片山まさゆき 四暗刻
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まだまだ現役漫画家という事で懐漫板から引っ越し。基本はマターリと過疎進行。
前スレの最後に湧いた「少しおかしい人」が来てもなるべくスルーで。
麻雀知らない人も歓迎。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1169548817
関連スレ
片山まさゆき総合スレ 31(麻雀板)
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mj/1316148514/ ツモクラはラスボスに魅力が無さ過ぎる
いやキャラとしては魅力はあるんだが、
ラスボスとしての凄みがない
あれなら祈リーチのがマシ
つーか祈リーチも終盤にやっと成功率9割とかいう必殺技として
確立されてきたけど、それまでは意味が無さ過ぎる 片チンの麻雀ギャグ漫画が読みたい
でもヅガンのようなギャグじゃなくて
ぎゅわんぶらあの6人だか8人座れる卓とか、寿司麻雀みたいな
ああいうギャグが見たい
でも今の片チンじゃアイデア出ないんだろうなあ その手のアイデアはぎゅわんぶらあでほとんど出し尽くしたんじゃないか
だからこそぎゅわんぶらあは名作
毎回毎回次々とアイデアを出すってやっぱ脳が若く柔らかくないとね 技術のソニー(キラーン
ぎゅわんぶらぁの麻雀ゲームやりたくなったな ヅガンは豊臣くんに全く救いがないから見てて不快だった
ぎゅわんぶらぁは当時の世相を上手く麻雀に取り込んでるよなw 久々に持杉ドラ夫見たな あれじゃあ自分の店に客来ねぇわw FC版の2はゴッドハンド選ぶとパーレンチャン連続5回とかやってしまうクソゲー ゴッドハンドと金蔵はツモずらす以外対処のしようがない >>281
意欲作のドトッパーが世間に受け容れてもらえなかったのが痛い
ドトッパーを近麻でやってりゃなあ ドトッパーはキャラも闘牌もいまいち
理想雀士もたんなる運キャラだし
さだめだのほうがキャラはともかく闘牌はおもしろかった >>291
ヅガンは今描いても受け入れられないだろーなー
あれってタッチとかきまぐれとか甘々なラブコメ青春物全盛期だったからこそ、アンチテーゼとして
ああいうダークな路線が受けたとも取れるし 今更ヅガン描いてもかつてほど受けないだろうとは思うが
ヅガンがラブコメに対するアンチテーゼのダーク路線として受けたとは思わないな もう麻雀漫画は描き尽くした感があるが
非麻雀漫画を久しぶりにやろうにも才能が涸れてそう。
70歳まで連載を抱えなければ自宅ローンを返せないと以前語っていたが
そっちは早期に返済済みなんだろか もう家売ったってよ
ローン払えなかったんだろう
離婚もしたしな
だから自分で人生失敗認定してる 寂しい老後だな。
竹書房とも半絶縁(過去作品の出版はある)のままだし 半絶縁ってどういうこと?
仕事がなくなった(もしくは売れないから描けなくなった)だけじゃないのか
編集とトラブルの話あったっけ よくある話だけど出版社や編集者と不仲になって
それまで頻繁にあった仕事依頼が途絶える。
作家によっては版権を引き上げて他社から再販する場合もある 編集とは関係良好で仕事も依頼されてるけど、
もう売れる自信が無くて、売れない漫画描くしんどさを味わうよりも
麻雀店経営に専念したくて
断ってるのかもな ネットの麻雀番組などの出演料で、食い扶持稼いでそうな気もする 作品をほとんど描かなくなったのは
もしかしたら経済的事情でアシスタントを雇えなくなったのかもしれない アシが必要な絵でも無いだろうになw
最近は漫画の売上部数自体が減って、
雇えるアシの数が減って、作画クオリティ落として・・・
という循環に嵌まってる作家が多いね >>307
ミーコあたりの後書き漫画でその辺皮肉った漫画あったな
アシが片チンの漫画をネカフェで読んだとかブコフで買ったとか発言するたび、本人が嘆いてたやつ
まあ音楽CDほど悲惨な状況じゃないが、今は電子コミックとかの版権料で健闘してる部分もあるにしろ
中古を通販で買うこと多いからなあ 麻雀の理屈を描ける数少ない人だけど、今はそっちの需要や
描いた後のレスポンスが遅そうだから、モチベーションが持たないのかな。
麻雀以外のマンガでも運と人生の関わりのようなモノに触れているけど
そっち方面も描くことは描いてしまった感があるし。 昨日オバカミーコ買ったら8刷だったぞ
売れてるじゃないか 片ちんならツイッターにいるぞ
豪邸売った金で毎晩キャバクラ通いしまくってるぞ 不倫なんてしてたか?奥さんと離婚したのは随分前だし
不動産やら先物やら株やら色々投資しすぎたのが元凶だろ 元々ダメ妻だろw
ギャル好きが金目ギャルを妻にして
離婚するべくして離婚しただけ >>316
別に時系列に沿って書いたわけじゃないよ
漫画家になってヒット作連発→豪邸買う→投資過剰で借金雪だるま→痺れ切らして奥さん離婚→豪邸売却→差額でキャバクラ
って流れかな?まあなんだ、最後に何か一つ大作を描いてくれ ヒット作連発→大金得るも投資失敗で大金失う→しかし売れっ子漫画家として安定→豪邸買う→
金目ギャルと結婚→漫画が徐々に売れなくなり生活苦しくなる→漫画が全然売れなくなる→
金目ギャル妻と離婚→豪邸ローン支える収入が無くないので豪邸手放す→浮いた金でキャバクラ通い
こうだろ >>318
麻雀番組の出演料とか雀荘経営の収入で普通に食うだけの金は稼いでる
けど、あとがき漫画で7000万の借金とか言ってたよな…よく作ったもんだ 麻雀のメジャー化に大貢献したのは間違いないんだがなあ・・・
彼がいなければここまで麻雀が表に出てくることもなかったろう。
ただ、良くも悪くも麻雀界に食い込みすぎた感がある。
自分がさらにこの世界を盛り上げていくんだとばかりに
雀荘経営とか広告塔になったりとか。
だが悲しいことに麻雀界には金も力もそれほどなく・・・
才能に陰りを見せた一功労者をフォローすることはできなかったと。
なんつーか、絶対にメジャーにはなり得ない分野で頑張りすぎた悲劇という気もする。
漫画家としての活動だけでもよかったのにねえ。 >>321
哲学的になりすぎて行き詰まった感はあるわな。ツモクラテスやシルルあたりになると、もはや唯物論的な思考に浸ってるし
読者の評判も良くない
もっと分かりやすいテーマで良かったな ツモクラまでいくともう懐疑主義から完全に折り返してロマンに居直ってるだろ 爆牌を超える存在として、オカルトやら無理やりすぎる哲学方面に行き過ぎた気もする。
さだめだやドトッパーみたいなノリの方がよかったんだが、こっちも短命だったので
ますます妙な理論になって、短期打ち切りの連続になってしまってたな。
そして続編を作るのが死ぬほど下手という印象。
ぎゅわんぶらぁでは主要キャラまで性格崩壊、前作キャラの弱体化で短期終了。
ヅガンアダルトはキャラ的にもストーリー的にもやんなきゃよかったねという感じ。
ミーコの後のツモクラは、ミーコのハッピーエンド感というか、世界をぶち壊したような。 >>324
ヅガンアダルトで面白かった話は最初の方と
健康麻雀にアンチテーゼ打ち立てた話だな
確かに金賭けなければ防御ユルユルになって本来の麻雀じゃなくなるのは
なるほどと思った 金をかけてないプライドなんかいつでも捨てれるからな
競技プロならともかく、ネット麻雀とかまさにどうでもいいから
実力なんて出る訳がない
金かけてないと麻雀じゃない ネット麻雀でもポイントシステムを作って
勝ったら増えて、負けたら減らすってやったら
上位の方はかなり上手いのが集まるな だが本来の麻雀って定義もないからな・・・
確かに防御ユルユルはよろしくないが、時に確率や読みを度外視してでも
打ちたいと思える局面もあるわけだしねえ。
トータルで上位に君臨する強さもあれば、
トータルではまずまずだがハマれば大勝ちする強さってのもあると思うしねえ。 初対決に強いタイプもいれば
何度も顔合わせるほどに強くなるタイプもいるだろうしな 負けてヘラヘラしていられるのも健全じゃないとは思う
ある程度の闘争心は大事だよ
あの話の連中は皆何かやばい宗教に入ってる感じだったし 麻雀には将棋のような本気で取り組むほど価値のある底の深さがなく
実証性とは正反対の不確定要素が大半を占める遊びだから
各々が好き勝手に哲学的な理屈を言えてしまう 初心者がトッププロに勝ってしまう事があるから
逆に奥が深いとも言える >>337
現にコンピュータがまだ人類を破っていない競技だからな いや破りまくってるだろうw
イカサマじゃなくても人間がコンピューターに負けることは
多々ある
ただし囲碁将棋チェスと違い、人類がコンピューターに
圧倒されてるわけでもない(イカサマ仕様除く) 徹底した確率論と正確な記憶、攻守の駆け引き、打ち手の傾向分析
こういうのをやられると麻雀でもCOMが圧倒すると思う。
感情が無いのが最大の武器かもしれん えっ、片チン離婚してるの?
