>>429
第一、第二軍は寄せ集めなので問題外(元新ナンバ会の坂本使っているようじゃね)。
第三軍、東西遊軍から虎直参の小頭もぼちぼち登場し、回天、黒縄らに背後を突かれなければ
それなりに脅威だったと思われる。

無論本陣以外で最強なのは五悪神隊だろうが、なにぶんその強さはあくまで
五悪神の驚異的な個人戦闘力に依存する傾向があったから、
組織としての総合戦闘力はそこまで高くないと思われる。
とりわけ4000のうち半分の2000を率いていた宝蘭が後半藤堂との一騎打ちにかまけて
部隊指揮を完全に放棄していたから、余程副官とか揃えて統制を維持できていない限り
指揮官を欠いたその2000は殆ど遊兵化して本来の力は出せなかっただろう。
(そもそも藤堂には兵はなかったのだから、戦略的見地では何も宝蘭もわざわざ一騎打ちに付き合ってやらずとも
 せいぜい雑兵の100人でもあてがって藤堂をフクロにしつつ、自身は残りの1900率いて中央の乱戦を制すれば、
 力が天界を討ち取ったとしても他のゲリラ部隊はほぼ全滅状態で惨敗していた可能性が高い)。