障害者差別反対くんはどの立場から障害者差別に反対してるのかもわからん。
実際問題、ただの意識高い、でも責任は負いたくない大学生ぐらいの活動家にしか見えん。

障害者差別に反対すると言う事は、明日全ての援助がなくなって、一定の割合の障害者が野垂れ死ぬ事になったとしても、
平等な、差別の無い正当な評価の結果、社会に不要と判断されたまでの事、と、その結果を受け入れることまでが差別の撤廃だし、
その平等で差別の無い正当な評価を受けるときに、何かしらの存在意義を持てるようにするのが障害者「自立支援法」なんだけど。

それはホロコーストのような未来の無い完全なるレッテル張りによる切り捨てではなくて、
「今までのレッテルを全て剥がすから、改めて価値創造をしよう。
 どうしても出来ない、でもやる気はある、なら施設なりなんなり、社会がそのやる気はサポートしよう」

ってシンプルな話なのに、どこを切り取ったらホロコーストになるのか全くわからん。

そもそも障害者差別をしているから、施設に入ろうと言ってる訳ではないんだが。
障害者差別をせずに能力で判断したいから、能力をつけるために施設に入ってくれよなという、「職業訓練校」や「就労継続支援」という制度と全く変わらない事を言ってるんだが。

彼は根本的に馬鹿なんだろうか。
35歳呼ばわりされて怒ると言うのは、35歳に差別感情があると言う事なんだろうか?