「その(女を知る)第一歩を先生のような素晴らしい女性に…。」
という受け身ではなく自ら求める姿勢のこの一平のセリフが全て。

話はずれるが、婚約者がいるにもかかわらず、(出来のいい教え子とはいえ)
結果他の男に体を許してしまう、これって素晴らしい女性といえるのか?

生徒と教師の関係では確かに川村先生はこれまで一平にとって素晴らしい女性
だったに違いないが…。

男の最大のテーマとか理由付けしているけど、客観を無視して、結局は憧れの女性と
ただ単にしたいという欲求のみじゃないの?