「気分はグルービー」 佐藤宏之 2
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ヒサコが誰とくっついたのか、それだけが心残り
最終巻の表紙を見てもモヤモヤする。作者はいまなにやってんだろ。
前スレ
「気分はグルービー」 佐藤宏之 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1083649154 >>160
ヒサコはダブりだから上だけど奥ちゃんはダブってなかったっけ? >>161
奥ちゃんはダブってない
大将とヒサコが同い年でヒサコだけがダブった
こういう設定も泣かせる設定だったね 当時、中学生だった。 ジャンプ全盛の時代に、この漫画の事を語り合う奴はいなかったっけ。
自分は男だけど大将が好きだった。 かっこいい姿も、落ち込む姿も、滑稽な姿も、みーんな
等身大の青年らしさがあって、今読み返すとより強くソレが感じられます。
しかめっ面のまま微笑んで(分かる?)また読み直そうっと。 本番の舞台で抗議の意を込めて「お馬はみんなパッパカ走る」と奥ちゃんが歌い始めて
ケンジと稲村がノリノリで加わってる時の、大将のあせってる顔!
当時は「ええ〜っ」と思ったもんだけど、最高に痛快なシーンだと思う。 >>165
歌い始める直前の決断した奥ちゃんの表情がシビれる 病室でのケンジのかあちゃんのセリフ
泣けるんだ。。。。。 あと、初期の細い線の絵が好きなんだ。
青い空を白い雲がかけてった
感の。。。。。
たしか?弟子だったんだよね。
後期の太い線も好きたなぁ。
カスタムが大好きなんだ。 カスタムと
手塚治虫のるんは風のなかは
短編の最高傑作なんだなぁ。 俺にとってグルービは架空の充実した青春そのものなんだよな
リアルが冴えなかっただけになおさら 小6の時、チャンピオンを読んでいたので、この作品に出会った。
その後、楽器をするでも無いのにこの作品が好きだった。 自分も高校生になったら
こんな大人になるんだろうな・・・なんて思ってた。
ところがどうだ、いざ高校生になって見るとケンジ達みたいな事は無くて、全くの
ガキんちょだった。 中年になった今でも彼らには追いつけていない気がします。 うん、中年になった自分より、グルービーの彼らの方がよほど大人に見える 確かにこの漫画、リアルタイムで読んでるときは
無為のこちとらに対して威圧的なほどベタな青春漫画だと思ったなーw ただベタ過ぎるのと絵のバランスが今一だったのが・・・ 作品としては青年誌仕様のものだよねこれって。
酒・タバコを嗜む高校生を当たり前に描くのは、今の少年誌では出来ないしね。
キャラクターではゴンゾー君が、なんか気に入ってました。 あの三味線技はスゴイ! >>176
ゴンゾー君のキャラが何気にいい
凄く怪しいけど、三味線師匠の免許もってたり
意外性の塊だったりする おかしいな、売ったり捨てたりはしてないハズなんだけどドコに単行本を
仕舞い込んじまったんだろ? 屋根裏倉庫だとすると取り出すの大変そうだ。 高校生の設定を三流私大生にすれば、飲酒・喫煙とかの足枷もクリア出来て
ドラマやアニメ作品化出来ると思うんだけどなぁ。
良い作品だけに、このまま埋もれさせてしまうのはあまりに勿体ないよ。
テレビ局や、スポンサーになりそうな楽器メーカーとかにお勤めの元ファン
の方はいませんかね。 そうだねえ
この作品をこのまま埋もれさせてしまうのはあまりにもったいない
だからといって高校生設定が、今のご時世にはキツすぎる
当時の俺たちは彼らのように酒もタバコもやったけれどなぁ
田舎の進学校だったけど、周囲も平気でやってたんだから昭和の時代は良かったなと ひきこもりで40才近くなって漫画家志望やってるバカのツイッター発見
https://twitter.com/inumenken >>180
中学までは狭い範囲の子供の頃からの世界で、男共は高校球児みたいな坊主
頭の奴も多くて結構素朴なモノなんだよな。
高校生になると地元以外の奴もいるし、そもそも学校が中学生の頃の狭い
範囲の地元ではない場所になってくる・・・そんな変化に伴って煙草をふかして
見たり、何が旨いのか分からないクセに高い酒飲んでみたり、今から思うと
