>>48
俺は機械屋だから投影機もピンゲージもあるし必要なサイズの前後のドリルも持ってるし、作る造形物はお人形さんじゃなく
機械的な部品や機能を持つ部品なので基本的に最終製品で見てるよ。
たとえばノズルのサイズって0.5mmのピン0.4のピンとで確認すれば0.4-0.49位の寸法は検証できるわけ。
0.5が入らないわけだからね、実際の感触や中間サイズのピンとかをみれば極力0.4mm-0.43mmくらいは
読み取れてるのよ、投影機で見ればそれ以下でね。
でも重要なのは造形物なので、そこで必要精度として±0.1程度の誤差で仕上がってればノズル径はあまり関係ないね。
もちろん測定結果の修正としてノズル系の微調整(オフセットバランス)スケーリングの微調整(収縮からみ)で調整はするでしょ
その時にノズルの0.05くらいって実際にあまり影響ないわな。
事実上の勘合とかハメアイってもうすこし誤差を考えて設計してるんで3Dプリンターで金属加工と同じレベルで図面引いたら負けるわけだ
仕上がりが±0.2でも遜色ない勘合だったりリーマーやネジは後加工して樹脂に直接加工した方が満足の仕上がりになるよ。
それをふまえてAliの1ドルノズル以上の精度を欲したことは1度もないし、簡単な話しだけど0.2-0.3を買って
手持ちの旋盤で0.4のリーマーを通せば±0.1で生産は可能なんで君のように必死に精度の極限に頭を抱えるような悩みはないんだわ。
精度ってさ、最終品質なわけでノズルやベルトやモータや樹脂や温度にどんなに過敏になったって
最終的に必要な寸法が±0.5で良いなら上記の精度に意味が薄いんだわ、多くの人はオニンギョウ造りでしょ?
だったら尚更ね。