【未刊行作品集 森 発売中】岡崎京子
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せっかく森が出たのに、スレがたった様子もないので
とりあえず立ててみた
はてなダイアリー ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%BA%EA%B5%FE%BB%D2
Wikipedia ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E4%BA%AC%E5%AD%90
【ファンサイト】
i-Okazaki ttp://www.asahi-net.or.jp/~aq4j-hsn/okazaki/index.html
岡崎京子 或いは、愛と資本主義 ttp://page.freett.com/tach/okazaki.html
BIG BOREDOM in WWW ttp://www.ne.jp/asahi/site/bbiw/
麻田のモデルは浅田彰だから、若干やさぐれてておk
今の時代に若くて爽やかな検事なんて、嘘臭くて気持ちが悪い
尤も、原作の麻田にさほど爽やかだとは思わなかった ビートルズの「ヘルタースケルター」が映画でもちゃんと使われるかどうか気になる。 使われるわけ無いじゃん できてもカバー曲か
ノルウェイの森は特例だったんでしょ 日本語でカバー、もちろん沢尻が歌います!
とかだったらヤダなあ 沢尻が歌うヘルタースケルターでエンドロールwありそうww 沢尻は年があわないけどあっちの役のほうが合いそう
素人売春やってヤクザに海に沈められてしまう女の子の話 全作品通して一番衝撃的というか、すごく印象に残ったのは
彼女に妊娠したって嘘つかれる厨房の話 3つ数えろも凄まじい
私は貴方のおもちゃなのは完璧な短編集だよな >>166
あぁそれって「でっかい恋のメロディー」か
ゲロ吐くのは「ひまわり」だったな >>168
いろんな意味で面白い短編集だったよね
どんどんああいった作風が増えて、恋愛メインが減ってった印象 「でっかい恋のメロディー」と同じ本に収録されている
「三つ数えろ」も好き。悪行三昧の鬼畜夫婦なのに最後までお咎めなしだしwww
ある時期から暴力を振われる女性の登場回数が増えたけど
岡崎さんまさか…。 つい最近知ったんだけど、その話は実話に基づくものなんだな
アメリカって国は(つか白人?)キチガイの異常ぶりがハンパない 日本人は良くも悪くも平均的だからねぇ
白人は天才を歓迎する土壌があるので無茶をやる・やれる
日本ではアニメ漫画界くらいしか天才以外お断りの業界が無い 久々ヘルタースケルター読み返した、やっぱ面白い
りりこの妹の「よかったよォォォォ」って台詞がなんかワロタ 殺伐とした作品も多いけど、
地味目な女の人の心理を描くのも上手いから、
岡崎さんは根は真面目で保守的な人だったんじゃないかと思う。 ああいう作品描きながら大島センセが神っていうね
通じるところもチラホラある 「三つ数えろ」に「バナナブレッドのプディング」まんまな場面があったなw
大島氏はどう思ってるんだろう。 オザケンはもっと頭いい人だからだよ
カステラのトモもすきだって言ってたし学歴は大事だったんじゃない 曲聴きゃ頭の良さわかるよ
たぶん学歴とかじゃないね 音楽は頭の良さで聞くもんじゃないし
自分も渋谷系は苦手 ヘルタースケルターってあまり読みかえせないんだよね
美形りりこのはずなのに、整形前の容姿でただただ性格ひねてるようにしかみえなくて
その皮1枚の部分を作中ににじみださせてるのだとしたら、すごいけど
三つ数えろなんかは好き 皮一枚表現してると思うよ
ブサイクのせいで歪んだ人間性が下敷きにあって
それは表面をどんなに美しく整形しても治せない
美しさを生まれ持ったこずえが
整形と美しさと大衆の注目に執着するりりこを
バッカみたいって言うのはあからさまな対比だし 「森」の続編を読みたいなあ…。
あの当時の岡崎さんの作風だと、
主人公の親友がなぜ自殺したかとかも最後まで分からないんだろうけど。 りりこは、元ぶさ独特の歪んだ性格と精神の不安定さだけど
整形モンスター達の中でも頂点というか、桁違いの度胸とかスター性も持ち合わせてるなと思うよ
行く先は破滅だと分かっていて叫び出したくなりながらも逃げない所とか
ドラッグでボロボロになって太く短い人生を送る破滅型の海外スターみたいな
今読むとメイクのキンちゃんとりりこの関係性がすごく好き
りりこの秘密を全部知ってて酷さも目の当たりにしながら、
美のプロとしてりりこの危うい美しさを一番近くで評価していて、徹底してプロの仕事してる こずえは「リバーズ・エッヂ」のまま歳を重ねていったら今年で35歳位になるけど、
今も普通に仕事していそうだなあ。過食症を抱えながらもしたたかそうな感じがするし。
ヘルタースケルターとリバーズエッジ新装版、両方本屋にあったから買ったけどすごく良かった
静かなのに中身は激しいっていうのかな リバーズエッジ好きだ、虚無感の時代をつくづく感じる
自分がちょうどあの年代なのもある
岡崎さんは時代背景絡めて人物書くのうまかったよなぁ いいねpink
読み切りだと変なのもあるけど長編にはずれなしだわ 事故に遭わなかったら、その後どんな作風になったのかな。
「ヘルタースケルター」の最後の方とか、
事故に遭う直前の「森」とか、絵が荒々しくて心配になった。
疲れていたのかもしれない。 何気にヘルタースケルターが一番好きかも・・
もう続編は無理なのかな オザケンのLIVEはいくんかね
もちろん招待はされてると思うけど エリカ様と同じ歳の普通の会社員です
もちろん映画化にあたり、原作漫画ということで読んでみるまで
岡崎京子さん作品など一切読んだことがない世代でしたが、
本当におもしろかったです
全然古くない
先に映画化配役を知っての上で読んでいたので、頭の中のりりこはもちろんエリカ様で
綾野剛とか窪塚洋介とヤる感じとか本当に想像できました
このスレを読んで、リバーズエッジ わたしは貴兄のおもちゃなの ちわわちゃん pink
の4冊をまず読んでみたいです
が、当然、ブコフとかマンキツにはないですよね、、、古すぎて
ヤフオクしかないのかな・・・ (ヘルタースケルターは会社の後輩に借りました
昼食中に偶然持っているのを見かけて・・・ 先月発売の増刷本で新しいものでしたけど
載ってたあとがき読んで、ラストとか、途中も? 安野モヨコ先生が描き足した?か
書き変えた?ようだったので、映画化決定増刷後でない、オリジナル本を読んでみたいんですけど
これこそナイですよね・・・ このスレの方々はリアルアラフォーで、古い漫画本をもっているのでしょうか???) ヘルタースケルターが初めて出たのは割と最近だよ、増刷のとは内容違うのかね?
原稿はそのまま収録されてるんじゃないの?
自分はアラサーだけどw手に入らないならブコフめぐるしかないんじゃない
比較的見つけやすいと思うけどな
何年か前に表紙新しく何冊か再販してるから、定期的にくるかもね〜わからんけど
リバーズエッジは新装版出てるとか上の方にあったけど てかヘルターって新装版あったっけ?
発売されてからずっと絶版にならずに売ってる気がする。
映画化決定で増刷はされても新装版はまだ出てないと思うよ
単行本収録時の手直し無しのオリジナルって事なら
それこそ当時のFEELYOUNGとか探すしかないんじゃないか 新装とかこだわらなければ
ブコフの100円コーナーでかなり揃うよ ああいう大判コミックは結構ブクオフに100円であるよね 絵とストーリーはいいんだけど、登場人物の内面を描けきれない漫画家だぬ。
絵が似てると言われた桜沢エリカ、アシだった安野モヨコのほうが数段上だなと思ってしまう(ゴメン)
でも岡崎さんは好きな漫画家なので復帰して欲しい。 岡崎>>>>>>>>>、超えられない壁>>>>>>>>>モヨコ
自分の中じゃこうだな
内面は敢えてはっきり描いてないんだと思うよ
あと登場人物本人もよくわからない衝動に突き動かされてたりするし
そういう空気感の表現は凄いと思う
>>210はその手の空気感より
エリカ、モヨコの空気感の方が馴染むんだろう
個人的には全員好きだし、優劣じゃなくて作家性の違いだと思ってる 内面描写プ
な時代の作家だろうよ
あっさりとした線・絵とも完全一致
スーパーフラットを先駆けてると言うかね アッサリ、というか淡々と進んでいく感じはあるね
同じストーリーでも、内面のドロドロをもっと前面に描いて迫力出す人もいると思う
岡崎さんの、静かに淡々と破滅に向かう感じが寂しさやもの悲しさ、現実の無情さ
が現れていて好きだったりする >>210
その二人に比べて、圧倒的に岡崎さんは若い頃遊んでいなかった。
実践的人生の経験値が低いんだよ。 モヨコもエリカも遊んでた方ではなくない?デビュー早いし
エリカはよく知らんけどモヨコ苦労人だし
岡崎さんドキュ系リア充書くのうまいなーと思う 経験してないことも、リアリティたっぷりに描くのが作家や漫画家でしょ 女の子の恋愛感情みたいなのは初期の段階で描いてて飽きたんじゃまいか >>221で思い出した
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1321508489/191 >>218
初期の漫画はドキュ系リア充に対するルサンチマンが多く含まれている
彼女もその仲間のような顔をしていたが当時の友人を悪意を持って描いたものが多い 「万事快調」の弟が香取慎吾に似てるなあ。
岡崎さんファンだったのかな。 どう考えてもかとりみたいなタイプにはときめかないだろう カステラとも、テリーホール、小沢
ひょろいインテリ 【映画/音楽】沢尻エリカの銀幕復帰作「ヘルタースケルター」の主題歌に浜崎あゆみの名曲「evolution」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1335387747/l50
オワコンだらけすぎて、岡崎さん可哀想だな 今頃その言葉を、しかも間違って使うって…
何かの皮肉だよな >沢尻エリカ主演『へルタースケルター』観てきました。何かと話題の本作、原作ファンなので期待と不安で観ましたが…。
>感想は、“沢尻エリカぜんぶのせ”。善も悪も美しさも醜さも強さも弱さも。カスッカスになるまで全部出し切ってるって感じです!
>『へルタースケルター』、下世話な話ですが、これはR指定つけなくていいんですか?
>原作ファンとしては、“どうせいろんな利権とかしがらみで、ぬるーい感じなんだろう”と意地悪な予想もしていたんですが、想像以上。
>まさに、ねえさん事件です。(←誰 「うたかたの日々」
デニソフとゆー作曲家がおフランス語でオペラ化した奴があるが日本初演の宣伝美術は是非岡崎絵で・・・ 「ヘルタースケルター」より「水の中の小さな太陽」のほうが映画化に向いてると思った。 >>245
「水の中の小さな太陽」って、
様々な悪事を働くビッチの主人公が、
家族や友達に対しては妙にオドオドとした態度を取ってるのが新鮮だったな。
岡崎さんの漫画って、ベリーショートの女の人の登場回数が多いね。
当時流行っていたのかな。 そらーパンク・ロックの影響でしょ→ベリーショートヘア。と書いてものっそ
大昔の人のように思えてきた。時代の流れはむごいほど早いな。 ベリーショート、確かに当時流行ってた気がする
今じゃ蓮舫ぐらいしか見ないけど >>251
カラー初収録か
持って無いから買おうかな
>>246
家族や友達は壊したくないからでしょ。
特にあのかわいらしい親友は彼女にとっては最後の聖域って感じた。
ユウヤも道具にすぎない描写。
家族は単に面倒くさくなるから黙ってるし取り立て尊敬もない。
あの子には破壊衝動に似たハチャメチャに行動したい一面があって、成績上げるのもその一環みたいな感じに思えたな。
親友の子には香水つけるのと同様不自然に見えていたわけだし。
あのネット網が一般に張り巡らされる直前の、若い世代の黒い衝動のいき場の無さが良く描けてると思う作品だ。
ひたすら、退屈で退屈で仕方がない…みたいなね。
そういう見えないエネルギーを描くの、すごく巧い。
今のように明け透けになった時代を岡崎京子はどう描くかなっていうのに興味があるなー。
話だけでも作ってほしいな。 >>253
母親に対しては、自分が朝帰りしても叱らない事に悲しみを感じているように見えたな。
お母さんは全然自分を気にしてくれない、って。甘えなんだけど。
及川中の「日本製少年」って映画が、もろ90年代の岡崎さんの漫画みたいな作品だったよ。どんよりしてて。
ホテトル嬢と薬物売買の男の恋愛モノなんだけど、元締めの男と疑似家族っぽくなったり。 ああいう作風が増えたのはなんでだろ。
犯罪とかで落ちてく話を盛り込んでるのが多いよね。 412 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2012/05/12(土) 03:27:25.30 ID:TBiZ5S160
この流れで思い出したけど岡崎京子の旦那って再婚してるんだね。
まー事故当時まだ若かっただろうし、再婚してもいいと思うけど
わざわざ20歳の女性とでき婚したことや育児日記やらを
HPに載せなくてもいいと思うけど。
事故といい旦那といい映画の出来といい・・・
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