白土三平総合スレ part 12 [無断転載禁止]©2ch.net
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【草加竜之進】〜白土三平〜総合スレッド11【笹一角】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1459212110/ カムイ伝3部序章みたいな話なかったっけ?抜けたカムイの幼馴染の子持ちの女の子の話 >>696
>>695の書いてるこれ↓
> 頁が足りないんなら、「サライ」のおまけで付いてきた「カムイ外伝」のあれでも足しときゃいいだろ。 遅ればせながら、御大大丈夫なんかな?
今回の停電はモロだよね? >>518
これちょっとずつ減ってったけど先週行ったら全部売れた >>700
何気なく見てたらカムイ伝の話が出てきて、先生まで登場したのでビックリしたw
こんなところでお目にかかれるとは思ってなかった。
お元気そうだったけど、カムイ伝第3部……は、もう無理なのかなあ〜。 差別問題がテレビでは大流行になって、エタ、非人、部落、などがNGになって
しまったために、世間へのアピールで不利になったという面は否定し難いと思う。 >>701-702
第3部どころか第2部もブン投げだしな。 第2部の猿と犬と狼の話は正直言って要らなかったと思うのだが・・。 >>700
あー、お元気でいらっしゃったか。
御大はただ生きていらっしゃるだけで良い。 御大より若い吾妻ひでおが死んだ
水木センセも死んだ
この世代で生き残ってるのってあと何人くらいだろう ちばてつや先生とか
松本零士先生、藤子先生、さいとうたかを先生も白土先生の世代じゃないかな? 年上で生きてるのって
富永一朗とわたなべまさこぐらいじゃあ
この前植木金矢って人が97歳で亡くなったらしいね
直前まで描いてたって >>706
第2部が、動物の世界から幕開けしたときには、
これから始まるであろう壮大なドラマにワクワクしたもんだけどな。 音タンは良い子だぞ!
この俺が音タンと念者の契りをしたい位だ!!
(`・ω・´) 無人流って小具足腰廻り術を起源に発達した流派と言う事に作中では描かれているが実際の小具足腰廻り術って見てみるとかなり地味な武道だな・・。 なんか実際の忍法の資料を見たらあまりに地味なんで漫画向けにそれらしくかっこいい術を編み出すのにかなり苦労をしてたんでしょ?
でも忍法秘話とかに出てたかなり地味な戦法も好きだな
武蔵が姿勢の低い相手に対処する方法を見つけるのに蛙を切りまくったって言ってたエピソードとか
まあその対処法は地味でも対抗する相手の設定は特殊だったね 道場流派に派手なアクションが多いのは入門者獲得のためのパフォーマンスでしょう
生きるか死ぬかの技術にそのなものは必要ないし 大摩のガロってたいま?だいま?おおま?
そもそも大摩って地名かな?愛知県にあるのはおおまらしいが。
ガロなんてのもどこから来たんだろうね? >>721
その雑誌名「ガロ」もどこから来たんだろう
御大主導で作った雑誌だよね?
大摩はなんとなく「たいま」って読んでたわ
愛知の実在地名が「おおま」なんなら「おおまのがろ」なんだろうね
忍者の名乗りは大体地名+通名にしてるようだし 正月休みに読もうとカムイ伝買って
今ちまちま読んでるけど確かにウンチ良くでてくるわ あの一馬ですらカサグレ殿の超スパルタ教育に耐え、「無人流」を体得出来たんだぜ?
俺達でもイケるんじゃね?カサグレ殿の最後の斬撃さえ防げばさ 竜之進VS一馬 音弥VS錦源之助
源之助も一馬同様グレて落ちぶれて漁師になるが夕霧(針ヶ谷夕雲)の弟子になる
柳生で学ぶ音弥だが父が夕霧(針ヶ谷夕雲)の無住心剣術(夕雲流)の型を教える 音弥タンはてっきり剣術を竜之進に習うのかと思ってたが違ったね。
あくまで竜之進は念者の契りを交わした憧れ?の人だった 無人流
カサグレ→竜之進→音弥。と言う流れで行くと思ってたのに白土先生には良い意味で裏切られた。 針ヶ谷夕雲って結構すごかったみたいだね
カムイ伝第二部の作中にもあったみたいにわかっているだけで52度の果たし合いの全てに勝ってるみたいだし、弟子も多く名を残してるとか
左卜伝とかと同じく実在した人物みたいでggrとあれこれ出てくる 音弥は学問が武器のキャラだから正助の後継的位置付けと思ってたら後から剣術の才能も天才的とか言われてカムイから隠密っぽい仕事も教え込まれて一人に詰め込み過ぎだろと思った
元々カムイもそんなキャラでどんどん出来ることが増えていってたけどそれは流せたのにな 正助は顔も頭も性格も良い、でも侍に次ぐ筈の百姓と言う身分は結局は蔑まれる存在だし
美形で何でも出来るカムイには、最下層の身分と言う決定的な弱点があった。
最高の身分である侍だった竜之進は百姓も非人も経験し、それぞれに悩む姿が描かれていたから読者も感情移入出来た。
貧乏な家の出とは言え侍である音弥が「美形で何でも出来るし、しかも上様の覚えもめでたい」だなんて
欠点も弱点もなく、自分の生き方に悩んでいる様子もなくて、読者としては興味が湧かないキャラなんだよなあ。
私見だけどさ。 カムイの得意技の中でも気に入ってるのが笛なんだけどいつ覚えたんだろう
非人の子としてドサ回りしてた頃に身につけたと考えるしかないんだけど
その後鏡隼人として風流人ぶって奏でてたのはそれとは別物だよな
もっと前にはワタリとアテカとかサスケのカスミ姉ちゃんとか忍者旋風シリーズの二階堂主水とかとにかく笛を吹くキャラが多いし好きなんだろうなぁ イケメンじゃ無いけど手風も笛吹いてたね
「傀儡忍法月写し?」とかいうシーンで それで思い出したけどキクちゃんもだった
手風のは操った女の行先を誘導するため?
キクちゃんは操った?マムシを誘導するため
闇笛の法の原型は大道芸の蛇使いなのかな
大道芸のは笛の音でなくて箱を叩いて振動に反応してると聞いたことがあるけど
キクちゃんは笛の調子を変えて(サスケ談)細かく調整していたようだ
そういえばカムイ伝2部にはICレコーダーがわりになる九官鳥とかいたな…… 米寿記念に傑作選が出るみたいだな
書き下ろし画稿ってのが気になるけど
画稿ってイラストの事? ん?「忍者何とか傑作選」
とか云う本の事?
3月発売予定で密林で予約受付中だったな・・。 こないだの歴史秘話ヒストリアの忍者特集面白かったな むかーしあった古本屋で図鑑サイズの忍者武芸帳?のでっかいやつが置いてあって何冊か抜けてるからそれが揃ったら10万で売るんだ
と店主が言ってたんだけどほんとにそんな価値があったのかな?
今でもたまに思い出す
その古本屋潰れたけど 南波健ニ
@nambakenzi
1965(昭和40)年、私はあにまるプロなるものを小島剛夕、白土三平、江波じょうじ先生の4人で東京・武蔵小金井に事務所を持っていました。
白土先生は仕事をせず、鉄砲ばかり撃って野鳩を捕まえては、アシスタントに毛をむしらせ調理して、我々にごちそうしてくれました。
https://twitter.com/nambakenzi/status/617986929649278977
カムイ伝が始まったころかな
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>743
買う人は居ったでしょうな
ちょっと神格化が過ぎてるが、 >>746
ほんとにそんなに価値があったの?
うっそだあーと話半分で聞いてたんだけど
何冊か抜けてる状態でも7万以上付けてた >ガロは漫画雑誌の名前の、「ガロ」からじゃ無いの?
逆w
雑誌のガロが白土三平の漫画から取ったんだよ >>747
価値があったかどうかは結局買う人が決めることだからなあ
まあ並べてるだけで満足だから敢えて売れないと分かってる値段をつけて置いてたということはあるかもよ
そんな風に言いながら揃うのを待ってたのかもね
因みにそれ実家にあるわ
価値はよくわからんけど当然文庫で読むより迫力あるし
ごく幼い頃でも表紙の絵だけでも眺めていられた >>747
そんなのがあったのは知らなかったけど
全巻揃いで状態よければ5万円ぐらいなら買ってもいいな
作者は違うけど、砂漠の魔王が一冊で28万円というのは見たことあるから古書価格では安い方なのでは >>749
貸本版ならそれでも安いくらいかな。70年代に復刻した一箱二冊入り、8巻セットも
30年くらい前ならかなりの値段がついたはず。 1980年代くらいまでは
白土マニアが全巻コンプするくらいの勢いで
買い漁ってたけど
今はどうなんだろうなあ
昔のほうが高く売れたんじゃないのかな >>744
江波って人は最近話を聞いてかもしれない
三鷹で川崎のぼる展があった時に来てた人かも
さいとうたかをはとにかく仕事をしないとか 先月やった歴史秘話ヒストリアで忍者が世を忍んだり、成り済ますものとして
富山の薬売り、山伏、修験者とかが有効だったってやってたな
特に富山の薬売りは薬を売りながら路銀・資金を稼ぐだけでなく、家を回りながら薬を売る上での症状・容態を聞く際に家庭情報や内部情報を自然に得ることが可能な一石三鳥とか 2月22日は猫の日だと思ったら、忍者の日でもあるようだな 蛍火
>>744
寺沢大介キャラの味将軍のモデルは、やはり白土三平!? テスト
蛍火
カムイ伝を読み直して見て思ったんだが無人流の独特の技「抜き取り」って技を使う側が結構ヤバいよね。
タイミングが真剣白刃取り並みにシビアだ!
脇差しを抜き取るタイミングが僅かでも遅いと自分が真っ二つにされる!! そこはまあ漫画だから
技が決まった時のインパクトが一番大事
失敗する時はさらに重大な見せ場が用意されてるから大丈夫だ
つっても忍法秘話あたりだとマヌケな失敗話も結構あるから油断できないな 影丸の首
「秘剣・草薙地舞の太刀」って初めて読んだ時はカッコ悪い流派の剣術だなと思ったモノだが今読み返しして見ると地味だけど格好いいなww! サスケで木の上から垂直に飛び降りて剣刺す技を秘剣としてる一族がアホにしか思えないのですが(;^ω^) 最近、カムイ伝一部を初めて全部読んだけど、普通の小百姓だったにも関わらず強靭&狂人な小六さんがツボった。
でも読み方がショ(ウ)ロクさんなのかコロクさんなのかすらわからずじまいだった… 大江戸捜査網の再放送を見ていたら
立花軍太夫という悪者のボスが登場した。
当然玄蕃や一馬は登場しなかったが
殺し屋を使って悪事を働くあたりはやることが似ていた。 >>766
回転稲妻斬りだっけ。通常は反動で地面に立つわけだからアホとまでは思わなかったな。
おねいちゃんは相打ち狙いを見破られてあっさりかわされてしまったのは…。 人名や技の名前で「霞」という字がやたらと多く出てくるな。 漫画としての見た目の格好良さ以外に言葉の響きの良さもかなり重視している感じ
女性名では楓とか桔梗とか頻出してるね
古典由来の美女の代名詞らしきスガルとかお鹿とかも
そんな中でアテカやアテナはいきなり全く違う世界観に飛ばされる感じでびっくりする 日本はやたら技、必殺技、秘技、奥義、絶招に名前を付けてきた文化たからね
何故なのかNHKでやってたな
剣技や武術とかは技名を付けないと滅んで後世に残っていかなかったからなそうな
記すにしても伝えるにしても技名は重要だったそうな
中二病や小五病っぽいのもいっぱい 今でも分身の術や火遁土遁水遁の術とか内容はともかくみんな知ってるもんな 戦国時代だとそんな余裕はないが、江戸時代になると流派の名前を売らなきゃいかんから誇大広告もする、凄そうなネーミングもする
司馬の北斗の人に、若き千葉周作が一刀流の秘剣に「金翅鳥王剣」というのがあり、
どんな剣かとすごく期待したのに、単なる上段斬りと知ってがっかりする話があった >>778
その辺の元ネタで有名な「萬川集海」も江戸中期に書かれた御公儀への上申書
忍者というのが本当に必要なのかどうかという時期に、幕府上層部に我々はこんなことやってますという報告書
話を盛るために、支那の古伝書とかから(真偽を問わず)相当引き写したらしい
そのおかげで絶対浮かばない水蜘蛛なんてのまで伝わっちゃった
もちろん嘘ばっかりじゃなく、相手を籠絡する方法とかのスパイ術は結構高度で面白い
人はまず金で落ちる金でだめなら女で落ちる女で駄目なら義理で落ちる義理で落ちなくても趣味で落ちるとかね Ζガンダムでジェリドとカクリコンがマサライで2機を1機に見せる作戦をやってたの見て思ったんだけど
分身の術ってのはそれとは逆に
元々は木や茂みの影に隠れてあっちこっちに動いて見せて
複数人いる様に思わせる戦法だったんじゃないかと妄想 白土作品における一人前の忍者の目安としては
分身八ツ身の術が使えることが必要なんだっけか。 もうすぐ自選短編集でるけどいい値段するね
カムイ外伝から九の一選んだの何か意外 >>785
自選?御大自ら掲載作を選んだって事?
九の一は一部の中で特に恋愛要素が強調されてるやつだな
あんまり他人に興味無さそうだったカムイが最初からやたらトネを気にかけてた
死後に湖の底に沈める(その後生前の美しい姿を保つ)ってネタが武芸帳でもワタリでも出てきてたしお気に入りのモチーフを使った話だったのかな あれは同じ用に虐げられ
利用されてる相手への同情と共感だと思う 猫がねずみ咥えてきたがビニ袋に封印してゴミ袋へ
焼いて食えるか(゚Д゚;) >>773
シャイニングウィザードみたいに相手の膝にのって切るじゃないのかな 富野アニメのトリプラーアタックが忍者もの的
初期ガンダムとダンバイン
UCガンダムのシャア(フルフロンタル)のアステロイド隠れ戦法も
モビルスーツの中にサーベルを忍者の背負い刀にしてる奴も。
富野って千本斬り時代に、カムイ外伝やサスケの絵コンテもやってたっけ? まあ漫画世代の「忍者」像は今でも白土作品がベースやわな
俺はアニメのカムイとサスケやったけどw 忍者キャラに限らずポニーテールにミニスカ着物スタイルどれだけ見たことか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています