>>197
圭は秋が好きだが、告白するも振られてしまう。
秋は、跡継ぎにしようとする政治家の父との確執で勘当された。眉毛が無いのは父親への当てつけのため。
秋はそのため、うさぎのぬいぐるみを着たり、自動販売機のバイトをやったりしている。
結局秋はマリカと同じ病気で死んでしまう。
マリカは、らいおんさんと遊んでいた病弱の女の子のクローンで社会問題になるが、揉み消される。
宇宙に行けるのはアスミただ一人。
教員の佐野は、会社内の権力闘争に敗れたが、アスミの父親もそうだった。そしてロケットが墜落したが共に民間でロケットを飛ばすことにした。
圭は写真家、マリカは医者コースを目指す。府中野は花火店を継ごうとする。
らいおんさんはアスミが夢を叶えて成仏するが、それは府中野がうっかり失敗したナイアガラの滝の花火と一緒に。
ただ、らいおんさんの後継は死んだ秋がウサギの被り物で登場して、新たに宇宙飛行士になりたい子供(アスミが関与した
孤児院の女の子)を手伝う。