>>96
俺、理工学部出身でIT業界で働いた事は無いけど、在学中にC言語なんて授業ではやらなかったぞ。
電子計算機演習は、FORTRAN77っていう化石みたいな言語を、TSS端末経由でVOS3っていう化石OSの稼働しているHITACというマシンで、
授業で扱ったのは、主に数値計算に関するプログラムばかり。
レポート課題は、ニュートン法による√xの計算や、ピボット交換を伴う連立多元1次方程式、
ニュートンコーツ法やルンゲクッタ法、予測子修正子法、リープフロッグ等の数値積分法や常微分・偏微分法、
FFT、線形回帰、二次方程式等ばかり。

ペーパー試験問題も、

 ・0.01を100回足して1にならない理由
 ・円周率πを数値計算で求めるのに、π/4を計算して最後にそれを4倍しなければならない理由
 ・実数の合計値や平均値を求めるのに、昇順でソートした後、小さな数値から計算していかなければならない理由
 ・ビット列で示された浮動小数点数を、IBM形式からIEEE形式への変換(ビット列を記述)

といった問題ばかり。
しかも、二次方程式の問題は、わざと引っ掛けで高校で習った二次方程式の一般解の公式が書かれている。
これをそのまま使うと0点。

他には、Common Lisp、Prolog、EFS等。