【太刀掛秀子】 花ぶらんこゆれて… 【りぼん】
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太刀掛秀子の『花ぶらんこゆれて…』について語るスレです。
1978年〜1980年、りぼん誌上で連載されました。
作品は現在、集英社文庫(全2冊)で手に入ります。
このスレは少女漫画板の
「田渕由美子,陸奥A子,太刀掛秀子=おとめちっくスレ=」から派生しました。
太刀掛秀子のおとめちっく作品を語りたい方はそちらへもどうぞ。 >>105
帰国の時に強引にでもるりも連れて行けば
るりの人生はもう少し幸せだったのか
もっと不幸になってたのか あのお母さん、子どもの事気がかりじゃなかったのかね?
お父さんはるりが虐められてるに全く気付かないし
るりはるりで何も言わないし
金持ちだけどまどろっこしい家族だよほんと
今どきの子ならツイで「ムカつくババア氏ね!」とかつぶやくんだろうけど >>106
あの時代は国籍変えるのめんどくさかったりしたんでないかね るりのお父さんって唯にあまり関心なさそうって思った
それにあっちは連れ子男の子、自分は連れ子女の子
こんなの出来ちゃうに決まってんじゃん
再婚して生まれた唯に「この子がるりを増々異邦人にしてしまった」ってw
だったら最初から白人女と再婚すりゃいいのに、全く先見の明のない糞親父だわ >>109
白人女に子供置いて国に逃げ帰られたオサーンが
また白人女と結婚したいと思うだろうか?
そこまで白人女フェチだろうか?
でもやっぱ正解はソニアがるりを連れて帰国するパターンだろうなぁ
見た目外人なんだもん 惣先生って何であんなにモテるの?
どう見ても秋葉系キモヲタなのに あの時代はさだまさしがアイドル扱いで
メガネ優男がモテた時代なんだよね
太刀掛さんも確かさだファン >>113
南こうせつじゃなかった?
花ぶらんこの後に連載された「まりの、君の声が…」も、ヒロイン(まりの)は主人公の男の子じゃなくて惣せんせいそっくりキャラと結ばれたね。 この歳になって(秘密)一番感情移入できるのは梢ママ(;^ω^) 子供ながらに梢さん気の毒だったな。
でもだからってあれはどうかとも思ってたが
お手伝いさんも雇わないで家にろくにいない親父が
一番悪いな… まああれだ、諸悪の根源はソニア。
つか、ソニアって仏人の名前じゃない気が。
読んだ頃、夏女〜ソニア〜♪ってCMソングが流れてて余計イメージ狂った感。 フランスから日本に来て
なじめなくって旦那はアレだから
逃げ出すのも無理はない。
まあ子供を置き去りはひどいけど。 当時ネットと2ちゃんがあったら、ケチョンケチョンだっただろうね。 確か惣一郎の、親父だかが復讐じみた企みを
するという設定だったと、記憶しているが
なんで恨んでいたのか思い出せない('A`) るりが継母に虐待されてるのに全く気付かないダメ父
存在感のないおやじだと思った >>125
そういわれてみれば
唯ちゃんを利用してどうこうみたいなんあったっけか >>125
あの洋館は元々、安積家のものだった。
るりの父のせいで安積の会社が倒産、家も取られてしまう。
安積の妻(惣の母)は失意のうちに死んでしまった(と、安積は思った)。
まあ、逆恨みですね。 つる薔薇をあんなにブランコに巻き付けたら棘が痛くない? 洋館・美少女・金髪碧眼・エプロンドレス・タルト・手編みのカーディガン
つる薔薇・ブランコ・リボン・クッション・・・・・
内容のドロドロさはともかく、乙女の憧れてんこ盛りの舞台設定にときめいたわ〜 そこへもってきて病弱の少女、優しい兄と素敵な家庭教師との恋ですわ
らぶりーを絵に描いたザ・少女漫画
だがしかしストーリーは昼ドラという… いっそ昼ドラで実写化したらウケないだろうか・・・(・ω・`) 日本語ぺらぺらの金髪美少女は
あの頃より今のほうが居そうだね
トリンドルとかかい ソニアの事忘れられないのにコブ付きと再婚するし
ソニア!と寝言言う割に再婚相手と毎晩やりまくってすぐ子どもは作るし・・
唯にもあんまり愛情感じられないよね 親父がしっかりしてないから母ちゃんが不安なんだろと
子供の頃も読んでて思ってたよね あの洋館。住人がことごとく不幸になったから
燃えてよかったかも。
この,漫画の完全版は無理かなー
カラー画も観たい。 >>118
他スレでタイトルみかけて懐かしくなりまとめスレであらすじ読んで、あれ?全10巻くらいだったか?と思ってしまいました ものすごい大長編なイメージあるけど
文庫で2巻なんだよな。
すげーな この漫画を詠むとお菓子作りや
手編みのセーター作りに励みたくなる。
お菓子は何とかなるけど
編み物はだめか… 真幸が偶然持ち出していたせいでセーターが無事だったというけど
何故持ち出したんだろう。 ないんじゃない?
