テレビの社会派ドラマの脚本を書いていた人なんじゃないかな。
テレビが段々と内容に制約が付くようになって、描きたいことを
テレビ番組では実現できなくなったとする。ところがそれを漫画
描く職人が要れば、テレビ番組の制作予算の数十分の一程度の
低コストで一応映像的作品(漫画)として作る事が可能なのだ。
さすがにテレビの視聴者数には負けるかもしれないが、それでも
テレビの制約(独占的広告代理店とかスポンサーや一部の偽善や
良識を装ったクレーマー視聴者が居る)に比べれば、雑誌は内容
への制約が少ない。漫画作品個別ごとのスポンサーもこれまでは
無いのが標準だったし。