例えば夏休みの宿題。
子どもが進捗管理を学ぶよい機会となっている。
夏休みが終わりが近づいて「宿題やったの?」「やった」の解釈。
精神が大人に近づくと「完了に対して残りの時間でできる=やった」という
判断ができるようになる。
アスペの場合、「1行でも着手している=やった」である。

子どもの場合は、親が進捗を管理するので「またこの子は嘘ついて!」と
親がフォローするため最終的に缶詰めになって宿題は完遂させられる。
精神的に子供、なのは子供のうちは当然なので、成熟が止まっているのか
未熟なだけなのか判断がつかず、なかなか気づかれないのである。