かなり恥ずかしい背伸びを多かれ少なかれしでかし始めるんよ。
授業サボって遊びに行くとかは高校生になってからが圧倒的で、これが中学生
だと最初からズル休みしてた奴が多かったし。
前置きが長くなったけど、そんな背伸びをしていた当時の高校生にしてみれば
漫画の中の同世代のハズのピテカンメンバー達って、飲酒・喫煙も板に付いて
いるし、マスターらの大人たちとそれこそ「大人」の会話が出来る所なんか
憧れる姿だったんだろうな。 最初、ケンジが加入する前にヘルプのドラマーがいたでしょ。
あの人物ってアレっきりだったっけ? かおりの失恋の時、奥ちゃんが悪い失恋の思い出にならないように汚れ役
を演じた話があった。 当時はありきたりと思ったけれど、この歳になって
読むと「あ〜奥ちゃんイイ奴だな」って思える。 人類学でのピテカントロプスエレクトスって言う分類、今は無くなっちゃたんだね。
この漫画におかげで、この名称は中学生の時スンナリ覚えられたのにな。 >>190
「なるほどエレクトスで直立か」と納得して覚えやすかったよw 寿子の義姉も美人だった。 マスターは果報者だよね。 宗一郎君か!
年の暮れにありがとう 良いお年を!
モスラ〜 前スレで盛り上がって
CANTYにグルービーが置かれてないと聞いて
よし オレが買って送ったる!と思って全巻セット買ったのに
住所分からなくて送らず終いになってる… バレンタインのエピソードで、熱くて鍋の溶かしたチョコを寿子がぶちまけちゃって
ほんの少ししかケンジに渡せなかった話あったよね?
あの夜、ケンジが寿子の部屋を訪れて流し下に固まったチョコをナイフとフォークで
食べているのを、寿子がイジイジとして見てた・・・で「お前も食ってみろよ、結構
イケる」って、口に放り込んで寿子も「アラ、おいし」みたいな会話してるのあったでしょ?
あれ見て絶対にこの二人はうまく行くと自分は思ったな、当時中学生だったけど。 寿子がヤンキーになった理由及びそこから更生した経過って描かれてたっけ >>201
描かれていないけど、全巻を穴が空くほど読みまくった自分としては、
ヒサコがグレた理由・・・継母をうけいれられなくてグレた
更生した理由・・・・・・・・素行不良で留年したヒサコと細谷高校との間で、生活委員会?を務めれば許してやるみたいなやり取りがあったからめがねっ娘になった ← これはセリフにあるはずです 彼女が元ヤンキーって結構キツいと思うw
女暴走族(レディースつうのかな)って喋り方とかもう脳が欠損してるのかと思うくらいの本当にキチガイの集団だからな 実際、あの年の頃に血の繋がらない母親と姉とがいきなり出来て、実の父親はオランダへ海外赴任
で寿子は置いてきぼり・・・ともなれば、ママさん達が気を使えば使うほど一緒の家には居づらく
もなってしまったのだろう。
一時帰国したパパさんとケンジが飲み屋で呑みながら(考えて見ると凄い構図だけど)家族
の事を語り、パパさんに「寿子の事を考えてやってくれ」的な事を酔いに任せて訴えたトコ
なんかは良かった。
ケンジはその事を後から寿子に聞かされるんだけど、あれは寿子がケンジを男として好きに
なったシーンだと思う。 からかう様に言いながらも寿子がとても嬉しそうだったから。 寿子のあのツンデレさがいいんだよね
本当に怒らせると怖いんだけど、よほどじゃないとそこまでいかない
そこがいい なつかしい
296 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2016/03/27(日) 17:19:18.19 ID:r8iVrOVP0
悲しくて懐かして、ちょっと引っ張り出してきた
http://i.imgur.com/w5WNrXQ.jpg
http://i.imgur.com/4BJpfpG.jpg
当時の書店配布の販促品。左側のしおりはいまだに使ってる
ウッドノートのは角度で絵が変わるヤツ。いまどき見ないな、こんなのw グルービーの連載前に「メガネを外すとメッチャ美少女だった」っていうお約束展開の
読み切りマンガを読んだ記憶があるのだけれど、何せ小学生の頃の事でハッキリ思い出せません。
どなたか覚えていらっしゃる方は、いますでしょうか? プリプリでいと?
単行本の最終巻あたりに収録されてた気がします。 >>209
それはカスタムじゃなかったっけ
いずれにせよ、いい作品かけたのにな
また復活してほしい アルバイト情報誌に小さいコラムを何年か前に書いていたみたいだけど今はどうしてるんだろう 小山田いく先生の訃報を聞いて、漫画家さんに短命が多いのをしみじみ感じています。
佐藤先生どうしてらっしゃいますか? お元気なら、また貴方の作品が読みたいです。 寿子の留年を麻美がバラして全員が「えーっ?!」
これはありえんw >>213
時代性じゃないの? 今より遥かに秘匿しておきたい事柄だったんじゃないかな。 「ロックンロールはスポーツだ」
不意に頭に浮かんだ言葉・・・これってグルービー関連の中で出てきた言葉
だと思ったけど、違ったかな? >>215
あったかな?
「ロックンローラー運動しない」
「ロックンローラー走らない」 なら記憶にあるけど・・・・(笑) だんだんと自分がケンジの父ちゃんの様になってきている・・・・・ >>218
そんなもんだろ?
このスレももうすぐ5年か
無駄に歳食ってねえって >>1
明らかにケンジと引っ付いたじゃん。
稲村の彼女と大きくなったお腹を見せっこしてほほえましい。
ツネも板前になれたみたいだね。 >>87
そうか、当時はテクノもブームやったっけ。
大将の仇敵のキーボーディスト(金持ちのボンボン)のバンドって
テクノやったんかな?
そういえば名前も某シンセ奏者のパロディっぽかった様な…。 >>91
マニアックな話ですが、エレドラの裏技を。
エレドラのタムを並べた時に一番高い音のパッドを
バスドラの音色にしておくと使い勝手がよいです。
つーか、人間ではあり得ないor難易度の高いフレーズを叩けます。 >>138
あの解散ライヴってワンマンだからなのか
盛りだくさんな内容だったね。
ケンジが欲しがってたタマのドラムセット、
短めの描写だったけどドラムソロ、
アコギのデュオで他のプレイヤーのブレイクタイム、
稲村もバイトで購入したアリアを使ってるけど
1曲目のスモコンではストラト、
まさにピテカンの集大成だった。 >>217
友永寿子と鮎川まどかが似てると思うのは俺だけじゃなかったんだ
鮎川のモデルは中森明菜らしいけど、寿子と妙に似てるところがあるよね
元不良とかツンデレのところとか 個人的にはどちらのキャラも、ちょっと憂いのある表情がとっても素敵に見えるんだ。 彼らのの子供たちが、ピテカンを復活させるエピソードを想像してしまった。 今思えば、思い切り80年代してる作品だよなぁ〜
平気で酒飲んだりたばこ吸ったり 当たり前のようだった
グラサンあたりに時代を感じたりするのは俺だけかな? 大将はしっかりしている様でいてどこか抜けている所があるから、それを補う
事の出来る彼女さんが登場してほしかったなぁ。 大将は後半しかめっ面オンリーで、イケメンなのに勿体なかった
大将の恋愛編も読んでみたかったな >>231
もしケンジの加入が無ければ、寿子は大将とくっついていたかもね。
んで、小姑となった麻美と激しい応酬が繰り広げられるとか。 寿子って人に恵まれてるよね
ダンディで優しいパパ、血はつながっていないけど愛してくれる母とお姉ちゃん
大将は理解者だし、ケンジは尽くすし
美人で人気者でバンドのお姫様で、麻美が刺々しいのもわかるw >>232
その寿子がケンジのドラムにピンときてスカウトしたからその後がある。
人生何が起こるかわからないね。 ピテカンメンバー=全部員だったに等しいあの「軽音楽研究部」・・・消滅してしまったの
かなぁ。 何気にゴンゾー君が細々と命脈を繋いでくれているのかも知れんが。 >>235
今の時代じゃガッコ自体統廃合してそうだがな
ピテカンというバンド名は今でもセンスあるなと思う おツルこと長宗我部先生(だっけ?)が今や校長なんです、とかね。 >>237
おツル先生は亡くなられまました
佐藤宏之さんの別の作品に出てきたケンジらが、
そう言ってたと記憶してます 何ー!マジか〜〜〜。 なんか文句言いつつも見守ってくれてる感じがした先生だったってのに・・・・・ >佐藤宏之さんの別の作品に出てきたケンジ
別の作品名気になる そもそもなんで「ピテカントロプスエレクトス」というバンド名なの? >>242
進化する途中、って意味では?
まだ完成(ホモサピエンス)ではない、という…。 職場やめて自分の好きなことやりはじめたものの
うまくいかなくてふて寝してたとき
マンガも小説も読まないうちのおかんが
ケンジのおかんとまったく同じこと言ったの思い出す >>245
この作品は奥が深いなとつくづく感じます
バンドやってたら同じような体験してたとか、している方も多いのでは?
自分は何度かデジャブに遭遇してました^^;(まだ若い頃ですけど) 作中であった「デジャブ」みたいな夢って音楽の経験の有無にかかわらず、なんか子供頃や
若かった頃に遭うモノなのかな? 自分も場所の特定できない知らない場所が、幾度か夢に
出てきて不思議だった。 80年代に桑原茂一が原宿に
ピテカントロプスエレクトスっていう
クラブの走りみたいな店出したんだが
ネーミングはここから取ったのか何十年も気になっている。 ピテカンメンバー達に現代の煙草の値段を教えたら「なんだってぇ〜」って
なるかなぁ・・・また一箱1000円の話しが出てきたんで、ふと思った。 単行本の足りなかった巻を揃えた。
でもガキの頃、友人宅で散々読んだから覚えてた。
これ、今からでも続編読みたいな。
ケンジとヒサコの仲や、稲村とのバンドのその後。大将や奥ちゃんも読みたい。
Mr.ジョックマンはイマイチだったなぁ。 高校時代にリアルで読んでたけど、今じゃ高校生の息子がいる身
親父は何のきっかけでタバコ吸いだしたの?と聞かれ
思い出したら、この漫画だったw
「漫画の影響かな・・・」って答えたら笑われた 数年ぶりにこのスレに訪れて、まさかの誕生日とは。おめ。 更年期障害の寿子さんとか、あまり想像したくないなあ(笑)
50肩に悩むケンジとか・・・・
そんな俺が50になろうとしてるが、体ボロボロ
ドラムやってるが、腕あがらんし痛くてたまらん(笑)
人生で一番輝いてた時期にグルービーに出会えて幸せだったと実感するよ 初購読当時の親の年代になって分かって来るモンがあるなぁ。
憲二のお袋さんの気持ちとか・・・今になって見るとより深く感じる。 過去スレに好きな書き込みがあったな。
プロになられた方の。
あれはよかった EVEのマスターも歳を召して、店を畳もうとする。
義姉からの連絡で迷った末、憲二と店を継ぐことにした寿子。
今は珍しくなったEVEみたいなお店に、かつてのピテカンメンバーの様な
高校生が駄弁っている……みたいな感じを想像して「アリかも?」なんて
思ってしまった。 >>258
この作品に終わりはない
音楽人生がこれから始まるところで終了している
そっから先は読者が思い描いていいようにできてる
高校大学社会人、いろいろあったけど、今ころケンジや寿子、大将、奥ちゃん、稲村にかおりちゃん
どんな生活してるんだろうなぁと思いながら仕事してたっけ
自分がこの先どんな人生になろうとも、ピテカンの連中は音を楽しんで愉快にやってるだろうことを信じて
自分もがんばろうとおもう。 青春の疑似体験なんだよな ピテカンって ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています