高橋ゆたか・ボンボン坂高校演劇部〜第18章〜
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今まで同様和やかに、熱く高橋ゆたか作品について語りましょう
・ボンボン坂以外の高橋ゆたか作品も語るのおKです >>360
載ってないな。コミックス4巻の真琴さんの水着姿や5巻の観ちゃん、6巻の蝶子先生の
扉絵がすごく好きだった。 あっ、文庫化されると扉絵もなくなるんだ・・・
文庫の評判いまいちだし単行本買おうかな・・・ナヤム
文庫版は毎巻に女キャラメインのオズの魔法使いをもとにした描き下ろし漫画がある。
6、7、8巻は単行本には載ってない読み切りが掲載されている。
1巻に作者のインタビューが掲載されている。
単行本に掲載されていた四コマのクンクンは掲載されている。
これらに惹かれれば文庫版は買っても損はしないと思う。
今コンビニ版が発売されてるがところどころ話が抜けたセレクト版なので
あまりおすすめしない。
詳しく有難う。
昔ファンだった者としてどうしても内容に興味を惹かれるので、文庫版買うことにします。
小学生以来なので読むの10年振りだw
大人になって読むと昔はわからなかった下ネタがわかったりと
違った楽しみ方ができる。でもオチが弱く昔ほど笑わなかったけど。 >下ネタにしろホモネタにしろ、実は一歩間違えたら相当に際どく、どぎつい内容なんだけど
部長のホモネタで一番キワドかったのは、
正太郎の全裸雪像の股間にバナナを刺して
ムキムキしてウマウマするヤツだな
大人になって読み返して意味を理解したけど、よくあれをジャンプでやったなw 蝶子先生の10発発言や毛の生えたドアップやおまこ等々、
あの頃のジャンプは絶対王者だったのに守りじゃなく攻めてたよな。 他誌のシモネタギャグ漫画といえば久米田康司。「元」だけどw
主人公が比較的美男子扱いとか
ラブコメ要素ありとか
落ちが弱いとか
変な擬音使いたがるとか
この漫画と似てないようで変なな共通点もw アンチでもないのにここまで劣化劣化言われる人を見たことない デジタル処理するにしても、目と鼻の描き方を元に戻しさえすれば
ある程度は違和感なくなりそうなんだけどな。
本誌読んでた限りだと、Vivianの末期ごろは作画が荒れてきてた感じだったが
あのタッチで書き続けることが限界だったのかな。 ボン坂も最後の方は絵が荒れてたように(作者比でだが)見えるけど
それも今思えば贅沢なことだったんだな ViVian末期は確かに線はひょろひょろだし(良くいえばラフっぽい)
スクリーントーンもおおざっぱな感じがする。 きっと編集から打ち切りを告げられてやる気がなくなっちゃったんだよ ビビアンは打ち切られてもしょうがないと思う
ボン坂はおしかったが、やはりマンネリ感あったしな 個性的なキャラ作るのは上手いのにそのキャラをもとに
話の展開を広げるのが下手だよね
あっさりしすぎてるというかジャンプはよく話を引き延ばすとたたかれるが
この作者は逆に引き延ばした方がいいキガス(RPG回やサッカー回等)
奇面組はそこらへんが上手かった >>376
いつの段階で打ち切り告げられたんだろうか。
トーナメント自体もさくさく話が進んであっという間に終わった感じだけど。 >>378
基本的に一話完結が前提で、ひとつのテーマでだらだらと間延びさせたくなかったんじゃない? 作者本人がお手軽漫画を目指してたみたいだしね。
今は理屈が多く説教じみた漫画の多い中、変に押しつけがましくなく良いと思う。 週刊連載のギャグ漫画の寿命は3年という言葉もあるし、ちょうどいい所で終わったと言えなくもない 当時はだらだらやってたらアンケとれなくて即打ち切られる。
看板のDBや幽白だって展開が速かったし。 ドラゴンボールや幽遊白書は逆にいつまでナメック星やってんだよとか、
いつまで暗黒武闘会やってんだよって思ってたけどなw ナメック星よりもブウ編終われと思ってた読者の方が多いだろうよ ナメック星で単行本9冊分、暗黒武闘会も7冊分くらいか? ワンピースのバロックワークス編に比べれば対した事無いな 月刊ジャンプ後継のSQあたりで松本零士ばりのSFモチーフのラブコメを描いて欲しいw SQはラブコメが飽和状態だから厳しいかと。
本家のWJでさえラブコメであふれているというのに。 でも青年誌で釣り氏みたいなのを書いてもらうより
少年誌でギャグラブコメを書いてもらいたいのはあるな。
本人も月刊ジャンプで書きたがっていたくらいだし。 ギャグキャラ以外は等身等がリアルな絵柄だったから
青年誌の方がいいだろうと編集の勧めでそっち方面に行ったんだろう。 撫子肩先生もなにげに安定してないか?w
改めて読み直して思ったのが、せりふや説明文で、
簡単な漢字なのにあえてひらがな書きしている部分が目立つね。
手元の文庫4巻初っ端のサッカー助っ人絡みの2話分でも
「せきにん」「おうえん」「てきとう」「せいこう」「かつやく」とか。 1.作者の思想を示すため
2.日本語なんて適当でいいや
3.コマに合わせるため
お好きなのを 3が妥当っぽそうだけど低学年にもわかりやすくするためでもあるのかも。
でもギャグや下ネタは意外とアダルトチックだよね。 炎もえるの出てくる56、57話(>>393)だと
「ほしがらない」「みぐるしい」「きたえかた」「なぐられた」「よこどり」
「のぞいてた」「おゆるし」「ぜいたく」「けった・けってみろ」「とばない」
「はいれば」「おそい」「ついてた」「はいっとる」「わるい」「のこっとる」
「やろう(野郎)」「かれいなる」「ゆだん」「とられたら」 少年誌は漢字にルビが入るからひらがなにしなくてもいいと思うが 少年誌は漢字にルビが入るからひらがなにしなくてもいいと思うが 僕は真琴さんでこきたいんです
この台詞、昔は何が問題なのかさっぱりわからなかったww 子供のころは真が伏字のセリフ言ったりしてるのを大して気にも止めなかったが、
大人になると興奮するよね
その意味じゃSJで書いたリターンとかは描写がモロだったのはイマイチだったと思う 蝶子先生のピーは堂々と言えるのになぜおまこは恥ずかしがるんだw 廉価版最終巻はねねや拳法部の娘のとこがまだ続きがあるのに
カットされててそこまでするならもう1巻増やしても良かったのに。 廉価版は台詞の差し替えがあったね。
文庫版までは特に変わってなかったのに。
>>403
そうだったっけ?どこが変更になってた? 童顔田が出てきた話の真琴さんの台詞で、
「ブルセラでパンツでも売ってなさい!」が
「アルバイトでもしてなさい!」に変わってた。
何でだろう。 今ではほぼ廃れてしまったしあの頃だってブルセラは推奨されるもんでもないしな。 言葉自体が死語になってしまって、ゆとりな読者が意味わからん判断したのと
確かに高校生に推奨することではないから一種の自己規制なんだろな。
部長の行動筆頭にもっと規制すべき内容はあると思うけどw
でも、意味合いとしては真琴さんの裏情報(?)を童顔田に売っていた
モブ部員2人に対してのせりふなんだから、ただのアルバイトじゃ健全すぎるわなw 今だとネットオークションやブログで稼ぐとかになるのかな。
何にせよブルセラとかヒロインにあるまじき発言をさせるよなw ブルセラって誰が履いたかわからないようなパンツ売って買い手いるのかと疑問 女の使用済みのパンツってだけで興奮する香具師がいるからこそ需要があったんだしな。
連載がもうちょっと続いてたら援助交際発言とか出たんかな。 もっと連載が続いてたらガングロJKとか出てきたのかもしれん。
そう思うと90年代前半で終わって良かったと思ってしまう。 >>410 >>412
90年代末まで続いていたらそういう発言してそうだし、ガングロはでてきただろうね。
実際連載末期には時代に合わせて制服のスカートを短くしたり、ねねを茶髪にしたりしてきてるし。
ねずみがジュリアナ踊ったり部長がオーレオレオレレ歌ったりとか何気に時代を反映してるよな。 ナタデココとか流行ものを取り入れてて読むたびに当時のことを思い出すな。
真琴はタッチの南に代表される80年代の優等生ヒロインじゃなく
高嶺の花なんだけど等身大の女子高生の部分もあり親しみが持てるとこがいいな。 ジャンプリミックス最終巻出てたが
やはり文庫版と同じみたいだな
アンコールも収録されてたし 18歳未満の児童に対して下着を売れなんてギャグまんがでも許される時代じゃないわ
児童ポルノ推奨するような倫理観のまんがは出版できないからそりゃ修正されるでしょ 文庫の初版ではブルセラ発言はカットされてなかったから
今後重版される際に修正されるのかな。
当時はいろいろと大らかだったから、今連載してたら蝶子先生の
10発発言とかは絶対掲載不可だろうな。 >>416
それ言い出すとこの漫画自体相当な部分が規制対象になりそうな気がするがw
主に二頭身キャラの言動行動だからあまりリアリティがないだけで、
やってること自体は結構きわどい内容が多いわけだし。 連載後期(雪の彫刻にバナナ)あたりはかなり下ネタが激しかったな。 正太郎が真琴さんを「先輩」でなく「さん」付けで呼んでたのが何か良かった そういや正太郎もリサも主要キャラで先輩って言う事あったっけ? 真琴さんって正太郎が部長好きだと思っているにもかかわらず
なんでひたすら自分に気があるとあると思ってんだろか?
