今迄、プロジェクトの進捗管理をNotesのワークフローでやった事が有り、
経験的にはそれだけだけど先月、システム管理のトレーニングに行った。
1個、1個のデータファイルをDBと呼んだり、ちょっと普通のRDBのDBAの
感覚とは違う感じで設定個所が非常に細かく有り、コテコテに良く此処
まで作り上げたな〜と言う感じがした。Architectureとしては通好みの
する凝ったものであると言う事が良く分かった。ただ、使用目的はMailと
その名の通り組織間でのデータ共有と思われるので、あの設定個所の多さ
凝った仕組みは過剰じゃないの?と感じた。

もっとも一番の問題がこれを使って導入のプロジェクト、仕事がまだ有る
のか?と言う事。まず、トレーニングに行くに当たって「えっ?まだ、そん
なもの有ったの?」と感じたがユーザー的には大企業、官庁と多く居ると
言う事。ただ、新規導入はさっぱりとの事。IT業界に居るが本当に聞かない
よね〜 昨今の状況から行くと2、3Generation 古いStandardと言うしか
ないのでは???仕事が無いと言っても昔入れてしまい、ユーザーが勝手に
作ってしまったアプリとかの面倒見等の保守業務は幾らか有る様。面白い
Architectureと思うが仕事が無いのなら余り食い付こうと言う気は無くなる。
本当に仕事無い様だし。最近はExchange、Sharded Pointへと移行する企業が
多いとの事。これだけのものの移行はCostが掛り安定運用もままならないと
思うが、日本を代表する鉛筆屋さんもかなりの投資で移行したのは有名。
それなりのBenefitは有ったんだろうな〜