二岡の目玉の瞳孔が開いているから、
「これが最期」と腹決めて自分の売りもんを喰ったんだろう事は予想できる。
そして一時とは言え、ヤクザ界での頂上を制覇した達成感で感無量なんじゃないか。
崩壊して行くベルリンでエヴァ・ブラウンと結婚式を遂げたアドルフ・ヒトラー同様の
「滅びの美学」が二岡の前立腺をさぞや刺激しただろうと思う。

ちなみに二岡ファンなら、映画「狂い咲きサンダーロード」を見てくれ。
若い頃の小林稔侍がホモでキチガイの右翼と言うナイスな設定だ。
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の24分目あたりから登場する。この不穏な空気感に二岡イズムを感じないか?