ある日お姉さんが引っ越すことになった
とても遠くに引っ越すと言われて悲しくなった
私はお姉さんに手紙を書きたいたと言ったら少し困った顔をしていた
「○○ちゃんに今まで黙っていたことがあるんだ。最後だから教えるね。」
「私本当は男なんだ」

何を言われているのか分からなかった
どこからどう見ても女の人にしか見えないのにからかわれているのか
「今まで花子(仮名)って言ってたけど」

「本名は太郎(仮名)なんだ。花子はペンネーム」
お姉さんとは思えない低い男の声で言われてびっくりした
はるな愛の大西賢二ネタを見るたびに
あのお姉さんを思い出してなんとも言えない気持ちになります