【大地震】一色登希彦の日本沈没【超展開】
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災害とそれに対する人間をリアルに描きながら、最後にはあちらの世界に行ってしまった
一色登希彦の日本沈没を論じましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1_(%E6%BC%AB%E7%94%BB) マコの語った八丈島のタナバの話、尾瀬あきらの『とべ!人類』に同様の話があるな。 この作品はホントすごかったんだけど、最後の最後であっちへ行ってしまったんでイロモノになってしまった。 みんな日本人に何を期待してるんだよ
期待しすぎだろみんな
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>>>>>>でた〜〜自虐サヨwww<<<<<< だんだん話についていけなくなって途中で読まなくなってたが
こないだネットカフェで最初から全巻読んだ。
まさかあの人が出るとはね。
実際日本がああいう事態になったら本当にあんなお言葉を発しそうで
ちょっと感動したよ。 なにがなんだかわからない世界へ行ってしまった。
いい話だったんだけど、最後の締めが悪かったなあ。 この漫画は第二次K大震災まで。
あとはどうでもいい。 好きな部分
深海調査
新しい大陸移動説
関東大震災
天皇演説
明日の愛
どうでもいい
サンプロ
打ち上げ
直せ
精神世界へ行くラスト 日本沈没の後、日本以外全部沈没を見たけど、しょぼかった。
小学校のときから、六郎ちゃんは
小野寺に片恋いしてたんだと思うよ。
ロクちゃんがその後の人生でも周囲から浮いちゃって
引き籠りになったのもゲイゆえだと思うよ。
京都が地震になったとき、
ロクちゃんを自宅から引っ張り出すには、
俊夫ちゃんじゃなきゃダメだったんだよ。
ロクちゃんは生まれたこと自体がすでに
ディアスポラだったんだよ。
性的少数派という広義のエスニシティをもって
漂流流浪する民だったりするのかな?
でも、俊夫ちゃんが助けに来てくれた。
だから、民間側のD(ディアスポラ)計画の
リーダーになったし、なり得るだけの器があったんだよ。
でもその直後に、小野寺→小野田、で、
またロクちゃんは心の中の大切な国土を失うの。
エスニック・アイデンティティも失いかけるの。
でもロクちゃんは、俊夫ちゃんに再会したとき、
もう今度こそは諦めないよ、俊夫ちゃん。
って思ってるの。
泣けたよう。 一色は、
矢野顕子の『ごはんができたよ』の歌を
をまるっと載せてるでしょう?
小野寺と阿部が愛を確かめ合ったその朝に。
でね、そのつながりでいうとね、
記憶を封じた小野田こと小野寺と、ロクちゃんが再会したときは、
♪
こんどこそ私のほうから‘よく来たね。’
わたしの腕は黄金となり、
わたしたちの愛をおしひろげる
♪
なんだと思うよ。 一色登希彦氏のブログを時折拝読していますが、
氏がアップしていることは本当は氷山の一角で、
紙媒体の世界はもう既に
アタイらの知らんところで
エライことになっとるのではと危惧した。
アタイは病院と老人保健施設で働いていたけど、
もう既にエライことになっとるのは、
ぜんぜん世間に知られとらんし。 左翼とか右翼とかは、
日本には存在しないというのが
アタイの持論なの。
あるのは、
いかにも尤もらしい言説の流布と、
企業や自治体の利害関係のパワーバランスだけ。
イデオロギー宗教も、ない。
ただ日々の不満で積もった溜飲を下すための、
論理をワザと逸脱した、遊戯としての議論があるだけ。 結局、
ロクちゃんの片想いは報われなかった、って
いうことだと思う。
ホモは自宅警備員になりやすい、とか、
そういうことだと思う。 小野寺が
『ニッポン大好き人間』に改心する
その課程がイマイチ不明瞭で…。
また読み返さないと…。 ここでバカ話できているうちは日本は沈没しないな
あと首相がキターとか言わない限り。 原発がどうなったか、この作品では書いてなかったな。まあ最終的には土地ごと海に飲み込まれたんだろうが
実際には揺れが来た時点でこうなるはずだった。みんな、次は精神世界で再開しましょう 【論説】 「腐れ自民党どもが!貴様らの悪政が悲劇招いた。民主党批判の資格なし。人柱隊作り原発に突入せよ」…美味しんぼ・雁屋哲★5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299987322/l50 >>54
小野田さんが超絶的なメカ操縦テクでもって、暴走する原発を完璧に手なずけてた
それか結城が人間制御棒に志願 >>49
そーなんだよなー
もしかしたらと思ったらアレの話をやってるし
スカイツリーが完成したらいよいよ…東京(ry 本当に玉音放送....
NHKの独占中継みたいだけど。 若い人はピンと来ないかもしれないけど、戦前世代のじいちゃんばあちゃんだと感慨深いものがあるのかな? でもこの漫画ほど災害の知識が役立つ本はないからなあ
最近は繰り返し読むようになったが… 両陛下は京都御所とかどこかの離宮か御用邸に移っていらっしゃるのか
それとも皇居の御所にいらっしゃるんだろうか。
まあ避難していてもいいのだが、それが公に知れると都民がパニックになりかねんな。 >>65
深刻なレベルの放射能汚染が東京まで及ぶならともかく、
現状じゃ避難したら混乱と批判の元になるからできないでしょ
皇室から人心が離れてしまったら元も子もないし サバイバル物の定本、さいとうたかをの例のやつも、小松御大の小説版も、
そしてこのマンガ版も、原発が波かぶって電源ロストしただけでプルトニウムが爆散して
国がいっこ終わる・・・なんて予言は出来なかった。
そりゃそうだろう、そんな、連載一回目の導入部レベルのエピソードでこれだけ
根こそぎ人が居なくなってしまうのでは、後が回せないからなw 9巻でまなみちゃんが
「トリ肉が1800円…!?高っ!!」とか言ってるけど実際にそうなりつつある気配がするなあ
あたかも仙台市内だし 何?この予言漫画 A計画頓挫後、完全沈没前までの日本国土で、原発はどうなっていたのかね?
現実の原発は、外部電源が途切れただけで勝手に自爆して放射性物質を撒き散らす
ってことが、明らかになったわけだが。
作中では小型核融合炉が実現されているくらいだから、原発はもう火力発電並に完全掌握可能な
テクノロジーで、沈没初期にいのいちで安全閉鎖された・・・って設定なのかな。
それにしては量産型もんじゅとか微妙なものが登場しているし いま改めて6巻読むと背筋凍るな
新燃岳噴火したし、富士五湖や琵琶湖の水位と水温が激変してるし、これからどうなるんですか さっきニュースステーションで鎌倉の大仏の建屋が流されていたのに言及していたね.... 第二次関東大震災のあとの描写で東京タワーの先端のアンテナが曲がっていたのにはゾッとした 作者のブログ、1月から更新ないな
今回の震災についてのコメント見たかったのだが >>72
津波は無く、地震で自動停止して、無事に冷却されたんだろうな。
漫画では「想定内」だったと。
つか、過疎ってるな。 あの世界では何気に超ハイテクがさらっと出てくるから
パラレルという解釈でいいんじゃない? リアル原発は、建屋が水を被っただけで原発が炉心溶解して爆発する・・・なんてこと、
あらゆるフィクション作家の想像を遥かに超えていたってこった。 作家の想像を超えてるのはどっちかというと、
新型世代の炉が周りに建って何年も経ってるのに技術以外の理由で旧式が稼働し続け
災害を被った後も電力会社のトップがまともに対処しようとせず国も強権を発動せず
指示がないから自衛隊も消防も動かないまま爆発するまで現場しか一生懸命に動か(け)なかった、
ということの方じゃね。
フィクションなら現場のヒーローが社長や首相に直訴して劇的に事態が好転するだろう、そうじゃないと物語にならん。 >>80
原発推進派の人か?
炉が古いから事故が起こったんじゃないよ。
チェルノブイリの時も、炉のせいにしたがってたが。 しかしキモいリアル国民だよなあ、俺も含めてだけどw
放射能に侵されてから国外に逃げ出したって逃げた先で死んじゃうんだから、
身を守るためには大地震→日本沈没のコンボよりも迅速に避難しないとダメなのに。
誰も動こうとせずにネットとかやってるw
壊れる前の小野寺に「お前らキモいから全員滅んじゃっていいよ」と言われるよね、
いまの俺たち全員 >>82
幸長、これが災害心理学でいうところの
「正常性バイアス」理論だ。 >>81
どっちかというと推進派かな? ない方がいいが今すぐ止めても危険性は変わらんよ派。
古くても新しくても事故は起こったと思うが、事故自体よりも
こんなに国も電力会社も自分含めた国民も馬鹿(責任転嫁の固まり)だとは思わなかった、
そのことの方が物語作家の想像を超えてたんじゃないかというのを>>80で言いたかった。
いや筒井康隆くらいは想像してたかもしれん。 新宿センタービル、13分揺れた 国の耐震基準強化へ
ttp://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190244.html
震度5弱−強レベルでこれか。
高層ビル上層階でシェイクネタ、結構マジでなりそうだな。 アゲ
そういえば、1ヶ月以内にM8の余震の確率80%ってどこ行った? 最終巻でトシオと邦枝ひきいる?米軍が接触したとき、米軍は何を持ち出そうとしていたの?
金庫っぽいものを複数持って行こうとしていたけど…。
普通に金塊とかそこら辺の銀行にあった貴重品やら美術品?
それともトシオが『?!』となるくらいだから核に関する危険物? いきなり浜岡原発止めろって、D計画でも動いてんのか…? >>90
筑波からってゆうのが気になるよね(><)あそこって国の重要なものあったっけ 筑波って場所に意味は無いと思う。
沈没寸前だから大切な物は安全な地域へ運んでたろうし。 最後まで我慢して読んだけど、高校中退の俺にはワケワカメだったお
小野寺と玲子は波にのまれて死んだって事でいいの? >>95
学歴のせいではありません。
何も考えずに頭からっぽで読めるわかりやすい友情努力勝利な漫画しか読んでこなかったせいです。 今「日本沈没・第2部」読んでるが、一色版の設定と被ってる。
これは何だ? いま一色版の沈没を読み直すと背筋に寒いものが走るぜ。正常化バイアスって本当にあるんだな。 戸井(101)番GET。
オトコはやっぱ、せんずり。 >>98
一色版では蒼龍は間に合わなかったんでしょうなあ… ロクちゃんが小野田(小野寺)に渡した、音声リモコンで動くV22-改は
製造費用をどうやって捻出したんだろうか?
中田総指令に頼んで前借り?渡老人の趣味を売った予算の一部?
それともロクちゃんの自前の金ののべ板を拝借して作ったお金? 一色氏は東京から避難を始めたな。
【東京離脱】 一色登希彦/アトリエモーティヴ 公式ブログ
http://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-254.html
しかし名古屋でも東京と同レベルの放射能が観測。
名古屋・栄の1時間0.15マイクロシーベルト
http://takedanet.com/2011/06/post_ce95.html
ここんとこの猛暑日で思いだした
いいかね?お嬢さん
熱力学的見地で語るならば…
熱いという事は色々な事が起きている…という事だ
そしてまた、こののち色々な事が起きる…という事だ。 >>106
俺もよくその辺のセリフ思い出すわ。
国民全体の心の持ちようで天気が左右できる、素晴らしい漫画だ。 違う違う
心→天気でも天気→心でもない
「連動」してるんだよ 一色さん、中部地方じゃ関西の近くだとしても
リスクはそんなに変わらないんじゃないか?
みょーに半端な…。
同じ大変な思いするならもっと遠くに逃げればいいのに。 ソーリ発狂〜朝生あたりが一番面白かったなー。
描いてる作者も楽しそう。 「日本ふるさと沈没」の新装版「トリビュート日本沈没」に、一色氏と
鶴田氏の対談が掲載されているよ。
一色沈没誕生の経緯とか、小松氏と会った話とか、花江の場面を鶴田氏が
描きたいために入れたとか書いてある。ページ数は少ないけど一度は
読むべし。 最近読み始めました。
映画・小説共にノータッチです。
漫画のストーリーは他と比べてどうでしょう?
ここの人の評価としては
漫画・映画・小説にどんな序列をつけますか? いつの間にかeBookJapanで電子書籍版が出ているが
1冊189円ってえらく安く売ってるな。 一色の無料WEB漫画の「君はバイクに乗るだろう」を読んでみたが
全部「エッ? これで終わり? 続きがあるんじゃないの?」
と思うような終わりかただった。
あの漫画って全部ホントに4ページで完結する漫画なの?
数十ページある漫画の導入部のように見える。
なんとなく読んだけどおもしろかった!!きおくなくすまでは 東日本大震災後に
「節電にご協力ください」の立て札、火災旋風、
川がせき止められてダムになる、ひきこもりの少年が社会に出る、
みたいな報道があった。
この漫画、メタとかシンクロニシティとかが重要なモチーフになってるけど、
漫画と現実の震災すらシンクロしていて薄ら寒さすら感じるな。 あのラスト、「この震災を、フィクションに閉じ込めてしまうか否か・・・」
みたいなテーゼがあるけど、連載当時はなにこの演出とか思ってたが、
そういう概念すら現実が飲み込んでしまった感があるな。
河合隼雄とかが読んだらどういう感想を持つかな 最近全巻揃えて読み始めたけど凄いな。
でも流石に原発までは考えが及ばなかったんだな・・・そこが残念。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています