0147愛蔵版名無しさん
2020/02/09(日) 08:42:58.80ID:???ブリーチ批判しかしてない気もするけど
マシリト老いたな…それでも筋は通ってておもしれー
鳥嶋氏:
今の話を聞くと、その2つの漫画は年齢層が上だと思う。矢作が今言ったような形で、下の年齢層を取り入れる努力をやるべきだね。
今の『少年ジャンプ』の漫画は難し過ぎる。漫画は誰にでも分かるという、分かりやすさがなければダメ。
何回か苦言を呈しているんだけど、今は『少年ジャンプ』の“少年”が意味を成してないよね。
少年っていうのは、小学生の低学年から中学生までよ。
このターゲットを今、『ジャンプ』が押さえられているのか。
いや矢作ね、『コロコロコミック』は今でも、毎月50〜60万部刷ってるわけだよ。それで言うと、『ジャンプ』ももっと数字を出してもいいじゃないかと、僕は思うね。
任天堂もそうだし、バンダイが扱っている『アンパンマン』を見ていて思うんだけど、進化しないスゴさね。定番キャラクター。
常にここを間口として押さえるというキャラクタービジネスや作品の作り方って、忘れてはいけないと思うんだ。
矢作氏:
『ジャンプ』って昔から、小学4年生ぐらいから中学生が主だったと思うんですよ。今は中学生の7割ぐらいがスマホを持ってるじゃないですか。そういう意味で言うと、多少逃げちゃうんですよ。
そこが『コロコロ』とは少しだけ違うと思うんです。『コロコロ』はまだスマホを持っていない世代なので。その『コロコロ』を読んでる子たちが、次にどこに行くのかを考えないといけないですね。
鳥嶋氏:
『ジャンプ』には上がっていないよね。
矢作氏:
でも、同じ小学館の『サンデー』にも上がってはいないでしょ。
松山氏:
いきなりスマホになってるんですよ。みんなYouTubeになっちゃってる。
鳥嶋氏:
それはYouTubeやスマホがあるからなのか。それとも、そこまでして読みたい漫画がないからなのか。そのへんはキチッと考えるべき問題だと思う。