ちばてつや先生の作品について語り合うスレ
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作者の作風から離れた描写がいきなり入る場合は
担当の強いプッシュだったりする 作者本人は描くのが嫌で嫌でたまらなかったなどといっているけれども、
初期の少女漫画の作品群こそ、みずみずしい感覚の発露で、天才漫画青年
現るといった感じだったな。明日のジョーぐらいから、変質したと自分は
思っている。原作付きで描く方がアイディアを作らなくて済むから楽なのは
たしかただけれども、絵を描いた人間の作品と言えるかは微妙なところだ。
他の人間に描かせてもやはり一応は明日のジョーにはなっただろうから。
(キャンディキャンディーの著作権騒動も、裁判所はあまりにも漫画の絵を
描く人間の地位を低く見ているなぁとは感じるけれども、ストーリー漫画の
本質がストーリーにあるのなら、絵は別人に描かせても一応作品としては
成立するわけだし。それはテレビ漫画と言われたテレビアニメも、アニメの
絵を描いているのは原作漫画の漫画家自身じゃないけれども、いちおう
原作漫画に対応するアニメとして成立しているというのと同じことだと思う。
同じ脚本で同じキャラならア二メーターの技量に上手い下手はあっても、
一応誰が絵を描いて塗っていても同じ作品と見なされるというのと似ているだろう。 初期の作品のヒロインは、きっとまだ結婚する前の道程だった頃の
ちばの女性に対するあこがれや期待が投影反映しているのじゃないか。
初期作品のヒロインのモデルは存在したのではないか?それは誰だろうか?
女優か、片思いの相手か、。。。
男性漫画家は、結婚してしまうと女性に対するあこがれのレベルが醒めて
しまって、それ以降の女性キャラにキラキラとした輝きというものが減って
しまう感じがする。映画スターの女優のような(作られた)女神を離れて
眺めているという感じではなくなってしまうような。 てゆうか千葉徹夜が描く女に巨乳はいないゆうことやろう 自分が本当に描きたいものより担当にこれやれって言われた描いた漫画のほうが受けがいいのは
ベテラン新人問わずよくある話
藤子不二雄も自分が楽しくて描いてたって言ってた21エモン、モジャ公は打ち切りに終わったし >>747
目利きの編集のマーケティング能力の高さに
驚愕する >>747
作者が楽しく描いて読者に受け入れられるのは
レアケース。小説でもよくあること。 >>751
まあちばてつやも好きに描いた漫画でブレイクしたレアケースなんだけどね ちばてつやは草野球チーム「ホワイターズ」創設するくらい野球好きだぞ >>755
重いテーマはちばさんに合わなそう。
ジョーは体調を度々壊しながら描いていたが
どうだったんだろう? 初期は月間連載だったりしたから、本人とせいぜい少数のアシだけで
描いてたんだろうが、週刊連載になり、あしたのジョーとかは
きっとアシスタントにかなり依存して描いてたのじゃないだろうか?
そのあたりの事情を解説してみて欲しい。
後年、病院に入院している間に、母親が仕事を止めさせるため(?)に
アシスタントたちにヒマを出してしまったので、連載の製造パワーは
失われたろう。そうしてかつてのちばてつや風の絵柄の別人名義
(多分元アシなんだろうが)の漫画が目につくようになった。 初期は家族がちばの手伝いしてたんだけど
弟のちばあきおが抜けてから本格的にアシ導入したんじゃなかったっけ?
ジョーの連載始まった辺りからちばあきおがデビューしてる
四男七三太朗はのたり松太郎と鉄平迄はよく名前聞く >>758
お前適当なこと書くなよ
これ以上漫画を描いたら死ぬって医者に言われたから嫁が勝手にアシスタントに退職金を渡して解散したの
ちばはのたり松太郎だけは描きたかったのでその都度あしすたを集めて描いた
もちろん本人が描いている よく聞くがちばてつやの奥さんって
よくできた人だよな
この人が気遣ってくれなきゃ今ごろ、ちばてつやもこの世代特有の仕事のしすぎでポックリ逝ってしまった一人になってた可能性 ちばてつやのアシスタントがあしたのジョーに憧れてという漫画を描いてるので
ちばてつやの人となりを知りたければそれを読んだらいいよ 松太郎25巻以降読めてなかったけど
今日漫喫に26巻以降置いてあったので読んだ
やっぱ名作だなこの漫画
松太郎が子持ちなのに以前よりガラ悪くなってるのは気になったが
26巻以降は弟が脚本してるんだっけ? ちばてつやの奥さんって 、たしか元はちばてつやという漫画家のアシスタント
だったんだよね。ちがったかな? 家内制手工業時代はアシ男ばっかだったよ
ひねもすのあきお回見た限り してた
最初は家で母ちゃんが手伝いで墨入れしてた
そして学校帰ってきたあきおが交代して墨入れてた
次第に服の模様や背景やっていいか聞いてそれも始めた
んで最終的に編集に勧められて苦労して短編描いてデビューした 躁鬱病になったのはなぜ? 兄貴の仕事の手伝いがハードだったから?
兄の作品の人気が羨ましかったから? お酒にでも溺れた? 顔がまずかったから?頭が足らなかったから?お酒にでも溺れた? >>772
ちばあきおがどれだけ人気あったか知らんのかよ
創作って過酷なんだよ
ちばあきおはアニキの影響を感じさせないところで花咲かせた 正直、俺は好きになれなかったな
もしかして1ページを使ってストロボチックな投球フォームを繰り返していたのはコピーだったのか?
でも、半ちゃんは好きだった(故人への愛情は有る あし天はちば漫画だから読みす安いとはいえ
確かに今までのちば漫画と比べると延々とゴルフだったかからゴルフ興味ない層には退屈だったかもな
この時代のマガジンはバリバリ伝説とかそれ専門の分野に興味ないと素直に楽しめない漫画多かった >>777
ロールキャベツくらいしか作れない俺には
ミスター味っ子は難解で苦痛やったで。 >>780
アレスと岸田尚が出演してるイベントはかなりの確率で地雷 ちばてつやって昔はレジェンド漫画家群の中じゃ若手の中のイメージだったけど
今じゃ藤子Aに次ぐ重鎮になってるのが悲しい
それだけこの3、40年でレジェンドたちがどんどん亡くなってる証拠 まだ、さいとうたかを先生も、松本零士先生もいるじゃないか。
まぁ、年齢的にも厳しいのは確かだけど・・・(´・ω・`)
ところで、のたり松太郎で田中くんが秋田に戻ってガラス工場で面接受ようとする話が妙にリアルだった。
てつや先生の実体験もあったのかな?
あの話は松太郎が「この会社は絶対やめとけ」と、自身の経験を交えながら説得するのが印象的だった。
初期は島田先生が松太郎に手を焼きながら就職の面倒見てあげていたのが、今度は松太郎が田中くんの面倒を見てあげていて、
さらに後日は上京してきた西尾のじいさまの就職の面倒を見てあげるまでになった松太郎が印象に残っているわ。 その辺はちばてつやより、弟であり脚本協力の七三太郎の影響も強いと思うけどねえ
それはともかく田中の失意からの帰郷〜ガラス工場面接までのエピソードは間違いなくちばてつや漫画の中でも最高峰の話だと思うよ
涙ぐみながらオラもう帰るって電話する田中に、こんなところやめとけよって相撲続けろよって説得する松太郎
あの話でそれまでクソッタレゴミクズだった松太郎に初めて情が生まれるんだよな
まあこの後に雷神門部屋を一緒に破門されるんだけどさ >>782
この3,40年って人間はそんな長生きに出来てないよ >>783
あれ実際に旅行に行って取材したみたい
ちばてつやってあしたのジョーの時はジムの模型を作って配置を覚えた
ドヤ街に変装して行ってドヤに泊まろうとまでした
ところが耳の後ろが日焼けしてなかったので宿の人によそ者は泊めないと言われて諦めたそうだ >>786
な なんと厳しい!
よそ者は泊めないって
金を払ったらエエやろうに。 >>782
まぁストーリー漫画自体この60年が草創期みたいなもんだから
レジェンドたちがここ30年くらいで死んでるのは必然とも言える >>787
ドヤ街はよそ者が来たらここはお前が来る場所じゃないって言われるそうだよ
今はきれいになってると思うけど 松太郎が35歳編から「脚本 七三太朗」ってクレジットされるようになったのって
前は兄弟の話し合いでストーリーを作ってたのを主導権を七三に渡したって事なのかな
まあセリフの多少の手直しとかはてつやがネーム段階でしただろうけど、
基本的なシナリオは七三が単独で作るようになったのかなと
35歳編や駒田中編ってなんかそれまでとティストが変わった気がしたんだよな
松がどんなにキレても土俵で相手を殴って反則負けとかって無かったし
なんか全体的に世知辛くなった感じがする
キャプテンやプレイボールもあきおと七三の合議でストーリー作ってたそうだが
どうも七三って川三番地とかと組んだ作品とかも含めて単独でストーリー作るよりも、
共同制作者とかアドバイザーの方が向いてるような… >>790
>松太郎が35歳編から「脚本 七三太朗」ってクレジットされるようになったのって
>前は兄弟の話し合いでストーリーを作ってたのを主導権を七三に渡したって事なのかな
それ迄は一アシスタント兼助言者の立ち場がクレジットされたことに寄って
出版社から給料出るってことだろ
その頃からバイト感覚ではなく原作の仕事始めたんだろう
勿論ちばが推薦したんだろうから原作者として認めたんだよ >>790
田中編は正直つまらなかったな
あんな女に惚れるのがどうしても釈然としない >>791
初期はそうだったかもしれないけど、初優勝編とか南先生との結婚編とかでも
未だにクレジットされてないんだよな
その頃はもう川三番地らと組んでプロの原作者としてバリバリやってたのに >>788
個人的には創成期は昭和で終わってる思う
20年から64年やから
45年ほどか。 梶原さんの作った白木葉子と、ちばさんの作った紀ちゃん
どっちがあの作品のヒロインとして存在意義があったかつったら断然紀ちゃんだと思う
白木葉子は梶原さん個人の好みの癖が出過ぎ そういえば紀ちゃんとかちばさんが作ったキャラって
梶原が後で自分のシナリオに取り込んだりしてたのかな?
梶原が紀ちゃんの行動とかセリフとかも考えたりして
こんなの他の作家とのコンビじゃ絶対にありえない事態なんだが 橋の上でジョーが紀ちゃんにボクシングを語るシーンとかカーロスがドヤ街にやってくるシーン、更にはドサ回りのシーンとかは明らかにちば先生の創作の匂いがする
ジョーが魅力的なのは梶原との不仲が隠せない点であって、梶原色が全開になるハリマオ戦とかホントにつまらない >>798
ドサ回りは明らかに梶原だよ
ちばてつやはジョーが力石を殺した後、苦しんでる場面を描いて胃潰瘍?になったくらい
それと梶原と不仲になったのはもっと後で連載が終わってから
力石戦までは毎週お茶の水にあるホテルのラウンジで
朝まで飲みながら今後の話を語り合ったくらい仲良し
梶原一騎ごちばてつやに嫉妬して、ある揉め事でちばてつやをヤクザを使って脅してから仲が悪くなった ジョーの完結特集の中で梶原が
「(マガジンを読んで)おいおい、それは解釈が違うだろ?…と思うとそれが次の号の伏線になっていたりした」とコメントしている。
アウトラインを描いたのは梶原でも脚色していたのはちばだと分かるコメントだ
当然、セリフはすべてちばが監修していただろうな
同時期の巨人の星とは明らかにセリフの量が違うし 連載開始までのきっかけは、ちばてつやが『ハリスの旋風』を描くための過程で取材したボクシングに感銘を受け、
後継作品として構想していたことが原点になっている。
ちょうど同時期に、ボクシング作品の提供先を模索中だった原作者の梶原一騎と、週刊少年マガジンの編集部が両者を引き合わせて、共作合意したのが始まりである。
ちばは当初、梶原と共作する考えまで至っておらず、「これから描くボクシング漫画の参考になればいい」と、
編集部との付き合い程度の気持ちで梶原と面会したら、既に決定事項の雰囲気になっていたことを明かしている。
Wikipedia 紀子とのデートの後はほぼ梶原原作そのまま
紀子とデートさせたら満足したって
だから台詞は梶原一騎のものだよ
例えばちばてつやなら絶対に使わない台詞回しがそのまま使われている
ちばてつやの監修なんかないよ
ただちばてつやのオリジナルの場面は梶原一騎の原作にはないからちばてつやオリジナルだろう
真面目な星飛雄馬と不良のジョーじゃ台詞の台詞量と当然違うよ 当時の梶原は、原作の改変を激しく嫌うことで有名だった。
しかし、ちばてつやは本作の作画を引き受けるにあたり、「時と場合に応じて、こちらの方で原作に手を加えさせてくれ」と注文をつけた。
担当編集者が恐る恐る梶原にその旨を伝えたところ、「手塚治虫とちばてつやは別格だ、いいでしょう」と快諾した。
だが連載1回目、ちばはいきなり「話の導入部がわかりづらい」と梶原の用意した原稿を丸々ボツにし、自ら新たに第1話のストーリーを作り上げた。
「好きに手を加えてくれ」と言った梶原もさすがにこれには「こんな馬鹿くせえことやってられるか!」と憤慨し、連載を止めるとまで言い出した。
ちばは「新鮮な素晴らしい材料を揃えてもらうのが原作、その原作を料理して美味しく食べやすく味付けをするのが僕の仕事」というスタンスを持っており、ちばはそうした作法を梶原と話し合うことで梶原はこれを納得することとなった。
梶原は後年「あしたのジョーはちばてつやの作品であり、社会現象も彼のおかげだ」とさいとう・たかをに語っているが、
ちばは「ジョーはね、私の物でなければ原作者の物でもありません。
もうジョーは読んで下さった読者のみなさまの物ですから」と西原理恵子の著書『西原理恵子の人生画力対決』にて語っており、
近年流行っている漫画のリメイクなども「オファーはあるが自分の一存では決められない」という。 当時のマガジンの目次に原作者のクレジットは存在しない。
漫画家のみ。
現在のように作画資料やらカット割りまで協力するという訳ではなく、漫画に説得力を齎すための「手法」だったのだろうな
事実梶原は至る所で漫画原作者としての不満やら愚痴をぶち撒けている >>805
え?
梶原一騎が二作品だとまずいから片方は別名義にしたのに 本作において、梶原一騎は「高森朝雄」名義で原作を手がけている。
これは梶原一騎の名前を用いると『巨人の星』のような熱血スポ根もの作品であるという先入観を持たれかねない、と危惧したためであることと、
当時連載中であった『巨人の星』と同一誌に掲載するにあたり、同一原作者による作品を併載している事実を隠すためであったという。
このため、高森朝雄=梶原一騎という事実は、連載開始後もしばらく公表されなかった。
高森朝雄というペンネームは、梶原の本名・高森朝樹に由来しており、本作品以前にも使用されたことがある。
↑これはどうかな。講談社コミックスの著者近影で巨人の星と同じベレー帽の写真を使っていたぞ (もともとの)巨人の星は漫画雑誌に連載されていたが、
単行本が出るのと並行して、梶原一騎名義の小説版の本(シナリオ?)も
当時は発行されていた。
きっと今ではそのような本とか作品があったことはあまり知られていないだろうな。 ちば、梶原の二人の仲たがいって凄いくだらない事だったりする
連載が終わってずっと後になってあしたのジョー関連のイベントがあって
原作者の二人も呼ばれたんだが最初の作者挨拶の時に梶原がまだ来ていない
仕方がないから、ちばだけが先に挨拶を済ませたら、ずっと後になって遅刻してきた
梶原が「オレを差し置いて先に挨拶しやがったのか、ふざけんじゃねえ」って激怒したんだと
完全に言い掛かりでしかないので、この頃はもう梶原は頭がどうかしてたんだよな
連載中は如何に梶原でもこんな事で怒ったりはしなかったでしょ ジョーにカワラジ先生は殆ど参加していない ただの名義貸し ああいうのは大抵は読者が解読して手紙でチクるんでしょ
いつの時代もヒマ人はいるもんだ >>815
あんなの解読もクソもないって
編集が変えさせなきゃ >>812
あのジョーの長広舌はまぎれもない梶原節 (抜粋)『あしたのジョー』の真っ白に燃え尽きる最終回は、よく知られているように、原作の段階では全く違ったものでした。
どうしても原作どおりに描けなかったというちばさんが梶原さんに電話すると、別作品の編集者を待たせていたらしく、
「いままで好き放題に描いておいて、いまさら何だ。任すよ!」と電話を切られたとか。
「連載終了後に『良いラストだった。ありがとう』と握手されたけど、すごい力がこめられていて手が痛かった」と苦笑いしていました。 あのジョーのニヒルさは梶原がいなかったら出なかった
あのド下町の感じはちばてつやじゃないと描けなかった こないだマンガ喫茶行って
最後のマガジン連載になったラケットを抱け読んだけど
打ち切りになったほどつまらなくなかったわ
なんなら、あし天より面白かったくらい
まあちばてつやの漫画だから打ち切りだろうが糞漫画、駄作、読む価値なしってのはありえないけどさ
それにしても61年から半世紀近くマガジンの第一線を走り続けてきたレジェンドだったのに
最後の最後の漫画が打ち切りで終わりなのはなんか悲しいよな あれは打ち切りじゃなくて、ちばさんの体調不良によるギブアップじゃないの
なんとなく連載当時の事を覚えてるが、あした天気の連載途中でマガジンを
読まなくなっていたので、5年ぶりぐらいに久々にマガジンを手に取ったら
ラケットの連載を見つけて「ちばてつやってまだマガジンで連載してんの!?」って
驚いた覚えがある
90年代の時点で週刊少年誌で描いてるあの年代の漫画家って水島を除けば
他に誰もいなかったし
でも掲載位置は毎回ほとんど一番下だったな。もうマガジンの看板漫画ははじめの一歩で
金田一少年や湘南純愛組なんかも始まっていたし、他の作家との絵の違和感が凄かったな そういえばジョージもそうだが、他誌でも冨樫とか小畑とか青山とか藤田とか満田とか
ラケット連載時のちばさんの年齢ぐらいになっちゃったんだよな
少年誌の作家の寿命も昔と比べて延びたもんだ ちば漫画はDQNな主人公が出てきてよく喧嘩したり博打したり
未成年のくせに飲んだり吸ったり、挙句の果てに裏社会の奴らとつるんだりな描写が多いが(主に松太郎や鉄兵)
ちばてつや自身はそういうのとは真逆らしいな
酒もあんま飲まない、煙草も吸わないしギャンブルもしない
こち亀の秋本も両津とは真逆に非常に真面目な性格らしいけど
そういう自分と真逆の人を描くのが上手い人っているんだろうねえ こないだ初めて「みそっかす」読んだ
なんちゅうか
牧歌的とでも言うのか
良いマンガでしたわ
ただ ラストはアレで良いのかと? まあレジェンドは良く言われる言い回しだが
あしたのジョーでこの世に出すべき作品は皆出しちゃったからな 首から落下して次号に続いたから2週間モヤモヤしてたが捻挫で済んで良かった
水木先生と違って運動してたから少し頑丈なのか ジョギング中にマスクって鉄兵がやってたなあ
最初は鉄兵も息が苦しくなって失神しかけてたから、一般人はマスクしてジョギングしろって言ってもしないだろうな まあ、明日のジョーで、燃え尽きたのはジョーだけではなかったのだ。 ちばさんも燃え尽きたのでは。
関係ないかも知れないが、あしたのジョーまで主人公は基本的に同じ顔だったけど、それ以降はいろいろな顔に。
作風も変わったような。 多分、ジョーでがっぽり稼いだので気も緩んだろうし。 あしたのジョーが例外で本当は劇画劇画した絵は好きじゃないの
だからジョーで付いた癖を取ろうとしたけど取りきれなかった
夏目房之介がインタビューした時に、どうしても筋肉の影を描いちゃうんだよねと言ってた
燃え尽きるも何もラケットの途中で倒れて、医者から漫画をやめなきゃ死ぬって言われたから描くのをやめただけ
のたりだけは完結させたいからそのたびにアシスタントを集めて描いてただけ 明日のジョー以降は、力のこもった漫画を描いていないじゃないか。わかるよ。
なんだか適当にチャラチャラ、ヘラヘラといった感じでさ。
自分は、ちばてつやは(本人は嫌いだといっているけれども)
心を砕いて描いていた初期の作品とくに少女ものが一番作家としての才能の
輝きを感じるよ。心のゆれうごきのあるキャラクターを描いてたころの。
原作物に流れるようになってからダメになったんだと思う。
そうして巨人の星の川崎のぼると同様に明日のジョーで燃え尽きたんだと思う。 え?ジョー以降が力が入ってないw
そんな節穴が専用スレに書き込むなよ
心底呆れたよ以降お前の書き込みは一切無視する 自分も昔の作品のほうが好きだな。
「紫電改のタカ」とか本当に名作だと思う。
あしたのジョー以後、主人公の表情がクールというか、なんか白けたというか疲れたというか、そういうところが目立つ気がする。ちばさん自身もどこかで言っていたが登場人物に描いている人の精神状態が出てくるのだという。 のたり松の後半、なんで定価以上になってるんや。30巻代、特に最終巻なんか1500円ぐらいすんのかよ! 蛍三七子、文庫版でどこかにあったな。最後乱闘か何かあって、その時蛍がいっぱい舞い降りるんだったかな。
「餓鬼」も面白かったが悲しい結末。 >>837
電子書籍なら1冊あたり605円で買えるよ。
自分は電子書籍(honto)で25巻までまとめ買い&クーポン20%オフで購入した。
ところで、矢野大二郎って再登場しないのだろうか?
あと、阿久津が昇進後、出番が極端に減った挙げ句、皆で遊びに行ったは川崎の石鹸王国以来、仲間はずれ状態なのが気になる・・・ 電子書籍でちば先生のいろんな作品読めるようになるといいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています