すすめ!! パイレーツ 3イニング [無断転載禁止]©2ch.net
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>>299
里心ついてパイレーツと談笑する谷沢や孝政のセリフ「千葉はえれんよ」
もしかして「えれえよ」の誤植かもしれんが
市原の義父が「いーでんよお」とか言うからそっちの系統かもしれんよ ヤクルトはセリーグでTVに映る、ホームが東京ど真ん中、あと親会社が
引退後の面倒をガッツリ見てくれるというので人気があった 「偉いんだよ」の意味かな>えれんよ
当時、作者はてっきり千葉出身だと思ってた >>308
プロ野球選手で組合を結成した時に
当初はヤクルトの選手だけは参加しなかったんだよね
そんな決断をする位にいたせりつくせりの球団だった そう言えば高橋由伸もヤクルトに入りたがってたかな。
選手にとって魅力あるんだろうなやっぱり >>311
うーん
というより野球選手が組合なんて作ったところで親会社のご機嫌を損ねるだけだって考え方だったからなあ
当時も「スト権が無い組合なんて意味がない」って反対意見は随分あった
いしいひさいちの漫画で「成績が悪いのは毎日ヤクルト飲んでるからでは」
「そんな事言ってると引退後ヤクルトで働かせてもらえなくなるぞ」
「その意識がまず問題なのでは」
「そんな事言ってると(以下同文)」ってのがあった >>313
坂東英二の本に書いてあったが当時のヤクルトには
「トレードはしない」「一方的にクビにはしない」「給料は大幅に下げない」というのがあったらしい
トレードは後にはするようになったけどね いつ頃までだろう。
大杉とか、浅野が巨人に来たのもその後? >>313
ヤスダ夫人「選手会なんて球団ににらまれるだけじゃないの」
ヤスダ「(言い返せず焦りながら)ほならおまえも千趣会やめろ」
なんてのもあったなー >>316
それヤスダじゃなくてカケフ
ヤスダが「ほなら」なんて関西弁使う要素なんていっさいないだろ
リアル掛布も頑として関西弁は使わなかったと聞くが
青野武さんが両方の役やってるけど まあどうでもいいか
タブーチく〜ん それこそパイレーツの初期でカケフも千葉出身!ってネタなかったっけ >>317
あーカケフだったか
なんとなくヤスダ顔だったような気がしたけど記憶違いだったかも >>318
イベントデーの「農協の日」でツーベース放ったら
二塁で待ち構えてた昔なじみのばっちゃんに長時間お茶つきあわされた話だな
「おばあちゃん 試合中だから…」
「あたしの茶がのめないっていうのかい?子供の頃なんかさんざん落花生ごちそうしたのに…」
「あ そんなことないスよ お茶いただくっス」人のよい掛布はこのあと… パイレーツの最終回って、巨人が第一次長嶋監督時代の最終年の最終戦だったけど、
まだ長嶋は解任されてなかった時なんだな。
パイレーツが続いていたら長嶋解任劇をどのように描いていたんだろう。
あと、翌年以降に主力となった中畑、篠塚、原なんかがこの作品で活躍するところも見たかった。 >>323
ん?浪人長嶋がパイレーツ監督になったり中畑が「役者」だとかってのあったよなと思って調べたら
「劇画それからのパイレーツ」で81年3月掲載だった これいろいろ言われてたけどいつのまにか黒歴史化してたのか >>323
犬井さんの引退宣言のイメージが強いが、そうか巨人戦でシゲも解任間近だったな
いったんは審判の「試合やる気しねえから宴会にするべ」宣告でフィールド宴会w
シゲはポイ造と差し向かい ポイ造も老いてさぞかし自慢の種にしたことだろう 満太郎って右投げか左投げかどちらの設定だっけ?
右手にグラブをはめてる場面と左手にはめてる場面が出てきた。
https://i.imgur.com/y8XPisD.jpg
あと、千葉は左打ちだと思うけど、狂打のコンピューターマン(昆比雄馬初登場)の回の中で右で打ってる。
https://i.imgur.com/cseRzrT.jpg 満太郎も千葉も共に左投げ左打ち設定のはずであるが、いい加減なマンガだからなあ。
なんで右で打ってるのかは知らん ドカベンかなんかにもともと利き手は決まってたけど反対側の手も使うような環境で
(上の兄弟と逆利きで共用してる道具類の関係だったか)
後天的に両手利きになったためスイッチピッチャーになりました、
って選手がおった覚えがあるがさりげにその類だったらすごいな スイッチヒッターはリアルでもわりと居るけど大概どっちかに偏ってるので
名簿に左右打ちって載せるほどではないけど右でも打てるよって感じなのかな
千葉なつかしいな〜途中でフェードアウトしたキャラだっけ?
嫁はんが若くて可愛くてラブラブ()でガキの自分は羨ましいというか憧れていたw 満太郎は最初は右利き設定だったと思うがいつの間にか左利きになっている。
最初はドスを右手で持ってたし、一平初勝利の試合でウイニングボールを捕った時は左にグラブをはめていた。
でも、「仁義なき戦い!の巻」で投手をやった時は左投げになっている。
https://i.imgur.com/RbcGqks.jpg 満太郎が左打ちというのはとりあえず揺るいでないな
満次が木刀・睡眠薬・パオン・安全カミソリと小道具を駆使して満太郎になりすましたときの
「あれれ?なんだい満太郎のやつ!」「右打席にはいったぞ」
といぶかられるシーンははっきり覚えてる 何だかよく分かんなくなってきたが、稲刈が右手にファーストミットはめてる絵もなかっただろうか? >>333
狂打のコンピューターマン(昆比雄馬初登場)の回で、1,2塁間の打球に飛びついた時にはめてるミットは右手だな。
でもよくこんな細かいところに気がついたな。
https://i.imgur.com/oIL64tV.jpg それ以前にファーストの稲刈がどこにいるんだよと
もちろん「そ…それは」のネタふりなのはわかってるが >>335
アストロ球団の球三郎並みの守備範囲だな 謎を追求しだしたらキリがないね。
サードの松山ってどんな奴だったのかってのもちょっと気になるが 今だったら
「パイレーツの松山は 本業:農業 副業:クワガタ飼育 趣味:野球」
なんて揶揄されてたんだろうね 日本ハム2軍の鎌ヶ谷球場の外野スタンドで野菜作ってるのを見て、これ文字通りファームじゃんと思いました。
千葉ってそんなとこなのかやっぱり 今なら一周回ってエコロジカルカッケー☆みたいな扱いになりそう>スタンドで野菜
田吾作オーナーなら人肥ばんばん撒いてそうだけど レトルトの肥料を使ってグラウンドを畑にしようとした爺さんがいたナァ 細かいが、オーナーは田吾作じゃなくて吾作だな。
いや、田吾作と言う名前も似合ってるけどもw 一平はプロ通算で何勝しただろう。
16歳でプロ入りしてすぐにエース格になってるし、毎年10勝はしてるだろうから、パイレーツ初の200勝を達成して名球会入りしていそう 防御率とかはそれなりに好成績かもしれないけれど試合に勝てるかどうかは… あんなわけわからんチームにいても一回オールスターに選ばれたんだから、あの年ぐらいは二桁勝利挙げたんでないか。
毎年10勝はどうか知らんけども シーズン成績が記載されたコマとかもあった記憶がある
弱小球団らしく防御率はまずまずだけど負け星が勝ち星を上回るみたいな感じの 大洋の平松が200勝ちょっとでぎりぎり名球会入り
ヤクルトの松岡は190勝台で名球会入りならず
だったような
息の長い活躍をした名投手でも、Bクラスの常連みたいな球団所属だと200勝の壁は高いのかも
超弱小球団パイレーツの場合は更にハードルが上がる可能性が… プロ野球を舞台に選んだだけのギャグ漫画で野球の成績なんか真面目に語るなよ… >また、一平も3年目の1979年には、10勝9敗5S・防御率2.73という成績を挙げ、見事10勝投手に成長した。
>>347を書き込んだ者だが、Wikipediaにはこんな↑記述があった 10勝9敗5S とな
パイレーツってエースを普通につかうくらいに投手層があったんだ
漫画の番場蛮みたいに酷使されまくってボロ雑巾かと なんとなく
富士:10勝
沢村:10勝
江原:8勝
位の感じじゃね
勝ち星計算できるのはこの3人だけだろうし >>350
パイレーツに関するwikiって、満太郎が79年に.291,24HR,61打点,24盗塁、
猿山が80年に.304,21HR,68打点、稲刈が80年に90試合出場で.258,10HRなど
具体的な数字が出てるが、本編でそのような数字が出たことってなかったよな。 >>350
10勝はいいとして9敗はないな。
10勝30敗10セーブくらいでは? ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ >>353
結構妄想で書く奴がいる
魔窟だから触れないが吉
そうやって誤情報が定着していくわけだけどなー なんかロッテオリオンズが千葉に来た時にチーム名を募集したら「パイレーツ」票がそれなりの数を集めたとか書いてあった。
採用されれば面白かったのに残念だ >>357
つーか「ギャグ漫画の弱小球団のニックネームだから」という理由で採用されなかったんだよ
しかし採用してれば江口寿史やワンピースやパイレーツオブカリビアンとコラボできたかもしれないのになあ 漫画の方知らんふりしときゃ千葉マリン=海だし勇ましいイメージで良かったのにな>パイレーツ >>358
じっさい当時のロッテなんてギャグの世界の弱小球団だったのにな
ところで大リーグ(あえて)のパイレーツは
結成時に選手かき集めたのを揶揄されたことを逆手にとってのネーミングらしい
漫画の方も似たような設定になってるから当初は結構律儀だったんだな作者も いやいや、知らんふりは流石に無理あるだろw
それと、パイレーツは商標の関係でどっちみちダメだったかも
確か公募1位のシーガルズを始め、有力候補は殆ど商標登録されてて
使えるのがマリーンズしか残ってなかったと聞いた事がある メジャーの新球団もダイヤモンドバックスとかデビルレイズとかの妙な名前だったしね
楽天がゴールデンイーグルスなんて長ったらしい名前なのは
「この名前じゃ呼びにくいので楽天と呼んでもらえる」という効果を狙ったんだとか >>363
ブルーウエーブもそうささやかれた
アメリカ人には微妙に響いたかもしれんな
あとはカープ、ベイスターズ、グレートリングあたりどう思うだろうか 別にそんな細工をせずとも、普通にヤクルトとか日本ハムとか呼んでるんだがなあw >>363
「イーグルス」も既に商標登録されてて使えなかったので
東北地方に生息しているイヌワシ(ゴールデンイーグル)にしたんだよ
誰もが思いつくような英語の一語だけの愛称はとっくに登録されてるので、
現在は殆ど使えないと言われている
90年代以降のプロ野球やJリーグのチームの愛称が
二語の組み合わせや造語ばかりなのもそのため マリーンズはマリナーズとは違うからOKなのか。
マイアミ・マーリンズはマリーンズの後にできたんだったか?ややこしいな >>364
ブーマーが「オカマ臭くてセンスが悪い名前だ
俺はサインにブレーブスと書き続ける」と言っていた>ブルーウェーブ >>358
選手がだっちゅーのやらされてた恐れもある だっちゅーの!
はすげーパイレーツ的だ。
火事のもとの水着姿みたいな 千葉パイレーツの名前の元になったピッツバーグパイレーツの名前の由来は
大リーグの初期はドラフトやFA等はなくいい選手はお金で引き抜き放題だった
パイレーツの、て言うか当時はピッツバーグなんとかという名前だったがオーナーが他のチームのオーナーから
批判されこの海賊野郎と罵られ開き直ってチーム名をパイレーツにしたというのは有名な話
作者はその事を知ってるかどうかは知らないがある意味、ロッテは千葉ロッテパイレーツという名前にするべきだった
あと現在の名前の千葉ロッテマーリンズだが第三野球部のチーム名に酷似してるからまだパイレーツの方が良かった
あの第三野球部(後半)はむつ版メジャーリーグ的なストーリーだがいかんせんオーナーがどうしょうもないクソだし
ちなみにパイレーツの名前の話でよく似た例だが
マンガの話なのだが素晴らしいバンディンツ(だったかな?)というマンガでなぜバンディンツという名前にオーナーがしたのかと言うと
オーナーそのものが山賊みたいなものでバンディンツにした このマンガでも神格化されている元巨人沢村栄治
ベーブルース擁する大リーグ選抜を苦しめアメリカ遠征でも大活躍
日本プロ野球の草分けの時代にあって圧倒的な活躍しながら戦争に翻弄され肩を壊し
それでも下手投げに転向し復活しなんとノーヒットノーラン(自身三度目)
ちなみに一人の投手が三度ノーヒットノーランは今も沢村のみ
しかしまたしても兵役、それでも野手として再生するもついには巨人をクビに
そしてまたしても三度目の兵役の末台湾沖で戦艦ごと落とされ戦死
通算成績は100勝に満たなかったものの伝説の投手として語り継がれる
巨人は彼をクビにした事に後ろめたさを感じており戦後彼の功績を語り継ぐために沢村賞を創設
沢村の関係者にしてみれば沢村を軍から守ろうとしなかったどころかクビにした巨人に対して複雑な思いはあったであろう
沢村入団の時、慶応に入る予定だったが巨人が一生保証すると密約をかわしたのにこれだ
でも沢村賞創設のおかげで伝説となったのも確か
今日、地元での野球大会は彼の名前を冠した大会が続けられ大会のトロフィーは彼が巨人時代に獲得したトロフィーが持ち回りで渡される
今も地元では永遠の存在である
野球マンガでも沢村の名前は使われており今現役のダイヤのAの主人公も沢村
ばっくれ一平の主人公も沢村だしスポーツは違うがスラムダンクの最強ライバル沢北栄治もほとんど彼からとったものだろ
あとスカトロもといアストロ球団などの彼を神格化して名前を出しているマンガも少なくなく
まさにレジェンドと言える
ま、厳密に言えばその年のセパ両リーグ通じて最高の投手に送られる賞の名前は金田賞(金田は前人未到の400勝)でも良かったのだが
それとは別に毎年ベスト9でセパ両リーグ別に最高の投手に賞を贈ってるので必ずしも必要な賞ではないが
現在のプロ野球の投手にとってもたとえ一回でも欲しい最高の賞
巨人のスター選手を叔父に持ち今や巨人の絶対的エースの菅野投手にとってようやく欲しかったタイトルである
もちろん菅野にとっても沢村は憧れる存在と言えるだろう >>372
完全試合を含んでのノーノー3回だが、広島の外木場もやってるぞ >>371
×千葉ロッテマーリンズ
○千葉ロッテマリーンズ
×素晴らしいバンディンツ
○素晴らしきバンディッツ 江口にとって最初の連載マンガにして唯一連載をまっとうしたマンガと言える
遅ペンでしかも長期連載は普通の漫画家ですら困難なギャグマンガをよく連載まっとうできたと感心するくらいなのだが(笑) ロッテが新しいチーム名を公募したところパイレーツという名前で出したファンが少なからずいたのは確からしい >>302
亀だけど原はいちおう、希望球団を公表してた
巨人、西武、ヤクルト、大洋と
それ以外ならプリンスホテルに入りますって
結果、広島以外は全部希望球団のくじ引きだったから後年の松井並みに運は良かった >>377
江川は逆にそういう点で全く運が無かったな
今みたいにAO入試があれば楽勝で慶大に入れただろうに
慶大は不合格になるわ
大卒後のドラフトでは一番クジはクラウンで二番クジは巨人だったので
後援者は「クラウンは地元出身の門田をとるから江川は巨人に行ける」と確信したそうだが
クラウンは江川を指名した
裏で西武への身売り話が進んでいて江川の交渉権を手土産にしたって説がある >>378
その話はちいと違う
確かに国土(西武鉄道の親会社)との身売りの話は進んでいたが
クラウンライターは身売りを望んでいなかった
というかクラウンは単なるスポンサー企業のそれでしかない
本当のライオンズのオーナー企業は福岡野球株式会社
平和台球場の持ち主で西鉄に球場貸してたのだが西鉄が完全にチームを手放したので仕方なくチームを保有
しかしそれだけでプロ野球チームを運営できるはずもなく全国からスポンサー企業を募っていたところ
ゴルフ場を経営する太平洋クラブが名乗りをあげ太平洋クラブという球団名にする代わりに球団経営は福岡野球株式会社
太平洋はただ名前だけ、数年後にはクラウンライターに変わるがクラウンは太平洋の系列
事実上運営は変わらなかった
もっともクラウンも逃げ出したかったようで福岡野球会社だけ本気だった
理由としてなんとしても福岡に、九州に球団を残したい一心で頑張っていたがそれも限界に近づいていた
しかしそんな時に江川である
当時の江川人気は異常
さらに福岡会社にとって忘れられない光景があった
江川が高校時代地元高校との招待試合で平和台で試合したら普段がらがらのスタジアムが超満員
これを見た会社は江川さえ入団すれば九州に球団を残せるのではという思いを持つ
まさに球団にとっては一か八かだ
球団にとってどのみち国土に身売りするしか道はない
それならダメでもともと江川指名にかけるしかなかった
しかしけんろほろろ江川は拒否しアメリカ留学
結局国土との身売りが成立した
一方で当時のドラフトのルールでは指名してから一年間(厳密にいうと翌年ドラフトの二日前まで入団OK)
さて球団身売りが成立し国土ライオンズ(西武ライオンズ)になってから当時の堤オーナーは江川を
とれと厳命したが江川は応じずドラフト二日前に国土の江川獲得する権利は消滅
翌日日本中に激震が走る
江川空白の1日を使い巨人入団
しかしコミッショナーとの根回しができておらずまた日本中からの反発でこの入団発表は認められず巨人はドラフトボイコット
結局巨人不在のままよりによって阪神が江川獲得の権利を持つはめになる 続き
プライドの高い堤オーナーは江川に逃げられた事に腹を立て実力あるのになぜかドラフトに使命されなかったいわくつきの選手をことごとく獲得した
いわゆる国土マネーだった
松沼兄弟がそのいい例でその額は10奥以上だと言われている
巨人は実はそれらの選手を狙っていたようで平気でドラフトボイコットしたのはそういう裏があったと言えるが
それらの選手は全て国土に持っていかれた
国土がそれほどまでしたのはとにかく選手をほとんど入れ替えする事
弱いライオンズしか知らない選手をみんなシャッフルして真新しい球団にしたかったといえる
さらに大型トレードで若菜、真弓らを出す代わりに田渕を獲得するなど戦力補強以上に福岡ライオンズを嫌ったといえる
ちなみに身売りからわずか数年後には福岡時代のライオンズの選手たちはほとんどチームから去っている
せいぜい東尾ら数人のみ
かくして西武ライオンズは身売りからわずか数年後には日本一球団となり巨人に並び立つ球団となる >>306
ヤクルトは引退した選手の面倒見の良さは球界随一
杉浦なんて引退後スカウトなどしていたが幹部待遇で本社移籍
選手時代の知名度を生かし営業で大活躍している
他の小物選手も本人さえ望めばヤクルトに面倒を見てもらえた
今も多くの元選手が親会社のヤクルトに在籍してると言われている
また東京のど真ん中だし巨人などの人気球団にいくよりまだ気楽だし
ま一番いいのは巨人だけどね
引退してからのネームバリューが全然違うから >>382
板東英二の本にもそのことは書いてあったな
ヤクルトには
@一方的にクビにしない
Aトレードには出さない
B給料は大幅には下げない
ってのがあったと
(トレードは後にするようになった)
プロ野球選手が組合結成に動いた時も
当初はヤクルトの選手だけは参加しなかったほどだった 不潔! 不潔よ!
あんたみたいな変態、ヤクルトにでも行きゃいいのよ! 江原と江川は同一人物なのかい
作者はおそらく江川を出す代わりに江原を出したと思うのだが江川があまりにも存在感大きすぎてキャラとして使える(長島と同じくらいにね)と判断したからなのかな
結局矛盾が生じたのだが 江原が闇の政治力でパイレーツに入団したけど
その一年後にモデルの江川がルールの盲点を使った
入団をするとは江口も思わなかっただろうな ジャンプは巨人との繋がりが強いから
もしかしたら予定調和かもしれんぞ 巨人漫画独占契約ってのを結んでたらしいが
他は「悪たれ巨人」位しか浮かばんね
学習誌でやってた「リトル巨人くん」は問題なかったんだろうか 当時はパイレーツだけでなくコンプレックス(作者はあの第三野球部のむつ)とかのギャグプロ野球マンガがけっこう連載されていたけどよくモデルにされた選手起こらなかったな(笑)
王選手は紳士のように描かれていたけど長島監督なんてほとんどただっこ扱い
それにあのハリーも登場していたな
原はもう連載終了間近なので好青年として扱われていたけどね ジャンプだと協力・東京読売巨人軍と書いてたのは
父の魂、侍ジャイアンツ、炎の巨人、悪たれ巨人だね
父の魂は別冊(月刊)ジャンプで続編やってたかな なるほど
あれだけジャイアンツをこけにして問題なかったのはそういう理由か
そう言えば野球狂の唄でわざとらしく巨人が出なかったのはそういう理由か 水島御大は巨人と契約してないと漫画に描かせてくれないことに怒って巨人をわざと無視してたが、
後年になってパ・リーグも同じことやり始めたので猛抗議して撤回させていた >>395
水島の場合、実在選手より俺の作ったキャラを無双させて実在の選手たちを怒らせて選手会の要望で
実在の選手を描かせてもらえなくなった
一方でプロ野球機構からはとくにそういう事は無いので現在連載中のトーナメントでは実在の球団は実名で登場する代わりに
実名の選手は一切登場しないという展開である 8マンや伊賀の影丸や島村ジョーを実体化して野球させる話って
まだ収録されてたっけ?
封印されかねないんじゃないかあの話
ちなみにコロコロでやっていた超人キンタマンでお祈り戦士オガンダムというのが出てたが
当時は講談社のコミックボンボンとサンライズが提携していた為に
クレームが来てオガンダムのキャラは抹殺された >>377
松井は阪神の大ファンだったんだが、希望球団は阪神、巨人、ダイエー、中日だったか?
で全部希望球団のくじ引きだったよな 太平洋クラブは江藤慎一を監督として呼んだ時に
用意した住居が六畳一間のアパートだったという逸話がある
その位に巨人とは環境が違っていた
中日の藤波がクラウントレード拒否事件を起こした程だった
それで「同じプロ球団だから選別するな」は無理があるわな >>399
太平洋クラブ、クラウンライターは以前にも書いたが単なるスポンサー企業
名前を全面に出してあげる反面球団運営にはほとんど口を出せないシステム
球団そのものを運営しているのは福岡平和台球場のオーナー企業がわざわざ福岡野球株式会社を作って運営してるだけ
かつて球団経営していた西日本新聞、西日本鉄道(この2つの会社による共同経営、ちなみに初年度は西日本パイレーツWWW、
西鉄なんとかず[鉄道関係の名前]で別々に経営していたもののとても単独経営は無理なため球団合併し西鉄ライオンズに名前を変えセリーグに参入を目論むものの巨人を追われ
西鉄フロントに入っていた三原の
存在が巨人球団の怒りを買い拒絶されパ・リーグに加入する羽目となる、
これ以降打倒巨人がライオンズの合言葉となる、実際問題ライオンズは日本シリーズで三年連続で巨人に勝利し日本中を驚かせている
しかし名将三原がチーム運営にお金使わせすぎでフロントと対立し結局大洋移籍、しかし鬼がいなくなった事ですっかりチームは緩んだ
そこにヤクザが食い込みついには黒い霧事件が起こりチームの主力(とくに投手)は疑われる者罰するという考えからことごとく永久追放
何よりも驚かせたのはチームどころか球界のエース○○まで追放されたって事
これによりチームは弱体化、棒にもはしにもかからない二流以下の東尾程度の投手を主力として起用せざるを得ないほど人材不足だった
しかしそれでも赤字体質、八百長体質に嫌気をさした球団はついに身売り宣言するも同時にこれまた八百長体質に嫌気をさして身売り宣言し日拓ホームに身売りした東映フライヤーズと異なり
どこも名乗りをあげず結局平和台球場を経営する会社が仕方なく球場をただ同然で引き取る始末
会社としては球場をつこてくれないと儲からないし
福岡野球株式会社という子会社を設立し新たに全国から命名権を募集しゴルフ場を全国展開していた太平洋クラブがスポンサーに名乗りをあげ毎年数億円のスポンサー料を支払いチーム名は太平洋クラブライオンズとなったものの
チーム運営は常に悪かった
つづく つづき
福岡野球株式会社自体はとにかくお金もっていないためスポンサー企業から毎年支払われるスポンサー料だけが頼り
そのため毎年毎年ほとんど自転車操業でチーム運営そのものはとにかく球界トップクラスのケチケチ運営だった
ちなみに南海、近鉄もかなりせこかったらしいけど
数年後、太平洋クラブは子会社のクラウンライターの名前を売りたいためクラウンライターライオンズと改称するも
運営はほとんど変わらなかった
とにかく毎年ギリギリの運営、そこに球界入りを目論む国土が球団買収を目論む
しかし国土はほとんど地盤が無い九州を嫌がり地盤のある関東移転を目論む
これには福岡野球株式会社はあまりいい顔をしなかった
自分ところの球場をつこて欲しいし何よりも九州からプロチームが無くなるのを恐れたから
しかし運営は毎年火の車で相当な赤字、国土はそれを全て肩代わりをするという条件だった
球団はこれ以上選手にひもじい思いをさせられないし国土に身売りという動きになったところで
あの江川に目をつけた
高校時代の招待試合で平和台球場を満員にした経歴がある江川さえ入団すれば一気に赤字体質から脱却できると判断
そしてあの昭和52年ドラフト会議に至る
当時の指名方式はまず下位球団から予備抽選し一番クジ引いた球団から本抽選をしそれで一番クジをとった球団からようやく指名していく方式
指名された時点でその球団はその選手の入団交渉を独占可能、しかし選手も拒否する権利はありとくに不人気パ・リーグの球団からの指名はけっこう拒否されている
このドラフト会議でクラウンライターはなんと本抽選でまさかの一番目を引き当ててしまう
ちなみに二番目はあの巨人である
江川はこの時巨人にしか行かないと逆指名、しかし当時は逆指名しても何の効力はない
この時点で日本中の誰もが巨人江川は確定と思ったはず
しかしクラウンはまさかの一番クジ獲得で欲が出た
このままでは国土身売りという流れだったが江川獲得ならチーム運営は一気によくなるはず
また指名から約一年間(翌年ドラフトの2日前)まで入団交渉権は残りたとえ拒否されても国土に
権限を売り付けられる訳である
一か八かクラウンはまさかの決断にいたる
クラウン江川卓
つづく(疲れたからつづきは翌日) つづき
クラウン江川
この指名は多くのクラウンファンも驚いた、それ以上に巨人ファンもね
江川はさすがにショックを隠せず九州は遠いから家族が応援にこられないと入団拒否した
しかしこれでクラウンは諦めるわけはなくそこら中からかき集めた現金数億円を用意して本人宅まで来るもののそれでも拒否されてしまう
初心貫徹の江川は社会人ではなく(社会人なら二年たたないとプロに行けない)アメリカ留学を決意
アメリカの大学で適当にプレーして一年を過ごす
それから約一年後球界に激震が走る
クラウンから国土に身売りされ福岡から関東移転し西武ライオンズが誕生したのであった
ライオンズの新オーナー堤は江川を取れと厳命するも江川の意志は固く
結局ライオンズは江川をあきらめた
空白の1日の前日だった
その翌日日本中がひっくり返った
そう空白の1日をついた江川巨人入団事件だった
しかしコミッショナーに根回しはしておらず結局世間の声の前で認められなかった
翌日のドラフトをボイコット
実はこの時のドラフトは他の球団は江川巨人入りをほとんど黙認していた
これ以上巨人とケンカしても得ではならないし
しかしこのルール破りで流れは変わった
なんと永遠のライバル阪神が指名し結局すったもんだの末巨人のエース小林とのトレードで巨人入り
しかし巨人はエース小林を失い翌年けちょんけちょんに阪神に巻くまくる
当然だ、小林一人相手に8敗、巨人は五位に低迷
江川一人のために屈辱のシーズンをおくった
しかもそれどころかドラフト外でも新生ライオンズにめぼしをつけていた松沼兄弟などを強奪される始末
ちなみにライオンズはそれらの選手を取るために莫大なお金を使ったとか
その後もライオンズは飽くなき戦力強化し常勝チームに
新盟主とも呼ばれるくらい
またライオンズは大掛かりな選手入れ替えでクラウン時代の選手はたった数年でほとんど入れ替わる
地元九州のスター真弓すら追い出して田渕を取るとか
フロントの根本は福岡時代からライオンズを牛耳っていたが数々のウルトラCを果たしたった数年でおんぼろライオンズから球界の盟主にしてしまうのであった
つづく 要約すると、
「江川はクラウンには行かず巨人に入った」
でいいよ 犬井さんとさるぞうが外人相手に
日本球界について解説するシーンを思い出した マイナーリーグにオクラホマシティ・ドジャースってあるそうだが、オカマーズにして欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています