よろしくメカドック
ナベさん「ひとまず勝負はおかずけ…か」
(4巻より) クルマが子どもの憧れでなくなった現在では通用しないマンガ >>3
それは無いんじゃない?
結局子供はクルマを買えないし運転できないわけで
話的に面白ければ幾らでも通用するし面白いよ >>3
子供は勝敗の分かりやすい「バトル」が好きだし「レース」という必然性で
いくらでも盛り上げられるから向いてるよ?子供に。
子供は物を知らないから薀蓄にも敏感だしな。
料理マンガとかスポーツマンガでも同じことが言えるね。
子供の多くは料理出来ないし飲食店でも働けない、サッカーのワールドカップにも出場できない。
「わかりやすいヒーロー」には成れない。
バトルに流れる話も多いけど「こいつらいつ店で働いてんだよ?!」とか
「ぜってーガッコ行ってないだろコイツwっw」とかの矛盾も起きにくいしな。 >>1
スレを立てるなら作者名とか検索に掛かる様に工夫しないと駄目だよ
誰かが作者スレを立ててしまうと分散してしまう メカドックは大規模なレース以外の話が好きだったな
アニメなんかは心温まるエピソードも多かったし
そこはさすがタツノコって感じだけど >>9
アニメ版は物凄かったよ?
廃車をプレスしたりする謎のマシンが、どう見てもタイムボカンワールドとかなwww おイカばあさんはアニメじゃ準レギュラーだったなぁ
原作では序盤にちょっとだけ出て消えちゃったけどさ
最終話で集合写真撮るけど、せめてその時は登場させて欲しかった
(しのぶちゃんやマスターも同様)
上記の3人が不在に対し、あの場にナベさんが居たのがとても違和感あった ナベさんは視力に問題有りと分かった時点でとっとと引退すべきだったよね
自分の欲望を押し通したり実力を過信して遭難し周りに迷惑かける登山家タイプ ゼロヨンGPでの引退宣言は何だったのか。。。
公約通り廃業した那智さんは立派だ >>13
あの展開は秀逸だったよね
「主人公に負けた敵は仲間になる」というジャンプ漫画ルーチンにも沿ってるし
ガワがクルマ漫画ってだけで、やってる事は王道バトル漫画だったし ゼロヨンで敗れて行方不明
夢幻の強引な風見への勧誘に割って入り、約束したメカドック入り
しかし東日本サーキットでまたも敗れて再び姿を消す
後にメカドックと水戸の会長とのゴタゴタで再登場を果たすが、
そのレースでも風見に完全に勝てなかったからと今度は渡米と
ゼロヨンでの敗北が那智さんの人生を狂わせた 3ローターまではよかったが、風見との勝負のためにターボを追加したのが裏目に出たな
ノンターボラグが武器だったCR-Xミッドにそこを衝かれた感じ 裏目というかロータリーエンジンに拘り過ぎただけの話だと思うけどね
でも商売上ロータリーをトレードマークで売ってたって設定がまた秀逸だな
まあ結果的にラッキーだったってだけかも知れないけど ハイギアードの東條さんが
ブレーキの強化をしてない
ってのが当時気に掛かった もうちょっと車両製作過程の描写が欲しかった
メカドックはもちろんライバル達のも
整備工場内の様子とか興味あるから >>21
そこまでマニアックというか、掘り下げるのは、もう別ジャンルというか
青年誌の仕事なんじゃない?
メカドックも少年誌にしては、かなり車両整備の薀蓄語ってたよ?
コミック化に際しては、さらに色々書いてたし。 原作じゃあメカドック以外のショップの様子は全く描かれてないからね
キャノンボール編でスーパーZの風洞実験1コマ、ゼロヨン編でナベさんが風見に電話する1コマ
これしか無い
あとは美酒蘭の外観1コマと夢幻のコンピューター室みたいなのが1コマあったかな
露崎さんの回想シーンで紫電改の前身である露崎モータースと思われるのも1コマあったが ドラマのテンポ優先でないと子供は飽きるから仕方ないだろw
正直言ってメカドック自身の薀蓄だって濃すぎたくらいだし
分からない興味無いつまらないとなったら即スルーされるのに良く続いたよ 1巻の冒頭から十分濃いよw
車のパーツとか知らない人
見てもポカーンだろあれw そうそう、普通の子供にはそんな程度で普通
よくもまぁあんな小理屈漫画続いたもんだよ
「よくわかんないけど、なんかすげぇ!」ってテンションだけで持ってる週ジャンならでは 一巻は客から頼まれもしない改造施して100万円請求の話だったな
この時の装着パーツの紹介に
「タイヤとホイールはアドバンHF-RにロンシャンXR-4」
「チューニングカーには欠かせないステアリングはモモ・プロトタイプ」とあった
後年、自分の愛車にロンシャンとモモ・プロトタイプを装着した俺 キャノンボールで風見がXXを選んだのは意外だったね
いや「いまイケてるから出しちゃえよ」的な御都合主義だったのは良く分かるが
あれを押し通せる空気は凄かったな。
作家も作品も乗ってたんだろうね。時期的に。 まぁナベさんはL型だし
那智さんはロータリー固定
基本だから風見で色々
やるしかないよな。 >>27
那智もメカドック入り直後頼まれもしないのに勝手にガンガン改造したよな
あの客請求されるまま払ったんだろうかw その額なんと二百三十万円だよ
暴力バーもまっ青の請求額www あれは客も客で新進気鋭のレーサーという設定じゃなかったか? >>33
あの時代だしクルマ売りの副業もしてないチューニングショップだしなぁ
でも苦しい苦しい言いつつストーリー的実績でも「名を馳せた名店」という設定だし
最低でも(年齢=月給)ってラインは出してたんじゃねぇの?それ+ボーナス。
新入りだからって那智相手に大卒初任給ってわけにも行かんだろうし
人が増えれば仕事も増やせるし、大会TOPが2人もいる店となれば広告効果は絶大だしな。
それこそ現役レーサーが頼みに来るクラスの店なんだし。 アニメの那智さんは財閥の御曹司という設定だったな
金に困ることは無い グレーサーZw
そういえばキャノンボールの時はXXにインジェクションやら
ニトロやら搭載してたけど、Zはただ4WD化・ボアアップした程度だったのか? ベース車を那智さんが風見に用意してくれた「敵に塩を贈る」という場面好きだな
真のライバルとはかくありたいものだ あれはもうホントもろに日本人じゃないと分からない感覚だろね
海外だとルール内なら普通に邪魔して当たり前だし
それもテクニックの一つって価値観だから
でもそれで海外受けしない作品も多いんだよなw
どっちが正解とか正しいとかでなく感覚的にイミフなんだろう チャコちゃん、あんたもエライ!(とフォローしとこうw)
風見にはCR-X、小町ちゃんには2000GTを手配してくれたね
いっつぁんとはその後どうなったのかいな? >>37のエピソードはアニメではゼロヨンGPの時なんだよね(盗まれたCR-Xの代替を那智さんが贈った)
車を盗んだ連中がゼロヨンへ出場する恐れがあると分かっていながらなぜ同じ車を贈るのかと怒る妹・知世への那智さんの言葉が最高にカッコイイ そういや那智さんは双子だったな
警官なのに公道レースに飛び入り参加とかw アニメには出てこなかった
渡だね。
圧縮比アップのシルビア ラスト近く、ようやくCR-Xで若干丸まってきたけど
あの頃のクルマって何であんなに角ばってたんだろね?
最初丸かったZまで角ばってたし、よくわからん時代 丸いデザインはまだ時代的に早かったんじゃないのかな
ピアッツァとか俺はチョロQ持ってたくらい好きだったけど売れなかったようだし もしかしたらTVやCM他使って
「角ばったデザイン新しい!かっこいい!」という価値観に誘導しないと
生産が追いつかなかったのかもね。
平面デザインの方が安く早く楽に作れるし。
黙っても、借金してでも客がクルマ買ってくれた時代だしな。 CR-X改ミッドをヘリで強奪など荒唐無稽過ぎた
同時期連載してたキャッツ・アイもプロペラ機で逃走後ゴルフ場着地、機体をバラバラに分解
コース工事中を装い偽造したがこちらのほうがまだ説得力ある >>48
警察出てきてあっというまに御用になりそうなもんだよなw
だいたい盗難車だと判明したんなら走らすなと 週ジャン漫画相手に荒唐無稽だとか何言ってんだよ?w メカドックの派流作品は登場しなかったな
湾岸ミッドナイトがちょっと近いと思ったがあれはマシンよりドライバー心理が重点な気がする その驚異的な走りがどの様な改造によって実現したかの根拠が明確であるというのが良いね
(もちろん、その根拠が漫画ならではのトンデモであっても)
多くの車漫画はドライバーの神がかりな運転技術に終始する傾向にあるから、
その意味でメカドックの視点は新しいものだったと言える 天才的なドライバーとかが主人公ってのは有ったけど
チューニング屋ってのは新しかったしな 最後のMITO NEOグランプリは拍子抜け
風見と那智が車体を小改造したのに対し他のチューナーが皆ターボ強化のみで独自性が無く
風見にあこがれた五十嵐充がスーパーチャージャー搭載、途中ターボ追加で挑むも完敗だった 今まで自分らがやってきたことの全否定みたいなもんだよなあれw >>54
車体の基本性能が上がってきてリスクを取る意味無くなってきたからじゃん?
理詰めで押してる漫画だし過剰に改造してトラブルってのはニトロで懲りたんだろw
トンデモやり過ぎてもファン離れ起こすし 北見淳もライトチューンのショップに淘汰され廃業したな
後に腹八分で丁度いいと悟ったみたいだったし 水戸編のファイナルレースは、「車を速く走らせる=馬力アップ」というこれまでの常識から、
「トータルバランス」という概念を明確にカタチにした展開だったね
それを読者に分かり易くする為、全車同一という条件が前提として必要だったんだろうけど
各ショップがそれぞれ選択した車種では無く、水戸のオリジナルカーとした狙いはそこにある
ま、たしかにこれまでの流れと対比すると、やや物足りない感はあった 現代(いま)となっては古き良き時代の作品といったところか
夢幻のコンピュータードライブですらメルセデスが凌駕しつつある 時代(とき)までやれよw
鼻息荒かったわりにペガサスはいいとこなかったな
風見かばって散って行ったのが最大の見せ場だった 現在まで続けるなんてジョジョみたいに主人公変えないと無理だし
そもそもバブル時代の無意味に贅沢なクルマ文化を追えない。
それに追う理由もない。
「クルマ」はとっくにオッサンの趣味。 そりゃNEOのスペック見た時にスゲェって思ったけど
今見るとそんなにスゲェとは
思わないもんな 1990年代中頃から末期にかけて車は完全に生活の道具と化したのは間違いない
それが証拠に各社スポーツカーの生産を取り止めセダンも縮小、ミニバンが主流となってしまった 風見の目標だったF1レースの世界も昔ほど注目されなくなったしな。
以前は、その辺のサラリーマンのオッサンまで見てたりしたけど
やっぱ「年功序列」感覚が消えて「いつかはクラウン」「4年で買い替え」って概念が無くなったし
クルマ自体に対する注目度も下がったのもでかいね。
かといって頭文字Dみたいな価値観に持ってくわけにもいかんし潮時だったのかもな。
漫画独自の自動車メーカーなど出さずに、チューニング勝負みたいなのを
キャノンボール的に続けてれば、もう少し長続きが・・・・と、最初は思わなくもなかったけど
あれすらも必死の延命措置だったのかもね。 チューニングって言っても、
そんな無限に種類あるわけじゃないから
チューニング勝負ネタを続けてても
ネタ切れは避けられなかったと思う
キャノンボールや、セルボ対コルベットみたいな
クオリティ高いストーリーはそうそう作れない
コミックスで12巻ていうのも、なんかキリいい数字だし
あのくらいで終わってちょうど良かった気がする スレチだがバイク宅配便、途中レースに変更したロードランナー、スーパーパトロールも
立て続けに打ち切られ自動車漫画が連載ストップしたんだよね
その後のバスケットボールと刑事ものなど誰の目から見ても無理してたしこれらも打ち切り
コミックバンチのレストア251開始まで不遇の期間長かったな 少年ジャンプは不人気作品は早々に打ち切るが、
人気作品は作者が物語完結したくてもなかなか完結させてくれないと聞いた
つまり編集部の意向で無理矢理連載を継続させられるんだとか まぁ水戸財閥編もちょっとそんな空気あったけどね
あれはアニメ放送との絡みもあったんだろうが
アニメはサーキットGP編で終わったが、バランス的にはあのくらいで良いと思う ゼロヨンレースの主催者兵頭が優勝すれば出来レースと非難浴びないか?
ルパンIII世ばりのマスクつけアラブ人の富豪に変装してたが肌の色染めてないのに誰も気付かないのも不自然 いいんだよw
走行中に早坂優が
バックギア入れるような
漫画だしw あれは変装しなきゃならん理由がイマイチ不明だったな でも子供相手の少年漫画だし、ギアやアクセルの基本的な理詰めで攻めて
ストーリー上「なんだ?こんな事も知らないのか?」的に煽って釣っていく方法も有ったよね。
子供ってそういうの弱いじゃん?「知らないと恥ずかしい、笑われる、叱られる」みたいな
強迫観念みたいなの有るし。 レース中心の展開だと他の作品同様どうしても順位争いに傾倒しちゃうんで、
ポンコツのバスをパドックに改装するとか、あんな感じの話の方がメカドックらしさを感じさせる バス喫茶の話みたいなのは、たまに有るから良いんだよ。
そもそもあれ「よろしく!メカドック」である必要無いし、一話読み切りでもOKだし
「らしさ」と言われると首を傾げるな。 でも、もともと初期はそういう
ほのぼのまったり路線だったよね?
キャノンボールから、急にシリアスレース路線に
なっただけで。
連載末期は、また一話完結のコメディに戻ってた。
初期の感じが好きだな、サーキットGPでは
かなり萎えたクチなんで。 週ジャン相手にそれ言っちゃ元も子もないわw
テコ入れにバトル路線→不発なら打ち切り、というのは、あそこのルーチンワークだもん 廃バス改装の話は少年誌ならではなんだけど免許取得してから読むと突っ込みだらけなんだよな
まずマスター大型免許取得したの?なければ夜間教習所通わないといけない
営業外のバスをどこに保管?あれだけ大きな車体月額いくら払うんだ
売り上げだけで一年ごとの車検払えるのか?整備代も必要だし維持費いくら?
こういうの野暮と理解しつつも青年誌だったら掲載却下されていたかも >>80
大型免許→若いころ取りました
駐車場は?→わりと郊外から田舎住まいです
車検?そんなもんも払えない自営業なんて、そもそも確立せんわ あのバスは走行することを前提としてないんじゃないかな
あくまでもバスを喫茶店に改装したというのがウリなだけで
登録してなければ税金も不要、当然、走行できないから車検も保険も要らない
保管場所(営業場所)は恐らくメカドックの敷地内
敷地内での移動だけなら運転免許も不要だね
メンテはそれこそメカドックの担当だろうけど、二者の関係からみても無料か、
コーヒーやサンドッチと相殺かとw あれトイレとかなさそうなんだけどどうするの?
メカドックで借りるつもりなの? よく見ると簡易トイレらしきものがあるね
風見「期限まで一か月あるんだ ゆっくりでもいいからていねいにね!」
松 「まかせとけって!」
この場面でいっつぁんの後ろにあるのはトイレではなかろうか メカドックの劣化コピーに月刊マガジンで連載してたデッドヒート瞬があったな
大金持ちに招待されZ31フェアレディZに4WS(4WDではない)搭載の車と競うが
ホンダシティの後部にシトロエンDSのエンジンを置きコーナーを曲がるなど
根本的におかしな写生が多かった
警視庁が深夜公道を爆走する連中にレースを開催し、君達が負ければもう走行するなといいだす
あげくル・マン仕様のポルシェ962を導入したが自分達が敗北する
最終回は改造レースで優勝、モータースポーツの世界に進むのもメカドックのアンチテーゼかと受け止めたくなる その漫画初めて知ったけど、ちょっと読みたくなった
古本屋にあるかな >>86
30年近く前だから入手困難かも知れない
エンジンは置いたのではなく宙吊りにし曲がる時傾くという説明だが横転するだろと問い詰めたい
Z31がターマック(舗装道路)からダート(未舗装)突入したらタイヤからスパイクが出た、007かよ
警視庁も筑波サーキットで開催せず皇居周辺の道路をコース化させた
初回もシティターボの後部座席にエンジン積み東名高速御殿場ICまで競争
この時点でメカドック意識したの間違いない
すぐ打ち切らない月刊少年マガジンが全2巻完結だとすれば週刊少年ジャンプなら8週
コロコロコミックだと5週程度の価値と見なすべきか 東條さんのツインエンジンを超えてるな、そのZ(笑) ツインエンジンって本当にシンクロさせるのが可能なのか
記憶が曖昧だけど、モンスター田嶋が実際に造ったんだっけ? でも冷静に考えれば前後輪エンジン配置させてもデメリットしかないよな
燃料タンク増設するスペースなくガソリン消費速くなる
何より車重が大幅に増加、パワーウェイトレシオも良くない
サスペンションとブレーキはもとよりシャーシも強化せざるをえなくなる
ナベさんも指摘した通り軽量化を忘れた感じ で、軽量化を考えると剛性や足回りがおぼつかない。
やっぱ意味無いわな。 鈴鹿に合せたったって最高速がゲテモノマシン()にくらべれば
知れてるだろうからサーキット間移動の時にかなり離されちまうと思うんだが
その辺どうカバーする気だったんだろう 最終回フェラーリからスカウトの話来るが現実はF3000やF3カテゴリで実績無ければ駄目
これはレーシングドライバーも一緒、次原氏知っていても担当だった堀江氏の案か
80年代前半のジャンプの場合編集者が助言したり共同作業が基本だったし
少年の夢を壊さない配慮のつもりだったのかな 何事にも例外は付き物だし
それが漫画で適用されても誰も困らんよ まぁそれが逆に風見の凄さを物語ってるという解釈もできるね 実際に可能なのかわからんが那智はおろかナベや露崎が発想もできなかった
ターボラグ解消法を編み出したりしてるしな 現在ではミスファイヤリングシステムというのがあるね
風見のとはチト違うんだけど スカイラインGT-R所謂R32発売されるまで電子制御システムが少なく、職人的勘と経験が生かされた時代だった
この後ヒューエルインジェクションが安価になり普及、ブラックボックス化が進んだ