>>632
もし七面鳥ネタをギャグとして面白いと思って描いて、
「今度は感動ものだ」と思って文鳥の話描いたのなら、
ちょっとメンタル病んでたんだと思う。
ほとんど二重人格だよね。

そうじゃなくて作者が自分を七面鳥やヒヨコに見立てていたとしたら、
「あ、そういうことだったのか」と納得できる。

いくら作中に作者を登場させてアラレちゃんにぶっ飛ばさせても、
ギャグとしか受け取ってもらえない。
ギャグじゃなくて、本当にアラレちゃんのせいで「スランプ」なんだ、
ということをわかってもらうには、ああいう本気で不快な表現をするしか
なかったんだろう。
もしかしたら、アラレちゃんに弄ばれる七面鳥の丸焼きやかわいそうな
ヒヨコたちを描きながら、ボロボロ泣いてたのかもしれない。

でも、当時も今もそういう読み方をする人はほとんどいないだろうから、
もし作者にそういう意図があったとしても、読者にわかってもらうためというより、
自分だけがわかる表現で発散するというのと、致命的でない範囲でアラレちゃんを
イメージダウンさせて、ちょっと復讐してやったという気分だったのかも。

まぁそういうことする時点で、メンタルがちょっとやばい状態だとは思うけど。