ちばてつや先生の作品について語り合うスレ
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>>105
絵が汚い印象だと古本買い取り値が低いです。
鉄平、松太郎、太陽関連は一冊10円辺りが店頭買い取り値。モサや餓鬼の大判は店頭買い取りで50円 男たちは、ちばてつやの最高傑作だと、俺も昔考えていた。スポ根もののサービスとかがなく、本当に人間だけ描いていた。
北千住という地名も、この頃覚えた。ラッシャー木村の出身地?だとか、映画十九歳の地図のロケ現場で。 今の漫画界のボス的存在って、ちばさんかいな?
ちばさんのブログしょっ中見るけど、総元締め的立場に映る。 >>109
法務大臣とかがさらっと訪問してるんだよね。 「島っ子」が好きなんだけど、似たような漫画あるかな? 「餓鬼」読んだ。
容姿や言葉遣い 姿勢までジョーそっくりだ。
悲惨な話という見方もあるみたいだけど、漫画なんだからこれぐらいやってOK。
立太大好き。息子より好きかも。 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? >>114
あの作品は村人の描写が低知能だか日本では非現実すぎる。
ちば先生の育った中国東北部の現地民の何人かは日本敗北の知らせを聞いて略奪しまくったが
それを想起しながら描いたならあの描写はわかる。 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? >>116
なるほど、そういうことですね。
(私は57,59発言者)
それにしてもやっぱり、梅子がわざわざ村の惨状を立太に見せようとした目的がわからない。 ジョーが燃え尽きてたよ。俺にはわからない。なぜそこまで。そこそこやればいいのに。
わからない。 >>119
満州での恐怖を絵画で表現できる日本人作家は現在ではすごく少ない
ちばてつや先生と日野日出志氏(1946年満州生まれ。現在大阪芸術大学勤務)。
手塚治虫さんは関西の工場勤務で工場内にペンと紙とインクを持って御出勤してた。
アメリカ軍の航空攻撃で好きな女学生の顔がドロドロになったのを見たひどい経験がある。
短編{紙の砦}より
日野教授の力作「地獄変」では満州育ちの主人公が読者全員に「お前ら死ねー!」で刃物を投げてくるコマで結。
ちば先生作品の「餓鬼」で主人公は市民を殺しまくったあげく電力会社から貰った銀行券で梅子にイモの如く焼かれる。
満州での恐怖体験は「島っ子」にも感じられた。
鬼が島を満州と変換すればあの話しは満州日本人一家の惨劇とも見られる 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? 不気味さや恐怖に立ち向かう「勇者」が描けている。
それが日野教授の一部作品だし1970年初旬の千葉先生の作品「あしたのジョー」など。
ホラー物っていうのは読者を怖がらせるだけでは駄作です。
恐怖に立ち向かう「勇者」に読者が感嘆して高い評価が貰える。「勇気を貰った!」です。 ユキの太陽は廉価な文庫版無いのかね?全集はちと高い
家に一巻だけあるので続きが読みたいんだがなあ
確か宮崎駿がアニメ化しようとしたんだよな。あの内容では今は無理だろうが >>125
ニコ動で観たわ
スポンサーが見つからなくてパイロットフィルムだけで作って終わりかな
魔女っ子、スポーツものだったらタカラや大塚製薬とか出資しそうだけどね 一巻だけで、捨て子、孤児院、アイヌ差別…とNGエピ多くてな
実写映画ならすり抜けられるかも知れんが えんがちょという言葉を教わったのは、オレは鉄兵
何せ我が地方では、ふんじょーけと言いますからな
ちばさんだって、引き揚げてきてから覚えた筈 こんちは、個人でマンガ描いてるonbu dackoって者です。
自作マンガが不正に某ドラマの下敷きに使われてしまったという主張をしてます。
言い分は、Youtubeにまとめてあります。
長くて恐縮ですが、お時間にゆとりのある方はよろしく聴いて下さい。
http://www.youtube.com/channel/UC66edzihfxpd2BZp2buB0ig
ウザい投稿でご免なさい。
よろしくお願いします。m(__)m ちば先生のスレに選んで投稿という事は、ちばさんが漫画協会の理事だから直訴? のたり松太郎って田中が優勝してマリと結婚するってところで終わってんの?
何かビッグコミックの方だとあの場面で完結じゃなくてしばらく休載するとか描かれてたような気がするんだけど気のせいかな 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? 第396回放送(2014年5月4日)
ゲスト 漫画家 ちばてつや様
数多くの漫画を生み出した漫画界の大横綱ちばてつや先生が大相撲甚句に登場。
この4月から相撲漫画「のたり松太郎」がアニメ化され「暴れん坊力士!松太郎」として登場した事を記念して、松太郎誕生秘話やちばてつや先生と漫画との出会いを語って頂きました。
貴重な30分間をどうぞお楽しみ下さい
http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/2031994.html ちば先生のプログ6/7読んでたら故土田さんの作品「編集王」の名前が。
あの土田さんはあらゆる人間が好きですね。でなければあれは描けない。
誰が嫌いかというのはない、「あんたには面白い漫画を描く義務がある!」と怒鳴る若手編集者。
怒鳴られる親父は面白くないですけどね。嫌いにはならない。心を開いていく。そこもいい、 土田世紀について
西原理恵子によれば、20代の頃から酒が入ってないと他人に会えないようなアルコール依存症気味のタイプだったという。
ディズニーや赤塚不二夫、吾妻ひでおとか、もう酒漬けの日々。 ちばてつや(著)「ちばてつやが語る「ちばてつや」」、
集英社(集英社新書)、
ISBN:978-4087207392、発売日: 2014/5/16 自分はあしたのジョーより前の、短かい作品が好きだった。
まだ若い天才新人と云われていた頃の。絵が非常に洗練されて
いてスマートだった。段々と劇画色に染まったのは残念。
ところで、「若殿ゴン」という作品があるはずだが、。。。 >>146
若殿ゴン、、見たいと思って画像検索してもヒットしないなぁ。どんな絵だか気になる。
ちば先生の絵で好きなのたくさんあるんだけど2枚uploaderにあげてみた。どちらも紀ちゃん。
http://up2.cache.kouploader.jp/koups10084.JPG
具象絵画タッチのことを劇画絵、抽象絵画タッチのことをギャグ絵(杉浦茂さん、さくらももこさん等)
と出版業界ではみなしているのかな。
剣道やってた人が線が流麗です。宮本武蔵や日野大阪芸大教授も剣術の嗜みがあるし。 ja.wikipedia.org/wiki/ちばてつやの漫画作品一覧
によると「若とのゴン」はもともとは
産経新聞 1968年6月15日付 - 1971年8月26日付 土曜版→日曜版での週刊連載
だったようだ。
虫プロ商事の「れお」にも再掲されたが、同誌はすぐに廃刊になった。 >>148
単行本に収録されてもないし国会図書館にでも行かないと見られないかなぁ
結構そういう作品があってすごく勿体無いと思うんだが。 若殿ゴンはメディアファクトリーから出てた「ちばてつや漫画館」に
作品紹介と共に1ページ分だけ掲載されてたな >>150
google検索してみたんだがヒットせず。
地元図書館にもないし失れた作品の火筒 >>151
中古でよければAmazonで直接検索
ただし本当に小さく掲載されてるだけだから
ゴンさん目当てで買ったりしたら肩透かしくらうけど >>147
林紀子の頭が小さすぎ。数ミリ上に描線かけばいいだけだが ちばてつやは長期連載よりも短い短編とかせいぜい1年程度の月刊誌時代が
よかったと思う。 原作者付きの連載作品は、自分はあまり好きではない。 1960年代末までキャラが死に過ぎな印象。
少女漫画編集部が北欧のアンデルセンの影響強く受けてたせいだろうか。
いきなりキャラが死ぬんで読者も唖然としたと思う。 ちば先生は恨み憎しみでキャラを死なせてるわけじゃない
プログやインタビュー記事で明らかになることなんだが
殺人嗜好妄想があるひどい作家だと誤解されるかもしれない。
庵野秀明の作品論で作品=妄想オナニー論で読んでしまう若い学生はそこに注意する必要がある それはドラマツルギーとして大きく別れるんだよね。
手塚や石ノ森はドラマを盛り上げるためには平気で人を殺す派で
宮崎駿はそれに徹底的に反対の立場をとって手塚批判をしている。 ブラックジャックの後半でもキャラが簡単に焼け死んでるし。
疲れてくるとアトムでも女性でも簡単に死なす発想は非難されてしかるべきだと思う。
アンデルセンでもヒロインの死亡にはかなり気を使ってる。
赤い靴カーレンなり人魚姫なり死なすのにはそれなりの必然性が感じるんだが
ちば先生の123の456,テレビ天使とかお母さんを死なす必然性がないから編集者の強制だと感じてしまう 「ハリスの旋風」「俺は鉄平」での死亡者はなし
のたり松太郎では殺人未遂、婦女暴行未遂の主人公なんだが多分死者はいないだろう。
無期懲役確定だが
今では少女漫画作品は不本意な作品だと思うし先生は読んで貰いたくないかもしれないな でもちばさんて月刊誌時代から既に巨匠だから。
編集の言う事を聞く必要もないと思うけどな。
月刊誌時代の原稿料聞いたらびっくりするくらい高かった。
手塚さんより上だもの。まあ手塚さんはわざと安い原稿料にしてたんだけども。 >編集の言う事を聞く必要もないと思うけどな。
だからといって意見する者のいない環境であまり好き勝手やってると
Leiji Matsumotoみたいになりかねん >>161
報酬は多分なんだが(出典元の本著作者はぼやかしてるが多分、講談社。)
ちば先生とさいとうたかをが原稿料一枚10万円。手塚さんが5万円。
手塚さんはちば先生の1.5倍速度で原稿上げてたら総所得は上だった。
見てみると、ちば先生の作品が背景や人物、効果線がすごい精密で
これは一枚10万でも割りに合わないかもしれない絵だった。
アシスタントさんへの給料で大概吹っ飛ぶとは思ったわ。 戦争時期に子供時代を過ごし、満州からの引き上げ組だったので、
戦争による混乱と死、戦後の貧困生活、などは身近だったのだろう。 恨みや憎しみがあるわけでないキャラを死なす発想には第二次世界大戦が関わってると思う。
松太郎アニメ第一話見ましたがトラック暴走で市民を殺人未遂しまくるのは
無差別爆撃する米軍兵士や日本人を殺戮しまくるソ連兵や朝鮮人のイメージで描写したと思う。 亀有の両津さんが怒り狂い松太郎に銃口を向ける。
ドーベルマン刑事も松太郎へ銃口を向ける。「外道に人権などねぇー!!!」
フェラーリの車内で中山「ええ、仕方ないですね。餓鬼の主人公なら同情できますが・・」 松太郎は放射能で突然変異したゴジラ人間で
女性教師に恋愛するところや相撲界に入るところが爬虫類のゴジラと違う。
というのもあるw あんま知られてない作品だけど「ハネ太」っていう奴が面白かったなあ コミックアルファと運命を共にしちゃったんだよな
当時コミック買っといてよかった 貧乏人目線の昔の作品が大好きだったな。
太陽とかは、本人は大好きといっているけれども、
野球だとかゴルフのような勝負事を漫画で書くのは、
どうにでも描けてしまうから自分は好きでは無い。
勝負の内容ではなくて、登場人物の駆け引きとか
背後のストーリーに重きがないゲーム・勝負ものの
漫画はつまらない。 ゴルフというと金持ちのイメージあるんだが
70年代後半からは中学生もやるようになったのかな。(アイアン一本で小遣い1年分飛ぶが)
太陽より金井たつおさんの「ホールインワン」の方が綺麗な絵だったなぁ
金井さんがちば先生のアシスタントやろうとしたが
願い叶わず本宮さんのアシやってたとか。 >>160
自選短編集でも少女漫画入ってたことあるし
初期少女漫画、読んでほしくないってことはないんじゃないの。
昔出てた全集でも少女漫画収録が売りだったし、
少女漫画の巻だけにポストカード付けるサービスぶりだった。 ちば先生の少女漫画を読み始めたのは去年の春、漫画喫茶で。
店員さんに「あのガラスケースに入ってるテレビ天使とママのバイオリン読みたいです」
何故か喜んで事務室の奥に鍵を取りにいく店員さん。
衝撃だった。
いい少女漫画描いてたなぁ。 テレビなどであしたのジョーが当たったので、
もうその後は生活の心配の無い
金満家になれたのだろうか。 アシスタントさんへ退職金払うのに借金したそうだから
金満家という感じはしないな 長野の県内ニュースで、放射能の影響を避ける為福島から松本に留学してる小中学生を励ましに、ちばてつやさんが訪問。て特集やってて、おれは鉄平の色紙プレゼントとかしてたけど、子供は知らないよなぁ。
ま、お元気そうだね。 >>181
それ見た。まあ、申し訳ないがちょっと痛々しいと思った
今の子供はちば漫画なんて知らんし、絵柄だって今の子に受けるようなもんじゃないしな 今久しぶりにあした天気になぁれ読んでるけど火鳥ってむちゃくちゃいいやつだよな あした天気になぁれのジ・オープン編で宿のおばちゃんが生卵くれてたまごがけご飯にしてるけど、
イギリスの卵って大丈夫なのか あとセントアンドリュースの水道水を直飲みってのもなんかね 漫画にリアリティ求めても面白くならないでしょ
日本以外の生卵はばい菌だらけだから食えないよ!
日本以外の水道水なんて飲んだら腹壊すよ!
それは事実だがそれを漫画の1コマに入れて
そこから話しが面白くなるかと言えばならないからね
ジョージルーカスが宇宙空間での剣劇で剣と剣がぶつかり合う音をつけて
「真空で音が伝わるはずないだろ!」って総ツッコミ受けてたが
「音がなかったらつまらないでしょ?」で一蹴して終わり
こういうセンスがエンターティナー、プロの仕事なんだよ >ジョージルーカスが宇宙空間での剣劇で剣と剣がぶつかり合う音をつけて
>「真空で音が伝わるはずないだろ!」って総ツッコミ受けてたが
こういう類のツッコミって少し知恵ついた子供が必ず通る道だよな ロッキーが生卵飲むシーンは
医療団が待機してスタローンにもそのシーンだけで莫大な金払ったらしいけど 脚本スタローン本人なのに?
自分で卵飲むシーン書いて莫大な金要求したの? ロッキーの生卵を飲む場面は
ロッキーが非科学的な練習で合理的なチャンピオンを追い詰めるっていう奴だよ。
アメリカで生卵を飲むのなんかクレージーって言われる行為だもん。
ナマ肉をサンドバックにしたり、鶏を追っかけるのも全部時代遅れのトレーナーと
底辺の咬ませ犬だからだもの。
アメリカの映画館で生卵を飲む場面は観客は吐き気を感じたそうだよ。 昨日のトークイベントの後、
即席のサイン会が始まったそうで…。
行き損ねたのが、残念だ。 鉄平なんてジョーに次いで手に入りやすい読みやすいじゃん。
ついこないだまでコンビニで出てたんだから。
今ならブックオフに並んでるんじゃないか >>196
近くのコンビニ4軒くらい探しましたが、置いてませんでした
できればB6くらいの大きさで再版してほしいです
(wikiより)
コンビニ向けの集英社ホームリミックス版全13巻が発売されたが、
初期と末期の財宝発掘のエピソードは未収録となっている。 満喫にあした天気になぁれが置いてあって、5巻ほど読んだが主人公がクソガキすぎて気分悪いな
ここから改心するのこいつ >>198
たぶん中学生トーナメント辺りを読んでそう思ったんだろうけど
改心というか長期連載中に性格が少しずつ変わっていって
ちばてつや作品の主人公としては優等生的な感じになる 最初のあたりの向太陽はDQNだけどむしろソッチのほうが好き 取り置きしてもらっている、
ちばてつやのサイン本を受け取りに移動中。
遠いの、なんの…。 あした天気にに出てきたヘリコプターの絵は酷かったなあ
航空マンガを描いていた人とは思えない >>202
ちばてつやの航空マンガって「紫電改のタカ」のことか? あした天気になあれだったら、青木を迎えに来たヘリじゃねえの スナミさんが亡くなって、ヤンジャン創刊時のことを思い出していたんだが
ちば先生も描いてたような気がしたけどジャンプじゃなくてヤンマガだった
「練馬のイタチ」ってコミックス化されてるのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています