978
間抜けな内容w京都最低偏差値高校卒業無職童貞47歳在日ヤマモトまぼろしパンティ狂いスコッター一成w >>978
クサレかな
バッコスもそうね
マジレスするとあそこまで人間観察の成果を漫画に盛り込んでる人を人間嫌いと言い切ると人間嫌いとは何ぞやと思考の迷宮に陥ってしまう 名前は度忘れしたが、ガロで見たことある漫画家が描いた漫画を、
最近、ネットの無料ためし読みで見たんだが、
その人は千葉県の海近くの町に住んでいるようだった。
釣り好きの主人公の日常を盛り上がりもなく描いている漫画だった。
白土氏も千葉に住んでるようだし、
ガロの仲間で千葉に集まって釣りを楽しんでいるのかなぁ? あんぱんにはあんが入ってる
ジャムパンにはジャムが入ってる
だけど石川さゆりは石川出身じゃない
石川賢はさすがに石川出身かな >>986
だけどウグイスパンにはウグイス入ってないで。 >>985
それはマネージャーさんなのか誰なのか知らんけどいい判断でしたね このスレッドは1000を超えました。
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