経験上、「まとも」と判断するには、バランスと程度の問題を鑑みる。
俺の偏見では、このバランスが取れている人間は、1割だな。
10人に1人いる計算だが、現実は、100人に5人いるかいないかの世界。

当然、一緒に仕事をするのだから、自分にとって「まともな奴」ってのが重要になってくる。
そこには偏見もあるし、自分の育ちによる評価も関わってくる。

仕事が完璧神様みたいな人間は、どこかに病的なやばさや、人間的な欠陥があるものだし、
一見、完璧に思えても、そのやばさが邪魔して完璧が完璧でない場面が必ず出てくる。
仕事が8割糞でも人間的には、倫理観や世間一般の価値観もおおよそハズレてない場合もある。

システム開発においては、低レベル(FWやデバドラ)開発者は前者の傾向。
高レベル(いわゆる脳死業務システム末端奴)開発者は後者の傾向。