播磨灘
>>398
播磨の世界では基本ガチンコだからな。
大江川はヘタレのイメージが強いけど、播磨が倒すのに一番時間をかけた
相手だよね。 もちろん名前だけ取るならそうだけどさ、
顔の造作とかキャラの性格面とかは太刀山や谷風からとった訳じゃないだろ。
そのモデルがわからんって話。
関係ないけど、播磨がアメフト選手とかレスラー相手にやった、
「足元に小さな円を描いて、そこから押し出されたら対戦相手の勝ち」ってのは
太刀山が実際やってたらしいし、
「張り手・かんぬき・鉄砲」を禁じ手にされてたのは、かの雷電為右衛門だったりする。 北道山のモデルは千代の富士+力道山だってさだやす圭が言ってただろ 伊達臣人がやったやつだな。
格の違いを見せつけるのに最適な戦い方だったね。 北道は力道山+千代の富士
太刀風は若い頃の血気十分な双葉山だったんだけど、よくある大人のキャラクターになっていまいました。
と文庫版2巻の作者後書きにて 名前忘れたけど一人相撲とったサラブレッドは若貴兄弟に対する皮肉なのかな 武乃富士だな。大横綱・武蔵富士の息子で20歳で前頭筆頭。
皮肉かどうかわからんがモデルは貴乃花になる前の貴花田だろうな。 昨日の白鵬稀勢戦の万歳三唱は面白かった。
播磨が負けてもああなるんだろうな。 >>407
北道に、千代の富士要素はまるで感じられないんだけどなー 九重部屋のお山の大将みたいなところと、
保志(北勝海)を(稽古でも私生活でも)かわいがってたところじゃないの。
北道山は八百長は絶対しなそうだがな。 「えーと、まず俺が一発張り手かましてからマワシを取らせて……あっ、勝っちゃった」 白鵬とか関取衆が初場所10日前に腕相撲やってるけど
愛宕山だったらブチギレしそうだな こないだ某所で、「ずっと圧倒的で苦戦知らずの主人公っている?」というのに
播磨灘を挙げてた人が何人もいた。
……こいつら、噂話だけで播磨を語ってて、作品を読んではいないなと思った。
播磨は何度も、歯を食いしばって汗流して苦悶の表情浮かべてるし、
脱臼もしたし水入りもした。ドラゴンボールやジョジョみたいな殺し合いではなく、
プロスポーツの試合としては充分に何度も何度も苦戦」してるっての。 >>417
言いたいことはまあ分かるし、間違っちゃあいないと思うけど、
残念ながらそれはこの作品のテーマではないから、
そんなに力説してもあまり意味はないと思うぞ。 ライバル達が播磨に迫るがあと一歩及ばず涙を飲む(つか完膚無きまでに潰される)
・・・ってのがこの作品の醍醐味だからねえ。
まあ実は「あと一歩」と言いつつも、
播磨と他の力士の間には決して越えられない壁があるんだけどね。 ある意味で一番の播磨の危機って、九州場所の富嶽戦で腰の骨がずれた時じゃないかな。
場所中(しかも二日目)だったし、協会を敵に回している以上休む訳にもいかない。
あの時だけは播磨自身もやばいことを自覚してたから
自分で長い時間かけて四股を踏んで直したんだろう。
しかしゆっくり四股踏んで腰骨のずれを直すなんて誰も考え付かないと思うけど、
さだやす圭は何か元ネタがあって描いたんだろうか? 餓鬼に憑りつかれて新居のお化け屋敷破壊した時のがやばそう お母さんの病魔は四股で祓ってたけど、
お化け屋敷の幽霊群は頭突きだの投げだので
祓えたのかな?
なんか、最後のおにぎり食べてた時までずーっと
憑かれたままで終わってる気がするんだけど…… 確かに憑かれたままで終わってるなw というか、播磨が尾田無嶽をふんずけて、
あきこが「横綱お稽古お疲れ様でした」と言った後、
どうやって正気に戻ったのかは全く描写なし(あれで正気だったのかな)。 犬の尾が「播磨は先場所の俺の張り手を食らって以来脳に異常をきたしてる」
って自分に良いように解釈してるのはあったけど。 >>425
おかしい取り組みといえば秋場所に13日目で北道と大江川が対戦
(東西の正横綱だから本来は千秋楽の結び) >>428
あれは作者も最後に気がついて、千秋楽でも北道と大江川があたるような描き方してる。
たださすがに対戦場面は描けなかったのか、北道-大江川とははっきり描写はされていない。 >>425
播磨に当たるまでの星の潰し合いが無い描写とかか?
播磨、北道が14日目に全勝で当たって、千秋楽は播磨、太刀風
北道と太刀風はいつ当たったんだ?的な奴? >>430
播磨と北道が14日に当たったことは少なくとも漫画本編ではない。
秋場所が12日目、九州が13日目、初場所が9日目、10番勝負が10日目だ。
秋場所以前の取組の後付設定も最終巻に出てたが覚えとらん。 播磨戦以外でも負傷休場が増えたような描写があったから、
編成部の苦労は半端じゃなかったろうなw そう言えばこの漫画って、運営側(ここでは相撲協会)の苦悩をみっちり描いた点で
スポーツ漫画・格闘漫画としては珍しいよな。 でも、年寄株の譲渡に億単位のカネが動くとか
野球賭博が蔓延してたとか
横審の口出しとかの
描写はない
星のやり取りはちょっとあったか? >>434
そういうことはこの漫画の主題じゃないからw
星のやり取りの話は一番最初、播磨が不敗宣言した直後の取り組み相手の
立山(板井がモデルとされている)の発言にちょっと出てくるだけ。
(播磨が兄弟子の大関陥落の際に星の貸し借り断った云々)
あと横審の件は、播磨の横綱を強力に推薦した教授が死んだ時に
四横綱(北道もまだ横綱)が葬式に参列する様子を描いた時ぐらいかな。 九州場所では懸賞金騒ぎで億単位の金が動いてるけどな >>427
犬の尾とお不動は自己評価高過ぎの反動か、良い所なしだな。
>>417
太刀風には毎回苦戦してるし、北道・大江川・紫電にも追い詰められたことが
あるよね。勝負前の、もしかしたら負けるんじゃないかっていうアオリは毎回
上手かった気がする。 播磨の師匠の雷山親方って、年寄名跡の中でも大名跡の雷株が
モデルだろうけど、現役時代しょっぱい力士だったあの親方が
どういう経緯で株取得出来たんだろう。 一夫多妻の状態で、子供までいたのに、急に女2人消えたよね、どうなったん? まだ亜希子は残ってたし。
それより親方が消えちゃったのは何故だったんだろう。 雨雨ふれふれの2番以降の歌詞を歌える人がどれだけいるんだよ 年寄りは国の宝や!
で喜ぶジジババが楽しそうでワロス。
この作者の書く笑顔は独特の雰囲気があって好き。 このスレでは嫌われてるけど、読み返してみたら
天山好きになった
愚直で周りを見る余裕がないだけで、我が儘放題とはちょっと違うと思う
十番勝負前に山藤親方に滅多打ちされるときも
親方にあのまま殺されてもいいと思ってたんだろうし
純情な二十歳そこそこの若造として描かれてるんだと思った
いろいろシナリオ上の皺寄せを食ってる部分も感じられたな
たぶん当初は、播磨灘道場で力をつけさせる予定だったんだと
思うんだけど、紫電海や竜鵬の育成話とカブっちゃうし
十番勝負の最初の挑戦者が身内からってのはいかにもショボいって
判断があったのか、いつの間にか元の部屋に戻ってたって設定にされるし 対戦相手とかモブの中に逸ノ城みたいな顔したやつ出てくるよな。 >>460
あれは、モロ本気でも、「そう言っとけば反抗して死ななくなる」と読んでのことでも、
どっちでも違和感なく受け入れられるなあ。 とっとと死ねとか綱〜〜〜〜とか知らん(ゲフッ)とかこの人にしか描けないな素晴らしい バチバチ幕内編が始まったな
播磨なら鮫島になんて声かけるんだろ
「飯食わんかい」で終わるかな つべでアニメ版を一通り見たが、ほぼ原作通りで驚いたわ
最終回でまとめようともしない打ち切り方みると、突然打ち切ったのかね? 播磨がいなくなった後は、誰が第一人者になってただろうな
紫電海か天山あたりか 今回の白鵬の発言で思ったけど、
作中、行司差し違えとかものいい的なこと無かったのが意外
水入りはあったけどね〜 作者は天龍革命に触発されてこの作品を書いたのかね?
28巻で描かれたのは三場所と十番勝負だけで、初期の伏線と思われる設定はおざなりだが、忘れた頃にまた読みたくなる漫画だ この漫画世界における立行司は一番大変な役だったと思うぞ。
協会幹部と違って毎回目の前で播磨の横暴を止めなきゃならないんだから。
播磨に軍配で小突かれたり、体張って播磨と相手力士の間に入ったり、
それでいて差し違いとか皆無なんだから何気に最大の功労者と言ってもいい。
その割にあまり報われないかわいそうな人でもあった。
ただし、十番勝負の時の行司はいてもいなくても変わらんけど。 太刀風 貢
大江川 康
富嶽 八十吉
ココあたりは明快。富嶽の作中の特技がリアルで北尾にやられたサバ折りなのは皮肉だが・・・
紫電は旭富士か?
>>470
差し違いなんか描いたら、播磨本当は負けたんじゃねーのって言われるからな。 白鵬の猫だましは意外と肯定的なんだな(ヤフコメだけどね)
播磨のお手つきみたいな反応になると思ったが…
「勝てばいいだろ」みたいな意見があったんだけど、
例えば相手のマワシの結び目ばかり狙う横綱がいたら人気ないだろ あれは「勝つための小細工」じゃなく
「おもしろそうだからやってみた、それでも勝っちゃった」の究極の横綱相撲 真剣勝負の場でお遊びする横綱もたいがいだし、それにまんまと引っ掛かる相手もダメ 相撲ってのはプロレスではなくて、
ボクシングや野球みたいな真剣勝負なんだろ?
だったら、勝つ為にルール内で全力を尽くすことを批判してはいかんと思う。
播磨灘連載当時と違い、現実に八百長問題が大きく取沙汰された
後なんだから、むしろ積極的に「強けりゃいい勝てばいい」を
前に出すべきだと思う。
実際、八百長をするなら、八百長に見えないようにと苦戦接戦を演じる
のが自然だから、猫だましで勝つなんてのは潔白の証明みたいなもんだし。 「物を投げないで下さい」とか言われる興奮が
毎試合のように起きてたな というか、播磨のお手付きは非難されるいわれはないと思うんだが。
相手の手首をつかんで土俵につけるのは卑怯でも反則でもなんでもない。
ふざけた訳でも逃げた訳でもない。 あの世界では白鵬の猫騙しと同じような感覚で受け止められたんだろうな >>476
ほんとそれ。
舞の海みたいな弱小力士が藁をもつかむぐらい追い詰められてやるならともかく、
史上最強の横綱がやればふざけてると思われても仕方ないわなー。 >>480
むしろアンチ播磨の者にとっては、
「あんな卑怯な手を使わないと勝てないぐらい、播磨は大ピンチだった!
横綱らしい、正々堂々の勝負であれば、播磨は負けていた! その証拠だ!」
となって、ある意味では歓迎というか、普通の技で負けるより「マシ」だと思う。
もちろん、「正々堂々なら勝ってたのに〜!」という無念要素にもなるけどさ。 保志:玄海
北道山:千代の富士
今じゃ北道が死んで玄海が理事長なのか 播磨が本当に負けそうだったのは
九州場所の大江川と
初場所の北道戦かと思う
特に初場所では2重ナタで全力で締め上げてたら北道勝てたかもだったのに
何で途中で緩めたんだろうか? >>443
親方の奥方が手を回して、帰ってもらったのかな?
>>434>>435
播磨を倒したら、(普通は何億もかかる)年寄株を無償で譲ってもらえるとか
いろいろ示唆してたね
播磨のおかげで八百長が減って、本場所の負傷退場が増えたらしい
>>441
親方は、その当時の部屋の力士の中では、一番マシだったのかなと思う 初場所で北道が播磨の腕を折らなかったのは、
やはり播磨と違って相手を壊すのに躊躇したってことだと思ってたんだが
そういう考えはこのスレ的に少数派というかほとんど聞かれず意外だった。
北道は太刀風のような大人でもなく、播磨のように超然としているのでもなく、
大江川のように良き旦那でもない、
どっか子供っぽさが抜けてないあたりがキャラ的魅力なんだろうな、 >>491
俺の考えだが。
普通、相撲の勝ちと言ったら地面に倒すか土俵から出すかの二択。
北道は「勝つ! 勝つ!」しか頭になかったから、
「地面に倒す! 土俵から出す! 地面に倒す! 土俵から出す!」
ばっかり念じていて、カンヌキを決めたのも「その為の手段」としか
思わなかった。心の底から。
だから、「まず折って、戦闘力を奪ってから、倒すなり出すなり」
という、ある意味冷静・ある意味狂暴、という判断ができなくて、それで負けた。
母ちゃんが北道をバカだバカだと罵ってるのは、そういうことだと思う。
播磨ですら、「腕を折らない非狂暴」の甘さを叱るかと思いきや、
(それも含めてるかもしれんが)北道のことを「頭悪い」と評してるしな。 むしろ、そういう矮小な日本人至高主義的な思考は播磨が嫌うだろう ああいう場で積極的に腕を折りに行くのは播磨か天山ぐらいじゃないかなあ。
太刀風はかばい手で手を痛めて休場するぐらいだろうからまずやらんだろう。
播磨返しで天山のクビ壊してるけどあれはあくまで結果でクビ壊すのが目的じゃないし。
富嶽ならやりそうだが(秋場所でカンヌキに極めて播磨の腕がおれそうになってるし、
九州場所でもサバ折りしかけてる)、
腕だけをねらって折るってのは反則じゃないにしろかなり後ろめたい行為ではないかと。 >>492
まわしを取らせる時点で馬鹿
双差しを許すのは、並の馬鹿ではないが
並の馬鹿ではないからこそ、たまたま結果的に播磨の裏を取れたのだよね 4横綱のうち北道だけはまだ独身だと思われる。
エピソードもオカンの話ばっかりだし。
播磨がスピード出世してきている点を考えると、
たぶん年齢自体は播磨より少し上だと思うが。
北道と大江川のどっちが歳上かはいまいちわからない。たぶん大江川かな。
作者も単行本の説明で書いてたけど、
北道は横綱としての安定した人格よりも
大関から横綱に上がるあたりのギラギラしたハングリーさが前面に出されている。
そのあたりが若さを感じさせる所以か。
それと比べると播磨は新横綱とは到底思えないほど老成している。