びんちょうタン
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雑誌連載が終わったのでこっちで立てた。
原作者公式サイト
ttp://picata.net/
前スレ(漫画板)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1225717796/
アニメ公式サイト
ttp://www.tbs.co.jp/bincho/
ttp://www.alchemist-net.co.jp/products/bincho/
みなべ川森林組合
ttp://www.kishu-binchotan.jp/minabe/
びんちょうタン お仕事30日目@アニメ2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1230095823/l50
>>67
ようこそ。ご新規さん
びんちょうタンの続編ストーリーを描いた同人誌は、
『学校編その1』→『学校編その2(前編)』→『学校編その2(後編)』とあります
残りは、本筋とは直接関係のないギャグ本や設定資料集です。
どちらも面白いので是非お読みになってください
ただ学校編1に関しては本当にレアで、非常に手に入れにくいのが現状です
お話がどうしても知りたいってときは声をかけてください
プロットくらいはお教えします。
しかしいつか総集編が出る可能性も無きにしもあらずなのでどうか気を落とさずに >>68
詳しく教えていただきありがとうございます。同人誌で続編が出てるというのは
少し調べて知ったのですがどんな種類があるのかまでは把握していなかったので探しやすくなりました。
とりあえず色々見て回って探してみます。
総集編もいつか出れば良いなと思います。同人誌という形ではなく出来れば商業誌という形で
手に入りやすい形で出てくれると助かります。たくさんの人に見てもらいたいなと。 一週間遅れだけど
かってにかーぼんのトップ絵が・・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。 >>68
>>67とは別の者ですが、学校編1の簡単なプロットと、おばあちゃん編とのつながりを
さらっとでも教えていただけると嬉しいです。 >>71
ここなんかどうかな?
ttp://ameblo.jp/mayona7277/entry-10508506789.html 以下、『学校編その1』のシナリオです。
入手を諦めた人のためコマ毎に淡々と細かく説明してくんで、見たくない人は飛ばしてください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
城のような巨大なお屋敷
そこにはクヌギたんの従姉妹である『アベマキ』とその弟『コルク』が暮らしていた
ある日の朝食風景。コルクの皿の上に残るニンジンのソテー
彼はニンジンが大の苦手で、どうしても食べられないでいた。目には涙が浮かんでいる
その様子を見て、苛立つ母親
「どうしたのコルク?早く食べなさい。食べ物を刺したり置いたりお行儀の悪い」
心配そうに弟を見つめるアベマキ
「お母さんは急いでいるの!早く食べなさい!!」
母親は語気を荒げ、コルクを叱る
「好き嫌いばかりして!どうしてお母さんを困らせるの!?」
机を叩きながら更に怒鳴りつける。怯えるコルク
「もういいわ!イヌブナ(使用人)、出かけるわ!車を出してちょうだい!」
ヒステリー気味にその場を去っていく母親
沈痛な面持ちでうつむく姉弟
・サブタイトルインサート
〜びんちょうタン学校編『おねえちゃん』〜
場面変わって学校。
教室に貼られたスローガンのポスター
「こん月のもくひょう のこさずたべましょう」
給食の時間が終わり、昼休み。
外へ遊びにクラスメートが次々と教室を出て行くなか、
コルクだけは苦手なニンジンが食べられずに、ひとり教室に残っていた―― 廊下――今日も学校で働いているびんちょうタン。
キャッキャと騒ぐ子供達を尻目に給食の後片付け。食器や残飯を手押し車で運んでいた
チシャノキ「これでおしまいですか?」びん「はい」
最後の手押し車を寄せて作業終了