今は恋愛中心で親子の葛藤は
受けないのかなんなのか描かれない。 韓流ドラマがこれに近いかもな
細かい設定抜いても勢いで面白いと言わせる。
別に韓流ファンじゃないけど。 絶望先生見ると
このマンガも「古い洋館は最後に炎上」というセオリーを
きちんと果たしてたんだなあと 柴田昌弘の読み切りにも洋館炎上でおわったのあったなあ。
韓流でもやりそう、予算が無いか… お菓子を焼くときこの漫画を思い出す。
るりちゃんはまめに作ってたな。 最近文庫で読み返したけど、最後の方のシーンで
篠原父が「そうさせたのは私だ」と言ってるコマの真幸の表情が何か恐いと思った でも皆、誰も親父の本当の気持ちを追求してないよな。
梢も真幸も勝手にgdgd悩んでいるだけ。
るりだって、唯に逃げちゃ駄目とか言いながら
対決もせずうだうだ悩んでた… るりが唯をひっぱたくところなんか昭和のマンガだなと思う 昔は弱音を吐く子を
叩いていくじなし!と罵っても許された…
いまだと通報されるかもな。
でも梢みたいに夫に隠れてるりを
罵るよりはいいじゃん。
親父も鈍いからるりへの虐待に全く気づいてないのが
なんともやりきれなかった。 子供の頃は杏ちゃんがるりにブチ切れるシーン見て
杏ちゃん酷いと思ったけど、今見るとブチ切れるのも
ごもっともだった。 >>151
知らない人が見たら、兄貴にべったりとしか思えないからね。
るりは杏ちゃんにも虐待のこと相談出来なかったんだな。 <<149
昔は、何があっても学校には行くべしというのが主流だった。
不登校が比較的認められるようになったのは、80年代半ばから? >>136>>144-145
漫画に出てくる洋館炎上のシーンは
映画になったデュ・モーリアの「レベッカ」が元ネタになったんじゃないか?
と思う。 小学生相手の作品にしては、あまりに息苦しく重い作品だった
混血継子いじめとか、通名を使っての復讐とか
末っ子はぶらんこ事故で亡くなったんだっけ
継母が発狂してたけど
同じ作者の作品で、精神病で隔離されている母親を持つ少女の話もあった
自分も遺伝するかも??と怯えていた
今じゃ無理なテーマだな >>155
るりのとっさの判断で唯は事故を逃れたけど、
ショックで急な心臓発作起こして死亡だったと思った
これ読んだの小学生の時だけど、るりが高校入学祝いにもらった
木彫りのブローチに当時から「それ嬉しいのか?」と思った記憶が
なんだか強く印象に残ってる あ、そうか 発作起こしたのを「この子になにしたの!?」とママン発狂だったかな
コミックスは探せば家にあると思うので、何十年ぶりにか読むか 唯が死んじゃったあと、その責任をるりに負わせて
るり虐待劇場の本番が始まるんだと思い込んでたのに
優しくなったことにびっくりした >>158
梢も元は鬼でなく優しいお母さんだったしね。
せっかく再婚しても旦那は元妻に未練たらたらとしか
思えない行動が多すぎて娘は元妻そっくりで
しかもせっかく産んだ子は心臓が弱いなんて
どれだけくじ運悪いんだよ、梢。 父しげるは悪い人じゃないんだろうけど、読み返すと
こういう人の事を後の言葉で「さげちん」と言うのかなと思った 江口ひさしだったか、自分のコミックスの欄外に「花ぶらんこゆれてに涙するぼく」という
イラストを入れていたのを思い出した
大人になると、ママのことも理解できるようになるんだね
当時は怖いおばさんとしか思えなかったよ リアルで読んでた時から
梢は可哀想だなあと思ったけど
実際継母ならいやだなあとも思った。
っていうか親父が鈍すぎる… 実母がフランス人混血の主人公で継母が意地悪で
妹が心臓病の薄幸の美少女で遂には若い命を散らすわ
義兄は王子様タイプで言い寄って来るわ妹と男を取りあうわ
相手の男の父親に復讐の的にされるわ失明するわ
フランス人の妹は現れるわ家は全焼するわ・・・
全4巻でこれをきっちりまとめあげた力量をまず評価すべきだなw 牧子ドラマもまっつぁおだなw
22〜24歳ぐらいで描いた作者はすごいわ 誰も問題解決に取り組もうとしないのが何とも。
まあ親子の問題ってあんがいそんなもんかもな。
岸辺のアルバムみたいに
洪水でも起きないと結束しない… るりは可愛く描けてたけど、画自体はうまくないだろ?
父親が梢と再婚して、初めて真幸の画を見たとき男の子には思えなかった
しかも線が細いから、どの男達もナヨナヨに見える >>168
作者の超短い活動の中では比較的初期に相当するんじゃないかな
結婚して引退する間際の頃の絵は凄く巧かった 漫画史上初再婚女性の苦悩を描いた?
他にも居るかな? ソウイチロウの何に魅力があるのかよく解らないまま36年が経ちました。
真幸には幸せになってほしいわ。 確かに惣一郎があんなにモテモテになる理由はよく分からない
「若かりしころの南こうせつがモデル」と聞いて
実写で想像してみたけど、もっと分からなくなっただけだった アヅミさんがアサカと偽名を名乗ってたんだっけ?
そう先生に憧れた世代がのちのヨン様ファンのおばさんでは・・・ >>172
南こうせつ!?
作者はかぐや姫のファンだったのかな
しかし惣一郎がこうせつって…ないわぁ アイビー系の漫画家のメガネの描き方は男おいどんのようなドンくさいのと別世界
作者が熱烈なこうせつファンなのは、昔のリボン読者なら知らない人はいないのよん 銀縁メタルフレームの流行の頃にアイビー派は描き方を確立してうけた
こうせつ顔男キャラはリボンの付録にも入ってた 太刀掛さんというとりほん入選者!?
一条さんですら準入選なのに…
余程才能を見込まれたんだろな。辞めるの早杉 >>175
そうなの?知らなかったのよー
りぼんに連載当時は自分は小学3〜5年生だったんだけど、こうせつより風の正やんが好きだった こうせつが昔ラジオのDJやってた頃、番組宛に投書で
太刀掛さんがこんな事書いてるよって・・・・はがきがくると。
こうせつがリボンの対談で披露してたっけ。 惣一郎の魅力は感じた事が無いが
唯にしてみれば出会いが少ないから
ついときめいた? まぁそういった出会いで唯が惣を好きになるのは有りだとしても、るりはなんでこうせつを、いや惣に惚れたのだ? >>175
おいどんてwww
デコたん→こうせつファン
A子→ジュリーファン だったな
たしか巻頭ページにそれぞれの対談が載ってた
A子は老け顔ブスでドン引きしたが、凸は普通にかわいかった
りぼんのふろく本が話題になってるね
展覧会?もあるらしいけどわずか2日間、それも2日目は13時までみたいだし
見にいけそうにない 男おいどんの姉妹作品の元祖大四畳半大物語の主人公に南こうせつのプランもあったとの事
他に郷ひろみまでもがおいどん役に…
ありえんだろ
いくら九州出身とて
そういや篠崎まことちゃんといっしょにどこぞの公園のエニシダの花枝を盗んでくる太刀掛さんのエピ デコたんというと高峰秀子もそう呼ばれてた
この人も相当な大物であった 凄く古臭い婆レスが続いてワロタ
うちの母親も婆だから仕方ないスミマセン 以前、徹子の部屋にヨン様が出てて、
ぽくちゃんお婿にいけない〜
てなことを言ってたので呆れた。
あれが太刀掛さんかそれ以前の時代なら日本の野口五郎の台詞であって、少女マンガだとしらいしあいあたりが書いていそうな… 野口五郎も近年石川僚みたいな髪型していて、今でも永遠の王子様を演じたいのかなあ… 御三家の中では一番健全な人生じゃね?野口さん
たのきんでも野村さんが一番幸せそうに見える 太刀掛ヒデコと一条ゆかりはどっちが人気あった?
自分はキャンディキャンディ見てたのでりぼんは友達に借りて読んでた このスレのルーツって少女マンガカテゴリにあるの?
ついでに陸奥A子さんについて…
この人マリーローランサンが好きとか言ってたけど、何となく作風やその後の生き方に似通ったものを感ずる
フランス画檀の巨匠にまみれて得をした?というマリー 花ぶらんこ〜の頃の一条ゆかりといえば「砂の城」
花ぶらんこよりもドロドロ漫画で面白かった 個人的にはこの頃りぼんに居た千明初美さんがけっこう好きだった
アイピー派ほどファッション性はないが… 変な事書いて申し訳ないが、佐藤真樹さんの脱OL少女マンガ家のマンガは今も印象深いですな
懐かしい… わたしゃアイピ派や一条よりも、後年の大物水樹和佳(変名前の)の初期作や中沢亮が好きでしたな 巴里夫のチャオミニミニ団なんて、トキワ荘のマンガ家作品にもつながるような作品だったなあ…
(いつの時代や?) 久し振りに覗いたら結構スレが伸びているなw
嬉しいです、おばさま方。 少女コミックで描いてたくせに、集英社の囲い込みを超越して陸奥A子さんと交流のあったミリたんと呼ばれてた人…名前はなんてったっけか? 太刀掛秀子画による妖精のイラストのりぼんの付録
明る過ぎてキライだった
妖精というと幻想的な暗さがないと…
黄昏時に見つけたの(A子)じゃないけど陰影礼讃を
こうせつもかなり明るい男だけど
太刀掛さんも育ちがいい人なのかなあ? しょせんは子供恋愛の世界よん
太刀掛さんがオトメ→オトナコミクスに至るまで描き続けてたらなあ… オレンジジュースのなっちゃんの銘柄見ると、太刀掛作品を思い出す
なっちゃんの初恋もこれからなんです♪ エニシダで思い出した。多分太刀掛作品の影響だろう。
身内の入院見舞いにエニシダの鉢を持っていったら、
病院に根付くからという理由で持ち帰りさせられる羽目に・・・・
家の庭に植えたらうまく根付いて、毎年花を咲かせた記憶が・・・・
なかなか力強い植物だったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています