>>510
素早く試作したいのでしたらノズル経を大きくするのがおすすめですね。

一本の線が太くなるので往復回数が減りますし、積層間隔も大きく取れるのでレイヤー数が減って同様に総移動距離が激減します。

吐出量が増えるので機種やフィラメントによっては送り出しが間に合わなくなり印刷速度を落とす必要がありますが、時間短縮効果のの方が圧倒的に高いので印刷時間は数分の1になります。

オーバーハングハングにも強くなるので本番印刷のノズルに戻したときにオーバーハングで失敗する可能性があることと、精密さも求めるような場合には向かないのが弱点ですね。