>>439
他の人の解説の繰り返しになるんだけど...

解答者が最初に選ぶ扉をA、司会者がハズレだと教える扉をB、残った扉をCとする。

(1) 司会者が正解を知らずにBを開いたり、もしくは適当にBを開いた結果として
 Bはハズレだったと伝えた(つまりBがアタリだったかもしれなかったが今回は
 ハズレだった)場合

AとCのアタリの確率はどちらも同じ2分の1。


(2) 司会者は最初からBはハズレだとわかった上で、Bを開いてハズレだったと伝え、
 さらにそのことを解答者が理解している場合

最初に扉を選ぶ際に、Aがアタリの確率は3分の1、BかCがアタリの確率は3分の2。
そして司会者がBはハズレだと伝えた時点で、「BかCがアタリ」の場合は「Cが
アタリ」に特定される。
その結果、「Aがアタリ」の確率は3分の1、「Cがアタリ」の確率は「BかCが
アタリ」の確率と同じ3分の2。