キスしそうになったり、他の女と仲良くなると子供みたいにあからさまな嫉妬するのに
最後あたりではいきなり自分が好きだとわかってパンチしまくるし
(それだと85話の描写と結びつかん)いまいち心理描写がわからん。 >>423
え…?真琴ってそんなにひたすら正太郎が自分に気があるって思ってったっけ?
どちらかといえばかなり鈍感だったような(85話では疑うところもあるけど)
真琴はノーマルな男に触られると殴っちゃう体質だから
正太郎のことが好きでも条件反射で殴ってしまう。
部長に対して嫉妬しないのは相手が男なら自分の入り込む余地がないから
諦めもつくが、同性だと自分を差し置いてって感じで意識して
対抗心が芽生えたんじゃないかな。真琴自身はそこらへんは無自覚っぽいけど。 真琴さんが正太郎にスキンシップできないことにはな。
春日みたいに殴られまくって慣れてくれるしかないけど、
スキンシップできるようになったらすぐにいろいろとしそう。
花見の場所取りのとこを見る限りw 85話のちょっと前から意識してる素振りは見られるな。
花見のときは部長がじゃましないなら行くとこまで行ってそうだしw、
RPGも友紀と結婚したとわかったとたんに正太郎にだけ回復魔法かけずに無視したり。 コミックス7〜8巻はかなりラブコメ色強かったね。
友紀が登場したことによって真琴が正太郎を本格的に意識しだし、
真琴のモノローグも増えたしな。 RPG回の時で時系列が3月くらいだったから作者は実はここらへんで
終わらせようとしてたんじゃないかとふと思った。
丁度正太郎が入学してから1年になり区切りもいいし…。
でも人気があったのかサザエさん時空で続けることになったけど。 RPGの次のお花見場所取り話のときがピークだろ。
邪魔入らなければ周りのアベックのようにくっついて間違いなくキスしてたし。 真琴は正太郎のことをどう思ってるのかイマイチはっきりしないヒロインだが
正太郎に近づく女に対して妨害したりしてそういうのってラブコメ漫画でありそうで意外と少ないキガス。
(ヒロインがライバルを邪魔したり張り合ったりとかするケースはそのヒロインの気持ちがはっきりしているケースが多いし) 他の女に絡まれると嫉妬交じりの怒りを頻繁に見せるようになったのは友紀が出てきた後からだな。
護身法講義で友紀の体にさわるとことか、正太郎が小さくなって真琴とキスしないと
元に戻らないとなったときに他の女キャラとキスすると思いこんでイラついたりとか、
この辺から正太郎が他の女になびくのを露骨に嫌がる傾向がでてくる。
それまでリサや部長やクルミが迫ってもリアリティがなかったのかほとんど動じなかったのに。 蝶子先生が正太郎に生活指導しようとするとムッとしたりはしてたけど
あの時点では正太郎は女の身体をベタベタ触るのが嫌なのに
生活指導の名のもとに無理やりな行動に対して建前上怒ってるっぽいしな。
(嫉妬も含まれてるだろうけどこの時点では無自覚)
初詣の回に真琴母が真琴に正太郎をとられるなって発言から
正太郎のことを異性としてちゃんと意識しだした感じがする。
真琴の恋愛の転機になったキャラが友紀だから、俺は友紀のことが好きなのかもしれん。 花見場所取りで無抵抗でキスしようとなったり、85話で正太郎が好きかもってドキドキしてたのに
最末期では普通の男だとわかって焦りまくるのは話の展開上どうなのかと。
寒中水泳でピラニアを操っていたのに、その後沼でなまずを釣る話ではピラニアに攻撃されていたり
連載後半はそれまでの設定と繋がってないこともあるな。 連載が長く続けば後付けとかで整合性や矛盾が生じることがあるよ、しかもジャンプだし。
最後の方で正太郎が告白した時、真琴さんは観ちゃんマスクをかぶった部長を見て断ったが
そうじゃなかったらOKしてたのかな?
場所取り話と連載末期の頃のスパンは1年程度だし、真琴と正太郎の恋愛が話の中軸に
なっているんだからそこくらいは整合性とっておいてほしいわな。
イエティが出てきたときに「後にも先にも部長が好かれる生物はあれ一匹」といっていたけど
1巻の合宿で遭難したときにサルにすり寄られて連れて行かれたのを忘れてるw 真琴が焦ってたのは正太郎がノーマルなら他の男同様
殴っちゃうからジャマイカ?
花見の時は母親との会話や夜の公園のムード等があったし
真琴はノーマルな男に触れない分、かなり雰囲気に流されやすいから。 だとしたら例の85話で何の迷いもなく嬉しがっている心情がわからない 変な奴や嫌いな奴じゃない限り自分のことを好きかもしれなかったら
返事はどうであれドキドキしないか?
その時は殴っちゃうこととかは特に考えてなかったけど。 自分(女)が好きなノーマルな男だとわかる→コークスクリューパンチが飛ぶ、
というのはワンセットだから真琴の場合まずは正太郎に触れられなくなってしまうと思うのが先では?
実際、連載最末期〜卒業式話だとそっちの不安のほうが全面的に押し出されてるわけだから。 そんなに気になるんなら作者に手紙を出してきいてみたらいいだろ。
ぶっちゃけ作者はそこまで深く考えてないと思うぞ。
作者自身面白かったと本を閉じて数分して心に何も残らないお手軽漫画を
目指してるんだし。 何も残らないお手軽漫画という意味ではわんわんクンクンのほうがw
ボンボン坂やVIVIANはこれだけみんな愛着持ってるわけでww 高橋ゆたかは女性キャラが可愛いと言われることが多いけど
タクヤやウンタマ、クンクンとかのマスコットキャラがすごく可愛いよな
ウンタマなんてデザインがピカチュウのはしりだし 1巻くらいの正太郎に興味がなかった真琴さんが好きな俺は異端だろうか >>441
読者は基本設定を覚えているのに、何も記憶に残ってないのは作者だったという話w リサちゃんはイケメン好きなのに春日にはまったくときめかなかったな
眉が太く濃いとこが駄目だったのか? 作者はギャグ漫画にこだわりあったんだろうけど
ギャグを排除してもっと露骨なエロコメにした方が
ゼッタイ人気出たと思うわ 俺的にはギャグはぶっちゃけあまり面白くなかったしな(ナルシスが出てる時は少し笑えたけど)
かといってあの当時のジャンプだとエロコメも受けないキガス
ビビアンはその路線(ギャグもあったけど)だったけど撃沈したわけだし 腐女子てきな人たちには受けんかったのかなこれ
ギャグで十巻以上つづいたんだからヒットきたとは言えるんだろうけど オタク人口も少ないし、今と違って少女漫画だけでそういう成分を摂取してたのであまり認識されてなかった
エロももう少しだして良かったと思うけどね。昔も今もシロアリの話は好きだわ。 当時も幽白やスラダンあたりに腐女子はかなりいたぞ。
今よりは目立たなかったけど。
ボン坂はオタや腐女子より一般層(地味め)に人気があったような。
今のあきらかにヲタ狙いなエロコメ漫画と違って
絵は大人びた感じできれいだし、内容的にもああ見えてスマートであっさりしてた気がする。
(エロネタ・シモネタなんかもさらっと入り込めるっていうかw) 過激な下ネタもあの端正な絵柄だからかあんまり下品に感じないよな。
今のラブコメは主役の男を複数の女が群がるハーレム系が主流で
女同士張り合うことなく皆仲良く主役を分かち合うのが多いけど
俺はボン坂みたいに女が目当ての男をゲットする為にライバル同士で
火花を散らす展開の方が好きだな。
おっさんの独り言でした。 俺もそっちのほうが話としては萌えるw
正太郎が真琴に一途過ぎるのが展開上つまらなかったのでw、
もうちょっとリサやねねに恋愛的になびく展開があっても良かった気もした。 >>456
一応女キャラのお色気で顔を赤くしたりドキドキしたりはしてたけどな。
まあねねが登場して正太郎の家でのこたつエッチを邪魔されなかったら
正太郎はねねの虜になってたとは思う。 顔赤くしたりするだけで恋愛感情には全く進展しそうにないのがねw
正太郎とねねはディープキスしたのにそれでも心情変化なしだしw 他のサブヒロインにフラフラしてたらいちご100%の真中みたいに
バッシングをあびそうだし真琴一筋で良かったよ。
ヒロインの真琴が読者に圧倒的な人気があったし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています