アストロ球団・第十七球 [転載禁止]©2ch.net
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>>646
時は昭和52年、マサイ族との試合中にシュウロが背負う携帯電話に一本の電話が・・・V2を目指す長嶋監督からであった・・・
「正道野球の危機だと?巨人と川上がオレたちを追い出した癖に」「ド畜生オオオォめらがああぁ!」球一と例の如く試合中にズタボロな七の字がシュウロの胸ぐら掴んで吠えまくるシーンから始まる
「ワシャもおイヤじゃあああっ!」と頭を抱える球八を振り返りもせず「じゃあ一旦引き分けってことでw」と球九郎操縦のチャーター機に乗り込む7人 >>647
おっ!いいねー!
続きは?
ロクさんは相変わらずニヒルかな? あと氏家の生い立ちから特攻部隊での青春と仲間との別れ、そして渡米からヘンリー佐多として鬼畜米英に魔球特攻を繰り返す過程も創作した
靖国で会おうっちゅーたのに生きてもうた・・・昭和20年8月末の大阪は一面焼け野原・・ウチもオカンもノーなった・・かつて浪商で沢村二世と謳われた慎次郎が特攻服姿のまま、恵比須町の闇市で米兵相手に特攻の日々・・その姿を柱の傍らから滝の涙を流して見つめる紳士が1人
・・「アンさんダレだっか?」半死半生で目覚めた氏家の傍らにいた人物とは・・「峠です」
そう!彼こそ闇市で財を成した峠コンツェルンの総帥、球四郎の祖父その人であった(終わり) お門違いの憎悪と執念が氏家親子を突き動かす!近日中乞うご期待!!
んな訳ねー >>649
いいねー!
>彼こそ闇市で財を成した峠コンツェルンの総帥、球四郎の祖父その人であった
ここが特にいい! ブラック球団VSビクトリー球団
1回表
1番打者はダイナマイト拳。
無七志が殺人L字ボールを投げる。 ダイナマイト拳がバットを振る。
殺人L字ボールが腕に巻きついてくる。
頭に直撃か?
しかし寸前にかわすダイナマイト拳。
致命傷には至らない。
球四郎「さすが、プロボクサーや。急所だけは避けとる。」 その展開だと
「フッ、32球ファールでアウト取っても疲れるだけやろニーちゃん」
疲労困憊の与一が投じた渾身の一球で「陣流スイッチ打法!!」
バット持つ手を左右逆に持ち替えキャッチャーに向かってバットを振る
逃げるll キャッチャーはアンパイヤもろともバックネットを突き破り、観客席に叩きつけられて息絶える じゃあ続ける
「打席をスイッチせずキャッチャーに向かってバットを振リ抜く、逃げるL字が加速してキャッチャーの脳天に突き刺さる。うーん、超スローボールを逆手に取った、文字通りエゲつない殺人打法じゃわい!」
血塗れで運び出されるキャッチャーとアンパイヤ、そして巻き添えを食らった観客たちを尻目に、腕組みしながら解説を続ける金田
「さて無七志は次どないするんやろ?」
さすが400勝の中身はダテじゃない 先頭のダイナマイト拳がニヤつきながらファイティングポーズで待つ中、ビクトリーベンチ前に突き刺された卒塔婆は観客含めて5本
「フフッ、ナンミョーホーレンッ」
観客はパニックで出口に殺到
「プッ・・プッ、プレイボーイ!!」
新アンパイヤが声を震わせ試合再開を宣言
ルール上交替もできずに追い詰められた与一が放った次の1球とは? ・・・またもL字
「ッたく、ドーしようもねーなぁw」
陣流スイッチ打法に切り替えた・・が、次の瞬間!
その頃「もおイヤじゃあああっっ!!」グラサン姿で外野席に潜む大巨人が一人・・・ 日大の殺人アメフトを見てアストロを思い出してしまった 今更だが、アストロ超人って、超人じゃ無いやつらに苦戦し過ぎだよな
アストロVSビクトリーとか
超人7人のチームvs超人1人のチームで互角って、球一以下アストロ7人って大したことないんじゃねーか
アストロ超人の技が、超人じゃ無い奴に破られてそのままグレードアップしてなかったりするし
アストロ超人の技よりすごい技を、超人じゃ無い奴が出してるしな。
そのへんのおまえらの解釈はどうなっとる? 沢村の無念とシュウロの財力で成立したチームなので、その他の世に出ない超人連中もいると思ってた
鉄人ゲーリックとウォール街バックのコスモス球団とかな
あと沢村の次に有名な景浦がもしブレーブスなら、阪急とタイアップで球七球八との怨念ドラマ
当然「もぉイヤじゃああああぁっっ!!」の連呼付き >>654
>その展開だと
>「フッ、32球ファールでアウト取っても疲れるだけやろニーちゃん」
そんなルールは無い。 ファウルを何回打ってもアウトにならん。 アストロ超人って9人で試合したことがほとんどないんだぞ 久々に来てみた。
祝、ジャンプ50周年。
記念号にアストロ原作遠藤氏のコメントがあった。
ビクトリー戦の日7/23は猛暑だったなあ。 ロッテ戦が彼ら学年でいえば高3卒業にあたる3月だっけ。
球一とシュウロが出会ったのが球一がやはり学年でいえば高3のときの4月くらい。
(ペナントレースが始まったときだから)
そして大門と球三郎が地獄門で戦ったのがやはり高3の夏おそらく6月だろうから
球三郎が家を出たときはもうシュウロは球一と出会ったんだね。
あらためて計算したらおどろいた。 人間ナイアガラって言うほど恐ろしいか?
あんなん余裕でよけれるだろ
あとバロン森、お前なんで途中参加で修業もしてないのに陣流拳法使えるんだ
天才だからか?! >>679
確かに「陣流拳法 飛鳥の極だ!」って指示出してたね。
しかし飛鳥って最初「陣流拳法 地位の極 飛鳥」だったんだけど
それは結局見せずじまい。
そのあと「九星剣円陣」が「人間ナイアガラ」に変化するときも
大門が「飛鳥〜!」って叫んでる。
要は「飛べーッ!!」って意味か? 最近アセンダントって野球漫画を読んだが
アストロはこれに比べたらだいぶマトモな野球漫画だったんだなと思った まだ地球上の話で完結してるからな
でもアストロが野球漫画の可能性を広げたから愛星団徒が生まれたんだと思う 今のスポーツ漫画ってかなり無茶苦茶でしょう。
イナズマイレブンだって作中で選手が敵の汚い手に対し「こんなのサッカーじゃない」
「本当のサッカーを見せてやる」って言うんだけど、もうやってることサッカーじゃないw
アストロはかなりマシだよ。 テニヌの王子様への批評で、「お前ら直接ラケットで殴り合った方が早くね?」ってのがある。
40年も前に知念が指摘していた。 ジャンプにはトンデモスポーツマンガの伝統があって、
アストロ球団
リングにかけろ
テニスの王子様
アイシールド21
ってのが思い浮かぶ。
超人じゃなきゃできない必殺技が出てくるスポーツ(もどき)マンガ。
(キャプテン翼もこの枠か。キン肉マンはプロレスマンガだとすれば入るのかも)
今はその枠が空いてるんだよね。 超人というかチートっぽいやつでフォーエバー神児くんなんてのもあったな
この作者、のちにキングで続編描いてたんだけど
そちらは明らかにアストロ球団のオマージュだったw 大門。
拳法は最強だが、気が弱い?
バロンに舐められっぱなし。 >>687
門弟たちに恐れられ傅かれて生きて来たので
自分を恐れずにズケズケ言われる事に驚いて戸惑って怒っている
バロンはそういうエラそーな奴が大嫌いなので半分面白がってズケズケ言っている >>688
そして同じ墓に入った二人。
「あ〜ら、拳法屋さんじゃない!」
「お主!何でここに?」 >>686
フォーエバー神児くんはユニフォームがアストロ球団だった。
まあ要するに近鉄バッファローズなんだがw >>687
気が弱いというより、うすうす自分は実は大罪(父殺し)を犯したって分かっていて、
それを否定するために球三郎抹殺も考えているので、自我の支え柱が根本的に脆い。 とはいえ… あの父親殺しの陰腹は誰が見ても
後から思いついた無理やり後付け設定だもんなぁ 球四郎がなんでヒトラー崇拝してたのかわからん・・思想からすればスターリンとかじゃないんか >>693
まあ氏家が特攻隊の生き残りってのは後付けだねw
最初はムショ帰りの極道者ってだけだった。 あれ? 氏家がムショ入ってたのって有罪判決受けたわけではなくて、ただただ特訓やるためじゃなかったっけ?
そんな新入りというかニワカが極道たちに「親分、ご苦労さんでした」みたいに送り出されるのはおかしいとは思ったけど 復帰直後の球五
「あれ?ビクトリーにあんな金髪の選手いたっけ?」 バロン森が登場した時、おネエ言葉で気色悪い奴だと思った。
だが、実は男っぽい奴だった! 吉本新喜劇の急にガラが悪くなるおばちゃんみたいだったなw 第1話の江夏の事故
あれ実はアストロ関係者の差し金じゃないかと思ったりもするが
じっくり読み直してそれはないだろうと思い返す
この漫画を何度か繰り返し読むと、こういうこともつい勘ぐってしまう >>703
いや、何度も読み返すほどのファンなら
「行き当たりばったりで思慮深さはない漫画」であることに気づけよ >>704
序盤はシュウロの手回しが良すぎるからな
確かに漫画として見ると行き当たりばったりの御都合主義だが、そのぶっ飛びっぷりに魅かれてしまう いや漫画は、というか少なくともジャンプの漫画は結構行き当たりばったりがデフォな気がw >>706
「順位が落ちてきたからこの辺で対決を」とか「お色気を」とか
小さいエピソードを盛り込むのはあるみたいだけど、人気のある作品は
流石にある程度しっかり計画してるみたいだぞ
アストロとは時期がかなり違うが「ワンピース」とか「ジョジョ」とか
アストロで「これ急にキャラ変えただろ」と思ったのは
ロッテのカネヤン監督が試合後に「よく俺の与えた試練に耐えたな」(うろおぼえ)
みたいなこと言ったところだ あれにはひっくり返った 少なくても、ちばあきおのキャプテンとかに比べればアストロのほうがまともな野球漫画 確かにキャプテンは今となってはまともに読めんわ。(それでいいんだろうけど)
アストロは史上最大の荒唐無稽漫画と言われながらも不思議と今でも楽しめる。 キャプテンはちゃんと少年漫画しているからな
おとなになるとそれなりにきつい
アストロはだいぶ男くさすぎ キャプテンは昔一度読んだきりだが、墨谷の面々は
とにかくハードな練習しまくって強くなる の繰り返しで、特に故障とかもしない
世界観の仕組みで言えばドラゴンボールに近いなと思ってしまった
アストロは戦いと人間ドラマが主体で、たまたまその戦場がスタジアムだっただけという気がする アストロ=星なので黄道12星座をモチーフとした話になっていたら
アストロレオ 宇野球一 >>713
「アラいやねえ、誰かを忘れてないかしらン」
「そうじゃそうじゃ!」 無七志、知念は絶対アストロには入らないだろうが、入ったら怪我人出た時心強いだろうなあ
もっとも、「自らに頼む、それが超人だ」なアストロ球団が彼らを必要とするとも思えんが
(ロッテ戦で球一の代打をお願いしたことはあったけど)
ドラゴンマグナムは成長したアストロ球団の前に力不足だったし
あと一人誰か候補いるかな
バロンの誕生日っていつだろう 「くさってやがる。頭のてっぺんから足のつま先までくさりきってやがる」
「いや、ほんのすこしだけ!」
この会話。「ほんの少しだけしか腐ってないという意味かと思うてた」 実家から愛蔵版を持ち出して嫁に読ませているが反応が中々面白い
ロッテ戦で何かある度にグラウンドになだれ込む観客達に突っ込んでいた >>718
嫁に音読させて球四郎的にふんぞりかえって聴いている姿が浮かんだ 意識のない球一が球三郎に抱えられて打席に入る場面で「球三郎は球一をわざと球にぶつけてデッドボールにすればいい」とかのたまってた
鬼か
>>719
そんなことできるかw 途中で明らかに主人公が球三郎になってた
ていうかまんま北斗の拳やんけ展開が
あんだけ不真面目な野球描写してたのにヌンチャクバットのとこだけはガチで調べてて笑った
なんだこのギャップ。あんなバットがマジで合法とかw ヌンチャク片手にぶら下げて敬遠されてるシーンは爆笑
そりゃそんなふざけた連中に野球やってやる必要ないわな >まんま北斗の拳やんけ
アストロ球団の方が十数年 早いんだが >>718
観客がグラウンドになだれ込む光景も見なくなったな・・
昭和50年代までは普通にあったけど 観客が異様に偉そうなんだよな
敗北を認めた無七志に対して「よく言った!これまでの罪は帳消しにしてやる」だの
お前らが決めることじゃないし
殺人の罪がそれくらいで消えてたまるか >>728
アストロの世界では試合中の再起不能は事故として扱われるから問題ない 罵声嘲笑していたと思ったら懇願モードになったりと
言うこともコロコロ変わるし >>728
あの時代のプロ野球ファンなんてあんなモンだったよ 浮浪者みたいなオッサン観客がやたら偉そう
試合も鬼気迫っていて、ストライク/ボールの判定さえ選手が審判に食ってかかるし
ちょっとのことで乱闘なんて日常茶飯事だった
そして今もなおその古色然とした風潮が抜けないのが阪神ファンと浦和レッズファンw 野球は試合内容より野次のほうが楽しい、だから野球と呼ばれる 昭和時代のスポーツ漫画を読むとわかるが
どれも観客のガラは悪いよ
アストロの世界に限った話じゃない。
えげつない野次かますのは当たり前の世界だったし
モノを投げ込むことだって珍しくなかった 暗殺拳法の皆伝者がスポーツに汗を流すとか何の冗談だ。腕が泣いてるぞ
とか思ってたけど
主人公チームってその道の一流のプロたちが殺す気で戦ってようやく対等以上に戦えるチートチームなんだよな アストロ球団が巻末打ち切りってマジ?!
時期的にはビクトリー球団との戦いが不評でアンケに悪く響いたってことか?
でもこの戦いはトレーニング含めて後々のジャンプマンガに多大な影響を与えてるくらい
熱くて衝撃的な展開ばかりなわけで
これが原因ってのは考えづらいんだが 確かにビクトリー戦の後半はあきらかにモチベーション下がってた。
だけど、ジャンプ漫画の特徴として、
物語のオチを最初から考えていたとは思えないんで、
どうやって決着をつけるか作者も迷ってたのでは?
まぁそのわりにはキレイなオチだったとは思うけど、
巨人軍と業務提携していたジャンプにしては讀賣の悪辣ぶりは
問題になりそうだけど。
牧野コーチなんか胸倉つかまれてたし。 「炎の巨人」も 決してジャイアンツをリスペクトしてないしな。 大門、バロンと熱い男が立て続けに退場したから
後半盛り下がるのは仕方ないかな
それを差し引きしてもビクトリー戦は超面白かったといえる そうだよな
ビクトリー球団との試合は歴代で一番おもしろい試合と言っても過言ではない
それに四郎と球九郎が仲間になって「さあこれからだ」ってときに打ち切り
実は「天地を食らう」みたいに作者が自分で終わらせたとかそういうコメントないのかな?
ビクトリー球団戦はおもしろかったけどあれ以上の敵を作れるとは思えないんだ 里見八犬伝をモチーフにしているから、
9人そろった時点で物語りは終了でしょ。 >>739
おっと、氏家を忘れていた 申し訳ない
>>736
中島先生、ビクトリー戦の途中で倒れたり限界だったんだろうね
頭に凸凹のコブができて、手もグローブみたいに腫れ上がったと
漫画のキャラに負けず劣らず作者さんも壮絶
もう潮時だろうということで、担当編集者と話し合って終わらせたらしい
最終回の人気投票も二位だったそうだから人気が落ちたわけじゃない >>742
おお、情報ありがたい
しかし、頭にコブだの手がグローブだの物騒すぎてこれもまた衝撃だ
というか、誇張じゃなければ誰か(編集か遠崎先生)と殴り合っていただけでは?w
昔のジャンプ作家ならやりかねん
そしてやはり人気衰えてなかったのか
それなのにセンターカラーすら与えず巻末でひっそり最終回とは聞いていた通り昔のジャンプは冷たい >>743
原因不明の症状だけど、自律神経がやられてた?とか何とか
さすがに漫画家の手を編集者が傷つけたりはしないでしょう
後藤さん(編集者)が中島先生を殴ったことがあるのは事実だけどw
詳しくはアストロ球団メモリアルって本に書いてるよ FAXの芯であたまをポコっと殴られたと言ってるね。 >>736
確かセンターだったはず。ラストに中島先生の次回作の予告があるという、当時としては破格の扱いだった。
>>745
トレーシングペーパーの芯でなかったか?
後年先生が後藤さんに「伸ちゃん(平松伸二)にもやってるのか?」と聞いたら「そんなことできるか」「あのときは若かったから」と返されて「若かった、ですますなよ」と思った、、とかだったっけ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています