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変幻戦忍アスカ 巻之玖 〜地水火風空!〜 [無断転載禁止]©2ch.net

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0001愛蔵版名無しさん
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2015/12/21(月) 09:07:29.44ID:???
黒岩よしひろ先生の他作品の語りもアリ。
語り合う内に、神絵師の降臨があることでしょう。

壱 お前ら、変幻戦忍アスカについて語ってください。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1014819357/

弐 変幻戦忍アスカ 巻之弐 −アステクター−
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1080195382/

参 前スレ 変幻戦忍アスカ 巻之参 〜ヴァニテクター〜
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1118783474/

肆 変幻戦忍アスカ 巻之四 〜邪魔忍四人衆〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1175295767/

伍 変幻戦忍アスカ 巻之伍 〜五法招来ッ!〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1234812982/

陸 変幻戦忍アスカ 巻之六 〜死殺風蓮華〜 
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1263790287/

漆 変幻戦忍アスカ 巻之漆 〜撫子七変化〜
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1296666027/

捌 変幻戦忍アスカ 巻之撥 〜熾烈鞭〜(前スレ
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1401413372/
0582愛蔵版名無しさん
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2016/11/19(土) 14:46:03.49ID:???
>>574
>>576
ありがと。
「青少年
のページでしたか。
3ページじゃなくて4ページでしたね

Computer graphic
0583愛蔵版名無しさん
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2016/11/19(土) 15:12:52.42ID:???
あえて自分も直リンにしなかったが、
なにか問題になっちゃうんだっけ
0584愛蔵版名無しさん
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2016/11/20(日) 00:21:13.67ID:???
アドレス貼ろうとしたらエラーで書き込めなかっただけなんだ
混乱させてすまんな
0585愛蔵版名無しさん
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2016/11/26(土) 02:03:35.62ID:7ybUxjhk
水晶の脱ぎたてブーツの匂い嗅ぎたい
0586愛蔵版名無しさん
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2016/11/26(土) 18:26:42.35ID:???
Amazonでそれなりのサングラスとチョーカー見てたら、後は衣装と着せる人だけだなぁ…と。
0587愛蔵版名無しさん
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2016/11/26(土) 23:49:38.32ID:???
コスチュームに関して、コスプレへのハードルは低いが、モデルのハードルが高いと。
0588愛蔵版名無しさん
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2016/11/27(日) 08:19:07.42ID:???
誰か、衣装の値段見積りしてくれないかな?意外と高いと躊躇しちゃうし。
0591愛蔵版名無しさん
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2016/12/06(火) 07:00:20.37ID:???
>>588
制作委託してくれるとこならなんぼでも探せばあるよ?
自分はボディスーツタイプのやつ頼んだら5万した
0592愛蔵版名無しさん
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2016/12/12(月) 01:45:38.35ID:???
女子プロレスラーのほうが体型的にシックリくるかも
0594愛蔵版名無しさん
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2016/12/28(水) 16:27:54.85ID:???
>>593
すげえ、タミヤのエナメル塗料サイズかよ

ところで誰か邪魔忍全員をガレキ化してほしい
0596愛蔵版名無しさん
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2016/12/29(木) 12:19:01.59ID:???
アスカは何年か前にワンフェスで見た気がするが、邪魔忍は難しいだろうなあ。
0598愛蔵版名無しさん
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2016/12/30(金) 23:43:11.65ID:???
ブーメランが食い込んだ水晶とか、やられザマも立体化してほしい。
0599愛蔵版名無しさん
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2017/01/18(水) 09:08:58.11ID:???
保守がてら、新年初カキコ。
コップのフチ子さん邪魔忍もいいんじゃないか。
奴らは水に縁があるし。
0600愛蔵版名無しさん
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2017/01/28(土) 13:04:40.35ID:???
最近二次創作がほとんどないね
特に邪魔忍

やっぱ興味の持続は20年ぐらいが限度かな
そんな俺は今朝水仙のお尻で一発抜いたんだけど
0601愛蔵版名無しさん
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2017/01/31(火) 00:00:25.42ID:???
「この世界の片隅に」はクラウドファンディングで大成功。
アスカのアニメ化を目論んでるあのかたはここを見てるのかな。

せめてオープニングだけでも作ってくれないだろうか。
もうオレの中では絵コンテが出来てるよ。

森の中 疾走する飛鳥(忍び装束) 下忍に囲まれ 劣勢に立たされる
ミューテーション! 無双状態で下忍を蹴散らす
邪魔忍四人衆が『蒼き鋼のアルペジオ』Op後半の如く一人一人見得を切る
なおも疾走するアスカの前に ゴゴゴゴ……と 森蘭丸の巨大な影が立ちふさがる
0602愛蔵版名無しさん
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2017/02/17(金) 12:40:46.21ID:???
もういい年こいてるだろうに未だになこんな妄想に更けるオサンを作り出した罪な漫画
0603愛蔵版名無しさん
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2017/02/17(金) 13:04:03.06ID:???
ZENKI もスゴイと思う。
専用スレで同じ話題が延々とループしてる。
0605愛蔵版名無しさん
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2017/02/24(金) 01:01:54.49ID:???
「この霧は生きているのよ・・・わたくしの産んだ娘」
って台詞にものすごい欲情する

水鬼姫が幽閉中の魔風のとこに行って泣きながらまぐわい子種を受け取り
リッキー号の上で全裸でV字開脚してシュパァァァッとアソコから霧を発生させたかと思うとたまらん
0607愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:45:12.00ID:???
>>605にティン! と来たので書いてみました。
-----------------------------------------------------
「子種が欲しゅうございます……」
 水鬼姫が魔風の独房を人目を忍んで訪れたのは、夜も更けた頃だった。
「……邪霧憎怨か」
「察しが良すぎるのも憎うございす、魔風さま……」
 どこか悔しげに軽く唇を噛みながら、水鬼姫はレオタードをするりと脱ぎ捨てた。頭が切
れすぎる魔風は、時に女心を無下にするところがあった。
「しかし今回ばかりはそれで良うございます。時間がございませぬ。いくら私が四鬼王でも、
蘭丸さまの勅命で幽閉されている貴方様とこのようなことをしていることが知られれば…
…ですから……」
 まさに女盛りと呼ぶにふさわしい、乳や尻は豊かでありながらも腰はきゅっとくびれ
たエロティックな起伏に富んだ一糸纏わぬ裸身を晒した水鬼姫は、薄く頬を染めつつ、健気
にも乳房を白い細腕でそっと隠した。魔風は、男女の仲になってもう長いというのに、初め
て肌を重ねた処女の頃となんら変わらぬ水鬼姫のこんな恥じらいが好きだな、と思う。
「わかった」
 だから魔風は、先ず水鬼姫のたおやかな腕を荒く剥ぎ取ることから始めた。
「あン……っ」
 少女のような喘ぎと共に、大ぶりで形の良い乳房とは裏腹は桜色の乳首が、震えながらぷ
るんと露わになった。
0608愛蔵版名無しさん
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2017/02/27(月) 22:47:33.75ID:???
 翌日、水鬼姫は巨大な飛行船のバルーンの上に身を横たえ、夜空に見せつけるように全裸
でV字開脚を晒していた。
「この霧は生きていてるのよ……わたくしが生んだ娘……あァン……」
 シュパアアアアアアアアアアアアアア……。あられもなくV字型に開いた白く艶めかし
い美脚の中心、剥き出しになった密やかな場所からは霧が――いや、潮が絶え間なく吹き出
している。
「はァン……魔風さま……貴方が与えて下さったわたくしの娘……邪霧憎怨は流石でござ
います……これ、このように大きな船も一掴み…………」
 潮が途切れぬようにくちゅくちゃと白魚のような指に淫水を撥ねさせながら秘所を弄り
つつ、水鬼姫は欲情を露わにしていた。
 辺り一面の夜空は深海のごとく霧が包み込み、星の光一つ届きはしない。その中で、飛行
船は数十メートルはあろうかという巨大な海藻に絡め取られて操舵不能になっている。
 これぞ邪霧憎怨であった。魔導の女(くのいち)が男の子種を元に生み出す魔性の霧であ
る。その効力は男の忍邪としての能力と、そして二人がいかに深く愛し合っているかに左右
される。
「あァ……嬉しゅうございます……。邪霧憎怨が飛行船の動き止めるほどの力を発揮でき
るのは……貴方様の力はもちろんですけれども……私たちがこんなにも愛し合っている証
……あぁ……邪霧憎怨……可愛いわたくしの娘……お前のお蔭で上手くいったわ……はぁ
ァン……」
 女陰をくちゅくちゅ弄りながらV字開脚した股間をクイクイと腰を突き出すようにしつ
つ、水鬼姫は意識を飛行船内に送った。魔風の精を元にした強力な邪霧憎怨でアスカたちが
乗っている飛行船を足止めし、部下である邪魔忍を乗り込ませる――それが水鬼姫の策の
第一段階であり、それは既に成功していた。
0609愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:49:42.32ID:???
「ふふふ……見える、見えるぞ、船の中が…………。む……っ、水仙め、もう殺られたか…
…」
 水鬼姫の瞳に、飛行船内で邪魔忍と戦うアスカの仲間たちの姿が俯瞰で飛び込んできた。
「力太郎……この男、一方向に対する集中力は優れている……が、逆に残る三方向にまるっ
きりスキが出来る……か……あ、ァン……」
 パァン……。水鬼姫は邪魔忍の一人、水仙の芸術的な裸身が水となって弾け飛ぶのを気に
とめることも無く、力太郎の力量を冷静に分析した。もちろん、その間も、邪霧憎怨の維持
のため、V字開脚オナニーを止めることはない。
 そう、捨て駒にした邪魔忍との戦いでアスカたちの弱点を見切った上で自らが戦う――
それが水鬼姫の策の第二段階であった。高慢な印象の美女という見た目とは裏腹な用事深
い作戦と言えた。それも全て、“敵を知り、己を知れば負けることは無い”という魔風の教
えを忠実に守った結果である。愛する魔風の教えは彼女にとって絶対であったのだ。
 しかし、その愛が裏目に出ることになる。
0610愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:50:16.50ID:???
「な、成馬……か……んっ、んッ、真の武人の血を引いているようだがぁ……あは、ァン、
はァ、ァッ、う、動きがはでで……んぁ、んぅッ、ムダが多すぎるのが命取りだな……あ、
ァン……んぅ……あッ、だ、だめ、ダメぇ……っ」
 二人目の邪魔忍・水蓮が大柄で豊満な裸身を成馬に見せつけるようにして水となって弾
け飛んだ頃、邪霧憎怨の継続のために己を慰め続けていた水鬼姫の性感は限界を迎えてい
た。
邪霧憎怨は、元になった男の子種の力と、その男と術者であるくのいちがどれだけ深く愛
し合っているかによって力が左右される。必然的に、強力な邪霧憎怨を維持しようとすれば、
心から愛する男を想いながら秘所を弄らざるを得ず、それは女(くのいち)の肉体に止めど
ない快楽を与えるのだ。
「あ、んッ、ん……っ、だ、ダメ……っ、んぅッ、い、一度ぉ……っ、い、一度イかないと、
一度イかないと保たない……っ」
 水鬼姫は突き上げた腰をいやらしくくねらせ、V字型に開いた股ぐらをなおいっそう見
せつけるようにして激しく自らを慰めた。
 いくらアスカたちの弱点を見切ったところで、邪霧憎怨を途切れさせて飛行船を手放し、
警戒厳重な風魔忍群の本拠地に逃げ込まれては手が出せない。水鬼姫は敢えて一度絶頂す
ることで、邪霧憎怨を保ち続けることを選んだのだ。
「あァ……ッ、ん、はぁ……っ、ま、魔風……さまぁ……っ」
 イくと決めれば、オカズにするのはもちろん魔風であった。それも昨晩、独房で時間に追
われながら交わったセックスであった。
0611愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:51:24.25ID:???
「あァン、ぁ……ん……っ、ん、んぅ……っ、んッ、ん……ッ」
「泣いているのか、水鬼姫……?」
 独房の鉄格子に縋り付き、濡れそぼつ蜜壺と一緒にお尻を淫らに突き出している水鬼姫
の乳房を後ろから揉みしだきながら、魔風は彼女の首筋に舌を這わせた。
「はぅ……っ! は、はい……っ、そうでございます、魔風さま……」
 魔風の舌にびくん、と反応しつつ水鬼姫が涙ながらに応える。
「どうしてだ……何故泣く……?」
「だって……だって……ぁッ、んぅ……っ、魔風さまが……はぁ、ァんっ、わたくしを同じ
四鬼王に名を連ねられるまで育てて下さった魔風さまが、こんな寒い独房に独りで居るな
んて……はぁァン……っ。し、しかも、アスカ(実の妹)に片腕を斬り落とされて……こん
な……こんな……」
 水鬼姫は肩越しに振り返ると片手を後ろへと懸命に伸ばし、魔風の肘から先の無い片方
の腕を労わるように撫でながら、はらはらと涙を零す。
「……水鬼姫……お前……」
 水鬼姫の涙に魔風の胸が熱くなった。ここまで自分を愛してくれる女が居るであろうか。
血を分けた妹によって片腕を失い、あまつさえ魔導四鬼王の座まで追われた自分を――。
「水鬼姫……そなたには最高の邪霧憎怨の元を……私の最高の子種をくれてやろう!!」
 魔風は滾る想いのままに、水鬼姫の突き出した股間に己の肉棒を突き込んだ。
「ひぎぃ……っ!?」
 前のめりになっている水鬼姫の背が思い切り反り返り、長い黒髪が乱れ天を仰いだ美貌
から涙が散った。強引な挿入に秘所がメリメリと裂け、激烈な痛みと快感に水鬼姫は鉄格子
を思い切り握りしめた。鉄格子には更に豊乳がきつく押し付けられ、鋼の棒の狭間からはグ
ニュリとバターのように刻まれた乳肉がいやらしく零れた。
0612愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:51:58.75ID:???
「あ、あぁ……っ、あ……ッ! ま、魔風さま……っ、んぅっ、い、い、いつもより……っ、
あァン、いつもより太くて激しい……っ、あはぁッ、んぅッ、あはぁあァン……っ」
「ああ……あぁ、水鬼姫……水鬼姫……っ、愛している……愛している、水鬼姫……っ」
 パン! パン! パン! 魔風は水鬼姫を後ろから激しく突きながら、彼女の汗に濡れ
た黒髪に鼻先を埋めるようにして囁いた。
「あぁッ、ま、魔風さま……っ、う、嬉しい……水鬼姫は嬉しゅうございます、魔風さま…
…っ」
 水鬼姫の瞳に一度散った涙が戻る。それは、先ほどまでの魔風の不遇を悲しんでのものと
は違う涙であった。
どんな時も、そう、セックスの時ですら冷静さを失わぬ魔風が、ここまで激しく自分を求
めてくれたのは初めてであった。“愛している”と、はっきり言葉にしてくれたのも、また。
「好きだ……愛しているよ、水鬼姫、愛しているよ……っ」
「ああ、わたくしもです……っ、好き……好きぃっ、魔風さま……っ、あ、んぅッ、愛して
る……大好き……大好き、魔風さまぁ…………っ!」
 水鬼姫は泣きながら魔風の精を受けた。魔風には幾度となく抱かれていたが、初めて心で
繋がれたような気がしていた。
0613愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/27(月) 22:55:09.84ID:???
そんな魔風との最後のセックスの追憶の最中、飛行船のバルーンの上水鬼姫のオナニーは続いている。
「だから魔風さま……。わたくしが、きっと……っ、わたくしが必ず、魔風様、貴方様を…
…っ」
 アスカを殺し、その手柄をもって魔風を幽閉から解き放つ。そして、今度こそ二人で――。
「あァッ、んぅッ、んッんッんッんッんッんぅ……っ、あ、ま、ま、ふう、さま……っ、ま、
まふうさま……っ、まふうさままふうさ……まふまふまふまふまふ……ッ」
「水晶と水蜜の言う通り、やっぱりここに居たのねッ、水鬼姫!」
「まふうさ……えっ」
 魔風を想い、駆け足で絶頂へと昇りゆく水鬼姫の火照った耳に、残酷な少女の声が届いた。
「イけーッ、アスカ手光剣!!」
 アスカの叫びに水鬼姫が瞳を見開くより早く、光の短剣(ダガー)がV字型に開いた無防
備な股間に殺到した。普段の水鬼姫ならば、半人前のくのいちの襲撃など難なくかわせたで
あろう。だが、愛する男をオカズにしてのオナニーに夢中になり、更には最大限までに股を
開いてしまっていた不自由な体勢では、水鬼姫にはかわしようも防ぎようもなかった。
 ザシュ……ッ! ドスッ!! ザシュドスザシュドスザシュドスザシュドスザシュドスザシュドスザシュドスザシュドス!!
「あぎ……っ!? ぎひぃッ!! あぎあぎゃうぎあひゃぐびゃぁッ!?」
 手光剣が剣山のように突き刺さる秘所の傍で、一瞬前まで魔風に代わり快楽を与えてい
た白魚のような指先が鍵爪のように引き攣り虚空を掻き毟る。
 そして何より残酷なことに、絶頂寸前まで昂っていた水鬼姫の性感は、無慈悲な光の刃の
痛みに一気に絶頂を迎えてしまったのだった。
0614愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 01:07:58.28ID:SHpiQXpS
乙!
個人的にはあえぎ声は全部ひらがなで表記してくれたほうが女性らしくてそそる
時々降臨するラノベ作家の方が書いたのかな?
今度は水晶に攻められるアスカのレズ小説書いてほしい
0615愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 01:19:34.62ID:J+V0rgnn
>>604
凡才やで

今の現状を見てみ?
0616愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 01:46:44.99ID:???
>>614
貴重なコメントありがとうございます。参考にさせて頂きます。

とりあえず連投制限されたので、制限解けたら先ずはこの続きを投稿します
0617愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 12:24:53.43ID:???
「はぅ……っ、あ……っ? あ……ッ!? い、イく……!? イっちゃう……! い、い
や……っ、いやぁッ、まふうさまいがいでイくのいやぁ……っ!」
 水鬼姫は涙を滲ませて子供のように首を振りながら、ぴゅッぴゅッ、と絶頂の予告のよう
に小刻みに潮を吹く己が秘所を両手で懸命に押さえつけた。絶頂を堪えようとV字に開い
た美脚も爪先までピンと力が入り太腿がふるふると震える。全裸で見せつけるように大き
くV字型に足を開いて股間を隠す様は、図らずも場末のストリップショーのようであった。
 しかしその羞恥プレイの観客は、彼女にとって最も残酷な恋人の妹しか居なかった。
「ふん、誰があたしのお兄ちゃんでイかせるものですかッ、アスカ雷光剣!」
 新型プロテクターを纏って飛行船のバルーンの端から這い昇って来たアスカが、背中か
ら雷を纏った剣を引き伸ばして手に取った。
「ん……ッ、んうぅ……っ! イ……イっちゃダメ……イっちゃダメぇ……っ!」
「死ねーッ、水鬼姫――ッ!!」
ビュウッ!! アスカが殺意を隠そうともせず投げつけた雷光剣は矢のように飛び、秘所
を懸命に隠す水鬼姫の指の間を縫って深々と突き刺さった。
「イっちゃだめイっちゃだめイっちゃだめイっちゃだめ」
 ズビュウッ!!
「イっちゃだびゃああああああああああああああああああああああぁッ!?」
 串刺しにされた秘所の間近で水鬼姫の細く長い指が蜘蛛のように引き攣る。立て続けに
雷光剣が胎内から電撃を放ち、必死に絶頂を拒んでいた水鬼姫の乙女の意地を粉々に打ち
砕いた。
 バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリィ!!
「はひゃあああああああああああああああああああああああああああァンッ!!」
0618愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 12:25:58.64ID:???
 ぶしぃいいいいいいいいいいいいいぃッ!!
 V字型に開いた股の間から、断末魔のように潮が激しく吹き出し、飛行船のバルーンの上
にキラキラと淫らなアーチを描く。
「あ……ぁ……邪霧憎怨……わ……わたくしと……魔風様の……むす……め……ごめ……
なさい……ま……ふ…………」
 びくん、びくんと絶頂に裸身をのたうたせながら、果たしてそこに想い人の幻を見たもの
か、水鬼姫は自分と魔風の娘である邪霧憎怨の果てを見詰めて震える片腕を健気に伸ばし
ていったが、その途中で、
 パァン……。
「まふぅあびゃッ!!」
 水鬼姫の裸身は透き通る美しき水の彫像となり、ジャッ! と、一瞬の後にはただの水の
塊となって飛行船の上に散り、バルーンを濡らした。
「よしッ、後はこのうっとおしい霧を晴らすだけねッ! お兄ちゃん、半蔵さま、そっちは
イケそう!?」
 水鬼姫の死にウインクして指をパチンと鳴らしながら、プロテクターの通信機能でアス
カが呼びかける。
 最早水鬼姫も知りようがない。飛行船内では、水蓮が死に、水鬼姫がオナニーを始めた後、
戦況が急変していた。水蜜に追い詰められたアスカの兄が果心居士として覚醒し、服部半蔵
もパイロットの変装から正体を現していたのだ。果心居士と半蔵は残る邪魔忍である水晶
と水蜜をあっという間に圧倒し、更には超絶の性技で篭絡した。性奴隷に即堕ちした水晶と
水蜜は水鬼姫の居場所をあっさり教え、半蔵から渡された新型プロテクターを装着したア
スカがこうして水鬼姫を殺しに来ていたのだった。
0619愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 12:27:21.30ID:???
『うむ。いいぞ、アスカッ、後はこの爆弾をたっぷり咥えさせた女たちを突き落とす
だけだッ』
 プロテクターのヘッドギアから、凛々しさを増した兄の声がアスカに届く。
『そ、そんな……っ、ひ、ひどいですわ……っ、す、水鬼姫さまの居場所を教えたら、い、
一生半蔵さまの肉奴隷にしてくれるって……』
『そ、そうや、ひどいやないかッ! 果心居士はんはうちの、う、うちの、は、初めての男
になってくれるて言うたやないか……ッ』
『君たちもくのいちなら、最期くらい大人しく覚悟を極めるんだな。戦国と現代、それぞれ
の時代で忍者の王とも頭とも呼ばれる僕たちが、君たちごとき下等なくのいちに本気にな
る訳がないだろう? さぁッ、さっさと落ちたまえッ』
『そ、そんな半蔵さま……っ、す、水晶は、水晶は……っ、あ、ああああぁぁあああぁぁ…
…っ』
『か、果心居士はん、嘘やろ、こんな……っ、う、うわああああぁぁぁ……っ』
 水晶と水蜜の悲鳴がヘッドギアの向こうで遠くなり、ややあって、飛行船の下から凄まじ
い爆発音が轟き、バルーンの上のアスカを揺らせた。
 ズゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォンッ!!
「は、半蔵さびゃああああああああああああああああああァンッ」
「か、果心居士はんぎゃああああああああああああああああぁッ」
 胸の谷間や股間に爆弾を詰め込まれた愚かな美少女(くのいち)二人が忍装束を吹き飛ば
されて虚空で裸身を見せ合うようにして大爆発し、その爆風によって、水鬼姫の女陰から生
み出され、彼女と魔風の娘でもあった邪霧憎怨は粉々に引き千切られ、吹き飛ばされた。
邪霧憎怨が晴れた後の空に見えたのは、夜に煌々と灯りを点して立ち並ぶ高層ビルの群
れであった。
「やった、東京だあ!!」
「とうとう着いたんだ!!」
 アスカたちの快哉が大都会の夜空に響く。
 その歓声の最中、飛行船のバルーンの上に消え残り、船内に水たまりを作り、あるいは虚
空に散った水に秘められた女たちの想いは、誰にも顧みられることなく虚空に溶けて逝っ
た。

(了)
0620愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/02/28(火) 12:35:43.70ID:???
以上です。他の人のイメージで書くと情景が新鮮で楽しかったです。
>>605さん、ありがとうございました!
0623愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/01(水) 08:42:29.81ID:???
成馬と水蓮が殺し合ってる最中に次第に愛情と欲情に目覚め、くんずほぐれつアンアンに
いたる・・・みたいなやつ描いてくれい
0624愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/01(水) 09:37:19.30ID:???
水蜜の胸に谷間は無いから、股間に筒状の爆弾を挿れたんですね。
ツインテールに爆弾を編み込むのもいいかも。

ん? ツインテール!
両手でツインテールを引っ張って強制フェラ。
0625愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/04(土) 08:51:33.52ID:???
こんなときでもリクされない水仙ワロタ
この人美人なのに本編ではあっという間にヤラれるわ
水化もぞんざいに処理されるわ扱いが雑で不憫
なんとなくハイスクールDDのカワラーナに重なる
0626愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/04(土) 17:14:36.67ID:???
なんていうか仙様ってゴージャス過ぎて近寄りがたい感がするのよね
身近な感じの容姿の水晶とか、さばけた性格の水蓮姐さんのほうがいいというか
0627愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 13:32:33.97ID:???
古来三人娘と並び称される中、概して美人は不遇だ。
古い話でスマンが、角川三人娘。
普通に見たら一番美形の渡辺典子がヒット作にも恵まれず不遇だった。
つぅか一般人は薬師丸と原田知世しか記憶に無い。
0628愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:56:19.40ID:???
「うわあああああぁッ」
「今の声は成馬ッ!? やばいよッ、成馬は忍者じゃないのにーッ!」
 自分たちを分断する水の壁の向こうから届いた少年の悲鳴がアスカの耳をつんざいたの
は、無数に飛び交う水晶玉に襲われている最中であった。
「こらーッ、まわりくどいことしていないで姿を現して堂々と戦えーッ」
 成馬を戦いに巻き込んでしまったことに少なからぬ負い目があるアスカが、自分を取り
囲むように浮かんでいる水晶玉に焦りも露わに叫ぶ。
「ホホホッ、そうはいきませんわッ」
「とっ!?」
 ギュオッ! アスカを襲いながら応じたのは、いくつもの水晶玉に映り、嘲笑っているサ
ングラスを掛けた黒髪セミロングの少女であった。少女は目元が隠れていてもそれとわか
るほど、匂い立つような可憐な顔立ちである。彼女こそは邪魔忍でも一番の美少女と噂され
る水晶であった。
「くーっ、こんな術に付き合ってのんびりしてらんないわ!」
 アスカが舌打ちする。無数の水晶玉が自ら縦横無尽に飛び交うこの状況が、水晶の幻術な
のは明らかであった。
――こーゆー術は落ち着いて……。声の方向と気配から本体の位置を探り出せば必ず破
れるず……!
 アスカは襲い来る水晶玉を敢えて無視すると、瞼を下ろして印を結んだ。
だが、それが裏目に出る。
0629愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:56:55.23ID:???
「あら、この幻術(まやかし)を破るための精神統一なんてさせませんわ!! ホホホッ」
「え……ッ、……きゃぅんっ!?」
 アスカが甲高い声を上げた。ふくよかな胸がムニュリ……と押し潰され、股間に冷たいも
のが押し当てられたのだ。
「あら、可愛い声も出せますのね?」
「な……何を……?」
 頬を染めたアスカが恥ずかしげに片目を開けると、二つの水晶玉がむにゅむにゅと揉み
しだくように小さく円を描きながら左右の乳房を正面から押し潰し、股間には水晶の顔が
映った水晶玉がクンニするかのように食い込み、純白パンティ越しにタテスジをグリグリ
責めている。
「い、いや……っ、なによこれぇっ」
「ホホホッ、逃がしませんわっ」
「あッ!?」
 アスカは嫌悪も露わに後ずさろうしたが、背中に二つ、そして腰にも水晶玉が強く押し当
てられ、身動きが取れなくなる。
「ホホホッ、ますます私の術に落ちて行くわね!! これぞ魔導忍術・水晶封淫縛(クリス
タルボンデージ)!!!」
「く、水晶……っ」
「あら、そんな風にわたくしを睨む暇がありまして? 早く精神統一してお仲間を助けに
行かなくてはならないのでしょう?」
0630愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:57:30.21ID:???
 わずかでも秘所を守ろうと懸命に閉じようとしているアスカの汗ばんだむっちりとした
太腿に挟まれ、忍者服のミニスカートの裾を押し上げている股間の水晶玉から水晶が見上
げてくる。
「く……っ、あんた、後で絶対、同じことして殺してやるからねッ」
 吐き捨てると、アスカは印を結び直して瞼を下ろす。
「ふふふ……健気なこと。これはいたぶり甲斐がありますわね」
 水晶はニヤリと笑うと、水晶玉の中で赤い舌を伸ばした。
「きゃふんっ!?」
 びくん! アスカの肩が撥ねた。薄いパンティ越しに、ヒルのように生温かいものが秘所
を舐めているのを感じたのだ。
――う、嘘……っ、なんで水晶玉にクンニ出来るの……っ!
それでもアスカは瞳を開けるのを堪え、必死に精神統一しようとする。
「ほほほ、頑張りますわね……なら、これでどうかしらっ!?」
 ズリュッ!
「んぎぃっ!?」
 獣のような声が漏れた。パンティを押し退け、生温かいものが秘所へと侵入したのだ。
0631愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:58:00.23ID:???
「ん……っ、あ……っ! ふぁ……っ、あ、ぁん……」
 まだ処女の秘所をぬりゅぬりゅと水晶玉の舌に責められながらも、アスカは瞳を閉じた
まま悩ましげに柳眉を歪めて身をよじらせる。それでもなお精神統一を保とうと、手指は胸
の前で溶けそうになりながらも印を結んでいて、抗おうとしているが故にいっそうエロテ
ィックであった。
「きゃふ……っ、お、おっぱいも……っ、やぁ……っ、おっぱい潰れちゃうよぉ……っ」
 その間にも、年齢の割には大きな乳房も乳首を押し潰されるように水晶玉にもにゅもに
ゅと責められている。
 けれどもちろん、それは水晶の幻術であった。
「ふふふ……可愛いですわね……」
 現実には、水晶がアスカを後ろから抱いているのだ。片腕で乳首を人差し指で潰しながら
むにゅむにゅと揉みしだき、残る腕では、自らの唾液でたっぷり濡らした中指を使ってアス
カの秘所をぐちゃぐちゃ弄り倒している。アスカの後ろを塞いでいると見えた二つの水晶
玉は、彼女の背中にぴたりと張り付いている水晶の張りのある二つの乳房であった。
「あく……っ、ぁ……っ、あはぁああぁぁぁっぁっぁぁぁぁぁぁ……っ」
 ほどなく水晶の責めにアスカがぐたったりして、手元の印も解けかける。
「ふふ、そろそろいいようね……」
「な……何をする気……なの……?」
0632愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:58:30.46ID:???
 アスカは、はぁ、はぁ、と上気した息を吐き、口の端から細い涎の意図を垂らしつつ、霞
がかかった瞳で股間を見下ろした。アスカにとっては、あくまで水晶玉に責められているの
だ。
 ――ククク……これなら、反撃の心配はありませんわね……。
 水晶はあさっての方を向いているアスカにほくそ笑みつつ、彼女の両の乳房を後ろから
鷲掴みにする。
「くらえッ、超音愛殺(ソニックラヴスレイヤー)!!!」
 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「はひゃああああああああああああああああああああああああああぁんっ!?」
 虚ろだったアスカの瞳が限界まで見開き、涙の珠が散った。乳房に超高周波の振動が伝わ
ったのだ。
「い、いやぁっ、す、水晶に、水晶玉におっぱいが、おっぱいがこんな、こんあぁあぁっぁ
あぁぁっっ、ん、あ、あはぁっ」
 水晶玉に、無機物に犯される恥辱にアスカは泣き叫ぶ。
彼女の瞳には胸を押し潰す二つの水晶玉が超振動しているように見えているが、実際は
アスカの乳房を鷲掴みにした水晶の手のひらから伝わる超音波によるものである。一秒間
に数百回を超える振動はまさしく超音速の愛撫であり、くのいちとはいえ、まだ未開発な少
女に耐えられる刺激ではなかった。
「ホホホ、イかせ殺して差し上げますわ! そしてわたくしは、貴女を殺して上忍になるの
です!!」
0633愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:58:58.96ID:???
「ふ、ふひ、んはっ、い、ぃ、いひ、いひいぃいぃぃぃいいぃぃいいぃぃいっぃぃぃっぃっ」
 喘ぎなのか呻きなのか、最早獣のような声がアスカの唇から漏れた。
 ――ダメ……体が……おっぱいが潰れそう……。
左右の胸から全身へと広がる絶え間ない快楽の波にはち切れそうな少女の肢体がガクガ
クと痙攣する。天を仰ぐ顔は興奮しつつも弛緩し、口は半開きにして涎を垂らし、虚ろな瞳
からは涙が散っている。股間のパンティはぐっしょり濡れ、太腿に淫らな液が幾筋も伝い落
ちていた。
――ごめん、成馬……おにいちゃん……イっちゃう……。
 だが、救いは意外なところから現れた。
「もう少しね、イっちゃいなさいッ、ほらッ!!」
「やめなさい!」
 大人びた女の一喝に水晶玉の責めがひととき止まり、アスカが大きく息を吐いた。
 ――助かっ……た……。責めが……消えた……?
「だれッ? 邪魔をするのはッ!? ……す、水鬼姫さま!?」
 忌々しそうに振り返った水晶がみとめたのは、己が仕える上忍であった。
「誰が殺せと言った? この小娘だけは簡単に殺してしまっては私の気がはれない!!」
「す……水鬼姫さま……わ、わたくしは……」
 怯える水晶を無視して、水鬼姫はアスカに歩み寄る。
0634愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 19:59:24.80ID:???
「愛する魔風さまの片腕を斬り落としてくれた恨み……今度はあなたが地獄を見る番よ! 
たっぷりとね!!」
 水鬼姫がパチンと指を鳴らすと、戦場となった飛行船のキャビンを四つに隔てていた水
の壁が消えていく。
 現れたのは、無惨に破壊されたキャビンと、そこで倒れている成馬と力太郎、そして邪魔
忍・水蜜に踏みつけられている兄・大地の姿であった。
「おッ、おにいちゃんッ!! 成馬ッ、リッキー!?」
 アスカの絶叫に、最小に正気付いたのは大地であった。
「来た、チャンスが……水壁が無くなっている! ……んッ!?」
 転がって水蜜の足元を抜け出し、立ち上がった時、大地は意外なものを目にした。
「飛鳥、何をレズってるんだ、そんなところで!?」
 大地がアスカが居るキャビンの中央から五メートルほども離れた壁際を見詰めて叫ぶ。
「れ、レズって……水晶玉に責められちゃってるんだよーッ」
 アスカはあらぬ方に話しかける大地に困惑するばかりだが、焦ったのは水晶である。
 ――まさかこの男、幻術を見破った!
「惑わされるな、飛鳥、これをよく見ろっ」
 大地はどこからか黒々とした電動ディルドーを取り出すと、思い切り壁へと投げつける。
「ち、ちょっとおにいちゃん! なんでそんなモノ持ってるのよ!?」
「今回の敵がくのいちだと分かった時、何かの役に立つかと発明品の中からとっさに懐に
入れておいたんだ。それより壁を見るんだっ!!」
0635愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/05(日) 20:06:15.63ID:???
すまそ連投制限で今夜ここまで
ヤラレ好きなもんで水晶の描写に力を入って申し訳ない
渡辺典子、私も知りませんでした。ググッたら確かに美人
なんか水仙は「どうして私だけリクされませんの⁉」みたいなギャグが容易に想像できますなw
0636愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:26:00.07ID:???
「う、うん……」
 ぬぽっ。
 納得がいかぬままにアスカが目を向けると、壁にぶつかるかと思えたディルドーは、不自
然に緩やかに壁へとみ込んだ。
「んむぅっ!?」
 同時に、アスカの股間で水晶玉の中の水晶が苦しげに喘いで顔を歪める。
「え……っ?」
 アスカが見下ろすと、水晶の美しい顔が歪み、可憐なさくら色の唇にはディルドーが咥え
込まれていた。
「え、えぅ……っ、えほっ、けは……っ」
 水晶玉の中の水晶がディルドーを吐き出すと、壁に埋まっていたディルドーもひとりで
に抜き出され、カラン、と床に落ちた。
 ――壁に埋まったはずのディルドーを水晶が咥えていたなんて……。
 アスカは、生々しく唾液に塗れて転がるディルドーに目を見張り、気付く。
 ――そうか、あたしは幻術にかかっているんだ。この水晶玉に責められているあたしは
“幻”で、ここにいると思い込んでるだけなんだ……。本当のあたしはあのディルドーのあ
る所に……そして後ろから水晶に犯されてる……!
0637愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:29:37.23ID:???
「飛鳥ちゃん……アクセサリーのヒマワリをプッシュして! それを使えば……撃破でき
るはず……だからッ」
「リッキー?」
 倒れたまま声を絞り出した力太郎に導かれたアスカが太腿のヒマワリを押すと、ヒマワ
リの左右から二つの鋭い刃が伸びてブーメランになった。
「この服にはいたるところに武器が隠してあるのね」
 ――助かったわ、リッキー!
「おのれ、兄妹そろってこのわたくしをバカにして……」
ディルドーに犯され垂れた涎を吹くと、水晶が激昂する。
「水鬼姫さま、最早悠長なことはしてられませんわ! こいつを殺します!! 超音愛
殺!!」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「くひゃぁんっ!?」
 再び水晶の手のひらの超振動がアスカの胸に暴力的な悦楽を叩き込む。
「飛鳥ッ!?」
「だ……大丈夫よ……行けぇッ、風鳴嵐ッ!!!」
 大地の心配を振り切るようにアスカはブーメランを放つ。だがそれはもちろん、彼女に密
着している水晶玉にはかすりもせず、遠くへと飛び去ってくだけだ。
0638愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:30:11.06ID:???
「ばかな子ッ、まるっきり見当違いの方向へッ!! 終わりね、アスカさんッ、ホホホッ」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
 とどめとばかりに水晶がアスカの乳房を磨り潰すかのような高周波を打ち込んだ。
「くふぅ……っ、あ、んぅはぁあぁっぁあああぁっ、ん、ぁ……っ、あひぃいいいいぃぃい
いんっ」
 ――く……っ、風鳴嵐よ、外れないで……ッ!!
 アスカはよがり狂いながら必死に祈る。
 ギュルルギュルルギュルルギュルルギュルルッ!!
 果たしてその祈りが通じたものか、風鳴嵐は、水晶の唾液にぬっぽりと濡れたディルドー
が転がる壁際へと低い軌道で飛んでいった。
「今だッ」
 刹那、快楽にのたうち回っていたアスカが、これまで水晶玉の侵入を少しでも阻もうと堅
く閉じていた股を、大きく開く。
「何っ!?」
 アスカのおっぱい責めに夢中になっていた水晶がやっと異変に気付いた時は、もう遅か
った。
「ぎゃっ!?」
 ドカッ!!
 風鳴嵐は地上一メートルほどのところに、縦回転で下から抉るように何かに突き刺さり、
赤い血飛沫が飛ぶ。
0639愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:30:52.36ID:???
「えっ!?」
 パキ……ッ。刹那、アスカの乳房と股間を責めていた水晶が砕け散った。
「や……殺ったか?」
 大地が心配げに見守る中、壁際が霧のようにゆらぎ、その中に絡み合う二つの女体が露わ
になった。
 シュウウウウウ……。
 現れたのは、水晶の小刻みに震える腕に乳房を鷲掴みにされながら、大の字に股を開いた
アスカと、そのアスカの股間の向こうで、秘所に風鳴嵐を深々と突き刺さされている水晶で
あった。
「へへ……幻術は全部消えたわ!!」
 アスカが、乳房から、死の苦痛にぷるぷる震える水晶の手を剥がしながらニヤリと笑う。
壁際で、己を楯にするようにして絡みつかれていては、居場所がわかっても狙うのが難しい。
抜け目ない水晶はそこまで考えていたのだ。
そこでアスカは、己の股間を通して水晶の秘所を狙ったのだ。
「ばかな……い……一歩間違えれば……じ……自分のおまんこが……斬り裂かれると……
いう……の……に…………」
 グラ……ッ。アスカらしい思い切りのいい攻撃に呆然としつつ、サングラスが弾け飛び、
可憐な正統派美少女顔を晒した水晶の豊満な肉体が傾いていく。
「おっと、そう簡単には逝かせないわよっ」
「え……っ」
0640愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:31:37.34ID:???
 アスカは後ろから抱いて水晶を支えると、先ほど大地が投げた電動ディルドーをレオタ
ードにポッチリと浮き出ている水晶の乳首に押し付け、スイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「ふひゃあああああああああああああああああああああああああぁぁっ!?」
 思った以上の高周波の振動が水晶の乳首を苛み、天を仰いで悲鳴を上げた水晶ばかりか
アスカまでも驚きの声を上げた。
「わ、すごーいっ! おにいちゃん、もしかしてこれ、特別性!?」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「あひぃいんん、ああぁぁ、んひぃぃいいぃいいいぃぃぃぃいぃいいぃっ」
「ああ、もちろんさ! そうでないとこんなモノ持ち歩いているわけがないだろうっ。くの
いちの拷問用に開発したディルドーだ。責め強度を最大まで上げれば、性的な訓練を受けた
くのいちでも、おどしではなくイキ殺すことすら可能な逸品だっ」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「き、きひ……っ、ぅ、ぁ、あ……! あふ、あふぁあぁあああああっぁぁぁぁぁぁ――
――っ」
「さすがおにいちゃんだね! いつもあたしが欲しいモノ、ぴったり作ってくれるんだ!」
 乳首を一秒間に数千回舐められるような地獄のごとき快感によがり狂う水晶を後目に、
アスカは目に涙を浮かべて感激する。
「えへへ……じゃあ、おにいちゃんの傑作を使ってトドメを刺して上げるねっ」
「はあ……はぁ……な……何、を…………」
0641愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:32:09.33ID:???
 胸への刺激が止まり、ぐったりとアスカに背を預けた水晶が潤んだ虚ろな瞳で息も絶え
絶えに問う。
「もちろん、こっちよッ! えいっ」
 アスカは、水晶の股間に突き刺さっている風鳴嵐を、ぐっと押し込んだ。
 スビュウ……ッ! ズッ! グッ! スビュグュッ!
「あ……っ!? はぅっ! い、痛……ぁっ、あっ!? あぎゃぐぎゃぎひぃ……っ!!」
 秘所が裂け、子宮が刺し貫かれる激痛に水晶が瞳を限界まで見開く。股間のレオタードが
真っ二つになって、はらりと落ち、風鳴嵐を咥え込んだ陰毛が一本も無い女陰が露わになっ
た。剥き出しの秘裂にヒマワリを中心に伸びた二つの刃のうち、片方が完全に水晶の股間に
埋まる。根元にヒマワリが付いた刃を股間から生やしている様は、水晶が可憐な美少女であ
るだけに無惨にも滑稽で、あたかも場末のストリップショーのようであった。
「ふふ、膣の奥までずっぽり入ったようね……。さあ、この風鳴嵐に……」
 アスカは、風鳴嵐の外に出ている刃にディルドーを近付けていく。
「ま、まさか……い、いや……っ、いやですわ……っ、そ、そんな……やめて……っ」
「ふん……言ったでしょう。絶対、同じことして後に殺すって」
 アスカの企みに気付いた水晶が必死に首を振るが、アスカな残酷な笑みを返すだけだ。
「天国を感じながら地獄にイくのねッ!!」
 アスカが超震動するディルドーを風鳴嵐の片刃に当てる。その高周波振動はヒマワリを
通して、水晶の胎内深くに埋まっているもう一つの刃へと伝わった。
0642愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 01:32:51.35ID:???
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「んぴゃぁああああああああああああああああああああああぁっ!!!」
 風鳴嵐を通じて、くのいちをイかせ殺すディルドーの超振動が、水晶の胎内に直接立叩き
込まれる。刃に絡みつく肉襞の一つ一つが、刃に貫かれた子宮口が、刃を飲み込んだ子宮が、
刃が突き刺さった子宮の奥壁が一秒間に数千回の振動に抉られ、犯され、痛みとないまぜに
なった理解不能の快感が水晶の官能に叩きつけられる
「あひゃんひゃお、おま、おまん、おまんこ、んはぁひんひゃおま、おま、おまんこ、おま
んこがぁぴゃああぁぁぁぁぁぁっぁあぁっ」
 ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク!!
 水晶は思い切り背を反り返らせ、美少女とは思えないアヘ顔を晒し、天を仰いで涙と涎を
とめどめなく垂れ流す。天井を突くかのように反り返った豊かな乳房では、華奢な肉体に満
ち溢れた快楽が逃げ場を求めるかのように乳首が数センチもビキビキと勃起してレオター
ドを突き破らんばかりに浮かび上がり、更には母乳らしきものがあえぐようにレオタード
を突き通してぴゅッ、ぴゅッ、と吹き出している。
「死ねーっ、水晶ーっ」
 アスカはキリッっと表情を引き締めると、ディルドーのスイッチを最大まで上げた。
0643愛蔵版名無しの
垢版 |
2017/03/06(月) 01:53:05.22ID:???
また連投制限失礼。もちっと続きます
なおこのSSはこれまでネットで見かけたネタを拾っている箇所があります
0644愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 02:00:01.05ID:???
ひとまず乙!

連投規制って他の誰かが書き込んだら解除されるのかな?
書き込み支援の意味でレスをつけてみる
0645愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 23:29:44.70ID:???
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
「はひゃんひゃひひゃあひゃふひゃあああああああああああああぁあぁぁぁっぁっ!!」
 苦しいのか、あるいは快楽を少しでも逃そうとしたものか、水晶はガクガクと痙攣しなが
ら、白魚のような指を柔肉にぐにゅりと食いこませて己の乳房を鷲掴みにし――。
「そ……超音(ソニック)……愛殺(ラヴスレイヤー)ぁ…………っ!」
涙を滲ませ唇をきゅっと噛み締めると、自らの胸に超音愛殺を放った。
「な……っ、こいつっ、自分のおっぱいに超音愛殺をっ!?」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
乳房と股間、二つの超振動を受け、水晶の小さな女体に快楽が危険な水位にまでに満ちて
いく。
「んひゃあひゃひひゃふひゃんひあひんびゃんひふひゃあひんひいひゃくぴぃ……っ」
 ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク!!
 自ら超音愛殺を打ち込んだゴム毬のような豊かな乳房は、快感に破れそうなほど張りつ
めて一回り大きくなり、鷲掴みにした己の手の中でプルプルと怯えるように震えている。レ
オタードから数センチも浮かび上がっている乳首からは、最早あられもなく母乳がびゅる
びゅると絶え間なく吹き出し、乳房の小刻みな揺れに合わせて二匹の白い蛇のように虚空
をのたうつ。股間からヒマワリ付きの刃を生やしてとんでもない痴態を晒しながらも、秘所
から迸るはずの大量の潮は深々と埋まった刃に堰き止められて逆流し、快楽そのものとな
って水晶の胎内に破裂しそうなほど溜め込まれていく。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0646愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 23:30:41.87ID:???
やがて、
「くぁっぴゃあぁっ!!!!」
 パァン……!!!!
 女陰を刃で栓をされ、逃げ場のない悦楽という名の水でパンパンになった水晶という女
の形をした破裂寸前の肉の水風船は、母乳を吹き出すツンと乳首が勃った文字通りはち切
れそうなほど肉感的で扇情的な瑞々しい裸身をほんの一瞬だけ晒したかと思うと、切なげ
な表情を遺して、耐えかねたように全身が水となって爆発さながらに弾け飛んだ。
「あぴゃぁっ!!!!」
 バッシャアァッ!! 許されなかった潮吹きの代わりに女体そのものが爆ぜたがごとく、
水晶が姿を変えた水は、すぐ後ろに立っていたアスカに叩きつけられたのはもちろん、キャ
ビン全体に飛び散り、水鬼姫や大地をはじめとして、そこに居た全員をびしょびしょに濡ら
した。
0647愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 23:31:44.33ID:???
「やれやれ……肉体(カラダ)の全てを使った潮吹きとでも言うのですかね……。
可愛い顔をしてなんと破廉恥な……生きていてくれれば、僕の愛人の一人にしてあげたも
のを……」
 力太郎が、肩を濡らした水を名残惜しげに見詰めながら、婚約者のアスカの手前、ハンカ
チでパッパッと払う振りをしながら立ち上がる。
「俺には、侍が切腹するみてーに、手前のおっぱいにも快楽を与えて果てたようにみえたけ
どな……」
 水蓮の最期を思い出してか、成馬は少し涙を滲ませている。
「それとも、ただ最後に更なる快楽を欲しただけなのか……。いずれにしろ、結果的に自決
を許してしまうなら、あのディルドーは拷問用としてはまだ改良の余地があるな……」
 カラン……。片方の刃が血と愛液まみれになっている風鳴嵐が虚しく床に落ちるのを目
にして、自分の発明品に屈しなかったくのいちを悼むように大地が呟いた。
「ふん、オシッコ混じったきったない水ぶっかけるじゃないわよ。本当、最期までイライラ
させる女よね。潔くあたしの手でイきさないったら……!」
 アスカは濡れた顔を拭いつつ、水晶が足元に遺した水たまりを鬼のような表情でグリグ
リと踏み躙っていたが、兄の視線が向くのを感じると、顔をぱっと輝かせた。
「やったぞ、飛鳥ッ!!」
「うんッ、やったよッ! あたし、プロテクターなしでも勝てたーッ!!」
0648愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 23:33:07.19ID:???
「ほー、水晶をヤるとは……。この子とヤリおうた方がおもしろそうやね」
「クク……あにの助言でやっと勝てたというのに……。この小娘の最大の弱点は、やはりこ
の“あに”だな!」
 男たちが邪悪にも可憐であった水晶の最期を想う一方、これから闘いに臨む女たちは、そ
れぞれの想いを馳せる
 一瞬前まで快楽によがり狂い、快楽に破裂した美少女が居たことを覚えている女は、そ
こには誰も居なかった。

(了)
0649愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/06(月) 23:36:27.46ID:???
以上です。
水晶ってやってることは普通に悪党なのに、お嬢さま風の物腰と可憐な
容姿だけでなんか儚げな雰囲気になっちゃうのが絶妙だなと改めて
思いました
0650愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/07(火) 18:57:32.89ID:???
>>627
補足すると渡辺典子を知っていても三人娘だということを知らない人が多いって所か。
3人と言えば
Liccaってグループがあってホリプロ所属の酒井彩名、あびる優、木南晴夏が組まされたことがあって、
前二人がすんなり出るが木南晴夏がでてこない
十年経って前二人が消えて木南晴夏がそこそこ活躍している。
脱線してすまん
0652愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/08(水) 03:07:12.68ID:???
このSS、まさに水滸伝に対する金瓶梅。
原典を踏まえつつエロ脚色。その外し具合と戻し具合が絶妙。

ありがとう。水蜜編も楽しみです。
0654愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/09(木) 12:28:23.46ID:???
>>650

木南晴夏って勇者ヨシヒコのムラサキだよな
芸達者なのにそれまで聞いたことないと思ってたらそんな過去があったのか

>>651

確かにあの表情は奇跡の一枚かも
あの儚さでヒロインオーラが増した
でも悪女 それがいい

>>652

金瓶梅に例えられるとは光栄です
アスカは「死ねーっ」発言とか元がギャグすれすれ
のテンションなのでパロディが捗りますw

水蜜にも取り掛かっていますが水蓮編が先になると思います
ので気長にお待ちいただければ
その間に誰か水仙のH&ヤラレ書いてくれんかなあ
以前のスレに名作がもうあるけど
0655名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:48:32.45ID:???
「輪の曲芸は終わりだー! 今度はこっちから行くぜーッ!!」
「こ……こいつ……ただの男ではないのかッ!?」
 シャオオン……! 変則的な軌道で襲い来る無数の戦輪(チャクラム)の嵐――竜巻死輪
(トーネードリング)を流れるような剣裁きで弾きつつ突進してくる成馬を目のあたりに
して、水蓮は焦りも露わに新たな戦輪を創り出した。
「ムン!!」
「おそいッ、すきあり!!」
 わずか数メートルの距離から水蓮が全力で放った死輪を、しかし成馬は紙一重でかわす。
目と鼻の先に、戦輪を投げ終えたばかりで両腕を大きく開き、豊満な女体の急所の全てがガ
ラ空になった水蓮の見上げるような巨体があった。
 ――こんなチャンスは二度とない! 一撃で仕留めなくちゃ……そのためには!
 成馬は鋭い瞳で、水蓮のチョーカーが巻き付く喉元に狙いを定めた。
「しまっ……!」
 一秒にも満たぬ間に、水蓮は己の致命的なミスを悟りサングラスの下の美貌を引き攣ら
せた。
「突きイイッ」
 成馬は必殺の気合いを篭めて水蓮の喉目がけて刃を突き込む。
 けれど、切っ先が水蓮の喉に届く一瞬前、成馬は水蓮の胸元を見てしまった。パツパツに
張り詰めたレオタードから零れ落ちんばかりの汗ばんだ豊満な胸の谷間を。
0656名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:49:10.13ID:???
 ――……ッ!!
 刹那、成馬の脳裏に水蓮とのファーストコンタクトがフラッシュバックする。
 あの時、敵の姿を捉えられない戦輪に攻撃を避けて後ろに跳んだ時、ボム……ッ、という
音と共に、後頭部に当たった柔らかく温かな感触があった。それは少年が、母親以外では初
めて触れたものだ。
 それはこの、水蓮の母性に溢れた大きな乳房であった。
 ――お、俺は、あれの持ち主を殺そうとしている……!?
 優しい温かさが後頭部に蘇り、迷いが、剣先に現れた。
「…………ッ」
 ヂッ! わずかにブレた切っ先は、水蓮のサングラスをかすめて通り過ぎる。
 パキィ、とサングラスの弦が砕けて落ちる。九死に一生を得て息を飲む水蓮の、眉間に汗
を垂らして張り詰めた美貌が露わになる。
 それが、成馬に追い討ちをかけた。
「き……きれー……だ…………」
「な……ッ」
 美しい顔に見惚れ、呆けたように告げる成馬に、水蓮の頬が、ぼッ! と赤くなる。
「て、てめーっ、あ、あたしのことを化物といったくせにーっ」
 水蓮は顔を真っ赤にしながら殴りかかった。
0657名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:49:42.93ID:???
 ブォン!!
「うぉっ!?」
 成馬は轟音を唸らせて迫る拳を間一髪でかわした。それは水鬼姫も認めた目と反射神経
の良さが成せる業ではあったが、水蓮の拳にも迷いがあった。
 ――あ……あたしのことを、き、キレイ……だって……?
 どくんどくんと、水蓮の巨乳の奥で心臓が戦いに不似合いなときめきを刻む。戸惑い、水
蓮は拳を振り抜いたまま頬を染めて成馬を見詰めて動かなくなってしまった。
 ――ちくしょ……。あんな、ばかでかいおっぱいしてる上に、こ、こんなきれーな顔見せ
られたら、俺……っ。
 成馬もまた、こんな修羅場でもムクムクと大きくなっていく自分自身を感じ、恥ずかしさ
で動けなくなる。
 敵同士の男と女は顔を赤らめて気まずげに見つめ合ったまま、奇妙な沈黙が流れた。
 その沈黙を破ったのは、悲しいかな男の性(さが)であった。
 チラチラと水蓮の胸元に視線を送っていた成馬のズボンの股間が、遂には隠しようも無
いほど大きなテントを張ってしまったのだ。
「はッ!? し、しまった……!」
「て、てめー、ナニ大きくしてやがるんだッ」
 かーッ、と、爆発しそうなほど顔を上気させた水蓮が殴り掛かる。
「ち、違うんだ……ッ、い、いや、違わないか……。これはあんたが、あんまり、きれーだ
から……っ、だから……っ」
0658愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:50:25.13ID:???
「…………っ! う、う、うるさい、うるさい、うるさぁいっ!!」
 水蓮はぶんぶんと両腕を振り回すように成馬を殴りつけた。しかし千々に乱れる心を映
して、その拳にはいつものキレがない。
「や、やめてくれ……っ、俺はもう、あんたと戦いたくないんだ……っ」
成馬は大きく膨らんだ股間を持て余して中腰になりながらも身体を左右に振ってかわす。
それは、結果的にズボンを押し上げる男根を、水蓮に見せつけるようにブンブンと振り回
すことになった。
 ――あ、あぁ……っ、あんなにおっきくなって……っ。
 拳を繰り出しながら水蓮の瞳がとろんと蕩け、吐息が熱くなる。意識しまいとすればする
ほど視線が成馬の股間に集まっていき、己のレオタードの下でも秘所がじゅん……っ、と熱
く濡れていくのがわかった。
 ――ば、ばかな……。あ、あたしが……このあたしが感じているだと……?
 水蓮が戸惑う。その巨体、その怪力故に、女として見られたことなどなかった。男から女
扱いされなければ、股間が疼くことも一度も無かった。なのに、それなのに――。
 ――そうか……この男は、あたしを見て、あんなにもおっきくなってるから……。だから
……だから、あたしも、嬉しい……んだ……。
「………………」
 鉄拳を放ち続けていた水蓮の剛腕がだらりと下がった。
「り……水蓮……?」
 水蓮の変化に、成馬がその顔を慎重に覗き込む。
0659愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:51:54.40ID:???
「…………きたいのか?」
 俯いた水蓮がぼそりと呟いた。
「え?」
 きょとんとする成馬を、水蓮は唇を小さく噛んで悔しそうに睨み付けた。
「だ……っ、抱きたいのか!?」
「え……!?」
「だっ、だから……! あ……っ、あたしを……あたしを抱きたいのか、と聞いているんだ
ッ!!」
 瞳の端に恥じらいの涙を浮かばせた水蓮は、照れ隠しであったものか、告げるが早いか成
馬に抱き付いた。
 ボフ……ッ。今度は顔の正面から、柔らかく温かいものが成馬を包み込む。
 ――ああ……この感触だ……。
 かつて後頭部に感じたのと同じ懐かし感触、そして安らぎがあった。女の人の乳房という
のは、こんなにも優しいものだろうか。この乳房にいつまでも包まれていたい、触れていた
い。いつも近くに置いて……この人を自分のものにしたい――望と欲情がないまぜにな
った幼い愛おしさがこみ上げ、股間の少年自身は更に堅く太く伸びていく。
0660愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 19:52:34.79ID:???
「ひゃん……っ!?」
 覆い被さるようにして成馬を胸の谷間に抱いていた水蓮が、唇をエロティックにO字型
に開き、びくん、と火照った顔を撥ね上げる。成馬が谷間に顔を擦り付けるようにして、両
の乳房を舐め回し始めたのだ。
「はぁ……っ、ん……っ、あっ、ふひゃぁっ、んぅ、あ、な、なり、ま……っ、あ、あたし
の……ふ、ぁ……っ、あたしのおっぱい……す………………すき………………?」
「ああ、あぁ……っ、好きだ、大好きだよ……っ」
「あはぁ……っ、はぁっ、あん……っ、あ、ありがとう……あ、あたしもっ、ん、はぁっ、
あたしもなりまがだいすきだよ……!」
 カールした黒髪を振り乱して汗を飛び散らせ、喘ぎながらの告白が少年の耳には届いた
ものか。少年は応えるように、水蓮の乳房を舐めながらズボンのジッパーを下ろすと、屹立
した己自身をレオタード越しに彼女の秘所に当てがった。
「ん……っ」
 成馬の熱い欲望を股間に感じた水蓮は、自ら股間のレオタードをズラし、髪と同じく軽く
カールした黒い茂みに囲われた秘所を露わにする。女性らしい肉付きの腰をクイクイと淫
らに動かして、成馬の先端が秘所の真下に来るようにする。自分の方が背が高いが故に、数
十センチも怒張した成馬の若々しい男根を相手にしても対面立位は容易であった。水蓮は
生まれて初めて、自身の巨体に感謝した。
 ――あたしはきっと、この男と交わるために生まれてきたんだね……。
 人知れぬ喜びの涙が美しい瞳に滲む頃、挿入が開始された。
0662愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 21:45:59.90ID:???
 ズン……!
「はう……っ!」
 文字通り股間から突き上げられる衝撃に、水蓮の見開いた瞳から涙が散る。
 ぶちぃっ! と、処女膜が何の感慨も無く乱暴に破られた。
「あ、あぁ……っ、す、すごい……っ、すごいと、水蓮っ! あ、あったかくて……気持ち
良くて……っ、水蓮、水蓮、水蓮……っ」
 成馬は汗ばんだ巨乳の狭間に深く顔を押し付け、水蓮の腰に縋り付くようにして、ひたす
ら自分の腰を振る。
 ずっ! ずっ! ずっ! ずっ! ずっ! ずっ! ずっ!
「はぁっ、んぅっ、い、いた……っ、あっ、ん……っ、ふぁ……っ、あ、はぁ、あぁん……
っ」
 少年の性急な掘削に初めは悲鳴を上げていた水蓮の声が、だんだん甘く蕩けていく。強張
っていた巨大な女体が雪が溶けたように艶めかしく波打ち始め、自ら快楽を貪るようにい
やらしく腰をくねらせ始める。
「あ、あっ、あぁっ、ふぁっ、あ、い、いいよ、いいよ、なりま、きもちいいよ、なりまぁ
……っ、あ、あたしの、んっ、んっ、おまんぉ、と、とけちゃいそうなくらいっ、あ、はぁ
ん、あ、あっつい、よぉ……っ」
 成馬の両肩をぎゅ……と、掴み、淫らに腰をくねらせながら水蓮は切なげに喘ぐ。
 求めあう二人の絶頂に時間はかからなかった。
0663愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 21:47:22.11ID:???
「くぅ……っ、あ……っ、い、イキそうだよ、水蓮……っ」
 成馬は水蓮のお尻に指を食いこませて彼女の股間を引き寄せると、突き上げる腰の動き
をいっそう早くした。
「あ、あっ、あぁ……っ、あっ、ぁっ、あたしもだよ、あたしもだよ、なりまぁ……っ」
 水蓮は成馬の突き上げに合わせて自ら跳ねるようにして、肉棒をいっそう胎内深くへ咥
え込んだ。
 パシン! パシン! パシン! パシン! パシン! パシン!
 男女の肉が激しくぶつかり合う淫らな音がキャビンに響き渡る。
「あんっ、あぁんっ、あんぁんあんぁんあんぁんあんぁんあんぁんあんぁんぁあぁぁぁんん
っっ!!」
「あ、あぁ……っ、い、い、イくよ、イくよ、水蓮、水蓮、水蓮、水蓮……っ」
「あぁっ、きて、きて、きてよ、なりまっ、きてきてきてきてきてきてぇっ」
「イ、 い、イくよ、イくよ、イ…………あぁっ!?」
 どぷぅっ!!!
「あはぁあああぁぁぁっぁぁああぁっぁっぁぁあっぁぁっぁっぁぁああっぁあぁ――――
――――っっ!!」
 水蓮が成馬の両肩に爪を食いこませ、カールした黒髪を振り乱して顔を撥ね上げる。巨乳
がばるるん、と大きく揺れて艶やかな汗が飛び散った。
0664愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 21:47:50.47ID:???
「あああぁぁぁ……っ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁ…………っ、ぁ……っ、あ
……っ、ぁぁ…………っ!!」
 そのまま天を仰いで、嬉しいような、切ないような表情で涙を零しつつ、膣内での射精に
合わせて、びくん、びくん、と数度大きく撥ねたかと思うと、
「……あはぁ……っ」
 がくん、と巨体が成馬に覆い被さるように脱力した。
「り……水蓮……?」
 自分の肩先に瞼を下ろした美貌を埋め、ぴくん、ぴくん、と可愛らしい痙攣を繰り返す水
蓮の横顔を、成馬は戸惑いと共に見詰めた。間近に見ると、ふるふると震える長いまつ毛に
どきりとした。汗に濡れたおくれ毛が色っぽかった。まるで魂の一滴までも絞り尽くしたか
のようで、女の人の絶頂というのは、こんなにも凄まじく、そして果てた後はこんなにも艶
っぽいものかと息を飲んだ。
 ――でも……何だか…………。
 温かい気分に包まれて、射精後の気だるげな身体に鞭打って、成馬は水蓮を精一杯抱き締
めた。背中に回された温かい手に水蓮がぴくり、と反応し、気を失ったかに思えていた顔が
安らぎを浮かべた時だった。
「くくく……水蓮よ、まさか男に縁が無かったお前に、ハニートラップを仕掛けるだけの甲
斐性があったとはな……」
「……ッ!?」
 水蓮の巨体の向こうから酷薄な女の声が届いた。
0665愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 21:49:04.21ID:???
「お、お前は水鬼姫……ッ」
 水蓮の後ろ、七、八メートル離れたところに邪魔忍よりも際どいコスチュームを纏ったス
タイル抜群の大人の女が立っているのに気付いた成馬が戦慄する。誰あろう、かつてアスカ
への復讐を告げた魔導四鬼王の一人、水鬼姫である。
「成馬と言ったか? 水蓮にあれだけ激しく犯されてはもう満足に動けまい。さあ水蓮っ、
そのまま、その男を絞め殺してしまえっ」
「す……水鬼姫、さま…………」
「り、水蓮……っ」
 水蓮がイった直後の荒い息遣いで水鬼姫を振り返る。
「水蓮……なんだ、その顔は……? お、お前……まさか、本気で……?」
「す、水鬼姫さま……っ、ど、どうか……どうかこの男の命をお救い下さいっ」
「な……?」
「水蓮……!?」
 水蓮の叫びに、水鬼姫ばかりか、成馬も目を丸くした。
「こ、この男はあたしが……あたしが責任を以て魔導忍邪に仕立て上げてみせます! で
すから……ですから、どうか、この男の命を……命だけはお救い下さい……っ」
 水蓮は成馬をひしと抱き締めたまま、肩越しに水鬼姫に懇願する。
「……惚れたのか」
「………………」
 水鬼姫が静かに絞り出した問いに、水蓮は恥ずかしげに視線を反らす。
0666愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/11(土) 21:49:33.33ID:???
「そうか………………わかった」
「水鬼姫さま……!」
 しばしの沈黙の後の水鬼姫のため息のような台詞に、水蓮がぱっと顔を輝かせた。
「水蓮よ……お前が……よりによって、男にまるで縁が無かったお前が! 魔風さまを奪
われたこの私に、自分の情事を当てこすろうとしているのがよくわかった……!」
「え……?」
「そんなに見せつけたいというならば、二人仲良く逝くがいい……破異怒狼撃(ハイドロシ
ョット)!!」
 嫉妬に狂った水鬼姫の、空気中の水素を凝縮させた爆裂弾が水蓮へと放たれる。
 ドガアアァッ!!
「きゃああああああああああああああああああああああぁっ」
 水蓮が思い切り背を反り返らせた。背中への着弾でレオタードが弾け飛び、ばるん! と
釣鐘型の巨乳が飛び出し、成馬の頬のすぐ傍で乳首が露わになった。迫力に満ちた巨大な女
体に纏うのは手足の網タイツだけで、乳房も秘所も剥き出しの扇情的な姿になる。
「り、水蓮……っ」
「なり……ま……ごめん……ね…………」
「え……っ」
 ぬぽん……っ。水蓮は切なげな表情で成馬の肩を押し下げ、秘所から肉棒を抜き去った。
ごぽり……と、秘裂から成馬の濃厚な精液が太い糸を引いて零れていく。
0668愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:08:38.38ID:???
「逃げて、成馬……っ!」
 ドン……ッ! と、水蓮はおもむろに成馬を突き飛ばした。
「水蓮……っ!?」
 ぶるん、と、乳首にピンクの残像を引かせながら巨乳を振り回して水鬼姫に向き直ると、
水蓮は汗ばんだ美貌に決死の表情を浮かべた。
「うわぁあああああああああああああああああああああああああああぁ――――――――
っ」
 水蓮は、ぶるんぶるんと巨乳を卑猥にたわませながら、成馬を庇うように両腕を大きく広
げて水鬼姫に突っ込んでいく。
「血迷ったか、水蓮! 破異怒狼撃!!」
 ドゴォオオオオオオオオオオォンッ!!
「うっぐぅううぅぅうぅぅ……っ! く……っ、ま……っ、まだまだぁーっ」
 破異怒狼撃が肩口に炸裂し、水蓮はのけ反りつつも突進を止めない。
「破異怒狼撃!!」
 ズゴォオオオオオオオォッ!!
「あがぁあああぁあぁぁぁぁ……っ! まっ、まだ……っ、成馬が……成馬が逃げるまでは
ぁ……っ」
 破異怒狼撃が腹に直撃し、水蓮は美貌を歪め身をわずかに折りつつも懸命に足を進ませ
る。愛しい成馬を守るため、水蓮の武器は巨体に満ちる強靭な生命力しかなかった。
0669愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:09:16.33ID:???
「破異怒狼撃!!」
バガァアアアアアアアアァンッ!!
「ぐぎぃいぃいいいぃぃぃいぃっ!?」
 だが、破異怒狼撃が再び腹で無慈悲に爆裂した。巨体がくの字に折った水蓮の唇から獣の
ような悲鳴が漏れ、足が鈍る。
「破異怒狼撃!!!」
追い討ちをかけるように破異怒狼撃が巨乳の谷間に叩き付けられた。
 ズゴオオオオオォォォォオンンッ!!
「ぎゃひぃいぃいぁあぁぁぁっ!?」
 前のめりなっていた上体が爆発に無理矢理引き起こされ、顎を上げて天を仰いだ水蓮の
瞳から涙が散る。見せつけるようにのけ反って突き出された胸元では、破異怒狼撃が炸裂し
た谷間を中心に同心円状に乳肉が爆風に押しのけられた。
ぶぴゅるるるるるるるるるッ!! 
限界を超えて卑猥に歪んだ乳房の先端では乳首がビキビキと勃起し、耐え兼ねたように
母乳が絞り出され、虚空に二匹の淫らな蛇のようにのたうつ。
 母乳を撒き散らして水蓮の足が止まり、ただの大きな的となった巨大な女体に水鬼姫の
嫉妬の嵐が降り注ぐ。
「破異怒狼撃! 破異怒狼撃! 破異怒狼撃! 破異怒狼撃! 破異怒狼撃!!」
0670愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:10:07.79ID:???
 ズガァッ! バガァッ! ドゴォッ! ズゥゥンッ! ドゴァアアアァンッ!!
「あぎっ、ぎひっ、ぎゃっ、ぎひっ、あっ、あぐっ、ぁっ、ぎゃひぃ……っ」
 ばるん! びゅるッ! ばるん! びゅるッ! ばるん! びゅるッ! 
 全身に炸裂する爆発に、乳首から母乳を撒き散らしながら巨乳がデタラメに撥ね回る。
 成す術なく必殺の連弾を喰らいながら水蓮は、震える両手で股間を懸命に押さえていた。
「せ……せーえき……せ、せめて……なりまのせーえきと、い、いしょに……いっしょ、に
ぃ…………」
 まさに精液のようにも見える自分の母乳まみれの淫らな裸身をさくら色に火照らせ、感
じているように頬を上気させて瞳を潤ませつつ、エロティックにO字型に開いた唇の間に
はいやらしく唾液の糸を引かせながらも女陰を隠し、愛する男の子種を懸命に守ろうとす
る健気な姿が、水鬼姫の怒りに油を注いだ。
「見せつけるなと言っているだろうがぁッッ!! 超破異怒狼撃(ハイパーハイドロショ
ット)!!!」
 超特大の破異怒狼撃が、水蓮の股間を狙って叩きつけられる。
 バガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァンッ!!
「あびゃあああああああああああああああああああああああああああああああぁ!?」
 爆風に股間の両手が無理矢理剥ぎ取られ、ごぷり、と必死に守っていた成馬の最後の精液
が零れ落ちていく。
0671愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:11:40.01ID:???
「死ねーっ、水蓮――ッ」
 ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォン!!
「んぴゃあああああああああああああああああああああああああああああぁっ」
 トドメの一撃が胸の谷間に炸裂し、爆炎の中でバスケットボールのような巨乳が別の生
き物のように暴れ回った。
「な……なり……ま…………」
 しゅうううううううぅ……。痛々しい白煙を立ち昇らせつつ覚束ない足を縺れさせ、苦し
いのか巨乳をこね回してぶぴゅぶぴゅと母乳を喘ぐように絞り出しながら、水蓮がふらり
と後ろを向く。そこに愛する男の姿は無かった。
「ふふ……」
だが水蓮の唇には微笑が浮かんでいた。それでよかった。全ては成馬を逃がすためのこの
肉体を使った時間稼ぎであった。愛する人を救うために、この命を散らせることが出来るな
ら、それで――。
「よかっ、た……だい……すきよ……なり…………」
涙をぽろぽろと零しながら最初で最後の男の名を愛おしげに呼ぶ美貌が、半ばで驚愕に
変わる。
 パァン……ッ!!
「びゃぁっ!?」
 眉を悩ましげに歪め、唇をO字型に開いた切なくもエロティックな表情を遺し、己の巨乳
を揉みしだいてた水蓮の巨大な女体が透き通った水の彫像に変わり、弾けた。
0672愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:12:15.07ID:???
 ザバ……ッ。かつて水蓮であったものは、あっという間に形を崩し、床に水たまりを作る。
「ムッ、あの男、どこに消えた……? くくく、もっとも、隠れる場所などわずかしかない
がな……」
 水鬼姫は崩れ去った水蓮の巨体の向こうに無人のキャビンを見とめて一瞬瞳を細めたが、
すぐに一部分だけわずかに色合いが違う水の壁に気付いてほくそ笑む。
「安心するがいい。すぐに水蓮の後を追わせてあげるわ……」
「きゃあああああぁっ」
「むッ!?」
 残酷な笑みを浮かべて水の壁へと歩み寄ろうとした水鬼姫の足を、隣から聞こえて来た
悲鳴が止めた。
「今の声はアスカ……!? 水晶めッ、私に言われたことだけをしていればいいものを…
…ッ」
 水鬼姫は舌打ちすると天井へと跳び上がった。その途中で布面積の少ないレオタードが
雪のように溶けて白く豊満な裸身を晒したかと思うと、今度は扇情的な肢体が透き通る水
に変わって天井へと張り付いた。生まれた水鏡は天井を伝って水の壁を越え、隣の戦場へと
移っていく。
0673愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:12:52.06ID:???
 直後、封印の剣の力で水流を斬り開いて超高圧の水壁に無理矢理身体を沈み込ませてい
た成馬が、激しい水流でボロボロに引き裂かれた姿をふらりと現した。
「り……水蓮……」
 水蓮の成れの果ての水たまりを見下ろす成馬の瞳に涙の粒が込み上げる。
「ごめん……ごめんよ、水蓮…………」
彼女を見捨てて逃げた自分が居た。水蓮の望みでもあったとはいえ、それが正しかったか
どうかわからない。元より敵同士の許されぬ交わりであった。もしかしたら水鬼姫の宣告通
り、二人で一緒に逝くのが、本当の幸いだったのかもしれない。
 けれど、後悔も虚しい事だ。自分は生き残ってしまった。ならば、やるべきことは一つだ
った。
「水蓮……お前の仇は、絶対討ってやるからな……!」
 成馬は涙を拭い、片手に張り付いた封印の剣を初めて自らの意志で握り締めた。最後の涙
が水蓮の水に落ち、波紋を広げていく。その水たまりに映った成馬の背は、少しだけ大きく
なっていた。

 水鬼姫が、水蓮の死によって覚醒した成馬の流動剣で乳房をバターのように斬り刻まれ、
最期は秘所を串刺しにされて絶頂しつつ果て、潮を撒き散らして弾け飛んだのは、この少し
後の事である。
(了)
0674愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 00:14:32.93ID:???
以上です。長々と失礼しました。
可愛げのある大女最高ですね
年を経るごとに水蓮の株が上がりまくりです
0675愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 12:56:19.33ID:???
GOODだ!!
ちゃんと水蓮の奥ゆかしさが描写されてるし、成馬との愛情も素晴らしい。
このまま2ちゃんで埋もれさせてゆくには勿体ないからpixivで発表して
残しておいたら?
0676愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 12:58:02.05ID:???
 それはこの、水蓮の母性に溢れた大きな乳房であった。
 ――お、俺は、あれの持ち主を殺そうとしている……!?
 優しい温かさが後頭部に蘇り、迷いが、剣先に現れた。

特にこの一文が素晴らしい
0677愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/12(日) 13:33:22.77ID:???
小さい頃から大好きなアスカで、しかも邪魔忍四人衆編で二次創作が有り難く拝められる日が来るとは…!
よくアスカや水密を模写してたなぁ。
色々あったけど、今日まで生きてきてよかった。
水晶も水蓮もとても良かったです、次回も楽しみにしてます。
0679愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/15(水) 01:58:36.81ID:???
みんなありがとう
感想を貰えることって思ったより少ないからなんかウルっときた

>>675
成馬と水蓮姐さんはベストカップルと言っていい組み合わせと思うのです
成長しようとする少年とそこに立ちはだかる年上の女性
少年の成長のために犠牲になるとしたら最高の母性だな、と
pixivについてもありがとうございます
せっかくなので2chの兄弟(姉妹がいたらいいなあw)に楽しんで
もらった後にpixivに投稿しようかと思います

>>676
あの胸ボムッ、はフラグを立てるのに十分だと思うんですよね
むしろあれに触れてしまったのに容赦なく殺せる方が童貞としてどうかしてる
ラノベなら絶好のヒロイン昇格枠
その辺の御大の無神経さが水蓮の哀れさを引き立ててもいますが
でも水蓮の美しさには最期に存分に配慮するという繊細さも持ち合わせているから
御大は始末が悪い(そこがいい)

>>677
私もリア厨の頃から邪魔忍と水鬼姫さまにはお世話になっています。
今回の執筆で読み返した単行本も初版。この一冊を四半世紀も使ってるとか
まさにリア厨のあの日と繋がっていると思ったらすげえ
模写でも何でも彼女たちの姿を見たいものです

>>678
水蓮姐さん情に厚い説はもう定着してますよね
最期に成馬を認めるあたり、単に美貌だけじゃなくて
その包容力に落とされそうでゾクリとします
あんな即堕ち級の台詞ぶつけられても、やっぱバケモノじゃねーか、
の一言であっさり切り捨てる成馬
全く御大は最高に無神経だな!(もっとやれ)
0680愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/16(木) 21:39:39.98ID:???
飛行船(リッキー号)のバルーンの上で、水鬼姫が魔風をオカズに腰をくねらせてオナニ
ーに耽り始めた直後のことである。
 ――変やね……。この男、一番忍術使えそうや思ったんやけど……うちのかんちがいやろ
か……。
「こら、力かくしてるやろッ!! おもしろないやないの、あんたの力見してみいやッ!!」
 身を守るだけの大地に、水蜜は苛立ちのままに棍棒を叩きつけた。
 ドカッ、ドカッ、ドカッ!!
「う……っ、ぐ……っ」
 ――くそ……プロテクターが使えない飛鳥はまだ半人前……。このままではまずい……
こうなったら!!
 無様に床に転がって棍棒の殴打をガードする両腕の間で、大地の瞳がギラリと光る。
大地を侮り切っていた水蜜は、それに気付けなかった。
「ふん、もうええわッ。うちを楽しませてくれんのやったら、さっさと死にや!!」
 ジャキン! 水蓮は棍棒の先から鋭い刃を突き出させると逆手に持ち替え、横たわる大
地の心臓目がけて叩き込む。
 と、その時、シュッ! と、大地の姿が床の上から掻き消えた。
「何ッ!?」
 タン、と軽やかな音を立て、水蜜の頭上、天井に逆さになって着地する大地が現れる。
0681愛蔵版名無しさん
垢版 |
2017/03/16(木) 21:40:15.36ID:???
 ――上ッ!?
「……じゃないぜッ!!」
 とっさに天井を振り仰いだ水蜜の股間の下から声が突き上がった。
 まるで水面を突き破るように、水蜜のすぐ後ろの床から飛び上がった大地は、その勢いの
ままに反り返ったイチモツで幼い秘所を真下から串刺しにした。
 ズグッ!!
「ひぎぃッ!?」
 水蜜の幼い顔からサングラスが撥ね飛び、猫のように見開いた瞳から涙が散る。乱暴な痛
みと快楽に強張った幼くも整った素顔が露わになった。
「ほう、思った通り随分な美形じゃないかッ」
大地は水蜜の素直を舐めるように睨めつけながら彼女の両足を後ろから抱き上げると、
M字型に開かせる。レオタードがズレ、丸見えになっているパイパンの狭い女陰いっぱいに
大地の肉棒が乱暴にねじ込まれ、淫唇から痛々しく細い血の糸が垂れている無惨な股間が
見せつけるように剥き出しになる。
「あ……っ、ぅ……っ、ぁはぁ……っ、な……なんでや……ぁっ、んぅ……っ、う、上に…
…く、ぁあっ、い、いたと、思うたらぁ……っ、あっ、んぅ……っ、し、下、から……っ」
 小さな女陰にギチギチに極太の肉棒を咥え込まされた水蜜が、頬を薄く染めつつも首をふるふる震わせて天を仰ぐ。
「さっき、お前を楽しませられないなら死ね、と言ったなッ! 良いだろう、死ぬまで楽しませてやるッ」
「あ、はぅ……っ、そ、そんな……ぁっ、い、いやや……っ、あ、ん……っ、いっ、いや、
ややっ、いややぁああああっぁぁぁぁぁ――――――――っ」
 闘いを見届けるべき水鬼姫は船外でオナニーに耽っている。
 誰にも届かない水蜜の悲痛な叫びが、水の壁で仕切られたキャビンの天井に木霊した。
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