ちょっとだけ違う。

匂いに関しての話はスレ違いだけど、念のため
臭いとか良い匂いって判断は後天性の物で、経験によって嗜好性が強く左右される。
実際、経験値の少ない新生児や幼児に臭いものを普通に与えていけば大人になってからも臭いとは感じない。
後天的経験によって匂いの嗜好性に個体差が強く出てしまう。遺伝ではない。

(そもそも進化論自体、日本人は勘違いしてる人が多い。一番最初に翻訳された進化論が誤訳されていたせいでな。)
ダーウィンが書いたのは突然変異による種の選択という意味合いが強くて、
生物は突然変異で性質の違う個体が生まれてくることが割と多く、環境に適した個体のみ生き残っていくと言うもの。
この点は>>760のいう通り。だが、進化論では無い。

進化論は、1種の個体が何らかの影響に合わせて世代をまたがずに変化し、その同種に環境に左右されずに一気に
広まっていく性質の事を言う。(後天的経験がトリガーになる)
※くしくもこの説明は、ヲタアニメである1stガンダムで冨野監督がニュータイプという形で表現している。

変化論は世代を跨がねばならないが、進化論は世代をまたがずに同種へ広まるもの