ジョージ秋山
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番頭さん、わたしはとても幸せな気分でいっぱいだ。(T_T) 鬼源
旦那様、わたしはずっとこの日をお待ち申し上げてました。 はぐれ雲も単行本未収録があるけどお蔵入りなんだろうな ぜひとも教えていただきたいんです。
幸せってのは何かってのをね。特にわたしにとって。(お竹婆さん)
死ぬことでんす。 >>970 や >>971 は、新宗教団体に入信した人の心変わり的なプロセスをなぞった秀作。
ジョージ秋山氏もやはり・・・・ 浮浪雲の最終回もなんだかよくわからなかった。
「まさか、このまま終わり?アレ?アレ?」と思いながらページめくったら本当に終わった。 わしはの、土佐の坂本龍馬じゃ。
喜遊さん、いっぱつやらせてくれんかの?
うん、金がない。
ただじゃないきに。出世払いじゃきに。
明日をも知れぬこの命じゃきに。やれるときにやると決めちょるじゃーーーっ! 死んだふりじゃないよ。本当に死んだんだよ。
だけど天竺の人が現れたの。金色に輝いてる人でね。死んじゃ駄目です・・・ってさ。
私にこうやって手をかざしてさ。言ったんだよ。(お花)
お花、この瓦版を見ろよ。虚舟に乗って現れた天界人だよ。(新之助)
人間椅子 洗礼
https://www.youtube.com/watch?v=e86jDM6G9CQ
これにも使われてるっ。 20年前頃よく読んでたな。単行本もこのへんまでは全部買った。
よく「諸法無我」ってでてきたけど(お花ちゃんとか渋沢老人)、
ジョージ秋山氏の好きな言葉の一つだったんかな。 >>971の高利貸しの鬼源のように、絶対に心変わりしないのが銭ゲバの風太郎。
あれは宗教的見地からしたら、救われない魂を描いた作品だろう。 人斬りの岡田以蔵をさとす龍馬。
人を斬ったとて、国はどうもならんぞ! 七年前に読んだ浮浪雲の「ふわふわ人事」という回の話・・・・
これを読んだ時に、作者にはその元ネタを知ってるんじゃないか?
という勘ぐりをした。気のせいか?
以前にもこのスレで、問いただしてみたんだが・・・・・・ よみうりの祥平って名前は、祥文社を連想さすのだが・・・ 35巻まで読んで一番好きなキャラは長十郎
痛くて良いわ あの最終回、雲がどこかへ去ったと思わせて、実はいつも通り
もしや最終回と思わせて、次号にも相変わらず載ってたり……
そんな隠喩ではないのか 浮浪雲って、60から70巻台の色艶が凄い。
あのデカダンな趣は瞠目に値する。
百花繚乱デラックスなあでやかさ。 代表作ってやはり浮浪雲になるのかね。
アシュラとか銭ゲバから受けた影響が自分は強すぎて今でもたまに読み返す。
ジョージさんも漫画の神様の一人だよねえ。 弘法大師空海に、作者は求聞持法を分かる人に会ったことがない・・とある。
阿含宗の故桐山靖雄氏がマスターしていたとか、何かの本で見たけれど・・・ 空海の著作に「三教指帰」があるけど、渋沢先生ときたら大体が世界宗教を言い並べてるだけだもんな? 弘法大師空海に、まるで「蒼天航路」みたいな奇(鬼)相キャラが出てくるな。
聖と極悪の描き分けが極端だ。 >>992
永井豪あたりも、あの手の悪人相をよく描いてるな。それプラス魔獣。
それよかジョージ秋山は、女の描き方がやけにムチムチしていて主人公を悩殺するだけでなく、読者の煩悩まで刺激させる効果を出してしまう・・・
聖賢伝記を志すのに逆効果ではないのか? つまり、捨てがたき人々の主人公みたいに、女性信者の足手まといにしかならない愚者を描くのが作者のレベルに適していると思われる。
ああしたケースには、スグれた洞察力を発揮してるもんな。 作者は50代の時に煩悩をエネルギー源にした作品美学を発展開花させてたみたいだ。
浮浪雲の描き方の変遷の中に、それを見いだすな。
あの脂ののったボリューム感は。 浮浪雲を演ってた頃のたけしが毒針巷談などで、その件について何か述べてなかったの? かなり昔「秋竜山の漫画が好きだ」とは発言している。 >>969
池上遼一が若い頃、勝新の真似が得意で、水木プロでよくやってたそうだ。 このスレッドは1000を超えました。
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life time: 2396日 8時間 17分 8秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。