竹宮惠子作品総合 【1】
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竹宮惠子氏の代表作【風と木の詩】を主に語っています
コテ・トリップ・age推奨です
竹宮氏以外の24年組の作家も語って下さい 「扉は開くいくたびも」を読んだけど、同居解消後、萩尾望都とは没交渉と書いてあって唖然とした
ケーコたんの昔のエッセイ「マンション猫〜」の中では近くに住んでて偶に話す(電話か?)と言ってたような
で、モーさまの大泉時代の話がついに4月に河出から出るんだね
ケーコたん&世間へのアンサーブックなんだろうけど、予告からしてもう…、モーさまも辛かったんだろう その偶に話していた期間に断絶したんじゃなかった?
遊びに行ったら二度と来ないで欲しいと言われたと
少年の名はジルベールでもそのこと言及してたし
沈黙を金としてた萩尾望都もとうとう回答せずにはいられなくなったのかも >>946、947
あとがきによると
新規分はデジタルで描いたとのこと >>910
ホモでは有名な竹宮漫画だが
近親は珍しいんじゃないかな
ロン先生の嗜好だったのかしら? オーギュとジルはホモ以前にガチ近親じゃん
ギシ先生と氷室冴子の対談でも同性愛は近親相姦の代替行為だと言われてたし
ケーコたんも抵抗はなかったと思う 2018年に『風木』イタリア語版が出てたんだ
知らなかった
作品の内容的に、海外版の出版は難しいと言われていた記憶が…
全巻BOXセットは、おそろしく豪華で美麗な装丁
向こうの尼のレビューでは「(この日を)20年待った」という人も エルメスの歴史を描いた名作漫画の続編が登場!
新版『エルメスの道』作者の竹宮惠子さんにインタビュー
エルメスの歩みを総覧する漫画、新版『エルメスの道』。
作者の竹宮惠子さんの特別インタビューが実現しました。
https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a35882019/interview-hermes-keikotakemiya-210329/ >>955
少し遅れてスペインでも出たよ
本場フランスでも出してほしいけど…
イタリアで出たのは、風木OVAのDVDが既に出てるのが大きかったんだろうね >>957
イタリアは昔、TVの多チャンネル化に際し、コンテンツ不足を補うため
日本からアニメ番組を大量に買い付けたんだったかな(安かっただろうし)
「これは我が国では受けないだろう」なんてことも、あまり考えず買いまくったため、
子供たちが幼い頃から日本製アニメを観て育ち、
オタク文化が受け入れられる下地があったんだろうね
フランスは…と考えて思い当たるのは、かつて「ゴルドラック」(グレンダイザー)が
100パーセント近い視聴率を記録したという事実
スウェーデンあたりでの出版も期待したいところ
英語圏での出版は…
少年愛的な内容ということがネックになって、やっぱ無理かな? >>958
でも最近、デビルマン、漂流教室、ベルばら、ポーの一族 といった70年代の名作が
続々と米国で刊行されてるから、無理ではないんじゃない?
(既に絶版だけど、トーマの心臓も先に出てるし) 『ブルータス』最新号がマンガ特集で、新版『エルメスの道』が少しだけ紹介されていた この糞スレ↓立てたスレ主は庵野夫妻や竹宮惠子先生をディスってるのか!?
この身の程知らずの愚か者めがwwwwwwwwww
女とオタクには真に素晴らしい作品は生み出せない
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/art/1319136566/ >>948
出たね
書店で見つけて、早速購入
「一度きりの大泉の話」 萩尾スレ、最初は冷静だったのに、だんだん竹宮さんに対する中傷めいたレスが増えてきて嫌だな
もちろん例の件で、悪いのは竹宮さんなんだろうけど(本人も自覚している通り)
萩尾さんも、こんな反応を望んで今回の本を出したわけじゃなかろうに
出版の意図は本に書かれているのだから、その意を汲んで事態が収束してくれればいいんだよ
お二人の今後の活動に悪い影響を与えないことを祈る どちらが悪いかと言う話じゃない気がする。
天才と秀才が小さな同じ家に住んで同じ世界の仕事をしてしまった。もうこれに尽きる。
萩尾スレでも洞察浅い人や読んでない人にはちゃんと「そんな簡単な話じゃない」と修正入ってるよ。
萩尾さんは本当に作品のとおりに繊細で天才肌の人なんだとあらためて思い知らされたよ。
と同時に竹宮先生は自分は改革者だって意識してきたからこその漫画を描いてたし、教職にも挑戦してきたんでしょうね。 大泉読んだ
竹宮さん、ジルベールを萩尾さんに送ったのは早計だった気がするなあ
読んでもらって色々水に流そうとしたのかもしれないけど
大泉は二つの才能が出会って不幸にもどちらも傷ついてしまった場所なんだね
竹宮さんは昇華できたのかもしれないけど萩尾さんは蟠りを消せないままだった
何というか、とても悲しい本だった
美談として大泉の話を軽々しく口にできないわ 送りつけなくても書いた時点でマズかった気もするけれど、追い討ちにはなってるね。
ただ今回あそこまで詳細に書かれつつ、反論の手段は半ば封じ込められてる、再度の反論でもってより傷つける気かと言われる、という事を考えると凄く難しい立場に立たされたね。
これから漫画作品や原稿のアーカイブ化、著作権の問題などなど、彼女の立場で積極的にメディアで出来る事は色々ありそうなのに。
萩尾望都先生は代わりに表に立って「活動」はしてくれそうもないし。 こんな事になるなんて
ジルベールも悲しんでる
いや笑ってるかな? >>969
>反論の手段は半ば封じ込められてる
そうかな?
インタビューのオファーがあれば話すんじゃないかな
別にそれはいけないこととは思わないし
(さらにこじれるリスクはあるけど)
漫画史の記録としてちゃんと残しておきたいライターさんとか多そう 盗作呼ばわりした件はジルベールでは流してるし
竹宮さんが厳しい立場になった気がする
和解したければもう少しやり方があったような >>967
>天才と秀才が
どちらも天才でしょ
ただ、お互いに相手の存在が自分より大きく見えていた
そして、一方はそれを受け入れ、もう一方は受け入れられなかった 同じ事実も、視点が変わるとこうも違ってくるのか…という話だと思うが
「一度きりの……」が出た途端、「少年の名は……」や「扉はひらく……」に書かれたことが、
嘘だったとか、都合の悪いことを隠してるだとか、言い切る人がいるのね
それに、「少年の名は……」で、あまりにデリケートなことまで踏み込んでを書いてたら、
今じゃなく出版当時に叩かれてたろうに >>971
そんな良心的なライターさんならええけど。 ttps://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
>竹宮先生の名誉のために少し補足させていただくと、先生は思っていることを
>ストレートに言ってしまう人ではありますが、影で人を陥れようと画策したり、
>誰かのせいにしたりする人ではけしてありません。若干人ごとのように
>「俯瞰するとこういう構図で、こうだったのでは?」と状況を分析するので、
>だからそれが「別の原因のせい」だと言ったように勘違いされることはあるかもしれません。
>増山法恵さんは正義感の強い人。私はお二人からただの一度も萩尾先生の悪口を
>聞いたことがありませんし、萩尾先生の作品を妨害するようなこともない、、、
>というか、あり得ない!
>排他的独占願望もよくわかりません。寺山修司さんや光瀬龍氏に関しては、
>あちらが同時期にお二人にアプローチして来ただけで、竹宮先生がお好きなものに
>近づいちゃいけない!という恐怖心は被害妄想だと思います。 やっぱり本当に恐ろしいのは有能な敵よりも無能な味方という例 こういうとぶっ叩かれるかも知れないけど、今回の萩尾さんの著書に書いてある事が全て真実なの?
人並外れて記憶力が良い人だと言われているけど50年前の出来事だから思い込みみたいなのも含まれてる可能性も無くはないよね 大泉時代の話は竹宮さんが書いてるのと同じ感じだし下井草での話は直後に自身で整理するために細かく書き出してそれを保管してたみたいだからね
竹宮さんの手紙とやらも保管してあったんじゃないの 萩尾さんはクロッキーが日記みたいにみっちり書いてるのと、写真記憶みたいな記憶力らしいからなあ
あと、それだけショックだったのでは…忘れられないほどに 萩尾望都が書いてる家族の話と実際に家族にインタビューした時に出てくる話とはかなり食い違いもあるから、思い込みもあるんじゃないかな。
萩尾スレだと家族が全員嘘つきだそうだけど。
例えば竹宮惠子関連のもの、好きそうなものに一切近寄らないようにしてたという話も普通に考えればかなり困難だろうし。
詳細に書いてるから事実らしく見えてくるけど、本当にそれが事実かというとどうかなぁと思う。 「排他的独占愛」という分析に関しては、さすがにトンデモ理論かと
寄宿舎ものを先に書かれて、竹宮さんが悔しがったり、そこから理不尽な言動に出てしまったのは事実だろうけど、
描こうとするジャンルすべて、言動のすべてをそのパターンに当て嵌めてしまうのは、いくらなんでも……
元凶はシンプルに「萩尾さんの才能に対する嫉妬」で間違いないはずだけど、竹宮さんのほうが自分よりずっと先を
行っていると思っていた萩尾さんにとって、「そんなはずはない」ってことなのかな?
「少年の名はジルベール」の内容を城さんがどう伝えたのかも気になる
美化された思い出だけじゃなく、嫉妬の件はモロ書きされてたわけだから 萩尾さんが完全完璧ということもないだろうし、記憶に齟齬も多少はあるにしても、今回の件では竹宮さんの完敗だわ。ほんとしくじったと思う
今更言っても遅いけど、せめて少年の名は…を出す前に、萩尾さんをあんなに出して書くなら交流取り戻すなりしとかないと… 勝ち負けの問題じゃないでしょ
一番悪いのはドラマ化だの対談だのと無責任に騒いでた連中
本当に少年の名はジルベールを読んだなら、「こんな過去があったら
ドラマ化なんか無理」と思いそうなもんだが
「関係を修復しろ」と言うのも、二人の事を慮ってじゃなく、
そうしてもらわないと企画が通らない=金にならないってことだよね
一昨年の24時間テレビ内での石ノ森章太郎のドラマも、当時の当事者からは
「全然あんなじゃなかった」なんて声も聞こえてきたし いきなり本出すのはちょっとな
増山さんとはいつまで同居してたんだろう いきなり送りつけるのが最悪だわ
マネージャーとか秘書的な人が止めないものかなあ 出版社から、自伝が企画されているという一報(+対談の依頼)はあった 大層な話のように見えるけど(って言ったらファンに叩かれるだろうけど)当時の事って結局二十代前半の話だよね
この年頃の女子コミニュティにはよくあるイザコザな気もしないでもない
いくらみんな少女漫画史に名を残す神的方達ばかりでも、結局当時は小娘なわけだしさ
登場人物達が今となっては神とか大御所だから何かそういうふうに言っちゃいけない雰囲気あるけど
だからって仲直りしろなんてもちろん思わないけど、女なら多かれ少なかれ似たような経験はしてると思う >>990
自分もそう思う。この手のパクりパクられで詰めて大揉めってそんな珍しい話でもなかったし。
それといきなり送りつけるのもひどいというのも、萩尾本の記述による先入観が大きいと思うな。
全く交流が途絶えてても、自分側が悪かったと認めた内容で(全部は書かなかったとしても)その決裂を自伝で書いたとしたら
和解目的じゃないとしても謝罪の手紙を添えて送るのは逆に一応の礼儀ではないのかな。
萩尾側がそこで送り返すというのは、それはそれで「許す気はない」という意思表示としてやっても問題ないとも思うが。
いきなり送りつけるのはひどい、やるべきじゃなかったというのはわからない。
少年の名は…を書くべきじゃなかった、書く前に許可取るべきだったならまだ分かるが。
あの件を書いてる以上は謝罪の手紙添えて本を送るという行為はある意味自然な話ではないのかな。 いきなり送りつけるべきじゃないという意見の裏には
事前に会って話をするべきという含みもあると思う
まず、誤解があったら説明して、謝るべきことは本の中ではなく、直接本人と話し合って欲しかった 関係修復を外野から望むというわけじゃなく
今回のような騒動を事前にふせげたのではないかという事で >>993
関係修復は無理だと考えてたからこそ、事前連絡なしで書いたと思うよ。許可を取ろうとしたら書くなと言われる可能性も高いと考えたのでは。
でも礼儀として一応謝罪の手紙つきで送ったんじゃなかろうか。
それ自体はそこまで責められる話じゃないと思うけどね。
萩尾側が怒って送り返す気持ちもわかるが、本を送ってきた事自体を非常識だと責めるような話でもないと思う。 竹宮恵子スレだけど、それはちょっと贔屓しすぎだわ
ツイッターで萩尾信者以外も竹宮恵子ヘイト高まるはずだなと思っちゃう
今回の件は竹宮さんほんと悪手打ちすぎててハラハラするよー
山本さんクラスの人を間にたてて、もっと早い段階で何とか出来なかったのかなあ 竹宮先生もまさか神とあろう者が自分ごとき(失礼)の事をいつまでも気にしているとは思っていなかったんじゃないのかな
自分も勘違いしていたんだけど、萩尾先生は当時の雑居時代の事を語ってこなかったから、
萩尾先生にとっては当時の事なんて生活のために便宜的に暮らしていただけの、過ぎ去った昔の記憶でしかなくて、
竹宮先生だけが当時に思い入れを持ってるだけなんだろうなって思ってた
萩尾先生ってすごすぎる人だし、何か仙人のような、超然としたイメージだったからさ
当時はみんな同等で若かったけど、両者が決裂した後のそれぞれの今の結果を見れば、
竹宮先生もすごい作家とは思うけどやっぱり世間的に少女漫画の神といえば萩尾先生の方が名前があがるし
そんな自分をとっくに通り過ぎて高みにいる、自分の事なんか歯牙にもかけてないだろうと思ってた人が、
まさか自分のことでそこまで傷ついてたとは夢にも思わなかったんじゃないのかな
(別に竹宮先生を貶してるわけじゃないです) このスレッドは1000を超えました。
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