播磨灘
>>491
俺の考えだが。
普通、相撲の勝ちと言ったら地面に倒すか土俵から出すかの二択。
北道は「勝つ! 勝つ!」しか頭になかったから、
「地面に倒す! 土俵から出す! 地面に倒す! 土俵から出す!」
ばっかり念じていて、カンヌキを決めたのも「その為の手段」としか
思わなかった。心の底から。
だから、「まず折って、戦闘力を奪ってから、倒すなり出すなり」
という、ある意味冷静・ある意味狂暴、という判断ができなくて、それで負けた。
母ちゃんが北道をバカだバカだと罵ってるのは、そういうことだと思う。
播磨ですら、「腕を折らない非狂暴」の甘さを叱るかと思いきや、
(それも含めてるかもしれんが)北道のことを「頭悪い」と評してるしな。 むしろ、そういう矮小な日本人至高主義的な思考は播磨が嫌うだろう ああいう場で積極的に腕を折りに行くのは播磨か天山ぐらいじゃないかなあ。
太刀風はかばい手で手を痛めて休場するぐらいだろうからまずやらんだろう。
播磨返しで天山のクビ壊してるけどあれはあくまで結果でクビ壊すのが目的じゃないし。
富嶽ならやりそうだが(秋場所でカンヌキに極めて播磨の腕がおれそうになってるし、
九州場所でもサバ折りしかけてる)、
腕だけをねらって折るってのは反則じゃないにしろかなり後ろめたい行為ではないかと。 >>492
まわしを取らせる時点で馬鹿
双差しを許すのは、並の馬鹿ではないが
並の馬鹿ではないからこそ、たまたま結果的に播磨の裏を取れたのだよね 4横綱のうち北道だけはまだ独身だと思われる。
エピソードもオカンの話ばっかりだし。
播磨がスピード出世してきている点を考えると、
たぶん年齢自体は播磨より少し上だと思うが。
北道と大江川のどっちが歳上かはいまいちわからない。たぶん大江川かな。
作者も単行本の説明で書いてたけど、
北道は横綱としての安定した人格よりも
大関から横綱に上がるあたりのギラギラしたハングリーさが前面に出されている。
そのあたりが若さを感じさせる所以か。
それと比べると播磨は新横綱とは到底思えないほど老成している。 リアルな白鵬は最強だけど
播磨の世界の白鳳はもうね
結局天山に潰されて意識不明でその後どうなったんだろうか 相撲を題材にした漫画がポツポツあるけど、
下手に流行ると、作中のしこ名と被りそうなリアル力士も出てきそうだ
つか、このしこ名、漫画で使われてたから使えないな、的な内輪話は既に起きてるのかも 北道はこの漫画後に実際につけた力士がいたけど、大成しなかったねえ 遠藤や石浦のように本名をしこ名にする力士もいるけど、本名が鮫島だったら、絶対本名を使わんだろうな
全国の大相撲志望の鮫島クン、可哀そう チャンピオンの相撲マンガ
「バチバチ」「バチバチBURST」「鮫島、最後の十五日」 >>497
連載開始後、最初に優勝するまでの播磨は血の気が多い若者が
暴走してる感じだったな。そこから1年程度で20歳くらい大人になったよう。 若乃花時代と今では、幕内力士の平均体重が全然違うんじゃね
いずれにせよ、最軽量横綱はとんでもなくアメイジングだわ >>510
幕内平均より20キロも軽かったらしいけど
最軽量までは、いかなかったのか? >>509
栃錦も軽量で小柄だった
栃若は当初共に全く期待されてなかったが
その全く期待されてなかった2人が横綱になって一時代を築いたんだよね ニュース映画みたいな映像でしか見たことないな
ただ、若乃花が最軽量だったとしても、それほど相手力士との体格差は感じないな
あと撮影スピード、秒間コマ数のせいもあるんだけど、動きがチャカポコしてるw
映画みたいにデジタル補正してくんないかな、映像アーカイブスの価値は充分あるはずなんだけど ブルーザーに綱を奪われて播磨の付き人が誰か止めてーと叫んでいるのを
どうでもよさそうな表情で眺めてる凄ノ尾が面白かった 殆ど話題に上らないが、天山の背中を直した天狗みたいな骨継ぎの医者は何気にいいキャラだった。
天山直して播磨のこと批評してあと全く出番なしは悲しい。
本場所始まればどうせ怪我人続出なんだから出番くれても良かったのに。 ここでビール瓶暴行問題に対する播磨の一言
「力士の癖に道具を使うとはけしからん。素手でやらんかい」 太刀風の優勝22回とか
「白鳳時代の到来だ」とか
なんか色々予言的なモノを感じる漫画だ
>>417
無敵の主人公ってのはゴラク系には多い
白竜やミナミの帝王とか >>501
細身だけど粘っこい相撲を取っていたが…。
その後レスラーになった。
>>510
栃ノ海の方が軽かったはず。
現在存命の元横綱では最長老。 …と思ったらウィキペディアでは若乃花Tの方が軽いとなっているな。
正直スマンカッタ。 >>514
理事長みたいに、「播磨のでも綱は綱だ」と男気のある対応してたら、もっと
活躍のチャンスあったのにな。作者にも十番勝負の時、ダメ出しされてたな。 スサノオは「播磨の同期で、一旦下位に落ちてまた這い上がってきた苦労人」
ってキャラ付けされた時点で最初っから二流の烙印押されてたと思う。
いつまでも自分が播磨の同期だとか地獄を這い上がって来たんだとかにこだわって
現実を見れない人間の典型として描かれていた。 凄ノ尾、玉嵐、不動王、白鳳あたりは作者に冷遇されたというか、
「素質はあるんだが強者になれない力士」みたいな扱いだった。
過去ばかり見てる凄ノ尾、稽古で満足してる玉嵐、神仏頼みの不動王、優等生ぶってる白鳳 >>526
4人では白鳳が一番マシだったかな。白鳳時代の幕開けとかあおられてたし。
負けてからの揺り返しが一番むごかったのも白鳳・・・。 しかしお不動と本当に改名した(よね?)のは偉い
北道山が大関に降格を申し出たのも偉い 名誉大関ってどうすれば横綱に戻れるんだろうな。
本人が戻りたいと言えば戻れるものなのか。
土俵入りは通常の大関と同じで幕内土俵入りに参加するようだが。 >>528
ただ、非情なようだが不動は実力が伴わなすぎなのがね……
播磨の苦戦度を見れば、紫電・富嶽・玉嵐はもちろん、白鳳や八幡にも劣ってる。
解説で済まされてるけど天山にも惨敗してるし。 >>529
少なくとも北道の中では「播磨に勝たなければ戻れない」だろうな
仮に本場所で勝ったとしたら、あとは相撲協会に判断を一任、ってところじゃないか >>532
たとえ3場所連続14勝1敗でも負けた相手が播磨ではダメなんだろうな。 そもそも横綱返上自体フィクションだけど、それでもあのマンガの世界の中でも、
能登の海体制になってから「北道は横綱に戻す」ってまともなこと言ってたからなあ。
協会的には北道の成績だの気持ちだのは全然関係なく普通に戻すだけだよ。
愛宕山の時に北道のわがままで横綱返上を受け入れたこと自体がおかしい。
今の白鵬に振り回される協会みたい。 >>534
格闘技だし、一番強い奴を中心に回ってしまうのは仕方ないかな。 播磨の悪行に比べれば北道の横綱返上なんざ屁みたいなものなので好きにさせたんだろう ちなみに現実の相撲界では、本場所で四連敗して横綱返上を実際に申し出た千代の山は
あっさり拒否されている。その後復活して優勝もしている。 北道山の成績なら横綱返上を申し出たところで
またまたご冗談をと猫のaaでも用意されそう。
むしろ大江川の方が…。 鶴竜やキセノは横綱なのに優勝に絡まないだらしなさだけど
引退勧告はされないな。現実の方がはるかに甘い。 全然播磨灘の世界の方が甘いだろw 播磨やりたい放題でも放置だし、
北道は勝手に横綱返上するし、大江川も別に誰からも引退勧告されていない。
十番勝負参戦した力士達だって一度やめても後で不問に付されてるし。
現実の相撲界だと、成績悪いと横綱は自ら引退するのが美学とされるけど、
6場所連続休場する横綱とか昔から結構いたからなあ。まあ本人もつらかろうが。 7場所全休とか優勝20回以上の功労者でないと無理だよ…
大江川のモデルの人も皆勤負け越しとか翌年に4場所全休でもう限界言われたし >>540
まあ播磨世界の方が甘いのは「漫画を面白くするためには仕方ない」ってとこだろう 富嶽が十番勝負に出陣するために真砂親方に向かって
「チャンピオンを倒さなきゃチャンピオンになれないじゃないですか!」と訴える場面は泣ける。 「協会がお前を日本人扱いしないからか。だがほかが何と言おうと
わしは、この真砂部屋はお前を外人扱いしたことは一度もない。
日本の誇りと象徴、霊峰富士山。お前を外人と思っていれば
富嶽などと大それた四股名はつけん」
この真砂親方の言葉も熱くていいね。 でも対戦相手全員が容赦なくボロ負けにさせられる十番勝負であった 初日 何もなし
2日目 播磨の土俵入りのみ
3日目 太刀風
4日目 富嶽
5日目 田村(大江川)
6日目 八幡?
7日目
8日目
9日目
千秋楽 北道山
このあたりは結構記憶があいまい。
八幡と対戦したのは覚えているが何日目だったかは失念。
あと3日間は天山、竜鵬、紫電海? 3日目 太刀風
4日目 富嶽
5日目 田村(大江川)
6日目 天山
7日目 八幡
8日目 紫電海
9日目 竜鵬
10日目 北道山 >>547
多謝。竜鵬は大袈裟な前振りで出てきたわりには今一つだった印象。 ここ数日スレが盛り上がってるので久し振りに再読してるがホント面白いわ
孫六とかさだやすの他の作品は面白いけどエグすぎてちょっとなあ >>544
なんていうか、古き良き時代をほうふつとさせる台詞になっちまったよなあ。
今じゃ現実の相撲界がモンゴル人力士に舐められてる体たらくだよ 読み直して気づいたが、>>528は勘違い
お不動への改名は申し出たが、それは対播磨戦のときだけだった 古くは大鵬も元コサック騎兵のハーフだったりするらしいな… 高安に御嶽海に舛乃山…。ハーフの力士は多い。
大鵬部屋の流れを汲む大嶽部屋にも露草という有望なハーフの力士がいる。 朝青龍全盛期の頃はよく播磨灘と比べられたもんだが、
今じゃあすっかり白鵬が播磨灘と化しているよ。 >>554
白鳳が播磨灘に勝っていたら、白鵬みたいになっていたよ >>555
それは言える、すげえ調子に乗りそう
北道山が播磨に勝ってたら意外に謙虚に振る舞いそうだが 最大のライバルだと思っているせいなのか
播磨は北道山には特に容赦ないような。
実況「直接相手力士をからかうような仮面は初めてです、播磨灘」 …と思ったらまた播磨灘を名乗る新弟子がいるのか。
まずは長続きして欲しいところ。 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
QONV9 播磨の付き人が無免許運転していたが、
リアル相撲で無免許運転が出るとは 如何全然記憶にない(汗)。スパルタ学校とやらも覚えてないなー リアル相撲界では売る星やつらが結構たくさんいるの? >>201
三つ岩はもう限界なんだよ
最後の花道と思ってたから最高の相撲が取れたが
播磨灘相手の死闘はもう無理 九州場所大江川戦
初場所北道山戦
播磨が本気で負けそうだったのはこの2戦だな
太刀風戦はなんだかどの勝負も播磨が負ける気がしない感じだった >>572
そもそも第1話の相手が播磨に星の貸し借りを断わられて大関陥落したやつ >>574
それでも九州場所の太刀風戦は太刀風が勝つ寸前までいってたけどな
太刀風は何て言うかいぶし銀系だから
力と気合の北道とか若さとスピードの紫電なんかと比べると
若干(若干だが)地味なのかもしれん
九州の大江川は何気に惜しかったと思う。あと九州の富嶽も
>>575
違う。その弟弟子 >>576
あ、ほんとだな
ずっとバンテージ巻いてる付き人の方のセリフだと勘違いしてたわ >>574
一番ピンチだったのは紫電に首を折られそうになった時だと思う。
紫電が余計なこと言わなきゃ負けてたかな。自分より強い力でねじ伏せられるなら
播磨も納得しただろう。 主要ライバルには紫電海、天山、八幡と何気に学生相撲出身者も多い 「紫電、前相撲からやり直せ」とか
罵る時も結構冷静な播磨であった。
紫電海は当然前相撲を取ったことはないだろうから。 >>580
天才肌で学生相撲出身なら
基本ができてない事もあるね ぶっちゃけ亜希子よりものりっぺの方がイイ女だと思う
髪を結ってうなじが見えてる横向きシーンとか見るとグッとくる のりっぺって誰?と思ったが思い出した。紫電海の婚約者ね。
あと紫電海って本名が安芸乃島と同じだったような…。 大江川や八幡の奥さんもそうだが三ツ岩に惚れてるスナックのママとか出来た女が多いな 望陸楼の女将はいい女だったけど播磨に求婚した博多芸者は全く魅力が無かった ていうか亜希子(亜紀子だっけ忘れた)って全然いい女に見えないんだが・・・
なんというか器が小さそうで横綱の妻が務まるとは思えん 女と子供には優しい播磨。
老人に対しては相手が男だと結構容赦なかったような…。 >>582
常に和服着用みたいな古風な若い女性がホントにいるのかなと思った。