□△○楳図かずおapt21□△○©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
洗礼のドラマ化や映画化はまだかいな?
昔シレッと映像化して失笑もんだったけど、今の映像技術なら、かなり話題になるぞ。
児童ポルノ要素はうまくぼやかして、奥さんの裸をぞんぶんにすればいい。 今まで楳図作品は映像化には恵まれなかったな
数はそれなりにあるが・・・ 10年前のおろち映画は少し頑張ってたかも。おろちを原作忠実に連続ドラマ化したら、毎週観るのがしんどそうだが。 現代の説明調のドラマに慣れてる世代には
答えを投げかけることの多い楳図作品は「意味不明〜」と非難の的になるこであろうと 漫画だけで成立してるので映像化は何も期待してないが
神の左手に出てた「誰も知らない」の子はかわいかった
先生も確かお気に入りだったはず で、宮沢りえが「まあ,,,,,、こうなってるのね」と言ってくれるのか 中学生くらいの時の宮沢りえはさくらに負けないほどの美少女だったな
りえママはさくらのママに負けないほどの… 神の左手の映画は楳図先生のトークショー付きを観に行ったな〜 映画神の左手の冷蔵庫の中の生首の出来酷かったが
一週まわってあのわざとらしさが楳図っぽいと思ったわ 10年以上前に蛇娘と白髪魔の映画をCSで、見たが空々しい演技のタクシー運転手役の楳図かずおにワロタ 梅酢作品の唐突さや切羽詰まったようなスピード感などは映画より映画的とも言えるので
画風の再現(?)の困難さよりそちらの理由で映画化には不向き。 >>524
楳図先生の演技はいつも空々しいのがデフォ。 監督 楳図かずお
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 洗礼の映画は、脳交換シーンが機械音しかせず、もくもくたんたんとしてて、そこだけが怖かった。
シーンとした場所で、機械音だけしてると、いつも脳交換シーン思い出す。
赤ん坊少女は、はっきり言って怒りを覚えた、タマミちゃんを化け物化しすぎ!
おろちは、結構いい女優使ってるせいか、なかなか面白い。
神の左手、悪魔の右手は、黒い絵本が漫画を結構忠実に再現してて結構怖い。お父さん怖すぎ!
ねがい は、もくめがよくできてるし、なかなか面白かった。
漂流教室だけは、もう見たくない。 >>531
あぁ!見た見た!
猫目小僧のかぶりものがでかくて怖くて、全体的な印象があまりないかなー
2回目みたい?って聞かれたら、正直見たいと思わないかなぁ。つまり面白くはない
実写映画には、楳図先生がちょい出演してる作品多いから、そのために見てるのが多いんだよね、
漂流教室だけは、ほんと楳図先生出るから、それまで絶えて苦痛の中見てた感じ 漂流教室の死の世界がどこまでも続いてるというイメージは、
単なる設定というより楳図先生の心象風景みたいなものかも。 >>534
それはないんじゃないw
まあ、だからこそ最後の「再生」が活きてくる設定なんだが。
先生、最後のほうまで筋書きしてたんだろうか? 漂流教室は最後までぎちぎちに決めて書いたってのは有名な話だね 関谷のパンと廃墟高層ビルと狂った先生 これは子供心に衝撃だったな〜 怪虫が飢餓による妄想の産物だったくだりって
なんか元ネタあんのかな?
こんなん常人の頭じゃ思いつかないだろ…
椅子になると思い込むくだりとか 精神が肉体、現実に影響をおよぼすってのは先生の得意ワザでしょう それな
あのフォルムには「怪虫」以外、有り得ない
あと後半で低学年のときに描いた絵に
怪虫が描かれてるのを発見するあたり堪らん 医者の息子だからオペは余裕でこなせるという楳図的見解 >>538
蟲たちの家が同じモチーフだろう。
昔の映画には、「禁じられた惑星」(1956)
のイドの怪物というのがあるな。
知らないうちに、自分でも気づかない意識
から怪物が生み出されて襲ってくるという。
https://i.imgur.com/gzO9Eh4.jpg
映画では、その「発生メカニズム」が説明されて
いる。楳図先生のは説明無し。それが、ほんとうに
「妄想の産物」であったのかどうか?ということも
不明である:という設定だ。こっちの設定のほうが
怖い。
「わたしを縛ってください・・・もうおそい・・」
が怖かった。 >>545
すばらしい、ありがとう
しかしこんなマニアックな元ネタ作品を知ってるとは
博学ですな〜 あ〜、そういう説明つかないストーリ多いよな
旦那の策略で浮気を捏造されて追い込まれた妻は
存在しないはずの浮気相手の下に逃げるって話もあったわ 錆びた鋏の設定もヤバいよね
お姉ちゃんの体内が
30年前の東京と繋がるとか
発想からして狂気… >>550
泥と骸骨吐き出して三輪車まで出してもその後普通に生活してるお姉ちゃんすげえ
ペンションに行ってる場合じゃないよ! 体内から新聞が吐き出されて
昔の東京だと判明するあたり
むちゃ怖かったわ
あと作者、頭おかしい天才と思ったわw 錆びたハサミはお姉ちゃんのハダカが拝めてよかったわ ついに近日キンドルで「洗礼」「神の左手」「超まことちゃん」の配信決定!
ちょっと値段が高いが 洗礼の扉絵で、頭を切り開かれた状態のさくらが花束を持っている絵に、凄くアートを感じる
先生の扉絵は本当に魅力的なのが多い。真悟は特にそう 水木しげると楳図かずおの違いは、
水木が妖怪をキャラクター商品化したのに対して、
楳図はキャラよりシチュエーションを重視し続けたというところにあると思う。
水木の妖怪たちは作品から離れて独り歩きするが(妖怪事典に載ったり、銅像が作られたり)、
楳図キャラは作品から切り離して存在させることが難しい。
なぜなら漂流教室で描かれたように、人間の性格は環境によって変わるから。
もし破滅した未来へ飛ばされなければ、関谷は一生いい人だっただろう。 アオイホノオで、ウルトラマン漫画が「原作に忠実でない」と批判されてたけど、
お前は楳図先生や桑田先生をディスってんのかコラ島本!と思った。 へえ、アオイホノオまだ途中までしか読んでないけど楳図ウルトラマンの話題なんて
出てくるのか。
最近桑田のセブンも買ってみたけど、けっこう面白そう。 水木しげるの人生の半分は極貧だからな銭ゲバと言われてたが仕方ないと思う
でもどれだけ貧しくても作中のユーモアは忘れない とても偉大な作家だと思う
楳図ウルトラマンは楳図タッチの変容を楽しめるので面白い
桑田や一峰のマンやセブンも好き
一峰セブンはテレビをベースにしてるからより楽しめる
あとは中沢啓治のウルトラセブンが欲しいけど高値だから様子見 また大量にキンドル配信が決まったみたいだ。
小学館クリエイティブ関連はほかのサイトでは前から配信されてたからどうということは
ないが、「イアラ」「イアラ短編シリーズ」「妄想の花園」の配信は喜ばしいな。 イアラ長編は思わせぶりだけで終わったんで封印してもいいレベル 楳図作品では「変身する」ということが重要なテーマになっているが、
それは手塚治虫や永井豪が描いた「変身」と何が違うのかというのを考えたら、
楳図作品の場合、変身が「ゆっくり」進行することが多い、ということが言えると思う。
(もちろん変身が一瞬で完了するケースもあるが)
その典型的な例が、「まことちゃん」のらん丸だ。
らん丸は、超美少年のスーパーアイドルだが、実はよぼよぼのじじいという、とんでもない設定。
らん丸が美少年からじじいに変化していく過程を、作者は順を追って丁寧に描写する。
人間の美醜の感覚が、いかに頼りないかを読者につきつける訳だが、
老人の若返りというアイディアは、同じ作者の「アゲイン」のパロディのようでもある。
このようなゆっくりした変身は、変身前と変身後をはっきり区別するのが難しい。
「14歳」では主人公のチキン・ジョージが生まれてから完成形になるまで、まるまる単行本1冊分かかる。
ここまでくると変身と言うより成長と言った方がいいだろう。
楳図作品では、成長と老化、進化と退化といったものまで、
一種の「変身」であると考えられているようだ。 >>568
日本の伝説の「鬼」が、環境悪化で身体が醜く変形した宇宙人だった、という
のがありましたね。生身ではなくて、本格的な「鬼ロボット」を使って人々を
おどしていた。 着替えたり化粧落としたりしながららん丸風に「ガーン!!」とか言ってみるのは楳図ファンの女子ならよくあること あるね。
俺も一日の終わりに股間に詰めた
ハンカチ取り出しながらガ〜ン! 会社の上司が、着席して机の上で両手を「グワシ」のかたちで
組んで、考え事をしていることがあります。
「ぐわし!」と声をかけたら、閉じていた目を開いて、
にやり、と笑いました。
https://i.imgur.com/u7Q3w8K.png >>569
クリエイティブから紙で出てたやつはめっちゃリーズナブルだね。
これで全集は遠のいた。 あれ数年前からhontoというサイトだけで配信されてた イーブックやソニーでも出てるよ
もっとも、時期は定かではないが
>>578
もう、せめて電子書籍だけでも全集出てほしいね 安いけど、小冊子とか解説とかははぶかれてるんだよな
まあしょうがないが >>580
イーブックジャパンはかなり遅れて(去年くらいから?)配信が始まってたと記憶
ソニーは知らない もう新作は描かないのかな
最後に何か読み切りでも1作描いてほしい。 山上たつひこも筆を折った後でも往年と変わらない傑作を新作として発表してたからな
まあ年齢が60代と80代じゃ違うけど おそらく14歳の書き下ろしが最後の作品ってことになってしうだろうな 手が痛いのもあるだろうが漫画(での表現)に執着がないのはすごいと言えばすごい
そもそも10代で飽きてるくらいだしw
でも本分はやっぱり漫画だとも思う ガモラの書き下ろしも最初はめんどくさいって難色示してるからねw ある時期から己が目立つことが好きになったんだろうな
見てるほうは不愉快いなる風貌(髪型、服装センス)なんだけど 世代じゃないから分からないけど楳図先生てテレビによく出てたの? 目立つようになったのは、まことちゃんからかな
それまでも、ちょくちょくは出てたけど
きっかけになったのは「闇のアルバム」のレコード? カラフルな自宅建築でも近隣住民から訴訟起こされてるレベルのセンス
この辺は現実問題として受け止めたほうがいいぞ 勝った負けたの問題じゃないってこと
人が不愉快いなるってこと あれって別に近所の人は迷惑に思ってなくて、家から何キロも離れた人が訴えてるだけじゃなかったっけ
実際に家を見たことがあるけど、ファンであることを差し引いてもオシャレな家って感じだったよ >>597
それはネットのデマ
実際にお隣に住んでる人と斜向かいのお宅の人だったって どうやってババアどもと和解したんだっけ?今もカズは住んでるの? 自分の初・動く楳図先生は、1990年に笑っていいとものテレフォンコーナーで衝撃だった記憶。
生・楳図先生も10年くらい前の映画終了後のトークショーで実現したから、思い残すことはない。 あんな派手な家があると物珍しさで集まる人も大勢いるだろうし騒がしくなると嫌がる人は
普通にいるだろうな 「わたしは真悟」は、大きな物語の一部とみると不可解で繋がりのみられない描写が凄く多い
断片的なものが散りばめられていて 数ページでもいいから猫目か、おろちの短編描いてあの世に逝ってくれ 猫目はパーフェクションで描き下ろしページあったね。 ひがみちゃんが気になってまことちゃん読み始めたらほぼラストのほうだし、5話ぐらいしか出てなくて草 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています