株式のキャピタルゲインの税金は
申告分離課税と総合課税が選べる

申告分離課税=所得税15%+住民税5%
総合課税の場合、日本株には全体で12.8%の配当控除が適用される
(住民税だけを申告分離課税5%のままにできる)

試算)キャピタルゲイン100万円

申告分離課税 所得税15万円 住民税5万円 (合計20万円源泉徴収)

総合課税(課税所得695万円以内と仮定)
 所得税率20%ー配当控除10%=所得税10万円 住民税5万円(源泉徴収)

総合課税の方が税金が5万円安い
 
ほとんどのサラリーマンは課税所得695万円も無いので
ほとんどのサラリーマンは、源泉分離課税によって税金を多く払っている
彼らの言い分は「確定申告が面倒くさい」である