エッセイ漫画で成人した息子が出てきたのは知ってる このスレの住人なら持ってる人、結構いると思うけど、
自己中とヅカンのキャラが共演してる麻雀教室の本だが、
今さらながら初版が1984年(連載時83年)って知って吃驚した
デビューからたった2、3年でこんな本出したのは凄いわ
てっきり自己中とヅカンがもう終盤にさしかかったあたりに
描かれたものかと
当時片ちん24、5歳だが、おそらく麻雀入門書執筆者では最年少記録
ところでヅカンのキャラを講談社の漫画に出すのは版権的には
何も問題なかったのかな?
当時はまだそういうのがいい加減だったのかね ちゃんと許可とったんじゃない?
もしくは竹だからその辺ユルユルだった? ○ゲ絶叫女議員で思い出して久々にスレ覗いた
片チンもハ○が目立たない年になったねー ミリオンシャンテンさだめだ
の大学名って
ディックフランシスの競馬シリーズの題名からやね >>343
これ読んでみ。色々書いてる
ttp://mj-news.net/column/mjlife/2015122329054 ドトッパー、古本屋に売ってたから読んでみたが面白いな
連載時にヤンマガでも毎週読んでたが、単行本で読んだ方が面白かった
ここではあまり評判良くないが打ち切られたのは勿体ないと思った
ただ鳩之介のキャラがノーマークの大介の露骨な流用なのはどうか
レッドカブラが誰も知らないぐらい売なかったから
不憫でさだめだで再使用しためろん畑とはわけが違うぞ ドトッパーは名作だよ
俺はヤフオクで高値で買った記憶
あと、田中って言うな マジかよ
プレミアついてるのかと思いきや尼だと1巻も2巻も1円で売ってるぞ
安価で手に入りにくい時期があったのか?
ところでノー爆完結とドトッパー連載&打ち切りから今年で丸20年ってのもショック
なんとなくまだ15、6年ぐらいの感覚だった
片チンも当時まだ40前だったとは ネットで本を買うのが当たり前になったあたりから
ちょいレアくらいの本の値段は下落したな
とどめの最終巻とか5000円くらいしてたけど、今は中古も安いし電子図書もあるし レッドカブラだけが未だに高い
けど、大金を惜しんで買うほどでもない
さだめだでもそうなんだけど、尻すぼみなんだよね、面白さが たまには作品の事を語って褒めようw
凡人が天才に勝つような漫画って少ないけど、その少数の作品も
大抵は何らかの超常能力を凡人が身につけたり、
天才が何らかの理由で弱体化してたりとかなんだが、
ノー爆はちゃんと鉄壁にリアリティのある勝ち方をさせたのは
やっぱり凄いと思う
(あくまでリアル=現実じゃなく、リアリティ=現実”っぽい”だが)
やり方も単純なものだがそれしかないって感じで、とにかく凡人は
その倒したい天才個人だけを研究して研究して研究し尽くすっていう
やり方 ちなみに現実世界で似たような事をやってのけたのは、相撲の隆の里かな?
天才・千代の富士の取組をビデオが擦り切れるまで繰り返し観続けて、
千代の富士の相撲を研究し尽くし、自分が平幕の頃から既に横綱だった千代に
8連勝した
でもって鉄壁と同じく爆岡=千代の富士を打倒し、自身も横綱になったが、
誰に対しても無敵というタイプではなかったので、千代の富士には強かったが、
北の湖や千代の富士や白鵬のような時代の覇者には最後までなれなかった 子供の頃は自己中とヅガンしか面白さが分からなかった
あと大トロとシャキシャキは好きだったが
ノー爆の面白さが分かったのは麻雀覚えてからだな ルーザーズサークルの95頁、一番下のコマに いしかわじゅん(明大漫研の先輩)の
ペンが入っている。プロとして最低でも いしかわレベルの画力を身に付けたくて先輩を
頼ったんだと思う。片山の画力ではアシスタントは務まらないので雑用を引き受けていたんじゃ
ないかな? しかし、それ程苦しい思いをして頑張っても画力が上がらないのは悲しい・・ >>364
それでもミーコやヅガンアダルトの時は、
当初と比べたらかなり画力は上がってる
…が、本人比
世間の漫画家がうますぎなんだよな… ノー爆を15年ぶりぐらいに読み返したが、昔読んだ時の印象と違って
爆岡の方も鉄壁を意識しまくりだったのがちょっと意外だった
テレビで名指しで鉄壁をバカにしてたのは、そこまでやるかって感じでわろたよ
それとたった9巻でありながらキャラの数が本当に多いな
多いのに海鼠、鎌板地、岩田あたりの脇の脇まで、皆、存在感あるわ
こいつらが後半、鉄壁と仲良くなってく感じもいい ドカベンの岩鬼みたいなキャラを上手いこと作ると漫画って面白くなるな
いや大介のことだが
ドトッパーでまたやろうとした気持ちわかるわ 30代でライフワーク的作品を描いちゃったから
その後はモチベーション維持に苦労しているうちに人気が落ちた印象 爆牌党以降は確かに何を描いたか印象が薄いな
ドトッパーの打ち切りは見届けて、さだめだまの途中までは
読んでたんだが、その後は…
オカルティとかミーコとかほぼタイトルだけしか知らない
ミーコの絵とか見たらなんか絵があまり好きじゃない方向に
なっちゃったなって感じで読む気がしなかったんだよな 「さだめだま」とか書いてもうたw
そういえば初期三大代表作、ヅガン、自己中、大トロと、
爆牌党の間に何を描いてたか記憶になかったんだが、調べたら
間が全然無かったので驚いた
爆牌党がヅガンの終わった年にそのまま引き続いて連載開始だったので
思ったよりも古くて、だから爆牌党初期はまだギャグを引きずってたのかと
爆牌党と大トロに至っては少しの期間だが連載が被っていたのも驚いた >>367
オニオンさんっていつもギリギリ決勝残れなかったけど
毎回ギリギリに残ってるって事は実力わりとあったのかな >>372
爆岡がポトミに言った、牌譜を研究している人たちの中に
茶柱、八崎、鉄壁に並んでオニオンの名前も言ってたな
爆岡の言葉どおり実は研究なんて全然してないって事でも
ポトミを落とすために研究対象者としてリアリティのある名前を
出したんだから、やっぱり強者の一人には間違いないでしょ
少なくとも爆岡は名前を出しもしなかった某元達人よりも
オニオンを評価してるんだろう ノー爆の頃、宝燈美が紅一点のアイドル雀士として注目されてたのに
その10年後、ミーコの世界だと女流雀士が珍しくなくなってしまった
というのも印象的だった。本当に片チンの麻雀漫画は時代を映し出す鏡だよ
それだけにミーコの時に色々詰め込みすぎてしまったんだろうな
リアル雀士vsネット雀士の対決とかも次に持っていってもいいような題材だったし ノー爆時代はスピードのみでキワモノ扱いのカマイタチだったが
時代が変わって片チンの漫画の中の表現も変わり
速いけど安いから弱いではなく
安いけど速くて強いになったしな 「俺は鎌板地とは違うんだ。俺の逃げは奴のように軽くない」
と、伝説さんが言ってたし、速くて強いっていうのも
この時から描写してはいた 内容が違うがな
片チン自身がネット麻雀で速さの重要さを思い知ったんだろう
デジミユにアナログ的微差(?)を大きな差と言わせたりな 些渡の闘牌大好きやで
時折不自然に入る大物手をアガれないのもいいね オカルティ、普通に今も昔も好きだなー展開熱いしさー まわし打ちのオニオンさんはもうちょっと後の作品に登場するか、
もうちょっと歳取った時の片チンがノー爆を描いていれば
羊飼や我鷹のような体制側=憎まれ役ならではのカッコ良さを持つ
キャラに描かれていたかもしれないので気の毒
ノー爆後半、ちょっとそういう片鱗が見え始めてはいたんだが >>379
オカルティ、なりそこねたイケメン画が余計かなw
片チン、かなり腐女子向けの絵意識してた時期だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています