【大地震】一色登希彦の日本沈没【超展開】
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災害とそれに対する人間をリアルに描きながら、最後にはあちらの世界に行ってしまった
一色登希彦の日本沈没を論じましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1_(%E6%BC%AB%E7%94%BB) >>81
どっちかというと推進派かな? ない方がいいが今すぐ止めても危険性は変わらんよ派。
古くても新しくても事故は起こったと思うが、事故自体よりも
こんなに国も電力会社も自分含めた国民も馬鹿(責任転嫁の固まり)だとは思わなかった、
そのことの方が物語作家の想像を超えてたんじゃないかというのを>>80で言いたかった。
いや筒井康隆くらいは想像してたかもしれん。 新宿センタービル、13分揺れた 国の耐震基準強化へ
ttp://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190244.html
震度5弱−強レベルでこれか。
高層ビル上層階でシェイクネタ、結構マジでなりそうだな。 アゲ
そういえば、1ヶ月以内にM8の余震の確率80%ってどこ行った? 最終巻でトシオと邦枝ひきいる?米軍が接触したとき、米軍は何を持ち出そうとしていたの?
金庫っぽいものを複数持って行こうとしていたけど…。
普通に金塊とかそこら辺の銀行にあった貴重品やら美術品?
それともトシオが『?!』となるくらいだから核に関する危険物? いきなり浜岡原発止めろって、D計画でも動いてんのか…? >>90
筑波からってゆうのが気になるよね(><)あそこって国の重要なものあったっけ 筑波って場所に意味は無いと思う。
沈没寸前だから大切な物は安全な地域へ運んでたろうし。 最後まで我慢して読んだけど、高校中退の俺にはワケワカメだったお
小野寺と玲子は波にのまれて死んだって事でいいの? >>95
学歴のせいではありません。
何も考えずに頭からっぽで読めるわかりやすい友情努力勝利な漫画しか読んでこなかったせいです。 今「日本沈没・第2部」読んでるが、一色版の設定と被ってる。
これは何だ? いま一色版の沈没を読み直すと背筋に寒いものが走るぜ。正常化バイアスって本当にあるんだな。 戸井(101)番GET。
オトコはやっぱ、せんずり。 >>98
一色版では蒼龍は間に合わなかったんでしょうなあ… ロクちゃんが小野田(小野寺)に渡した、音声リモコンで動くV22-改は
製造費用をどうやって捻出したんだろうか?
中田総指令に頼んで前借り?渡老人の趣味を売った予算の一部?
それともロクちゃんの自前の金ののべ板を拝借して作ったお金? 一色氏は東京から避難を始めたな。
【東京離脱】 一色登希彦/アトリエモーティヴ 公式ブログ
http://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-254.html
しかし名古屋でも東京と同レベルの放射能が観測。
名古屋・栄の1時間0.15マイクロシーベルト
http://takedanet.com/2011/06/post_ce95.html
ここんとこの猛暑日で思いだした
いいかね?お嬢さん
熱力学的見地で語るならば…
熱いという事は色々な事が起きている…という事だ
そしてまた、こののち色々な事が起きる…という事だ。 >>106
俺もよくその辺のセリフ思い出すわ。
国民全体の心の持ちようで天気が左右できる、素晴らしい漫画だ。 違う違う
心→天気でも天気→心でもない
「連動」してるんだよ 一色さん、中部地方じゃ関西の近くだとしても
リスクはそんなに変わらないんじゃないか?
みょーに半端な…。
同じ大変な思いするならもっと遠くに逃げればいいのに。 ソーリ発狂〜朝生あたりが一番面白かったなー。
描いてる作者も楽しそう。 「日本ふるさと沈没」の新装版「トリビュート日本沈没」に、一色氏と
鶴田氏の対談が掲載されているよ。
一色沈没誕生の経緯とか、小松氏と会った話とか、花江の場面を鶴田氏が
描きたいために入れたとか書いてある。ページ数は少ないけど一度は
読むべし。 最近読み始めました。
映画・小説共にノータッチです。
漫画のストーリーは他と比べてどうでしょう?