再びコルク。給食のトレーを抱え、廊下に出る
辺りを見回すが給食係の姿はもう無い
「あーっ!!のろまコルク!お皿返すの遅れた!」
「い〜けないんだ、いけないんだ♪」
いじめっ子たちに煽られ、思わず泣き出してしまうコルク
そこへ掃除用具を持ったびんちょうタンが通りかかる
「(あれ…?)」食事トレーが目に入り、コルクに話しかける
「あの…それ給食のお皿…」
「食べるの…間に合わなくて……ニンジン食べてたら…間に合わなくて…」
嗚咽混じりに事情を説明するコルク
「大丈夫だよ。私、給食係りだから…先に行っちゃってごめんね」 そこへ偶然、アベマキが通りかかり、泣いている弟を発見する
「ちょっと何してるの!?」
大きな声にビックリするびんちょうタンとコルク
アベマキはその場にいたびんちょうタンが弟を泣かせたものだと思い込み大声で問い詰める
「アンタが泣かせたの!?なにしたのよ!?」
(びんちょうタンはアベマキの顔、もしくは声に覚えがあった)
着物の袖を破られた、幼い日の苦い思い出がフラッシュバックする ←※単行本2巻、マーベラチョコ事件
「アンタお手伝いでしょ!?先生に言いつけるわよ!」
すっかりアベマキに怯え切って言葉が出ないびんちょうタン
首を横に振るだけで精一杯 そこへモブの女の子2名が口を挟む
「あの…私たちさっき見てたよ」
「その子じゃないよ」「男の子たちがのろまって言ってた」
「えっ…?」
ようやく勘違いに気付いたアベマキ。恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にする
状況を把握した彼女はコルクを叱りつける
「コルクがのろまなのがいけないのよっ!食べられないならさっさと残せばいいじゃない!?」
「そんなことでバカにされて!!お母様が知ったらなんて言われるか!」
再び泣きだしそうになるコルク
「違うよ」
と、びんちょうタンが割り込む
「何よ!!」
「残ってないよ。ニンジンもピーマンも。だから遅くなっちゃったって」
コルクのお皿は空だった
時間こそかかったが、彼はニンジンを残さず食べていたのだ
「……食べられるようになったの?」
「うん」
「……きっとお母様も褒めてくれるわ」
微笑み合うアベマキとコルク。びんちょうタンもその光景を見てつい笑顔に。
アベマキがチラっと目線をやると、ハッと我に返る
「行くわよコルクっ」
コルクの手を引っ張り、びんちょうタンを一瞥するアベマキ
「……」 「ありがとう…給食のおねえちゃん」
手を振りながらびんちょうタンにお礼を言うコルク
「うん」
「ほら行くわよ」
去っていく二人の後姿にペコっと一礼したびんちょうタン
空っぽのトレーを持って給食準備室へ向かう
「♪〜」
びんちょうタンの心はとても晴れやかだった
つづく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上です。
読み辛くて申し訳ない >>74-78
ありがとう!!
やっぱり服を破ったのはアベマキだったのか。
外に出られないクヌギたんと比べて、
メンコカードだのなんだのと庶民的なのね 大人になった備長へ。
元気でいますか?
大人になった備長が目に浮かびます。
備長がこの手紙を読めるようになる頃には、きっと恋をしているでしょう。
もし、結婚してもいいという人が現れたのなら、迷わず幸せになりなさい。
家や畑を捨ててしまってもかまわないわ。その方が婆ちゃんも嬉しいもの。
後ろを振り向くのはやめて、前を向いて歩いてね。
幸せになってね、備長。
婆ちゃんより 俺が子供の頃は給食完食するまで延長戦だったが流石に今はないだろうな〜 嫌いな物を無理矢理口に詰め込まれて、五時間目や掃除の時間もそのまま過ごし、帰り道に吐いて捨てた小学生の頃。 アイスの当たり棒、ばあちゃんの着物
がやばすぎる
4巻はこれ以上とかヤバイ 4巻まで読んだ
これはやばい。嗚咽を我慢できなかった。
ばあちゃんの落書きみるだけで、涙が出てくる
人生の中で一番良かったマンガだと思う
道徳の教科書にすべき
もっと売れるべき もっと売れるべきに激しく同意。
むしろアニメを作り直して欲しい。
完結してからと、一巻発売直後とじゃ、解釈が違ってくる部分もあるし。 >>90
たとえばどのへん?
作り直すのはいいが、音楽と背景監督は変えないでほしい
90じゃないが
アニメは、ほのぼの路線で作った脚本を作り直すべきだな
一巻のコンセプトにはあってるかもしれんが、
全体が出揃ってみるとなんか違和感ある
少なくとも着物の話はつくりなおしだろ
あとクヌギ全般を省略してる点、
手紙を書くために字を勉強する話
あげだしたらキリがない アニメに限らないが、通して見ると、初期の森の妖精的な描写(鳥の背に乗ったり運ばれたりする件)がちょっとなあ、と思ったり。 びんちょの世界で鳥はとても重要。
手紙は誰が届けるんだよ。 鳥が届けるからこそ、手紙手渡しのシーンとかがいきる気がする ちくリンはマダケじいちゃんの事、何て呼んでるんだ? 昨日初めて読み終わった。
最初は友達も居なくてビミョーだなと思ってたら、別個に描かれていた友達も段々繋がって良い感じに。
おばあちゃんとの絡みは涙なしでは読めなかった。
と言うより自然に涙とハナが出た。
俺もばあちゃんっ子だったからなあ。。。
学校編と言うのは同人誌なんでしょうか?
ネットで探したけど見つからなかった・・・。 学校編は中古とかオクなんかで探し続けるしかなさげね。
>>104
サンプルがちょっこし見られるよ
ttp://shop.melonbooks.co.jp/shop/list/?DA=de&F=%E3%81%B3%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%E3%82%BF%E3%83%B3&ST=0&SC=0&G=&E=ON&CR%5B%5D=18&CR%5B%5D=15&CR%5B%5D=0&O=maker&P=10&DS=desc
(↑在庫切れも表示する設定)
>>106
104です。
ありがとう。
急いで読みたい訳でも無いので気長に探してみます 「びんちょうタン」はいいお話なので、
口コミとかで、地道に信者を増やしていけば
いいと思います。
そのうち、学校編も商業誌で出るでしょう。 モンハン編いらないから、学校編描き溜めて単行本化してほしい
もちろん、余裕があればモンハン編もいい
CDドラマでは、あろえのオヤジは大工って事になってる。 おばあちゃん編で両親を確認できるのはクヌギとあろえだけだね。 でも、あろえのお父さん、おばちゃん編では、
新聞でかくれて、顔が確認できない。 一巻の79ページで、びんちょうタンが膝から流血しながら掲示板に突撃を繰り返してる・・・ 今日、友達が研究室でびんちょうタンを泣きながら読んでいた
みんなで、マンガで泣くとかありえないとか言ってバカにしてしまった
でも、実は俺も家で泣きながらびんちょうタン読ん
助けてあげれなくてスマン、友よ マッグガーデン刊行の壱〜四巻「おばあちゃん編」を入手、読了
良い、善い
読書中も、読後の余韻も、しっとりと暖かい
続編を入手できる人は幸せ者だと思う 何故れんタンは入学してないんだろう?
あろえより裕福そうなのに。 >>120
あれ寺子屋だったのか。
寺子屋は江戸時代のイメージしかなかった。 4コマのタイトルにも「寺子屋の優等生」ってのがあったね
びんちょうタンがばあちゃんに会う以前の話が読みたいです。 寺子屋って凄い古いイメージ
カラーテレビあるから50年代以降だろうけど
とにかくれんタンかわいいよれんタン 研究室の本棚にあったから読んでみたが、これは反則だわ
読んだ友達全員が泣いた ほんと反則だよな
見た目はロリオタ向けの萌え漫画にしか見えないもんな
良い話なんだけど、話が進むにつれて炭の必然性が感じられなくなっちゃう。 びんちょが二着目の着物を着る時は、
コルクの家に嫁ぐ時。 大人になる頃にはつらいこと悲しいことも含めて人生経験をつんで、狭い世界しか知らないアベマキの攻撃などは余裕で受け流せるようになってるでしょう。 びんちょの街はいい人ばかりしか住んでないので、
そんなに人生経験積めない・・・。 一人暮らしの孤独に耐えること、
買えないプカシューをガラス越しに見ること、
お仕事掲示板に突撃を繰り返すこと、
こぼしてしまった大切なお米を拾うこと、
泥水をかけられた服装を叱られても我慢すること、
そのすべてが修行
この漫画良すぎて買ってはいるけど勿体無くて読めない症候群に陥ってしまってた
4巻で終わりって人気無いの?って思ったけど漫画自体は凄く良いよね
普通面白い漫画は一気読みするもんだけどこれだけは一話一話大事に噛み締めるようによんでる 江草タンの本業(ゲーム制作)との折り合いがつかなかったから 作者が副業で書いてたマンガだから、
作者が暇になるまで待つしかない コンシューマ版うみねこの絵は全部江草先生だっていうからねェ・・・
俺はうみねこ好きだからいいけど、興味ないびんファンはかわいそう・・・ 4巻読み終わりました
もう泣きすぎてヤバイ
あんまり泣きすぎてユルい4コマの回でも一コマ目から条件反射で涙出てくる(笑
泣きすぎて疲れ果てた
今までウバメガなにやってるんだよ!!って思ってたけど
びんちょうタンの幸せは誰にも与えることの出来ないものだと思うと辛かった
あとちくタンが森で迷ったときにサジ?が別の生き物になって来たのはなんだったのかな? びんちょの幸せはばぁちゃんにしか与えられないものだからだろ
施設に入って衣食住教育の環境が整っても
帰ってくるはずもないばぁちゃんの家に戻ってしまう
ばぁちゃんの死に立ちあってたり火葬やお墓の場所を知らされてたら違う人生を歩んでいるのかなと思うと涙が出てくるよ >びんちょの幸せはばぁちゃんにしか与えられないものだからだろ
幸せは、自ら努力して掴むもんじゃね?
がんばってるびんちょは、幸せになれると思うよ。 あの年頃の子に幸せは努力して掴むもんだでは酷だろ
でも当の本人は悲しいけど自分が不幸だとは思ってないことがこの漫画の最大の美点だよな >>148
>あの年頃の子に幸せは努力して掴むもんだでは酷だろ
それを本気でやろうとしてるのが、びんちょ。 AT-Xで今月末から
びんちょうタン放送開始だ
さっきちょろっと番宣で流れたの見たけど駄目だな
あのOP聞くだけで反射的に目が潤んでしまう 漫画版しか知らないけどアニメの方もいい出来なのかな?
DVD買おうか迷ってる アニメは、一巻が出版された時点でつくられたから、
ほのぼのとして、なんやかんやで心が温まる脚本になってるんだよな・・・
原作の哀愁とか、訴えかける要素がかなり省略されて、
日常のほのぼの感が強調されてる…
アニメは、アニメでいい作品になってるんだが…原作とは別物
原作の2巻以降の、なんか心にぐっとのしかかってくる優しい雰囲気が
脚本に入っていないというか
原作基準でつくりなおして欲しい作品
アニメはアニメとしてストックない割には
いいオリジナルなアニメだったよ
原作とは伝えるものが少し違うが
原作組としてはばあちゃん絡みの話とかやって欲しかった
原作すすんでなかったせいなんだけどさ
同じメンバーでもっかいリメイクしてほしい 個人的に、原作で感動したエピソードはだいたいクヌギ絡み
アニメでは見れなかったのが残念 一巻時点じゃ知り合いにすらなってないし…
無茶言うなよ… 当時の原作の方は救いがない終り方が多かったので
アニメ版の救いのある所に作り手の愛を感じた。
毎回、よくこの内容を30分でまとめるなぁ・・・って感心してたよ。
最後の方の暴走ぎみのオリジナルの話も好き。 四巻は、何回読んでも泣いてしまう件
というか、原作も4コマパートを普通の話しみたいに作り直して、
リメイク完全版として出してくんないかな あれ?アニメって9話分しかやってなかったんじゃないの? メロンで新刊買ってきた。
泣くまではないものの、ちょっとジワッときた。
( ;∀;) イイハナシダナー 1ページ目の鳥のお肉です
って言ってるコマがかわいい いい余韻を残す話でした。
その余韻をひきづりつつページをめくると・・・笑える。 これいい漫画だよね。食わず嫌いで内心馬鹿にしてて悪かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています