士郎作品には政治的表現も多いが、弱者を醜く描いて切り捨てる一方で
LGBTや民族的マイノリティには妙に寛大であったりして、
今で言う「ネオリベラル」「グローバリズム」、現在の社会を荒廃させた思想
そのものなんだよ。
そして英国EU離脱、トランプ旋風などでこの風潮へのバックラッシュが
始まったわけだが。