ここの人の評価としては
漫画・映画・小説にどんな序列をつけますか? いつの間にかeBookJapanで電子書籍版が出ているが
1冊189円ってえらく安く売ってるな。 一色の無料WEB漫画の「君はバイクに乗るだろう」を読んでみたが
全部「エッ? これで終わり? 続きがあるんじゃないの?」
と思うような終わりかただった。
あの漫画って全部ホントに4ページで完結する漫画なの?
数十ページある漫画の導入部のように見える。
なんとなく読んだけどおもしろかった!!きおくなくすまでは 東日本大震災後に
「節電にご協力ください」の立て札、火災旋風、
川がせき止められてダムになる、ひきこもりの少年が社会に出る、
みたいな報道があった。
この漫画、メタとかシンクロニシティとかが重要なモチーフになってるけど、
漫画と現実の震災すらシンクロしていて薄ら寒さすら感じるな。 あのラスト、「この震災を、フィクションに閉じ込めてしまうか否か・・・」
みたいなテーゼがあるけど、連載当時はなにこの演出とか思ってたが、
そういう概念すら現実が飲み込んでしまった感があるな。
河合隼雄とかが読んだらどういう感想を持つかな 最近全巻揃えて読み始めたけど凄いな。
でも流石に原発までは考えが及ばなかったんだな・・・そこが残念。 最近の反原発デモはすごく「ええじゃないか」っぽさがあると思い、でこの漫画を思い出す。
>>123
亀レスするが
震災後の発想がすでにあったとして原発と放射性物質の話を絡めてしまうと、
A計画の時点で「沈没は先送りされたけど世界中の海に放射性物質を撒き散らしました」
で沈んでも誰も助けに来てくれなくなって話が終わる。 鉄道事故の想定が怖かった。
実際の震災の試算に深夜のケースが多いのは、鉄道関係がタブーだからとか? 原作とは別ものらしい話のトンデモぶりは評価するが
絵が下手すぎて漫画としては評価できない
絵が上手い方向で努力すると、さいとうたかを版旧作の壁が高すぎる。
あれを凌駕するべく小学館つながりで楳図御大あたりにやっていただくと、
沈没したと思ったら海じゃなくて砂漠だったり、人類が甲殻類に進化したりニワトリが進化したりする。 さらっと数コマで流されてるけどロクちゃん最後どうなったの?
この漫画の中で最もオカルトっぽくかんじたんだけどw 6巻の記述って自虐史観的なもの?
読み返してみたら、なんか逆にも取れるような気がしてきた・・・ >>130
冒頭の44話の文章のこと?
「やった」ことだけ記憶して(もしくは「やられた」ことを「やったんだからやられて当然」と思って)る、と書いてあるなら自虐だろう。
また「お互い様なんだから俺たちは悪くない!」と喧伝するスタンスで書いてあったらいわゆる歴史修正主義だろう。
で、6巻のあれはどっちでもないと思う。単に過去と現在の流れを出してるだけ。
で「現在の日本人の意識はDV加害者への共依存もしくはストックホルム症候群的なものじゃないか?」と問うているように自分は読んだ。
関係ないが電子書籍版を買ったがいつでも読めるから便利だわ。これをいつでも読みたいか、というと微妙だが。 まあ仕事でしかない漫画とはいう、こんだけの誇大妄想を抱いてしまったら
そらヘタレな作者は原発震災後、東京から逃げ出すわな
もうほとんど漫画の仕事もないだろうし断筆だろ ぜんぶ読んだよー
海の中ででかい網をどうこうする辺りから良く分からなくなった
でもマコちゃんマジでマイ天使
お、何か地面が揺れてるぞ >>128
郷六郎は格子を抜けて向こう側の世界に行きました(魂だけ 体はこちら側に残っているはず
マコの(死体)の上に岩玉が落ちてくるシーンは凄かったな
でもなんで最後はSFアニメみたいな設定にぶっ飛ぶの?
肉体から抜け出して宇宙集合意識体へ変貌を遂げたみたいだけど(デジタル生物? まだスレは沈んでなかったか…
>>138
映画みたいに「沈みませんでした」をやらず、谷甲州の小説に繋げるわけにもいかず
さいとう・たかを版のシベリア鉄道もやらないという縛りがあるとして、
登場人物(+作者?)の厨二的性向を活かすラストとしてはアリだったんじゃないかな。
俺は嫌いじゃない。 >>121
いや、それよりも緒方総理がアベの顔ににてるっつうか本人にしか見えないのか怖い
描いている時点でまさかカムバックしてくるとは思わなかったんだろうな
いや、もし予想していたとしたらマジで怖すぎる
>>138
マコはほとんど成長した福田麻由子を妄想して書いたとか思えないw
飲み比べしてべろべろな柴咲コウもみたかったし
あっ、一色先生はクサナギ日本沈没は完全否定していますよね? >>6
日本沈没wikiをみれば解るが「果てしなき流れの果てに」
しかしアーサー・C・クラーク「幼年期の終り」との合わせ技
登場人物が揃って打ち上げ、そこに作者が乱入してくるぞ、は平井和正のウルフガイシリーズの番外編から拝借のネタ
最後の方に日本狼が出てくるところから平井の熱心な読者だったと思われ
その辺りの影響は小野寺逹の性格や思考に大きく陰を落としているかと(人間ダメ小説時代の平井)
と考えるとあのラストも「幻魔大戦」や「死霊狩り(デスハンター)」っぽいかも >>142
ごめんなさい>>142はデスハンターではなく「ゾンビー・ハンター」の間違いです
やはりうろ覚えで書くものではないですねw 本作連載中に公開された劇場版のDVDを借りてみたが
小野寺の性格が原作(漫画)と大分違う… 小松原作の小野寺
田所博士「彼は“自然”というものを知っとる。海を知っとるし、彼の心は大いなる“自然”にむかっている。」
一式版の小野寺 いかにもエヴァ以後風の神経病みの、どう見ても町ッ子の青年
2005年映画版の小野寺 ただのなまっちろい薄らハゲ >>125
それもあるが
ガラス片の落下
地下街の人間ラッシュによる人的被害 など考えると試算が難しい
火災も基本的に消し止められる前提で考えられてるようだが
そもそも消火車両がアプローチできる状態が保たれるのか、消火用水が保たれるのかなど疑問視されている
古い小説だが生田直親の東京大地震M8はなかなか面白い点が多い
鉄道の被害についても少し描写がある ガラス片だけでなく看板や照明、古い外壁も落ちてくるよね
瓦礫が少しでも道を塞いだら消火車両の入れなくなるであろう狭い場所もかなり多いし
その前にパニクった人々でまともに道路が使えるかどうか
大きな道路は有事の際の注意書きが警視庁のHPに出てるけど
それ以外は…… >>146-147
神戸の時点で既に
・鉄道高架の崩落(高速道路の方が印象に残ってるけど)
・水道管破断による消火用水の枯渇
・倒壊した建築物による道路の閉塞
が実際に発生しているしなぁ。 ああ…駄目だ…これは…
ちくしょう…なんでさっき…貴子…
いーたーいー!!押すな押すな押すな押すな!! え?矢島さん…?
やじ…
がーーーーーーーーーーっ!! これ読んでさいとうプロ版買って読んだが
大異変やパニック描写よりも幸長や中田、国枝たちトップエリートたちの全力を尽くしたプロの仕事ぶりにシビれたわ
白目剥いてボーっとしてる劣化ゴルゴの小野寺はいただけないが 東京震度5で、このスレがまだあることを再確認しに来た。 後半安倍ちんぞうが死ぬあたりから基地外じみて面白くなるんだが 熊本のアーケード街のスケールが違和感合ったなー
それはともかく>>160は最後まで読むといいよ 5巻まではトンデモ理論の連発ばかりで、正直読むのが面倒な部分も多い
でも、6巻からスイッチ入るというか、アクセル踏み込むというか、展開が早くなって一気に面白くなる 原作からしてサバイバルものというか日本人論だからね 記憶喪失 → 不思議ちゃんといちゃいちゃ
これがいらなかった
これのせいで盛り上がりが途切れて、終盤ぬるい話になってしまった それはまあいいんだがケルマデックのハイパーマシンぶりがどうにも
楽屋ネタはさむいだけだし 田所博士より、どう見ても山崎教授の方がまともだわな >>166不思議ちゃんって脳腫瘍だったんだな
ついに全巻コンプした
大半が古本 まだ熱が使いきれてないのか…未だ熱い
しばらく覚悟しとけ 東日本震災を引き起こした地震のエネルギーがM9.0 であったとし
実際にこれが発生するときにそこにあった歪エネルギーの95%が使用されたものとしても
残りの歪エネルギーでM8.0超の地震を発生させえます
M7台であれば10回以上 一色の漫画って読みづらい
そして顔の?き分けできないのを誤魔化しているから
イザというシーンで誰が誰だかわからない 一昨年の東日本大震災以降
この漫画の通り日本はまさに災害列島だな 本作の中盤で九州大震災だっけ?が発生したけど
リアルだぞ… 日本なんて震源地だらけなんだから適当にいっとけば当たるだろ 引き篭もり、続々と部屋の外へ。絶望の避難所共同生活 中には15年選手も 母親「不謹慎かもしれないが、正直うれしい
1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 投稿日:2016/04/16(土) 13:05:06.98
ほんの数時間でも家族と過ごす当事者が多数。親子の中でほどけ始めた緊張感
福島県に住む30歳代の男性は、7年以上にわたって引きこもっていた。この男性も震災を機に、部屋から出てきた1人だ。
震災直後、親の急を伝える声掛けに、突然部屋のドアが開き、母親の手を取り裸足のまま外へ逃げ、
母を守るために覆いかぶさった。オロオロしている両親の前で、てきぱきと動き回り、
そして家族一緒に食事をとるという、夢のようなひと時を過ごした。しかし、その後、本人が「部屋で食べたい」と言い出した。
母親は「せっかく会えたし、寂しいから、少しだけでもいいから出てきて」とお願いする。
以来、彼は毎晩10時くらいになると、居間に出てきて、1時間くらい一緒にテレビを見るようになった。
最初は、恥ずかしくて、他人のように緊張していた。でも、そのうち「育毛剤を買って」などといった話もできるようになった。
「7年以上、食事も一緒にしていないし、気を遣い、緊張しながら食べていたんです。
突然一緒に食事もしにくいですよね。でも、毎日夜10時に会えるだけでも、本当に嬉しいんです」
そう母親は言う。
たとえ部屋に戻っても、いままでとは雰囲気が違うらしい。親も子も、緊張感がなくなったのだ。
電気がないということは1つの部屋にいなければいけないし、食べるものも物資も十分にない。そうしたなかで、
母親の作った料理を食べなかった本人が、すべて食べるようになった事例も報告されている。
20歳代の男性は、学生時代から、いつも雨戸まで閉めて、真っ暗闇の部屋の中で引きこもっていた。
しかし震災後、男性は部屋から出てきて、夜になるとロウソクの灯りの中で、やはり家族と
一緒に過ごしたというのである。
秋田さんは、大震災が起きた直後、頑張ってひきこもっている子どもたちは、きっと
「ひきこもっている場合ではない!出なければ!」と、必ず部屋から出てくるだろうと確信したと言う。
http://diamond.jp/articles/-/12514 戦後三度目のリアル玉音放送は、一色版ほどのインパクトはなかったです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています